水拭き掃除機おすすめ10選!自動ロボット・コードレスタイプのものをご紹介
床の油汚れや液体の汚れを落とせる「水拭き掃除機」。床を水拭きしたいけど、屈んで雑巾がけするのは大変、という場合に大活躍してくれますよ。今回は、水拭き掃除機の中から自動で動くロボット式や、コードレスタイプなどさまざまな製品をご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
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水拭き掃除機とは?
吸引だけでは落とせない、皮脂の汚れやベタついた水汚れを落としたいときに水拭きできる掃除機です。スティック型やロボット型などのさまざまな種類や機能があり、雑巾がけをした後のように床を清潔にしてくれますよ。まずはその形について見てみましょう。
スティック型水拭き掃除機
スティック型は、本体からヘッド部分までが一体となったコンパクトな掃除機のことです。立てた状態で収納できるため、場所を取らないのも魅力です。スティック型の掃除機はヘッド部分を取り替えられる製品も多く、付属のノズルやブラシで狭い場所を掃除することもできますよ。コードレスで、給水タンクがついているタイプが一般的です。
ロボット型水拭き掃除機
自動で部屋をきれいにしてくれるのがロボット型水拭き掃除機です。障害物を自ら回避してくれるほか、事前に掃除してほしいコースをマッピングしておける製品もありますよ。掃除にかかる負担や時間を軽減できるというメリットがありますが、事前に床を片付けておかないと止まってしまうこともあるので注意してくださいね。
水拭き掃除機のメリット
水拭き掃除機を使うメリットは、吸引だけでは落とすことのできない油汚れや水汚れなどを、雑巾がけをした後のように水拭きできることです。
特に小さなお子様がいるご家庭やペットを飼っているご家庭では、食事の食べ散らかしやペットの歩いた足跡など、水拭きしないと取れない汚れが頻繁に発生するケースも多いでしょう。毎日はもちろん、定期的に床を水拭きするとなると、人の手では大変ですよね。
ロボット型のメリットは、自動で床がきれいになることで、スティック型のメリットは掃除機をかけた後の床の感触がサラサラになることです。どちらも水拭きと吸引を一度に行ってくれるタイプが多いので、それぞれのメリットを踏まえた上で使いやすい方を選びましょう。
水拭き掃除機の選び方
水拭き掃除機には、スティック式やロボット式のほかにもさまざまな機能を持った製品がありますよ。ここからはサイズや駆動時間のほか、お手入れのしやすさなどを解説するので、製品を選ぶ参考にしてくださいね。
スティック型かロボット型かで選ぶ
前の項目でもご説明しましたが、スティック型は掃除機をかけるのと同じように自分で操作する必要があり、ロボット型は自動で床を掃除してくれます。ただし、ロボット式は基本的には決まったコースを掃除するため、気になる場所だけを水拭きしたい場合や特に汚れた場所を念入りにきれいにしたいという場合には、スティック式の方が自由度は高いでしょう。
清掃方式で選ぶ
スティック型かロボット型かを決める前に、清掃方式についても見ていきましょう。水拭きできる掃除機には、吸引式と水拭き式の2つのタイプがありますが、ロボット型はほとんどが吸引式となっています。
吸引式
吸引式の水拭き掃除機は、ホコリを吸い取る一般的な掃除機と同じように、部屋のホコリや髪の毛などを吸引しながら水拭きを一緒に行います。ヘッド部分に吸引する機能と回転するモップがついている構造で、掃除のたびに水拭きも一緒にできるというメリットがありますよ。ただし、水とゴミを一緒に吸引するので、排水側の水のタンクに汚れも一緒に溜まることになります。
拭き取り式
拭き取り式の水拭き掃除機は、ヘッド部分を取り換えることで通常の吸引する掃除と水拭き掃除を別々に行えます。使い方によってヘッドを取り換える手間はありますが、カーペットのようにあまり濡らしたくない場所にも使えるので、1台で2つの役割をしてくれますよ。部屋の間取りがフローリングだけではない場合にはとても便利です。
サイズで選ぶ
水拭き掃除機は給水タンクや配水タンクを備えているため、通常のスティック型掃除機よりも重量があり、長さやサイズも大きくなります。そのため、体の小さな方には取り扱いが少し大変かもしれません。ロボット型は持ち上げる必要がないので、重量やサイズはあまり気にしなくてよいでしょう。
駆動時間で選ぶ
水拭きしたい空間が広い場合には、連続して使用できる駆動時間がどのくらいあるかも見ておくとよいでしょう。水拭き掃除をするときは、その後の配水タンクのお手入れなども考えると、一度でできるだけ広い範囲を掃除できるタイプが理想的です。スティック型の駆動時間は30~40分が平均となっていますが、ロボット型だと最大で100分を超える商品もありますよ。
タンクの容量で選ぶ
駆動時間とともに、タンクの容量も大切なポイントです。スティックタイプの水拭き掃除機は清水タンクが約600ml、汚水タンクが約500ml程度の製品が多いようです。給水タンクの容量が少ないと水拭きが不十分になってしまいますが、あまりにも大きすぎると今度は本体の重量が増してしまうので、自分の体に合わせて持ちやすく、扱いやすいタンク容量を選びましょう。
機能で選ぶ
水拭き掃除機には吸引式と水拭き式というタイプのほかにも、さまざまな機能が備わっている製品があります。洗剤が使えるか、スチーム機能はついているかなどにも注目して、ぴったりな製品を選びましょう。
洗剤自動投入機能
水拭き掃除機のCMや広告などで、洗剤を使って床をきれいにしている様子を見たことがある方も多いのではないでしょうか。水拭き掃除機には洗剤を使って床をよりきれいに掃除できる製品もありますよ。専用の洗剤が必要になりますが、本体のタンクに入れておけば自動で適切な量の洗剤が投入されるので毎回セットする手間も省けます。
スチーム機能
普通の水拭きでは落としきれない、こびりついた油汚れを落としたいときにはスチーム機能がついている製品が便利ですよ。清水タンクの水を約100℃の高温まで熱してから汚れを拭き取るので、小さいお子様やペットがいて洗剤をできるだけ使いたくない場合にも安心して使用できます。フローリングだけでなくカーペットにも使えるので、ダニの除去やカビの予防にもなるでしょう。
汚れ検知機能
汚れている場所を赤外線等で探知して、汚れ具合によってモーターの強度を自動で調節する機能がついている製品もあります。標準モードで十分に汚れが取れるという場所ではムダな電力を使わずに済むので、バッテリーの消費量を抑えられます。自動で動くロボット型の掃除機では欠かせない機能とも言えますね。
お手入れのしやすさで選ぶ
水拭き掃除機で大切なのは、掃除をした後のお手入れが簡単かどうかです。とくに吸引式の場合はゴミと一緒に汚れた水が汚水タンクに溜まるので、こまめに排水しておかないとカビや雑菌が繁殖する原因にもなりかねません。毎回分解してお手入れをするのは大変なので、自動でモップの洗浄や乾燥を行ってくれるオートクリーニング機能がついている製品がおすすめです。その上で定期的に分解して、タンクの内部などをきれいにしておくとよいでしょう。
スティック型水拭き掃除機おすすめ5選
ここからは、扱いやすく機能性に優れたスティック型水拭き掃除機のおすすめ商品を5つご紹介します。給水タンクの容量や連続使用時間などにも注目しながら、掃除する部屋の大きさに合った掃除機を選びましょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
重量:7.08kg
世界一清潔な空港とも言われる羽田空港のカリスマ清掃員とともに、Haierが開発した吸引式の水拭き掃除機です。強い吸引力とモップローラーブラシで取りにくい汚れもスッキリと磨き上げます。水拭きできない床にはドライ吸引モードがあるので、カーペットや畳敷きにも使えますよ。毎回のお手入れにはワンタッチで汚れたブラシと本体の洗浄から乾燥までしてくれる、セルフクリーニングが便利です。分解しやすい構造のため、しっかりお手入れするときも簡単でしょう。
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商品情報
稼働中の音量 80db(A)
2500mAh大容量バッテリー搭載 連続使用時間約22分間
ワンクリックのセルフ洗浄機能搭載
パッケージ内容 iFloor 2 乾湿両用コードレス掃除機本体、Tineco 防臭洗浄液、濾過器、充電一体型台座、清掃ブラシ
ゴミを吸引しながら床面のモップ掛けを行える、フローリングからタイルや大理石にまで対応している水拭き掃除機です。水拭きした後もすぐに乾くので、掃除をした後ですぐに歩いても足跡がつく心配もないでしょう。人間工学に基づいた持ちやすいハンドル部分とヘッドのローラー部分によるアシスト機能で、水が満タンに入っていても扱いやすいのもうれしいですね。大容量バッテリーを搭載しており、フルまで充電すれば、最大で22分間の連続使用が可能です。
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商品情報
110℃連続スチーム噴射
16800Paの強力な吸引力
最大運転時間約82分
パッケージ内容:マッハ V1 Ultra、充電ベース、交換用高性能フィルター、交換用回転ブラシ、フロアクリーナー、クエン酸洗浄剤 (x2)、清掃ツール、取扱説明書、カスタマーサポート
110℃のスチームで、床の落ちにくい汚れを浮かせてしっかり除去するほか、除菌もできるスティック型の水拭き掃除機です。急速床乾燥機能も付いているため、掃除してすぐサラサラで清潔な床になりますよ。最大で82分という連続使用時間で、ファミリータイプの広い間取りでも一度に掃除ができます。110℃の高温スチームを使う際には、無垢材やワックスを塗ってあるフローリングなどは傷むことがあるので注意してくださいね。
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商品情報
容量 0.5 ポンド
ワット数 54 Watt-hours
重量約7.4 キログラム
LEDディスプレイ/音声ガイド搭載
ホコリや髪の毛、固形物を強力な吸引力で吸い取りながら、水拭きを一緒に行える掃除機です。900mlという大容量の清水タンクと 500mlの汚水タンクで、広い家でも一度に掃除できるでしょう。タンクの容量やバッテリーの残り時間がひと目でわかる、大きなLEDディスプレイも便利です。汚れの自動検知機能や「タンクにきれいな水を入れてください」などの音声ガイドも付いているのもうれしいポイント。
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商品情報
約3.5kgの軽量ボディ
セルフクリーニング機能搭載
4000mAhの大容量バッテリー搭載 最長40分の長時間稼働
専用充電スタンド付き
乾湿両用で清水と汚水のタンクが分かれているデュアルタンクシステムなどが特徴的な水拭き掃除機です。バッテリーの残量や吸引力を表す標準・MAXモードが持ち手の下の見えやすい場所に表示されています。静穏設計のため、集合住宅でも周囲に配慮しながら使用できるでしょう。セルフクリーニング機能もついているため毎回のお手入れも簡単です。
ロボット型水拭き掃除機おすすめ5選
自分で操作しなくても、自動で設定した経路を掃除してくれるのがロボット型の水拭き掃除機です。家を不在にしている間に掃除できるので、仕事で忙しい方にもぴったりですね。ここからはロボット型のおすすめ商品をご紹介しますので参考にしてください。
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商品情報
付属コンポーネント 取扱説明書, フィルター, サイドブラシ
パッケージ内容:Eufy RoboVac G30 Hybrid、充電ステーション、ACアダプタ、サイドブラシ、清掃ツール、水タンク、モッピングクロス、防水パッド、取扱説明書
スマート・ダイナミック・ナビゲーションという独自のナビゲーションシステムが搭載されており、部屋の間取りを正確に把握して、より効率的な経路で掃除を行うロボット型の水拭き掃除機です。掃除のスケジュールや移動の指示をスマートフォンからも指定でき、専用のアプリを入れれば掃除が終わった場所もすぐに確認できますよ。厚さ約7cmという薄型のため、ベッドの下もしっかりきれいにできます。
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商品情報
薄型&静音設計
Alexa対応
付属コンポーネント 取扱説明書, フィルター, ドッキングステーション, バッテリー, サイドブラシ
ロボット型掃除機のルンバで知られるアメリカのアイロボット・コーポレーションによる水拭き対応のロボット型掃除機です。4段階のクリーニングシステムで、固い床やカーペットのゴミもしっかり吸引できます。スマートスクラブ機能搭載で、人が床を磨くようにゴシゴシと細かく往復する動きが特徴です。掃除が終わってステーションで充電する際に、給水やゴミ捨ても自動で行う仕様になっているため、毎日のお手入れが不要になっています。
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商品情報
容量 2.5 L
商品の重量 3.6 キログラム
【内容物】掃除機本体、自動ゴミ収集機(ダストバッグ2個含む)、サイドブラシ、水タンク、クリーニングモップ(繰り返し用タイプ)、クリーニングモップ(使い捨て用タイプ)、クリーニングクロスフレート、高性能フィルター(水洗い不可)、メインテナンスツール、取り扱い説明書
充電機能のあるステーションにダストボックスがついているので、掃除した後のゴミを毎回自動で排出してくれるロボット型の水拭き掃除機です。ダストボックスには約2.5リットルの容量があるので、ゴミを回収する手間を大幅に減らすことができますよ。部屋の間取りや家具の配置などをほぼ正確に測れるマッピングシステムで、効率的に部屋の隅々まで掃除してくれるでしょう。水拭きを行うモップパッドは数週間使用したら使い捨てできるので、洗う必要がなく衛生的です。
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商品情報
製品寸法:34×34×8cm(縦×横×高さ)
2600mAh大容量バッテリー搭載 最大使用時間約90分間
セット内容:ロボット掃除機、モップクロス、HEPAフィルター、リモコン、充電台ステーション
別売りのAmazonベーシックロボット掃除機交換部品キット9点セット(B0B76GR5BF)を購入して、パーツ交換が可能
Amazonベーシックのシンプルなデザインのロボット型の水拭き掃除機です。比較的小型でありながらしっかりした吸引と水拭きを同時に行えるため、日常使いにぴったりです。ジグザグ走行で部屋全体を隙間なく掃除するオートモードやスポットモードなどが選べるようになっています。最大で90分の連続使用が可能なバッテリーと、約7回分のゴミやホコリを収納できるダストボックスも魅力的です。
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商品情報
電池寿命 180 分
制御方法 アプリ, 音声
商品の重量 6.14 キログラム
約55dBという静かな動作音の静穏モードが搭載されたロボット型掃除機です。毎日の掃除にぴったりな標準モードからカーペットの奥の汚れを逃がさない最大モードなどがあるので、家中どのような場所でもしっかり掃除できますよ。水拭きに使用する水圧は3段階の中から調節できるので、しっかり水拭きしたいフローリングや固拭きしたいカーペットなど、場所によって使い分けられるでしょう。
おすすめ商品比較表
Haier ハイアール(Haier)JC-M1A 吸引式床拭き掃除機「MIZUKI」 | Tineco Tineco iFloor2 掃除機 | Eufy (ユーフィ) Anker MACH コードレス水拭き掃除機 | dreame Dreame H12 Core 水拭き掃除機 | Take-One Take-One HC-100 水拭き掃除機 | Eufy (ユーフィ) Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid | アイロボット(IRobot) ルンバ コンボ j9+ | ECOVACS ECOVACS(エコバックス)DEEBOT N8+ ロボット掃除機 | Amazonベーシック(Amazon Basics) Amazonベーシック ロボット掃除機 | Tapo(タポ) TP-Link ロボット掃除機 | |
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水拭き掃除機を活用して床やカーペットをすっきり綺麗にしよう!
ホコリやゴミを吸い取りながら同時に水拭きを行える水拭き掃除機は、べたついたフローリングの床をサラサラにしてくれるほか、カーペットの嫌な匂いも除去してくれる優秀なアイテムです。スチーム機能や洗剤を使える製品なら衛生面でも安心ですよ。サイズや重量も考慮しながら、スティック型やロボット型などの使いやすい製品を選んでみてくださいね。