Amazonで「お支払い方法の変更が必要です」変更したのに更新されない原因と対処方法
Amazonでは、クレジットカード払いやコンビニ払い、ギフト券払いなど、さまざまなお支払い方法が用意されていますが、まれに「お支払い方法の更新が必要です」と表示されることがあります。本記事では、その原因と対処方法について解説します。
「支払い方法を変更後も更新されず困っている」という方にも有益な情報をまとめているので、ぜひ参考にしてください。
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Amazonで「お支払い方法の変更が必要です」が表示される原因
Amazonで「お支払い方法の変更が必要です」が表示される原因としては、以下の3つが考えられます。
- クレジットカードの有効期限が切れている
- クレジットカードの限度額に達している
- ペイディ審査で承認されなかった
それぞれの原因について詳しく解説します。
クレジットカードの有効期限が切れている
Amazonで商品を購入する際にクレジットカードの有効期限が切れていた場合は、購入手続きに失敗し「お支払い方法の変更が必要です」と表示されます。
とくに注意したいのが、定期便の利用時です。何ヵ月かごとに自動的に購入することになる定期便の購入手続きの際に「お支払い方法の変更が必要です」と表示されて、そのときに初めてクレジットカードの有効期限が切れていることに気付く方も少なくありません。
Amazonの登録するクレジットカードの変更は、以下の手順でおこなうことができます。
- 1.人型のアイコンをタップする
- 2.「アカウントサービス」から「お客様の支払い方法」をタップする
- 3.クレジットカード有効期限の下に表示されている「編集」をタップしてクレジットカードを変更する
- 4.「保存」ボタンを押して完了
クレジットカードの限度額に達している
クレジットカードの限度額に達している場合も、「お支払い方法の変更が必要です」と表示されます。
たまたま大きな買い物が重なってクレジットカードの限度額に達することもあるでしょう。もしかすると、クレジットカードを申し込む際に登録したメールアドレス宛に限度額に達した旨のメールが届いているかもしれません。もしメールが届いてないなら、クレジットカード会社に問い合わせてもよいでしょう。
Amazonでクレジットカード払いを利用する場合は、請求されるタイミングや限度額を確認しておくなど、利用方法を正しく理解しておいてくださいね。
Amazonのお支払いには、クレジットカードを利用するのがおすすめです。ポイントをお得に貯めたり、支払い回数を選べたりとさまざまなメリットがあります。そこで本記事では、クレジットカードを利用するメリットや流れをご紹介。クレジットカード払いができないケースや支払い方法の変更についても解説するので、ぜひご覧くださいね。
ペイディ審査で承認されなかった
Amazonの支払い方法として、あと払い(ペイディ)を設定している場合、ペイディでおこなわれる与信審査が承認されず、「お支払い方法の変更が必要です」と表示されることもあります。
与信審査については、承認されなかった理由を教えてもらうことはできず、Amazonでの購入時はほかの支払い方法を選ぶ必要があります。
「お支払い方法の変更が必要です」のメールは迷惑メールの可能性あり
「お支払い方法の変更が必要です」と書かれたメールが届いたときは、迷惑メールの可能性があるため、注意してください。
Amazonの公式サイトでは、「Amazon.co.jpでは、お客様の個人情報をEメールで送っていただくようお願いすることは決してありません」と記載されています。
とくに、お支払い設定を更新する手順が記載してないメールの場合、Amazon.co.jpが送信したメールではない可能性が高いでしょう。
Amazon.co.jpが使用するメールアドレスのドメインは以下のとおりです。
- amazon.co.jp
- amazon.jp
- amazon.com
- business.amazon.co.jp
- email.amazon.com
- marketplace.amazon.co.jp
- m.marketplace.amazon.co.jp
- gc.email.amazon.co.jp
- gc.amazon.co.jp
- payments.amazon.co.jp
不審なメールを受信した場合は、Amazonに転送
不審なメールを受信した場合は、メッセージ内のリンクや添付ファイルは開かないようにしてください。
また、不審なメールを受信したと思われる場合は、Amazon宛て「stop-spoofing@amazon.com(受信専用)」にその不審なメールを転送することが推奨されています。
ただし、@amazon.comの送信者からメールを受信したときに、そのメールの横にAmazon Smileのロゴが付いている場合は、Amazonからのものですので、安心してメール内容を確認して問題ありません。
まれに上記以外のドメインを使う場合もありますが、基本的には上記いずれかが当てはまるはずです。
迷惑メールの種類
迷惑メールの種類はいくつかあります。
- 未納料金の請求
- 登録情報(お支払い情報など)の更新依頼
- Amazon.co.jpを装った偽サイトへのリンク
いずれも、よく確認すると迷惑メールだと気付くことができるでしょう。迷惑メールの見分け方や対処法を事前に確認しておいてくださいね。
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Amazon「お支払い方法の変更が必要です」更新されない原因
まれに「お支払い方法の変更が必要です」という表示が更新されないこともありますが、それはすでに注文が確定しており、「出荷準備中」あるいは「発送済み」となっていることが考えられます。
まだ「未発送」の場合は、アカウントサービスの注文履歴からお支払い方法を確認および変更をすることができます。
また、補足情報として付け加えると、Amazon.co.jpからは、あと払い(ペイディ)の情報を編集することができません。あと払い(ペイディ)のアカウント情報を編集する場合は、あと払い(ペイディ)のアカウントにログインする必要があります。
表示が更新されないときは、AmazonのトラッキングIDを活用して配達状況も確認しましょう。
Amazonで商品を購入したとき、今どこにあるか、いつ届くか、配達状況が気になることもあるでしょう。 そこで、本記事ではAmazonで購入した商品の配達状況を追跡して確認する方法を解説します。 Amazonサイトや各配送業者のサイトから配達状況を問い合わせする方法について詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
Amazon「お支払い方法の変更が必要です」更新されないときの対処法
「お支払い方法の変更が必要です」と表示されても更新されないときの対処法としては以下の4つがあります。
- Amazonの支払い方法は「出荷準備前」に変更する
- クレジットカードの有効期限・限度額を確認する
- お支払い方法の入力内容を再確認する
- 注文した商品をキャンセルする
それぞれについて詳しく解説します。
Amazonの支払い方法は「出荷準備前」に変更する
まず、「お支払い方法の変更が必要です」と表示されたら、すぐに変更することをおすすめします。
商品が「出荷準備前」であれば、アカウントサービスの注文履歴から、お届け先住所や支払い方法、ギフトオプションなどを確認および変更することができるためです。
詳しい手順は以下のとおり。
- 1.注文履歴を表示する
- 2.該当商品の右側に表示されている「注文内容の表示と変更」を選択する
- 3.項目の中から「変更」を選択する
- 4.画面の指示に従って進み、情報を更新する
ただし、注文を変更すると、お届け予定日が変更される可能性があることに気を付けてください。
amazonで買い物をするときに必ず設定をする支払方法ですが、支払い方法の変更メールが来たり、対応をしようと思ったら上手くできないなんてことはありませんか?今回は、カード以外のPayPayやコンビニ支払いについてやデフォルトの変更方法など、利用シーンに合わせて解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。
クレジットカードの有効期限・限度額を確認する
あらかじめ、クレジットカードの有効期限や限度額を確認しておくことも大切です。
クレジットカードの有効期限が切れている場合、「お支払い方法の変更が必要です」という表示が更新されません。
また、登録しているクレジットカードの情報を変更していないか、併せて確認してみてください。
安全を考えてクレジットカードの限度額を下げている方は、直近で高額の買い物をしている場合、限度額に達していないか確認してからAmazonで買い物することをおすすめします。
お支払い方法の入力内容を再確認する
お支払い方法の入力方法を再確認すると、「お支払い方法の変更が必要です」の原因に気付くこともあるでしょう。
もしかすると、クレジットカードの番号や名義、有効期限など、入力内容が間違っていることもあるかもしれません。
注文した商品をキャンセルする
注文した商品がすでに「出荷準備中」あるいは「発送済み」となっている場合、キャンセルすることも考えるとよいでしょう。
コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを選択している場合、お支払い番号発行後に注文内容を変更することはできません。もし変更したい場合は、キャンセル手続きをするか、 支払期限が切れて注文が自動的にキャンセルされるまで待つことになります。
ただし、携帯決済を選択している場合、注文後に支払い方法の変更をしたいなら、クレジットカードあるいはAmazonギフトカードに変更することはできます。
ただし、どのお支払い方法でも、注文後にお支払い方法を携帯決済に変更することはできません。
どうしても「お支払い方法の変更が必要です」という表示が更新されない事象を解決できないなら、一度注文をキャンセルして、ほかの支払い方法でもう一度注文し直しましょう。
以前と比べAmazonでお買い物をする方も増えてきましたよね。ただ商品を間違えて注文してしまいキャンセルしたいという方は多いのではないでしょうか?本記事では、キャンセル料などAmazonでキャンセルする方法について解説します。クレジットカード、PayPay、などの支払い別の注意点もお伝えします。
Amazon「お支払い方法」を変更する方法
Amazonで「お支払い方法」を変更する方法について解説します。
お支払い方法は、スマホアプリあるいはPCサイトから変更可能です。
スマホアプリで変更する方法
スマホアプリで変更する手順は以下のとおりです。
- 1.ホーム画面の左側にある「メニューマーク」をタップする
- 2.「注文履歴」をタップする
- 3.該当商品の「お支払い方法を変更する」をタップする
- 4.「次に進む」ボタンを押して、お支払い情報を変更する
PCサイトで変更する方法
PCサイトで変更する手順は以下のとおりです。
- 1.Amazonサイトの上部にある「注文履歴」をクリックする
- 2.該当商品の「注文の詳細」をクリックする
- 3.「お支払い方法を変更する」をクリックする
- 4.「次に進む」ボタンを押して、お支払い情報を変更する
Kindleコンテンツのお支払い方法を変更する方法
Kindleコンテンツのお支払い方法を変更する方法は以下のとおりです。
- 1.ホーム画面の左側のメニューから「Kindle 本&電子書籍リーダー」>「コンテンツと端末の管理」を選ぶ
- 2.上部にある「設定」を選ぶ
- 3.「Kindle の支払い設定」からお支払い情報を変更する
amazonで買い物をするときに必ず設定をする支払方法ですが、支払い方法の変更メールが来たり、対応をしようと思ったら上手くできないなんてことはありませんか?今回は、カード以外のPayPayやコンビニ支払いについてやデフォルトの変更方法など、利用シーンに合わせて解説しますのでぜひ参考にしてくださいね。
Amazon「お支払い方法の変更が必要です」を放置しても大丈夫?
「お支払い方法の変更が必要です」と表示されたまま放置すると、お支払いが不承認となります。
「お支払い方法の変更が必要です」と表示されたら、速やかに対応することをおすすめします。なお、お支払いが不承認になっても、お客様の情報やプライバシーを守るため、お支払い不承認の理由について銀行からAmazonに直接提供されることはありません。
もしお支払いが不承認になった場合は、銀行や各サービス会社に問い合わせることになります。注文に使用するクレジットカードでのお支払いが不承認となった場合は、クレジットカード情報を再送信するよう求めるメールが届きます。
さらに、再送信したクレジットカードでのお支払いも不承認になると、注文はキャンセルされます。この場合、該当商品を購入するためには、改めて注文し直す必要があります。
「お支払い方法の変更が必要です」と表示されたら、お支払い方法を変更しよう
「お支払い方法の変更が必要です」と表示されたら、原因を探して、きちんと対応しましょう。
クレジットカードについては、あらかじめ有効期限や限度額を確認しておくことをおすすめします。
適切に対応して、Amazonでの買い物を楽しんでくださいね。
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