防災グッズ・防災セットおすすめ11選!1人/2人用/女性用の商品をご紹介
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備えておくと災害時に役立つ「防災グッズ・防災セット」。さまざまなセット内容のものがあるため、どれを選べばよいか迷いますよね。今回は、生活スタイルに合った防災セットの選び方と、一人暮らしや2人用、女性用のおすすめ商品をご紹介します。入っていると便利なものについても解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
防災グッズ・防災セットは買うべき?その必要性
いざというときの備えとして販売されている防災グッズですが、買っておいたほうがよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
さまざまな防災グッズがバッグに入った「防災セット」があると、非常時に持ち出してすぐ避難できるのがメリットです。
食料品や衛生用品など生活に最低限必要なものが入っているので、避難した際に役立ちます。
また、防災グッズの種類は多岐にわたるため、1点ずつ自分で揃えると手間がかかりますよね。あらかじめセットになった「防災セット」を購入すれば、すぐに備えができますよ。
防災グッズ・防災セットの選び方
防災セットを選ぶ際は、自分や家族にとって必要な防災グッズが入っているかどうかや持ち運びやすさ、付属機能、使用できる期間などを重視して選びましょう。ここからは、選び方のポイントを詳しく解説していきます。
1.中に何が入っているかで選ぶ
防災セットは商品によって中身が異なり、食料品・寝具・衛生用品がバランスよく入っているものや、非常食が多いものなどさまざまです。
一人暮らしに最適な1人用や生理用品が入っている女性用など、属性別に販売されている商品もあるので使う人に合わせてチェックしてみてください。
必要なものを確認し準備しよう
商品ごとに入っているもの、入っていないものが異なるので、自分や家族にとって必要なものに優先順位をつけ、必要な防災グッズを揃えることが大切です。
優先順位を基準にしながら防災セットを選び、足りないものがあれば別途購入しましょう。防災セットには含まれていない、個人に合ったコンタクトレンズやメガネ、常備薬などもあわせてリストアップするとよいですよ。
2.中身の充実度で選ぶ
価格が高いほど中身は多くなる傾向がありますが、自分にとっては避難時に使わないものや、少ない量で十分なものが多く入っている可能性もあります。逆に必要なものが入っていないケースもあるため、量の多さだけで決めないようにしましょう。
いざというときに役立つ防災セットを購入するには、価格の高さや量の多さではなく必要なものが適量入っているかどうかが大切なポイントです。
必要最低限のものが入っており、自分にとって使いやすければ価格が安くても問題ありません。
3.持ち運びやすい形状で選ぶ
防災セットの形状は、両手を空けて素早く避難できるリュックタイプが主流です。リュックのショルダーベルトが程よく太いものを選ぶと、背負ったときに安定感があり動きやすくなりますよ。
リュックが重いとスムーズに動けない方や重さのある水を入れたい方には、転がして運べるキャリータイプがおすすめです。なかには着脱可能なキャリーが付いたリュックもあります。給水所で水を入れたタンクを運びたいときなど、状況に合わせて使えるのが便利ですよ。
4.居住地域の危険を確認し、必要な物を選ぶ
居住地域によって想定される災害リスクは異なるため、自宅近くのハザードマップを見てどのような危険があるか確認し、必要な防災グッズを揃えましょう。
たとえば山が近い地域は土砂崩れが起こる危険があるので、支援の遅れを想定して備蓄食料を多めに用意するのがおすすめです。
海や川が近い地域は洪水や津波のリスクがあるため、万が一に備えて水中で浮くライフジャケットを家族の人数分用意しておくとよいでしょう。
5.付属機能で選ぶ
防水素材のものや止水ファスナーが付いているものなら、避難時に雨が降っていても雨水の侵入を防げる効果が期待できます。
中身を取り出すと給水バッグにもなる完全防水タイプや、火災時の延焼も防げる防炎防水素材のものもありますよ。
また、暗闇で光る蓄光材・反射材が付いていると、停電時でもすぐに防災バッグを見つけられ、夜間に逃げる際も人との衝突を防げて安心です。
6.使用できる期間で選ぶ
入れ替えが手間に感じる方は、なるべく使用できる期限が長いものを選びましょう。なお、飲食料品は定期的に消費しながら入れ替えると、ムダがなく期限切れも防げますよ。
子ども用や幼児用の防災セットを購入する際は、子どもの年齢が上がるにつれて使わないものが出てきたり、バッグの容量が足りなくなったりする場合もあります。何歳ごろまで使えるか確認し、必要に応じて買い換えましょう。
防災グッズ・防災セットに必要なもの
ここからは、防災セットに入れておくべき必要な防災グッズをご紹介します。商品によって入っていないものもあるので、不足している場合は別途購入して揃えてくださいね。
1.水や食料などの非常食品
災害時はライフラインが止まったり物資支援が遅れたりするケースもあるため、水や食料などの非常食品は、防災セットに欠かせない必需品です。
自宅の備蓄品とあわせて、防災セットにも必要最低限の非常食品を入れておきましょう。
食料は保存期限が長く、そのまま食べられるものや簡単に作れるものが最適です。セットに含まれている非常食以外に、手軽に摂取できるゼリーや野菜ジュースを入れるのもおすすめですよ。
2.充電グッズ
災害時の情報収集や家族間の連絡にはスマートフォンが欠かせません。スマートフォンのバッテリー切れ対策として、防災セットにモバイルバッテリーを入れておきましょう。
充電式のモバイルバッテリーは、停電などで電気が使えない事態に備えてなるべく容量の多いものを選ぶのがおすすめです。
ただし、容量が多いほど重たくなりやすい傾向があるので、無理なく持ち運べる重さも確認してくださいね。
乾電池式は充電式と比べると容量が少ないですが、乾電池さえあれば使えるため非常用として入れておくと安心です。
3.LEDライトやランタンなどの光源
停電時や夜間の避難に備えて、複数の光源を用意しておくのがおすすめです。LEDライトは家族の人数分用意しておくと、それぞれがスムーズに行動できます。
頭に着けるヘッドライトや首にかけるネックライトなら両手を空けられるので、荷物を持つときやお子さまと一緒に行動するときにも重宝しますよ。
また、床置きできるランタンが1個あるとメインの灯りとして使えるのが便利です。両手を空けたまま周囲を照らせるため、食事や作業時に活躍します。
4.医療品・衛生用品
万が一怪我をした場合に応急手当ができるように、絆創膏・包帯・消毒液などが入った救急セットも入れておきたいアイテムです。
また、普段から自宅に置いている常備薬があれば、防災セットにも入れておくとよいでしょう。
災害時は水道が止まってトイレが使えなくなる場合があるため、携帯トイレは多めに用意しておくと安心です。
消毒用のアルコールやウェットティッシュ、マスク、歯ブラシなどの衛生用品も用意し、衛生的な避難生活ができるようにしておきましょう。
5.安眠グッズ
避難所で睡眠をとる場合、慣れない環境や周囲の生活音が気になって眠りづらいケースもあります。安眠グッズとして、光や音を遮断できるアイマスク・耳栓を用意するのがおすすめです。
ただし、サイズが合わないと効果が得られなかったり装着感がストレスになったりする場合もあるので、自分に合うサイズを確認してから選ぶと安心ですよ。
また、季節によっては夜間は冷え込むため、アルミ製の防寒シートや寝袋があると快適に眠りやすくなります。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ 安心防災リュック BRS-33 | 山善 防災リュック YBG-30(BK) | HIH ハザードリュック | アイリスオーヤマ 防災グッズ BS131 | HIH 防災グッズ | 防災のミカタ 避難グッズ プレミアム | エピオス 棚に入る 防災セット CS-30 6634 | monomania 防災セット | エピオス 女性用 棚に入る 防災セット WE-50 | LA・PITA 防災セットラピタプレミアム | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
4.3(1,276件) | 4.2(1,831件) | 4.3(560件) | 4.2(255件) | 4.1(135件) | 4.2(160件) | 4.1(55件) | 4.4(52件) | 4.1(12件) | 4.3(186件) | |
購入リンク | ||||||||||
防災グッズ・防災セットのおすすめ商品11選
ここからは、おすすめの防災セットをご紹介します。それぞれバッグの特徴や入っている防災グッズの種類・数が異なるため、どのような防災セットを用意したいかに合わせて、ぴったりなものを選んでくださいね。
商品情報
■外形寸法(mm)幅: 320■外形寸法(mm)奥行: 160■外形寸法(mm)高さ: 430■色: ブラック
材質/仕上げ
■リュック: ポリエステル
シンプルなデザインのリュックに入った1人用の防災セットです。リュックの表面には反射板が付いているため、暗闇で避難する際にも重宝します。背負いやすいコンパクトサイズでありながら、さまざまな防災グッズが33点入っています。食器や衛生商品が充実しており、避難所生活に活躍するセット内容となっています。
一次避難向けの防災グッズが合計30点入っており、避難時にサッと持ち出せる1.97kgの軽量タイプです。エア枕やアルミシート、アルミブランケットといった寝具も含まれています。避難所や車内での一時的な滞在に最低限必要なものを備えておきたい方におすすめです。リュックには取っ手があるので壁掛けもでき、見た目がシンプルでインテリアになじみやすいですよ。
アイリスオーヤマ 防災グッズ NBS2-67
2人用の防災セットが40Lの大容量リュックに入っています。レパートリー豊富な保存食と保存水は5年間の長期保存が可能です。ラジオライトはUSB・手回し・ソーラー充電に対応しており、ラジオや照明としてはもちろんモバイルバッテリーとしても使えますよ。中身が充実しているぶん重さが約10.8kgあるため、背負ったときに問題なく移動できる方におすすめです。
商品情報
ブランド HIH
商品寸法 (長さx幅x高さ) 30 x 18 x 40 cm
商品の重量 4.5 キログラム
個数 36
女性が背負いやすいサイズに作られたリュックは撥水加工とリフレクター付きで、防災グッズとしても機能的です。災害用トイレが12個入っており、万が一に備えて多めに用意しておきたい方にぴったりですよ。最低限必要な非常食品や衛生用品などに加え、LEDランタンやラジオライトといった光源、衝撃緩和や防寒にも役立つ防災頭巾も入っています。
商品情報
ブランド アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
商品寸法 (長さx幅x高さ) 17 x 34 x 48 cm
商品の重量 4.4 キログラム
個数 31
エア枕とエアベッド、アルミブランケットなど避難所で寝るときに役立つアイテムも入った防災グッズです。ランタンと携帯充電器は乾電池式で、5年間の長期保存ができる乾電池もセットになっているため停電にも備えられて安心です。リュックは水濡れに強いターポリン素材と止水ファスナーが採用されているので、雨天時に避難する際も安心ですね。
商品情報
ブランド HIH
商品寸法 (長さx幅x高さ) 20 x 20 x 50 cm
商品の重量 2 キログラム
個数 20
一次避難に特化した軽量かつコンパクトな防災セットです。最低限の保存食や飲料水、衛生用品などをバランスよく揃えられるので、家族の人数分用意したい方にもおすすめですよ。持ち出し用のバッグはIPX6等級の完全防水仕様で、中身を取り出せば10L容量の給水バッグにもなります。IPX8等級の蓄光防水ケースが付いているのもうれしいポイントですね。
46点の充実した防災グッズがセットになっています。防寒対策になるアルミシートやカイロに加え、ハンディファンとクールタオルも入っているので、一年を通して対応しやすいのが特徴です。リュックは大容量でも背負いやすい程よいサイズ感のため、一人暮らしの玄関やリビングにも置きやすいですよ。
1回分の携帯トイレやダイナモLEDライトなど、必要最低限の防災グッズが入ったコンパクトな防災セットです。自分にとって優先順位の高いアイテムを補充したり入れ替えたりと、カスタマイズするのもおすすめですよ。本棚や引き出しにすっきり収納しやすいA4サイズのボックス入りで、置き場所が限られている一人暮らしの方にもぴったりです。
商品情報
ブランド monomania
商品寸法 (長さx幅x高さ) 34 x 8 x 40 cm
商品の重量 1.6 キログラム
個数 23
23点入りの充実した防災セットで、iPhoneやAndroidスマホの充電に使えるモバイルバッテリーも含まれています。USB-Aポートが2つとUSB-Cポートが1つあり、複数端末の同時充電も可能です。ウォーターボトルの中にはハンディライトやホイッスルなどのアイテムが6点入っており、中身がコンパクトにまとめられています。
商品情報
ブランド エピオス(Epios )
商品の重量 1.74 キログラム
化粧箱サイズ 310×240×85mm
個数 20
避難時に最低限必要な防災グッズに加え、女性用の軍手や生理用ナプキン、ヘアブラシ、ヘアゴムなどが入っている女性用防災セットです。パッケージの箱は棚に収納できるA4サイズになっており、非常時に見つけやすい濃いピンクカラーが使われています。かわいらしさもあるので、設置場所のインテリアに気を配りたい方にもおすすめです。
商品情報
商品の重量 5.3 キログラム
付属コンポーネント ライト, エアーマット, 米, ホイッスル, 水, ラジオ, ランタン, ポンチョ, 寝ぶくろ, トイレ, シート
災害時の急な避難に備え、必要最小限の荷物で安全を確保するために「防災セットラピタプレミアム」はおすすめですよ。バッグには耐久性の高いターポリン生地と止水ファスナーを採用し、水に強く丈夫です。反射材と蓄光材を搭載し、明かりの少ない場所でも安全を確保。中身は使いやすいポーチに整理され、メッシュ素材で中身が一目で確認できますよ。
必要な防災グッズを一式揃えよう
災害時に持ち出せる防災セットを備えておくと、最低限必要なものを確保した上でスムーズに避難ができるでしょう。必要な防災グッズは人によっても異なるので、本記事で紹介した選び方や商品を参考に自分に合った防災セットを用意してくださいね。