2024.07.23 更新

スキットルのおすすめ12選！キャンプや登山にも！プレゼントとしても

キャンプや登山へ行く際に、ウイスキーなど度数の高いお酒を収納するのに便利な「スキットル」。チタンやステンレスなど、種類が多くてどれを選べばよいのか迷いますよね。本記事では、スキットルのおすすめ12選を紹介します。軽量なものからデザイン性の高いものまで、さまざまな種類を紹介するのでぜひ参考にしてください。

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この記事で紹介されている商品

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武田コーポレーションスキットル

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佐藤金属興業 SALUS スキットル

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スキットルとは？魅力を解説

スキットルとは、蒸留酒といったアルコール度数の高いお酒を保存する携帯用ボトルのことです。お尻の形に沿うような湾曲したデザインが特徴で、「ヒップフラスコ」とも呼ばれています。

お酒の風味を損なわず、登山やキャンプなどのアウトドアシーンにも携帯でき、屋外でお酒を楽しみたいという方におすすめ。

スキットルは内部が洗いづらく、直接口につけて飲むことが多いので、雑菌が繁殖しないよう殺菌作用のあるアルコール度数40％以上のお酒が適しています。

ビールやワイン、日本酒を入れてしまうと金属反応によってお酒の味が変化してしまうものもあるので注意して選ぶようにしましょう。

スキットルの選び方

スキットルの選び方には、大きく分けて4つの種類があります。

素材で選ぶ
容量・重さで選ぶ
形状で選ぶ
デザインで選ぶ

スキットルはさまざまなブランドで販売され、安価なものから高価なものまで幅広く販売されています。利用場所や用途、頻度にあわせて、自分にあったものを選んでみてくださいね。

1.素材で選ぶ

スキットルの素材は、「チタン」「ステンレス」「ピューター」といった金属が主流です。素材によって重さや形状、値段は異なるので、それぞれの特性を考慮して選ぶと自分好みのスキットルが見つかるでしょう。

ここでは、スキットルの素材について順番に解説するので、ぜひ参考にしてください。

金属のニオイが移りにくい「チタン製」

雨にぬれても錆びず、腐食しにくいチタンは、アウトドアのようなハードなシーンでの持ち歩きに便利です。金属の臭いがお酒に移りにくいので、お酒の香りを維持したい方や、味にこだわりたいという方にぴったり。

シンプルなデザインのものや飽きにくいデザインのものなど、種類が豊富なので、お気に入りのものを選べますよ。

ステンレスに比べてやや高価なものが多いので、初心者の方は安価なステンレスからはじめ、さらにこだわりたいという方はチタンへとグレードアップさせるのもよいでしょう。

軽くて丈夫なので、万が一落としてしまっても傷つきにくく、壊れにくいのもポイントです。

耐久性に優れた「ステンレス製」

水筒やシンクにも使われるステンレスは、素材の中でも扱いやすく値段もお手頃なので、初心者にも適しています。錆びに強く手入れがしやすいうえに、手にとりやすいリーズナブルな価格も魅力的です。

また、カラーやデザインのバリエーションも幅広く、自分の好みにあったものを見つけやすくなっています。

一方で、金属特有の臭いがお酒に移ってしまうというデメリットがあるので、匂いに敏感な方や、お酒の繊細な味わいを損ねたくないという方は避けた方が無難でしょう。

デザイン性を重視するなら「ピューター製」

錫（すず）を主成分とした合金のピューターはチタン同様、匂い移りしにくいのが特徴です。抗菌性にも優れているので、衛生面が気になる方でも使用しやすいでしょう。

ピュータは加工しやすい合金のため、さまざまなデザインのものが販売されており、どの素材を選べばよいか悩んでいる方は、デザイン性を重視して選ぶのもおすすめ。

なお、耐久性はあまり高くなく、衝撃に弱いので落下による変形や傷には注意しましょう。

お酒の風味を楽しむなら「ガラス製」

ガラス製のスキットルは匂いうつりがなく、風味を逃さずおいしいお酒をそのままの状態で持ち歩けます。とくに、クリスタルガラス製のものは丈夫なので、落として割れるリスクも少ないでしょう。

ガラス製のスキレットは、シンプルでクールな見た目をしており、お酒の色が強調されるので、色味が鮮やかなお酒を楽しみたいという場合にも活躍してくれます。

また、レザーカバーを装着すると、個性やオリジナリティが出て自分好みのスキットルを作ることもできるでしょう。

2.使用用途にあわせて容量・重さで選ぶ

お尻のポケットに収納する場合は、200ml程度のものがベターです。シングルサイズのショットグラスに入れる場合は約6、7杯に相当します。蒸留酒は度数が高いので、一人で飲む場合は200mlでも十分でしょう。

素材によって重さが異なり、チタン性のものであれば200mlの容量でも、80gほどの軽量のものもあります。スキットル自体の重さがあるピューターや、エンブレムのような凝ったデザインのものは、やや重い傾向があるので、アウトドアには不向きかもしれません。

スキットルの容量は基本的にオンス（oz）で表示され、商品によってはオンスのみでしか表記されていないものもあります。どのくらいの容量のものがよいか、事前に調べておくと選びやすくなるでしょう。

3.形状をチェック

スキットルによっては、手の形にフィットしやすいものや、デザインを重視したスタイリッシュなものなど、さまざまな種類があります。ここでは、それぞれの特徴について解説するので、自分の好みや用途にあわせたものを選んでみてくださいね。

カーブがついている形状

ボトムスのポケットに収納したいという方は、カーブがついている形状のスキットルが良いでしょう。定番の形で丸型や長方形などバリエーションも豊富なので、好みの形のものを見つけやすいですよ。

丸みを帯びたものであれば手にフィットしやすく、お酒をたしなむのにぴったり。長方形のものであれば、スキットルらしいデザインでポケットからも取り出しやすいので、初めて購入する方でも扱いやすくなっています。

商品によっては、ひょうたん型やキーホルダーのような遊び心のあるデザインのスキットルもあるので、ほかの方と被りたくないという方はチェックしておくと良いでしょう。

ふた付きの一体型

スキットルには、ふたがストッパーで本体に固定されているタイプと、ペットボトルのように取り外せるタイプの2種類があります。

登山やキャンプなど、動き回ることの多いアウトドアシーンでは、手袋をつけながら開け閉めする頻度が高く、スキットルのふたを落としやすいかもしれません。

そのままふたをなくしてしまうと中に入っているお酒の風味が飛んだり、外気に触れてお酒が劣化する可能性もあるので注意しましょう。

ふた付きの一体型であれば、万が一手袋で手が滑っても落とさずに済みますよ。購入するときには、使うシーンを考慮して、どちらのタイプがよいのか事前に調べておきましょう。

4.デザインで選ぶ

デザインにこだわってスキットルを選ぶのもおすすめです。アウトドアで使用する場合には、ふたに木栓が使用されているものを選べば、ナチュラルな雰囲気が楽しめるでしょう。

高級感のあるスキットルが欲しいという方は、レザーカバーや本革のものも要チェック。本革は使えば使うほどに革ならではの質感が楽しめるので、長く愛用したいという方にも適しています。

レザーカバー付きのスキットルであれば、さりげなく高級感を出しつつ、触ったときの冷たさを和らげてくれるので、冬場にも重宝するでしょう。

5.付属品にも注目

スキットルを購入する際には、同時に付属品もチェックしておきましょう。とくに、漏斗はスキットルの中にこぼさずお酒を入れられる便利なアイテムなので、使いやすいものを選ぶとよいですよ。

商品によっては飲み口と一体化した漏斗もあり、使わないときは逆さにして飲み口にセットできるので、収納場所にも困りません。

また、お酒をショットで楽しみたいという方には、携帯用のショットグラスが付属したものもあります。ショットグラスがあれば、キャンプで焚き火を囲みながら複数人でお酒を楽しめるでしょう。