Amazonで支払い方法変更をする方法！できないタイミングや条件も解説

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

Amazonで買い物をした際、初回にクレジットカード払いを指定している場合は、クレジットカード払いがデフォルトで登録されています。

そのため、次回以降の買い物で特に支払い方法を変更しなかった場合、クレジットカード払いが選択されることになります。このデフォルトは、「今すぐ買う」を選択して購入する場合のお支払方法としても自動的に保存されます。

Amazonで買い物をする際、支払い方法の変更は基本的に可能です。ただし、注文後となると、タイミングによってはできないこともあります。

続いては、いつまでに手続きをすれば支払い方法の変更ができるのか、具体的な事例を出しながら解説していきます。注文後でも支払い方法の変更ができるタイミングがあるため、支払い方法の変更を希望されている方は必見です。

注文前の支払い方法の変更は、もちろん可能です。クレジットカードを新しくした場合やデフォルトのクレジットカードを変更したい場合など、支払い方法の変更先が決まっているのであれば、あらかじめ変更しておくとよいでしょう。あらかじめ変更しておくことで、商品を注文した後に慌てることがなくなります。

また、注文時のタイミングで変更するという方法もあります。注文後であっても、「出荷準備中」のタイミングであれば、支払い方法を変更できます。

支払い方法の変更がしたくても、できないタイミングがあります。それは、商品の注文後、商品のステータスが「出荷準備中」もしくは「発送済み」となっている場合です。

注文後であっても「出荷準備中」であれば支払い方法の変更ができますが、それ以降、発送準備に入ってしまったタイミングで変更ができなくなってしまうので、注意しておきましょう。

Amazonで利用可能な支払い方法は、クレジットカードやデビットカードを含み、さまざまです。主な支払い方法は以下のとおりです。

ただし、すべての商品で上記のすべての支払い方法が選べるわけではありません。商品やサービスによっては、希望する支払い方法が選べない場合もあるため、注意が必要です。

また、複数の支払い方法の選択にも制限があります。クレジットカードまたはデビットカードのいずれかとAmazonギフトカードの併用払いは可能ですが、複数のカードの併用払いはできません。

Amazonで買い物した商品の支払いは、PayPayでも可能です。PayPayを支払い方法に追加するには、PayPayアプリがダウンロードされているモバイル端末が必要です。初回のみPayPayの登録作業が必要ですが、2回目以降はPayPayでの支払いを選択するだけで支払い可能になります。

PayPayをAmazonの支払い方法に追加するには、「アカウントサービス」内の「お客様の支払い方法」、またはご注文手続きの際の「お支払い方法を選択」ページにアクセスしてください。

続いて、「PayPayアカウントを追加」をクリックすると、PayPayアプリへ自動的に接続されます。あとは指示にしたがってAmazonとの連携を許可することで、PayPayアカウントがAmazonの「お支払い方法を選択」に表示されます。

Amazonで購入する商品の支払いには、携帯電話会社が提供する携帯決済サービスも利用可能です。携帯決済サービスを利用すると、商品代金を月々の携帯電話料金と一括で支払うことができます。たとえば、ドコモ回線の利用者はd払いを追加することができます。d払いの設定は、Amazonアカウントから設定可能です。

まずはAmazonにサインイン後、「メニュー」から「アカウントサービス」、「お客様の支払い方法」をタップします。「カード＆アカウント」から「＋追加」をタップすると、携帯決済を選択できる画面になるので、必要情報を選択・入力してください。

最後に、docomoの決済画面で4桁のパスワードを入力し、承諾番号が表示されれば設定完了です。Amazonでの支払い方法に「docomo d払い」が選択できるようになっています。

Amazonで支払い方法を変更するにはどうすればよいのでしょうか。一度支払い方法を設定したものの、もっと便利な支払い方法があったり、クレジットカードの更新があったりするなど、さまざまな場面で変更する必要がでてくることもあるはずです。

商品の注文前や注文後など、タイミングによって支払い方法の変更方法が変わってくるため、それぞれ解説していきます。

商品の注文前であれば、アカウントサービスから支払い方法を変更することができます。まずは「アカウントサービス」で、「お客様の支払い方法」を選択します。

続いて、支払い方法を新たに追加する場合には、追加するお支払い方法のカテゴリーにある「支払い方法の追加」を選択し、画面上の指示に従ってください。

クレジットカードの更新や支払い方法の削除を行いたい場合には、編集したいお支払い方法を選択し、「編集」をクリックします。ここで情報に変更がある項目について編集することができます。お支払方法を削除したい場合は、「Amazonウォレットから削除する」を選択してください。

注文時のタイミングであれば、スムーズに支払い方法の変更をすることが可能です。お届け先などの確認をする画面で支払い方法を選べるため、デフォルトの支払い方法以外で支払いたい場合にはここで変更しましょう。また、新しく支払い方法を追加することもできます。

具体的な変更方法は、商品をカートに入れてレジに進んだ後、「お支払い方法」の横にある「変更」をクリックし、「お支払い方法を選択」から希望する支払方法を選んでください。最後に「このお支払い方法を使用」をクリックすると、変更が完了します。

ただし、商品をカートに入れてレジに進むのではなく、「今すぐ購入」をクリックしてしまうと、デフォルトの決済方法が自動で選択されてしまうため、注文時には支払い方法の変更ができなくなってしまいます。

希望する支払い方法を選択しなかった場合や、デフォルトの支払い方法以外の方法で支払いたかったのに「今すぐ購入」をクリックしてしまった場合は、注文後に支払い方法を変更することも可能です。

ただし、商品のステータスが「出荷準備前」となっている時に限ります。「出荷準備中」もしくは「発送済み」となっている場合には、もう支払い方法の変更はできないため、気を付けてください。

注文後に支払い方法を変更するには、「注文履歴」から可能です。「注文履歴」をクリック後、「注文内容の表示と変更」、「お支払い方法の変更」を選択し、希望する支払い方法を追加、もしくは選択することで完了です。

続いては、Amazonのサービス別の支払い方法変更の仕方を解説していきます。Amazonでは、ショッピングサイトで商品を購入する以外にも、さまざまなサービスが提供されています。

たとえば、Amazonプライム、Amazon定期おトク便、Kindle、デジタルコンテンツの購入などでも、支払い方法を選択する場面があります。サービスごとにお支払方法の変更の仕方をみていきましょう。

まずは、Amazonプライム会費の支払い方法の変更の仕方についてです。Amazonプライムに登録すると、無料の配送特典やPrime Videoの視聴、Amazon Music Primeなどのさまざまなサービスを受けられます。プライム会費は月払い、もしくは年払いから選択できますが、どちらの場合でも支払い方法の変更は可能です。

Amazonプライム会費の支払い方法を変更するには、まず「Amazonプライム会員」にサインインします。続いて、「支払い方法を変更」、「支払い方法を変更する」を選択し、画面上の指示に従ってください。

定期的に購入する商品を、割引価格で自動的に届けてくれるAmazon定期おトク便 の支払い方法はどのように変更すればよいのでしょうか。

Amazon定期おトク便 の支払い方法は、アカウントサービスから手続きができます。アカウントサービスから「定期おトク便情報を管理」をクリックし、「設定」から現在利用しているお支払方法をクリックします。その後、希望する支払い方法を選択、もしくは追加し、最後に「変更を保存」をクリックすることで完了です。

なお、定期おトク便注文の支払いには、クレジットカード、代金引換、Amazonギフト券のみが使用可能です。それ以外の支払い方法には変更できません。

続いては、豊富な対象タイトルの中から好きな本を好きなだけ読むことができる、Kindle Unlimitedの支払い方法の変更についてです。

支払い方法の変更の仕方は、まず「Kindle Unlimited会員登録を管理」にアクセスし、Amazonアカウントにサインインします。続いて、「メンバーシップを管理」から「お支払い方法の編集」を選択し、画面上の指示に従ってください。

Kindleコンテンツの支払い方法を変更する場合、Amazonアカウントにサインインしたのち、「コンテンツと端末の管理」に移動します。「設定」から「Kindle の支払い設定」を開き、「お支払い方法を編集」を選択してください。

その後、支払い方法の一覧が出てくるため、追加・変更したい支払い方法を選択しましょう。Kindleの支払いはクレジットカード及びデビットカード、 あと払い (ペイディ) 、 PayPayアカウント、携帯決済が利用できます。

Prime VideoやAmazon Musicなどでデジタルコンテンツを購入した場合の支払い方法の変更も可能です。Amazonアカウントにサインインしたのち、「コンテンツと端末の管理」に移動します

「設定」から「デジタルコンテンツの支払い設定」を開き、「お支払方法を編集」を選択してください。この項目はデジタルコンテンツ購入時のみに適応されるため、Kindleの支払い設定やKindle Unlimitedなどの定期購入の支払い設定は変更されません。

Amazonで支払い方法を変更しようと思っても、なぜか上手く実行できない時にはどうすればよいのでしょうか。決済方法によって、支払い方法の変更が可能な場合とそうでない場合、制限がある場合などがあるため、ひとつずつ解説してきます。

コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払いを利用した場合、お支払い番号発行後に注文内容を変更することはできません。その場合には、キャンセル手続きか、期限が切れて注文が自動的にキャンセルになるまで待つようにしてみてください。

携帯決済を利用し、注文後に支払い方法の変更をする場合、変更先がクレジットカードまたはAmazonギフトカードであれば支払い方法の変更ができます。また、どの支払い方法でも、注文後に支払い方法を携帯決済に変更することはできません。

Amazonから支払い方法を変更してくださいというメールが届いた場合、詐欺であるケースが多く、騙されてしまう危険があるため、注意が必要です。Amazonに登録しているクレジットカードの有効期限切れなどがある場合に、Amazonからメールが届くケースもありますが、Amazonの場合はEメールで個人情報を収集することはありません。

もし支払い方法を変更してくださいというメールが届いたら、詐欺の可能性があるため、メール内のURLなどはクリックしないようにしましょう。メールの内容を確認したい場合には、Amazonの公式サイトからアカウントにサインインしてから行ってください。

Amazon公式サイトやアプリで「支払い方法変更してください」というメッセージが表示される場合は、クレジットカードの期限切れなど、支払い方法が不承認のケースが考えられます。利用限度額を超えていないか、正しいカード情報が入力されているか、異常な支出ではないかを今一度見直してみましょう。

不承認となった支払いを再試行するには、注文履歴に移動し、変更する注文の横にある「お支払い方法の変更」を選択します。アカウントから別の支払い方法を選択するか、新しいカード番号を送信し、「確認」を選択します。最後に注文の横にある「このお支払い方法で再試行」を選択し、最新の支払い方法で支払いを再試行してください。

Amazonでは、クレジットカード払いを含め、Amazonギフトカード払い、電子マネー、携帯決済など、さまざまな決済方法に対応しています。

支払い方法の変更は、注文前、注文時、注文後などのタイミングによって手順が変わるため、支払い方法を変更する際にはこの記事を参考にしてみてください。

※本記事に掲載している情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。

※記事経由で商品を購入すると、売上の一部がクラシル比較に還元されることがあります。