歩行器・ベビーウォーカーのおすすめ8選!おしゃれなデザインのアイテムなど
つかまり立ちを始めた赤ちゃんにおすすめの「歩行器・ベビーウォーカー」。歩行のサポートだけでなく、おもちゃ付きやベビーチェア・テーブルになるものもあります。そこで本記事では、おすすめの歩行器8選をご紹介します。「いつから使うの?」「選ぶ基準は?」といった疑問にも回答しているので参考にしてみてくださいね。
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歩行器・ベビーウォーカーとは?
歩行器とは、まだ1人では歩けない赤ちゃんの歩行をサポートする育児用具です。
ベビーウォーカーとも呼ばれており、赤ちゃんが足で床を蹴ることでスムーズに移動ができます。ドーナツ型のようなテーブルに、赤ちゃんの体をしっかり支えるシートがついているので、転倒のリスクを抑えられますよ。
ひと昔前は、歩く練習用のアイテムとして歩行器が使われていましたが、実は歩行の促進効果はないそうです。では、「必要ないのでは?」と思う方もいるでしょうがそんなことはありません。今ではおもちゃとしての役割が大きく、お父さんやお母さんが家事でちょっと目を離すときに安心して使用できるお助けアイテムとして活躍してくれますよ。
使用するメリット
歩行器・ベビーウォーカーの大きなメリットは、以下の3つです。
- 足の踏ん張る力をつける
- 好奇心や意欲を引き出す
- 赤ちゃんの安全を確保する
歩行器は歩行の練習にはならないと先程お伝えしましたが、足の踏ん張る力をつける効果が期待できます。いざ歩けるようになったときに体を支えられるよう、歩く前の準備として歩行器を活用するのもひとつの方法です。
また、歩行器には赤ちゃんの好奇心・意欲を引き出すメリットも。目線が高くなり行動範囲が広くなることで、新しい発見があったりいつもと違う景色を楽しんだりできます。自分で自由に移動できることを知り、1人遊びを楽しむきっかけになることでしょう。
そして、赤ちゃんの安全を確保するという重要な役割もあります。ハイハイ歩きが始まると、事故や誤飲などが起きないように1日中赤ちゃんから目が離せません。歩行器があれば、ちょっと家事をしている間に赤ちゃんを安全に遊ばせられますよ。
いつから使う?
歩行器・ベビーウォーカーを使用するタイミングは、生後7か月頃です。
多くのメーカーで7か月以降からの使用を推奨しており、歩けるようになる15か月頃までの年齢に対応しています。しかし、赤ちゃんの成長は個人差があるため、支えがなくてもひとりでお座りできるようになったころを目安に使い始めるとよいでしょう。
また、歩行器はいつから使用するかも大事ですが、使用する時間にも注意が必要です。というのも、長時間使いすぎると赤ちゃんの足腰に負担がかかり、発達の妨げになる恐れがあります。1回あたり20分、1日の合計1〜2時間を超えないように気をつけてあげてくださいね。
歩行器・ベビーウォーカーの選び方
初めて歩行器・ベビーウォーカーを買う方は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
- 丸形や四角型など形状タイプ
- 機能をチェック
- 折りたたみ可能
- デザイン性
それぞれの項目を詳しく解説しているので、「子どもにぴったりな商品を選びたい」「育児のサポートになれば」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.タイプで選ぶ
歩行器・ベビーウォーカーの形状は、主に丸形・四角型の2タイプがあります。形によって使い勝手や機能面など特徴が異なるため、重視するポイントに合ったものを選びましょう。
丸型
歩行器の定番タイプである丸形は、歩行時の動きがスムーズなのが特徴です。
全方向への移動ができるうえ、丸いフォルムなので障害物にぶつかりにくい仕様となっています。活発な赤ちゃんにもおすすめです。
また、テーブル・フレーム・シートのシンプルな構造なため、四角型と比較するとお手軽な値段で買えるのもうれしいポイントといえるでしょう。あったら便利な歩行器ですが、使用期間は1年にも満たないため「高すぎるのはちょっと」という方は、リーズナブルな丸形を検討してみてはいかがでしょうか。
四角型
遊具として活用したい方は、四角型の歩行器がおすすめです。
四角型のなかには、音や光が出るギミックがあったり、ハンドルやおもちゃが付いていたりと赤ちゃんが楽しめる要素が盛りだくさん。キャラクターがデザインされた商品もあるため、赤ちゃんが歩行器に興味を持ちやすいのもメリットといえるでしょう。
一方で装飾が多くなる分、丸形よりも重いというデメリットも。しかし、重量があることで安定感が増し、転倒しにくい仕様となっています。造りも頑丈なので、安全性や耐久性が気になる方も安心して購入できますよ。
2.機能をチェック
ここでは、事前にチェックしておきたい歩行器・ベビーウォーカーの機能についてご紹介します。
とくに転倒防止機能・ストッパー付きは、安全性に直結する重要な機能です。ちょっとした段差で歩行器が転倒し、赤ちゃんが怪我をするリスクも少なからず歩行器にはあります。安心・安全に使用するためにも、購入する前に機能面にも着目してみてくださいね。
転倒防止機能
安全性を重視するなら、転倒防止は必須ともいえる機能です。
室内の間仕切りやカーペットなどのちょっとした段差に車輪が引っ掛かり、傾いたり転倒したりするおそれがあります。スピードがついた状態で転倒してしまうと、大きな怪我をしかねません。
万が一のことを考えて、補助ブレーキ・スピードコントロール設計・段差ストッパーなどのセーフティ機能が搭載された歩行器を選ぶことが大事ですよ。
高さ調節機能
高さ調整機能が付いていれば、赤ちゃんの成長や体格に合わせたベストな高さに設定できますよ。高さ調整には、ベルトタイプ・レバータイプの2種類があります。
ベルトタイプは、ベルトを伸び縮みさせて調整するタイプです。細かく座面を調整できるため、赤ちゃんの体格にぴったりフィットさせられます。ただし、赤ちゃんがジャンプしたり激しく動いたりするうちにベルト部分が伸びることもあるので、使用前は伸びやゆがみがないかを必ずチェックしてくださいね。
レバータイプは、簡単に高さを調整できるのがメリットです。3~7段階と決まった高さでしか調整できませんが、ベルトタイプよりも安定感があります。しかし、レバーのロックが振動で外れることもあるため、ロックがしっかり留まっているか注意しましょう。
ストッパー付き
ストッパー付きの歩行器は、赤ちゃんが目の届く場所で遊んでいてほしいときに重宝します。
車輪をロックすれば、歩行器にのせたままご飯やおやつを食べさせられて便利です。歩行器を椅子やテーブルとして活用できるメリットもあるので、ストッパーが付いているかチェックしてみましょう。
また、ストッパー代わりに足元にマットを敷いているタイプもおすすめです。赤ちゃんの足の動きを制限することで、スピードの出しすぎや車輪への巻き込み防止にもなりますよ。
おもちゃ付き
赤ちゃんの好奇心を刺激するような、おもちゃ付きの歩行器もおすすめです。
光ったり音やメロディが流れたりと、楽しく遊べる仕組みが施されているため子どもの1人遊びにぴったり。なかには、型はめ・絵合わせ・迷路といったギミックがついたものもあり、知育アイテムとしても活躍してくれます。遊具として歩行器を買うパパやママは、どんな遊びができるかも考えて選ぶとよいでしょう。
3.折りたたみできると便利
歩行器は思いのほかサイズが大きいため、折りたたみできると収納できて便利ですよ。
多くの製品は折りたたみ可能ですが、とくに丸形の歩行器はデザインがシンプルなので畳みやすくてよりコンパクトになります。ベッドやソファーの下などデッドスペースを収納場所として活用できるため、使用していないときはササっと片づけたい方におすすめです。
また、実家や旅行に出かけるときも、折りたたみ式の歩行器なら持ち運ぶときも楽というメリットも。折りたたみの手軽さ・折りたたんだ後のサイズにも着目して選んでみてくださいね。
4.デザインで選ぶ
赤ちゃんがより楽しんで歩行器を使えるよう、デザインにもこだわって選びたいものです。
なかには、赤ちゃんが歩行器に飽きたり興味をもってくれなかったりと、せっかく買ったのに使ってくれないことも。そんなときは、キャラクターが描かれたものならきっと好奇心がくすぐられることでしょう。
他にも、ハンドルがついた車型やおもちゃ付きなど、さまざまなデザインが販売されています。赤ちゃんが興味を持ちそうなものを探してみてはいかがでしょうか。
歩行器・ベビーウォーカーのおすすめ8選
ここでは、おすすめの歩行器・ベビーウォーカー8選をご紹介します。メーカー推奨年齢や特徴をまとめているので、ぜひ赤ちゃんにぴったりなものを選んであげてくださいね。
永和のベビーウォーカーは、シンプルなデザインの丸形で簡単に折りたたみができます。折りたたむと10cm程度なので、ソファの下や家具の隙間などの省スペースで収納できるのがうれしいですね。キャスターには消音機能を搭載しているのも特徴のひとつ。赤ちゃんがたくさん動き回っても、音が静かで床も傷つきにくい仕様となっています。
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(449件)
商品情報
・重量:5kg
・折りたたみ:可能
・メーカー推奨年齢:7~15ヶ月
遊具として購入したい方は、おもちゃ付きベビーウォーカーがおすすめです。あらゆる場所にキャラクタが―散りばめられているので、きっと夢中になること間違いなし。音楽が流れたり、ボタンがついていたりと、遊べるギミックが揃っています。ストッパー付きでロックをかけられるため、家事をしている間に1人で遊ばせたいときに重宝するでしょう。
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(476件)
商品情報
・重量:2.94kg
・折りたたみ:可能
・メーカー推奨年齢:6ヵ月~2歳
おしゃれなデザインのベビーウォーカーを探している方は、こちらの商品はいかがでしょうか。自然をモチーフにした優しい色合いは、スタイリッシュなインテリアとも馴染みやすいですよ。歩行器モード・手押し車モード・床遊びの3つの遊び方ができるのもおすすめポイントです。さらにテーブルの上のおもちゃは取り外し可能なため、食事用のテーブルとしても活用できます。
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(13件)
商品情報
・重量:2.2kg
・折りたたみ:可能
・メーカー推奨年齢:7~15ヶ月
JTCの丸形ベビーウォーカーは、赤ちゃんの歩行サポートに適しています。余計な装飾が一切ないシンプルなデザインなので、スイスイ移動できて活発な赤ちゃんにぴったりです。双輪キャスターが6組ついており、安定感も申し分ありません。4段階のシート調整ができて、成長に合わせて高さを変えられるのもありがたいですね。
永和のベビーウォーカーは、赤ちゃんが遊べるおもちゃ付き。やさしいメロディや動物の鳴き声、光るギミックがあり、1人遊びも飽きずに楽しめるでしょう。また、おもちゃボードを取り外すと食事テーブルとして活用できます。ストッパー付きなので、ロックをしておけば食べている最中にベビーウォーカーが動いていまうこともありませんよ。
クッションシートとテーブルにキャラクターが描かれた丸型ベビーウォーカーです。2.5kgと軽量かつ片手で折りたたみ可能なため、使用していないときはササっと収納できて便利。折りたたんだ幅は10cm程度なので、デッドスペースを活用して片付けられますよ。消音キャスターを採用しているため、集合住宅にお住いの方も音を気にせず使用できるでしょう。
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(53件)
商品情報
・重量:3.63kg
・折りたたみ:可能
・メーカー推奨年齢:6ヵ月~
車型のベビーウォーカーは、アメリカの自動車メーカーとのコラボした本格的なデザインが魅力です。凝った装飾にハンドル付きの見た目は、きっと赤ちゃんの心を鷲掴みすること間違いなし。歩行器としてだけでなく、手押し車や単体でおもちゃとして遊ぶこともできます。車や電車など、乗り物に興味がある赤ちゃんにぴったりですよ。
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(62件)
商品情報
・重量:2.9kg
・折りたたみ:可能
・メーカー推奨年齢:7~15ヶ月
ストッパーマット付きのベビーウォーカーは、赤ちゃんの歩行スピードを制限できるのでより安全に使用できます。食事中に付けておけば、食べこぼしの処理も楽になるメリットも。もちろん取り外し可能なので、シーンごとに使い分けができます。白・黒・グレーを基調としたスタイリッシュなデザインは、インテリアにも馴染みやすいでしょう。
おすすめ商品比較表
永和 ベビーシンプルウォーカー | エムアンドエム それいけ! アンパンマン おしゃべりウォーカー | キッズツージャパン ステップ&スプラウト 3 in 1 ベビーウォーカー | JTC まあるいほこうき 丸型ベビーウォーカー | 永和 ベビーウォーカー | 永和 よちよちウォーカー | ブライトスターツ Ford Bronco 4in1ベビーウォーカー | カトージ ベビーウォーカー NewYorkBaby | |
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歩行器・ベビーウォーカーで安全をサポート!
ハイハイ歩きを始めたころは事故や誤飲がおきやすいため、より注意が必要です。しかし、歩行器・ベビーウォーカーがあれば1人遊びをしながら待っていてくれるため、家事やちょっとした用事で赤ちゃんから目を離すときも安心ですよ。