自宅用サンドバッグのおすすめ11選!自立タイプや安いアイテムも紹介
「サンドバッグ」は主にボクシングやラグビーの練習で使われますが、自宅でのトレーニング用に購入する方もいます。さまざまなタイプのものがあり、初めて使う方は迷ってしまいますよね。今回は、おすすめの自宅用サンドバッグ11選をご紹介します。便利な自立タイプや安いアイテムもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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サンドバッグを使うメリット
ボクシングの練習でサンドバッグを使う場合は、パンチ力の強化や筋力のアップ、ラグビーの練習ではタックルの強化などを目的に使用されます。では、自宅用に購入する方はどんな目的で使用するのでしょうか。サンドバッグを使うメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- ストレス解消
- 運動不足解消
- 体の引き締め
- 体力向上
本格的なトレーニングや打ち込みの練習をしたい方はもちろん、日頃から運動不足や心身の不調を感じている方にもサンドバッグはおすすめです。
サンドバッグの選び方
サンドバッグの設置方法やサイズ、そして価格はさまざま。2000円前後のものから10万円以上するような本格的なものまであります。サンドバッグを購入する際は、以下の5つのポイントを押さえて選ぶようにしましょう。
- 目的に応じてタイプを選ぶ
- サンドバッグの中身で選ぶ
- 安定感で選ぶ
- サイズで選ぶ
- サンドバッグ表面の素材で選ぶ
1.目的に応じてタイプを選ぶ
サンドバッグは、設置方法によって以下の3つのタイプに分けられます。
- 自立式
- 吊り下げ式
- スタンド式
ボクシングジムなどで目にするサンドバッグは「吊り下げ式」が多いですが、自宅で重量のあるサンドバッグを天井から吊り下げるのはなかなか難しいですよね。
気軽に運動を楽しみたい、本格的なトレーニングがしたい、といった自分の目的に合うタイプを選ぶようにしましょう。
自立式
気軽にサンドバッグを使いたい方におすすめなのが「自立式」です。3種の中では最もコンパクトなので、家の中でもそれほどスペースを取りません。また、設置方法も置くだけと簡単なので場所を問わず使えます。
しかし、衝撃が加わると動いたり倒れたりすることがあるので、土台がしっかりとしたものを選ぶといいでしょう。土台の中に水や砂を入れて重くし、安定させるタイプのものもあります。
強い衝撃を加えると揺れ幅が大きくなり、しっかりと打ち込めない可能性があるので、自立式のサンドバッグを購入する際は安定性を十分にチェックしましょう。
吊り下げ式
「吊り下げ式」は本格的なトレーニングをしたい方におすすめです。自立式と比較すると、衝撃を加えたときの揺れ幅が小さいため、しっかりと打ち込んでトレーニングを行えます。
設置方法としては、部屋の梁から吊り下げる、天井に取り付けた金具から吊り下げる、などがあります。ただし、天井からサンドバッグを吊り下げると、構造によっては家に大きなダメージを与えてしまう場合があります。
吊り下げ式を検討している方は、サンドバッグを天井から吊り下げても問題ないか、自宅を建築した工務店に確認するようにしましょう。
スタンド式
天井からは吊り下げられないけれど、どうしても吊り下げ式を使いたいという方には「スタンド式」がおすすめです。専用のスタンドにサンドバッグを吊り下げて使用します。さまざまなスタンドがあるので、安定感のあるものや、ズレにくいよう土台に吸盤が付けられたものを選ぶといいでしょう。
スタンドの設置には広いスペースが必要なので、設置場所をよく考えてから購入するようにしましょう。また、スタンドによって床が傷ついてしまう場合があるため、マットなどを敷いてその上に設置することをおすすめします。
2.サンドバッグの中身で選ぶ
サンドバッグの中身には、主に以下の2種類があります。
- 布・ウレタン
- エアー
中身の種類によって、重量感や打撃感覚が変わります。使用目的や使用環境に合わせて選ぶようにしましょう。また、中身が入った状態で届くものと、中身の入っていない状態で届くものがあるので、購入する前に確認するとよいでしょう。
布・ウレタン
ウレタンは軽量で柔らかく衝撃を吸収しやすいので、多くの方におすすめできる素材です。布のサンドバッグはウレタンのサンドバッグより安く購入できますが、クッション性が低く打ち込んだ際に痛みを感じることがあります。
ちなみに布は、一般的に「ウエス」と呼ばれます。中身が入ってないものを購入して自分で入れることもできますが、50kg前後の容量があるため中身を用意するのはなかなか難しいでしょう。
エアー
エアー、つまり空気を入れて使うサンドバッグは自立式に多くあります。空気は非常に軽いため、簡単に設置できるのがメリットです。
打撃感は弱いものの、手や足が痛くなりにくいので気軽に使いたい方におすすめです。空気を抜くことでコンパクトになり、持ち運びにも便利です。
しかし、耐久性があまり高くないため、使っているうちに穴が空いてしまうケースもあります。長く使いたいと考えている方は、エアーではなく布・ウレタンが入っているサンドバッグを選ぶようにしましょう。
3.安定感で選ぶ
安定感もサンドバッグ選びの重要なポイントです。特に本格的なトレーニングをしたい方は、揺れ幅が大きいサンドバッグだとせっかくトレーニングを行っても得られる効果が小さくなってしまう可能性があるので、注意してください。
安定感を重視してサンドバッグを選ぶ方は、揺れ幅が大きく倒れることもある自立式ではなく、重量のある吊り下げ式やスタンド式のものを選ぶとよいでしょう。
4.サイズで選ぶ
自立式のサンドバッグを購入する際は、自分のパンチする高さに合ったサイズを選びましょう。吊り下げ式やスタンド式でローキックの練習をしたい方には、長くて大きいものをおすすめします。
サイズが大きいとその分重くなり、安定感も高まります。本格的なトレーニングを行いたい方は大きいサイズのものを選ぶといいでしょう。気軽に使いたい方や設置するスペースが限られている方には、小さいサイズのものがおすすめです。
5.サンドバッグ表面の素材で選ぶ
サンドバッグ表面の素材には、主に以下の2種類があります。
- 合成皮革
- 本革
「合成皮革」は比較的安価なのに対し、「本革」は高価になりますが耐久性に優れています。素材によって、強い衝撃に耐えられるか、使いやすいか、長く使えるか、といった点が異なります。自分の使用目的や使用環境に合う素材のものを選ぶようにしましょう。
合成皮革
合成皮革のサンドバッグは、ポリ塩化ビニルやポリウレタンなどの合成樹脂を表面に使って動物の皮に似せたものです。本革に比べると耐久性が低く長持ちはしませんが、本物の皮ではないので価格は比較的手頃です。
「PVC」と書かれているものはポリ塩化ビニルを使用した合成皮革、「PU」はポリウレタンを使用して作られた合成皮革です。合成皮革のサンドバッグを探す際に参考にしてください。
本革
本革は、強い衝撃も吸収してくれる耐久性の高い素材です。価格は合成皮革より高いですが、頑丈で破れにくいので長く使えるでしょう。しっかりとした重量感や硬さもあるため、本格的なトレーニングを行いたい方にはおすすめです。
しかし本革は水に弱いので、水拭きなどは避けてできるだけ湿度の低い環境で使用するようにしましょう。
自宅用サンドバッグのおすすめ商品10選
ここからは、おすすめの自宅用サンドバッグ10商品をご紹介します。自宅用に便利な自立式を多くピックアップしてみました。設置方法やサイズなどについてこれまでの説明を踏まえて、ぜひ自分の用途に合ったものを探してくださいね。
商品情報
形状:吊り下げ式
サイズ・重量:40×130cm/約40kg
中身:ウエス(細かく裁断した布類)
素材:高級レザー(合皮)
特徴:取付くさり付き
プロのアドバイスをもとに作られた、本格派の吊り下げ式サンドバッグです。チェーン取付部は、強い衝撃にも耐えられるよう裏張りやリベットが使用されています。また、重さに耐えられるよう底面に補強ベルトが付いており、耐久性のある構造です。中身にウエスが入った状態で届くので、すぐ使用できるでしょう。
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(110件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:W60φ(土台部分)×W40φ(打撃部分)×H180cm/90kg(砂を入れた状態)
中身:多重構造ウレタン
素材:高級レザー(合皮)
特徴:土台部分に砂を入れて使用
ファイティングロードが開発した自立式サンドバッグです。土台部分に砂を入れて使用するのでしっかりとした安定感があり、強い衝撃を加えてもそうそう倒れないでしょう。また、吊り下げ式と同等の打撃感や人体感触を徹底的に追求して作られているので、自宅で本格的なトレーニングを行いたい方におすすめです。
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(124件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:高さ 約160cm、幅58cm/約15kg(土台が空の状態で)
素材:(本体カバー)PU、(土台)ABS
特徴:土台部分に砂やを入れて使用、グローブ付き、レンチ付き
土台の底に吸盤が付いた、安定感のあるしっかりした自立式サンドバッグです。8オンスの専用グローブが付属しているので、届いたらすぐにトレーニングを始められます。また、土台のネジを締めるためのレンチも付属しているので、追加で購入する必要がありません。
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(158件)
商品情報
形状:吊り下げ式
サイズ・重量:40×H150cm/50kg
素材:最高級レザー(合皮)
特徴:クサリ付き
プロ格闘家のアドバイスをもとに作られた、高品質なサンドバッグです。太めのチェーンがしっかりとサンドバッグを吊るしてくれます。チェーン取付部には、強い衝撃にも耐えられるよう裏張りやリベットが使用されています。また、底面を2本のバンドで補強し、耐久性を高めているのもポイントです。
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(7件)
商品情報
形状:自立式
サイズ:50 x 50 x 160 cm
特徴:グローブ付き、土台に水や砂を入れて使用
土台の底に付いた吸盤が本体をしっかり支える、安定感のある自立式サンドバッグです。自立式なので設置も簡単で、いろいろな部屋で気軽に使用できます。また、グローブが付属しているので届いたらすぐにトレーニングを始められます。丈夫な素材でしっかり縫われているので、本格的なトレーニングを行いたい方にもおすすめです。
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(245件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:約150x50x50cm/約680g
中身:エアータイプ
素材:ポリ塩化ビニル
特徴:フットポンプ付き、補修セット付き
中に空気を入れて使用するタイプの自立式サンドバッグです。空気を入れるためのフットポンプが付属しているので、届いたらすぐに空気を入れて使用できます。補修セットも付いているので、万が一サンドバッグが破れたり土台から水が漏れたりしても対応できますよ。空気を抜けるエアータイプのサンドバッグば、持ち運びにも便利です。
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(264件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:H140cm×43φ/1.4kg
中身:エアータイプ
素材:PVC
特徴:水漏れ防止剤モレント(50L用)付き
エアータイプの自立式サンドバッグです。しっかりとした素材が使われているので、空気漏れを心配せず使用できるでしょう。また、付属している水漏れ防止剤を使えば土台のタンクの水をジェル化させ、水漏れを防ぐことができます。
商品情報
形状:吊り下げ式
サイズ:φ40×150cm
素材:合成皮革
特徴:ナスカン付き
安定感と重量感のある、本格的な吊り下げ式サンドバッグです。チェーン取付部には、衝撃に耐えられるよう裏張りや硬質なビスが使用されています。また、底の部分は2本のPPベルトで補強し、耐久性を確保しています。
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(335件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:Φ37.5×150cm/970g
中身:エアータイプ
素材:ポリプロピレン (PP)
特徴:エアーポンプ付き、リペアキット付き
空気を入れて使用するタイプの自立式サンドバッグです。パンチやキックをするだけでなく、工夫次第でさまざまなエクササイズに使えます。空気を入れるためのエアーポンプが付属しているので、楽に空気を入れられるでしょう。空気を抜いて簡単に持ち運べるのも便利ですね。
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(12件)
商品情報
形状:自立式
サイズ:バッグ(φ35×138cm)・タンク(φ64×35cm)
中身:ソフトウレタン
素材:合成皮革
特徴:土台に砂を入れて使用
太い鉄芯がサンドバッグと土台タンクをしっかり支え、強い打撃にも耐えられる構造のサンドバッグです。また、鉄芯の周りに付けられたエアーホールが衝撃をやわらげ、耐久性も高めています。土台タンクには特殊樹脂加工が施されており、約100kgの容量で安定感も十分です。
子ども用のサンドバッグのおすすめ1選
次に、子ども用サンドバッグのおすすめ商品も1つご紹介します。子どもの運動不足・ストレスの解消にもサンドバッグは役立ちます。
子ども用に購入するなら、重量が軽い自立式のエアータイプを選ぶとよいでしょう。サンドバッグが倒れてもいいように周りに物を置かないようにし、近くで大人が見守ってあげましょう。
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(100件)
商品情報
形状:自立式
サイズ・重量:60 x 60 x 160 cm/900g
中身:エアータイプ
素材:ポリ塩化ビニル
特徴:SGS認証・子供向け製品検査済み、空気入れ付き
やわらかく、何かにぶつけても安全なエアータイプのサンドバッグです。厚さ3mmの上質な多重PVCを素材に作られているので、耐久性に優れ長く使用できます。また、空気漏れ補修用の透明シールも付属しているので、万が一強い衝撃で穴が空いてしまったときに便利です。
おすすめ商品比較表
FIGHTINGROAD サンドバッグ | F.R.JAPAN FIGHTINGROAD ファイティングバッグ | créer créer サンドバッグ | BODY DESIGN(ボディデザイン) BODY DESIGN サンドバッグ150 | MIRAICUBE MIRAICUBE サンドバッグ | IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) IRONMAN CLUB NEO パンチング バッグ | マーシャルワールド マーシャルワールド LFORCE エアースタンディングバッグ | ボディメーカー BODYMAKER サンドバッグG | Artist Unknown ニーズ ストレス解消パンチバッグ | ボディメーカー BODYMAKER スタンディングバッグ KB010S | Dappy Dappy サンドバッグ | |
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気軽なエクササイズから本格的なトレーニングまで
本格的なトレーニングがしたい方はもちろん、運動不足解消やストレス解消などの目的で気軽に使用したい方にもおすすめな自宅用サンドバッグ。購入する際はぜひこの記事を参考にして、自分の目的や好みに合うものを探してくださいね。
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