幼稚園・保育園用の水筒おすすめ12選！ストローやコップ・直飲みタイプも
子どもが幼稚園や保育園で一日を過ごす際に必需品となる「水筒」。サイズや容量などが異なるさまざまな種類があるため悩む親御さんもいるのではないでしょうか。そこで今回は、幼稚園や保育園に通う園児向けの水筒の選び方とおすすめの商品をご紹介します。ストローや直飲みにコップタイプまで紹介していますのでぜひ参考にしてくださいね。
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幼稚園・保育園で使う子ども用水筒の選び方
幼稚園や保育園で使用する水筒は、毎日持参が必要な園もあれば遠足や運動会などの行事にのみ使うというように、通う園によっても違いがありますよね。
子ども用の水筒は、子どもの年齢や使う頻度・場面に合ったものを選びましょう。また、持ちやすいデザインであることや、飲み口の形状・タイプもチェックしておくと安心です。
1.サイズや重さで選ぶ
子ども用の水筒はサイズや重さがさまざまで、必ずしも軽量だとは限りません。 子どもの手は小さいため、大人が簡単に持てるものでも子どもにとっては大きく感じるでしょう。 水筒を実際に子どもの手で持たせてみて、安定して持てるかどうかを見てあげることがポイントです。
また、水筒は飲み物や氷を入れて重さが増すので、 園内で使うのか遠足などで持ち歩くのか、シチュエーションによって持ち運びがしやすいものかどうかもチェックしましょう。
園児の水筒の適切な容量は？
幼稚園や保育園に持っていく水筒は、500～700mlの容量の水筒がおすすめ。 800～1,000mlの水筒は飲み物を入れるとかなり重くなるため、子どもの負担が増えてしまいます。
幼稚園や保育園でつぎ足しをしてもらえる場合は、カバンに入れやすい500mlの水筒でも安心でしょう。 飲み物のつぎ足しを行っていない園や、遠足などの遠出のシーンでは、600～700mlの大容量の水筒を用意すると安心ですね。 季節や年齢によって飲む量が変わるため、成長に合わせて容量を変えてあげるとよいでしょう。
2.飲み口のタイプで選ぶ
子ども用の水筒の飲み口には、ストロー・直飲み・コップの3タイプがあります。
ストロータイプ
蓋を開けるとストローが出てきてそのまま飲めるタイプは、幼稚園の年少さんくらいの子どもにおすすめです。ワンタッチで開閉できるものだとより扱いやすく、園で過ごす時や遠足時など幅広いシーンで活躍しますよ。
タイムセール直飲みタイプ
直飲みはボタンを押すことでフタをワンタッチ開閉できるメリットがあり、3歳以上の年中さんくらいの子どもでも飲めるようになってきますよ。保冷・保温機能がついているものも多いので長時間の使用にもピッタリです。
ストローやコップタイプの扱いが苦手な子どもにも選ばれている一方、商品によってボタンが硬いものもあるのでチェックしてみてくださいね。
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コップタイプ
コップタイプはフタをコップ代わりにして注ぐため、水筒の中身を衛生的に保てるところが嬉しいですね。 中身を注ぐ際にある程度の力が必要なので、年中～年長さんくらいの子どもにおすすめ。
3歳未満ならストローを、3歳以上なら給食はコップを遠足は直飲みといった2WAYのものもあるので、年齢に合わせて選んであげましょう。
3.素材で選ぶ
水筒の素材は主に、ステンレス製とプラスチック製の2種類があります。水筒の素材選びは重さにも関わるため非常に重要！ステンレス製は丈夫ですがやや重め、プラスチック製は軽量なのが特徴です。
年少さんはステンレス製を持ち歩く際に負担が大きいので、はじめはプラスチック製のもの使い、年中や年長さんになったらステンレス製に変えるといったように年齢に合わせてあげると良いでしょう。プラスチック製は保冷力が弱いデメリットがありますが、子どもの負担を考えて持ち歩きがしやすく軽量性を重視したい際におすすめですよ。
また、ステンレス製は頑丈で壊れにくく、保冷機能に優れているというメリットがあります。 夏は冷たく冬は温かくした飲み物を持参できるため、園内のみの使用であれば重さを気にせず、最後まで美味しく飲ませてあげられるのがうれしいですね。
4.お手入れが簡単なものを選ぶ
水筒を選ぶ際は、使用後のお手入れが簡単なものかどうかもチェックしましょう。 毎日幼稚園や保育園に持参する場合は、それ相応の汚れが溜まるためお手入れのしやすさは重要ですよね。飲み口が大きい水筒は洗いやすく、パーツが分解できるものは細かな部分まで清潔に保てますよ。
ワンタッチタイプはパーツが少なく洗いやすい一方、ストロータイプは洗いにくいためお手入れに時間がかかるかもしれません。日々のお手入れを楽に行いたい場合は、食洗器対応の水筒を選ぶことも時短になるメリットがあるので確認してみてくださいね。
5.デザインで選ぶ
幼稚園や保育園に通う年齢に向けた子ども用水筒は、ブルーやピンクやイエローなど子どもが好むカラーが豊富に揃っています。 乗り物や恐竜、ハート、人気のキャラクターなど、ひと目見てかっこいいものや可愛いものを好んで選ぶ傾向にあるのもこの年齢の特徴ですよね。性別で選ぶのもひとつの手ですが、子ども自身が気に入って使えるデザインであるかも見てあげましょう。
幼稚園・保育園用の水筒おすすめ9選
ここからは、幼稚園・保育園児におすすめの水筒をご紹介します。 ストロー・直飲み・コップタイプの中から、子どもに合う水筒を見つけてみてくださいね。
ストロータイプ
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直飲みタイプ
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コップタイプ
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材質 ポリエステル, ステンレス鋼, シリコーン, ポリプロピレン
容量:ストロータイプ＝420ml コップ使用時＝350ml
サイズ:直径6.8×高さ（コップ時）20cm・（ストロー時）21cm
水筒に飲み物を入れるときの注意点
ここでは、水筒の保冷と保温の必要性や適切な温度の注意点などを解説します。安心安全に水筒を使うためにぜひチェックしてみてください。
水筒に入れる飲み物の選び方
幼稚園・保育園児の水筒に入れる飲み物は、水か麦茶を基本としましょう。水か麦茶であればノンカフェインでありミネラルが含まれているので、子どもに持たせる飲み物としてもおすすめですよ。
夏場は熱中症対策でスポーツドリンクを入れたくなる親御さんもいるかと思いますが、一日中スポーツドリンクを摂取すると、塩分や糖分の取り過ぎにもなるため控えるのがおすすめ。どうしてもスポーツドリンクを持たせたい場合は量を調整してくださいね。また、ジュースも糖分が多いので避けましょう。
保冷・保温の必要性と適切な温度
暑い日や運動会などたくさん体を動かす日は汗をかいて喉が渇くため、冷たい飲み物を入れてあげましょう。冷たい飲み物を飲ませてあげたい場合は、保冷に優れたステンレス製の水筒を選ぶのがおすすめです。
飲み物を冷やすために氷を入れたくなりますが、直飲みは口が広く飲んだ際に氷が出て喉を詰まらせる恐れがあるため入れない方が安心です。 氷を入れないことでお腹を冷やしすぎてしまうことも防げますよ。
水筒に飲み物を入れる際、冬なら常温でも大丈夫なのでは？と思うこともありますよね。しかし、水や麦茶を常温保存すると普段より傷みやすくなるため、冬であっても冷やしたものを入れてあげましょう。
また、冬に温かい飲みものを飲ませてあげたいと思う親御さんもいるかもしれませんが、冬でも冷たい飲み物で問題ありません。 直飲みした際に勢いよく出たり、コップに注ぐ際にこぼして火傷する可能性もあるのでトラブルの観点からも避けておきましょう。
毎日のお手入れに便利なグッズもチェック！
子どもが毎日使うものなのでなるべく清潔に、楽にお手入れしたいですよね。ここでは、水筒を清潔に保つのに便利なグッズを紹介します。上手に利用して、楽しながら毎日のお手入れを徹底しましょう。
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ここまでは幼稚園で使う水筒の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに水筒を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
水筒のお手入れ方法もチェックしよう
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おすすめ商品比較表
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子どもの成長に合わせた水筒を選ぼう
幼稚園・保育園児の水筒は、園やお出かけ時のカバンに入る500mlの容量がおすすめです。いつもより活動量が多い時は600～700mlの容量があると安心できますよ。子どもの性別や年齢に合わせてタイプを変えながらお気に入りの種類を見つけてあげましょう。
水分補給に便利な「水筒」はバリエーションが豊富で、小学生向けのものも多数販売されています。容量や直飲みタイプ、コップ型タイプ、かわいいデザインなど、選択肢が多くて選ぶのに迷いますよね。そこでこの記事では、小学生向けの水筒の選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。