保存水のおすすめ6選!防災や備蓄に役立つ長期保存ができる商品をご紹介
万が一の災害時でも水分補給ができるように、日頃から飲料水の備蓄をしておいたほうが良いでしょう。
備蓄としておすすめなのは、ペットボトル容器入りの保存水です。5年から10年程度の長期保存が可能なものを選んでおくと良いでしょう。
本記事では、保存水の特徴、選び方のポイント、保管方法などを解説したうえで、おすすめの保存水をご紹介します。
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保存水とは
保存水とは、長期間保存が可能な飲料水のことです。
保存水は製造工程で、加熱による殺菌処理が行われています。しっかりと殺菌された安全な水であるため、長期間保存した場合でも、賞味期限内であれば腐敗しません。
ペットボトルのキャップを開封しなければ、冷蔵庫へ入れずに常温で保管しておくことも可能です。
保存水の選び方
ここでは、保存水の選び方のポイントを3つご紹介します。
保存水の選び方に迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
賞味期限で選ぶ
保存水の賞味期限は、製造日から3年間、5年間、10年間などといったように、商品によって差があります。
保存水を購入する際には、賞味期限がどのくらいなのかをよく確認してみてください。
賞味期限が長いものを選んでおけば、買い替えの頻度を減らすことができるでしょう。
容量で選ぶ
保存水の容量は、500mlや2Lなどあります。
500mlはすぐに飲み切れる量となっており、衛生的なのがメリットです。直接口に付けて飲めるため、コップを用意する必要もありません。
災害時は食器が用意できないこともありますので、直接飲める500mlのペットボトルが重宝することでしょう。
また、500mlサイズは、2Lよりも軽量であるため、防災リュックに入れて持ち歩くことも可能です。2Lサイズの保存水は、重くてかさばりやすいため、持ち歩きには向きません。ご自宅や倉庫などでのストック用に最適です。
農林水産省の資料「食品ストックガイド概要版」によると、1日あたりの水の量は、飲料水と調理用水を合わせて3Lとのことです。
2Lサイズの保存水を10本用意しておけば、3日程度は足りるでしょう。500mlサイズと2Lサイズの保存水をバランス良く準備しておくのがおすすめです。
メーカーで選ぶ
保存水を販売するメーカーはたくさんあります。
ユニーク総合防災、防災防犯ダイレクトなどの防災グッズを取り扱うお店でも、長期保存が可能な保存水を販売しています。
大手メーカーの保存水を選びたいのであれば、アサヒ飲料、サントリー、アイリスオーヤマなどもチェックしてみると良いでしょう。
メーカーによって、保存水の価格、賞味期限、味などが異なりますので、よく比較したうえで選んでみてください。
保存水の保存方法とは
保存水を保管する際には、直射日光が当たる場所、高温多湿になりやすい場所、臭いがする場所などは避けるようにしましょう。
ダンボールに入れて保存水を保管する場合は、目に留まりやすい箇所に賞味期限を記入しておくのも手です。すぐに賞味期限を確認できるようにしておけば、いざという時に期限切れで飲めなくなるのを防ぐことができます。
また、分散して保管することもポイントです。1ヶ所にまとめて保管しておくと、その場所が災害に見舞われた場合に飲めなくなってしまうおそれがあります。
安全の高い場所を選んで、複数箇所に分散して保存水を保管しておきましょう。
保存水のおすすめ6選
ここでは、おすすめの保存水をご紹介していきます。
インターネット通販でも気軽に購入できる保存水を厳選したので、購入時の参考にしてみてください。
Amazonカスタマーレビュー(54件)
商品情報
被災時に最適な取り回しやすい500mlボトル
企業やご家庭での備蓄に最適な24本入りセット
賞味期限残り5年以上の商品をお届け
安心の日本製
防災士が選んだ防災備蓄品
日本製の保存水です。摂氏120度で加熱殺菌してから、耐熱性に優れた容器へボトリングするという方法で作られています。賞味期限は、製造日から5年間です。
ダンボール箱の中に、500mlの保存水が24本入っています。ペットボトルの容器には目立ちやすいラベルが付いているため、災害時にも一目で「保存水」だとわかるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー(809件)
商品情報
風味 無味
パッケージ情報 ペットボトル
商品体積 500 ミリリットル
ユニット数 24 本
日本の大手飲料メーカーの「アサヒ飲料」から発売されている保存水です。サイズは、持ち歩きや分散保管完しやすい500mlです。1ケースの中に、24本の保存水が入っています。賞味期限は製造日から6年間です。
地下深くで採取した水を外気に一切触れないようにしてボトリングしています。日本人に馴染みやすい軟水となっていますので、おいしく飲めることでしょう。飲みやすさを求める方におすすめの保存水です。
Amazonカスタマーレビュー(924件)
商品情報
パッケージ情報 ペットボトル
商品体積 2000 ミリリットル
ユニット数 6 本
生活用品の販売で知られるアイリスオーヤマから発売されている保存水です。衝撃に強い頑丈なダンボール箱の中に、2Lサイズの保存水が6本入っています。
こちらの保存水は、山梨県甲州市で採水した水をボトリングしているのが特徴です。硬度50の軟水となっていますので、飲みやすいでしょう。
大自然が育んだおいしい保存水を探している方におすすめです。ろ過や殺菌などの工程を繰り返し、品質検査もきちんと行っている安全性の高い保存水です。
Amazonカスタマーレビュー(1723件)
商品情報
種類 ミネラル
風味 水
パッケージ情報 ペットボトル
商品体積 500 ミリリットル
ユニット数 24 本
AmazonブランドのHappy Bellyから発売されている保存水です。
1箱24本入りで、ダンボール箱の中に500mlサイズの保存水が入っており、ペットボトル容器にはブランドのロゴと長期保存水と書かれた水色のラベルが張られています。
お手頃な価格となっていますので、大量購入もしやすいでしょう。災害用のほか、子どものミルク用、炊事用などさまざまな用途に活用できる保存水です。
Amazonカスタマーレビュー(672件)
商品情報
風味 無味
パッケージ情報 ペットボトル
商品体積 1800 ミリリットル
ユニット数 12 本
アコールから発売されている1.8Lサイズの保存水です。室戸海洋深層水を100%使用して作られています。
塩分やミネラルなどを除去した硬度0の純水なので、飲料水、薬の服用、料理、手洗いなど、いろいろな用途で利用しやすいでしょう。
ペットボトルの裏側には、災害用伝言ダイヤルが記載されていますので、万一の時に役立つことでしょう。こちらの保存水は、賞味期限が10年間となっています。
賞味期限が長い保存水を探している方におすすめです。
Amazonカスタマーレビュー(98件)
商品情報
パッケージ情報 パウチ
商品体積 500 ミリリットル
ユニット数 10 本
商品の個数 1
阿蘇外輪山のふもとにある原生林の水脈から採取した水を原料とした保存水です。
こちらの保存水は、かさばりにくいパウチ入りを使用しています。飲み終わった後のゴミを減らせるのがメリットです。
耐熱素材で作られていますので、湯せんで温めることも可能です。災害時に温かいお湯を口にすれば、リラックスできるでしょう。
パッケージの裏側には、飲んだ量がわかるメモリが付いています。赤ちゃんのミルクを作る時、水分摂取量を調整したい時に重宝するでしょう。賞味期限は製造日から5年間です。
おすすめ商品比較表
万一の災害に備えて保存水を備蓄しよう
保存水は、長期間保存できる水です。加熱殺菌処理した水を厚手のペットボトル容器へ充填して製造しているため、常温で保管しても腐敗する心配がありません。
保存水の賞味期限は、製造日から5年~15年程度です。メーカーや商品によって賞味期限が異なっていますので、購入する際によく確認しておきましょう。
500mlや2Lなどのサイズがあり、両方のサイズを揃えておけば、状況に応じて活用しやすいでしょう。味や飲みやすさなども確認したうえで、飲みやすい保存水を選んでみてください。