ポテトカッターの選び方とおすすめ6選!自宅でフライドポテトを楽しもう
じゃがいもを見栄え良く簡単にカットできる「ポテトカッター」。波型やトルネード型などのかわいらしい形にもカットできるので、まるでお店で食べるようなフライドポテトが自宅で作れるのが魅力です。この記事ではおすすめのポテトカッターをご紹介します。カットタイプやポテトの形状別にピックアップしたので参考にしてみてくださいね。
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ポテトカッターの魅力って?
ポテトカッターの魅力は、お店で提供されるようなフライドポテトが簡単に作れるところ。じゃがいもの厚みや大きさを均一にカットできるので、見栄えが良いのはもちろん、火の通りにムラが出ずカラッとおいしく揚げられます。また、包丁を使うよりも素早くカットできるので、時短になる点もポイント。スタンダードなストレートカットだけでなく、波型のクリンクルカットやらせん状のトルネードカットなど、包丁では難しい形にもカットできます。使い方も簡単なので、お酒のおつまみやお子様のおやつとして、思い立ったときに気軽に作ることができますよ。
まずはポテトカッターのタイプを確認しよう
ポテトカッターには、大きく分けてカットタイプと押し出しタイプの2種類があります。タイプによって特徴が異なりますので、どのようなシーンで使いたいのかイメージしておきましょう。カットタイプは包丁型やスライサー型などシンプルな造りが特徴で、少量作るのに向いています。押し出しタイプは一度にたくさんの量をカットでき、パーティーなど人が集まるときにぴったりです。それぞれのメリットとデメリットを知っておくことで、家庭に合ったポテトカッターを選ぶことができますよ。
カットタイプ
カットタイプは、おもに包丁型、スライサー型、ピーラー型の3種類です。使い慣れた普段の道具と同じ感覚で使えるので、コツもいらずに簡単に作業できるのが魅力。かわいらしい波型にカットできるタイプの商品も多いので、じゃがいも以外の野菜の飾り切りにも使えて便利です。コンパクトで薄い作りのものが多く収納スペースも取らないので、まずはお試しでポテトカッターを使ってみたい方にもおすすめですよ。ただしじゃがいもを1枚ずつカットしていくため時間がかかり、大量に作りたい場合にはあまり向いていません。料理の付け合わせなどやおやつなどに少量作るのに適しています。
押し出しタイプ
押し出しタイプは一度に大量のポテトを作りたい方にぴったり。じゃがいもをセットして力を加えて押し出すだけで、じゃがいも1個分のポテトを一気にカットできます。均一の大きさにカットできるので見た目もきれいに仕上がりますよ。おつまみやおやつとして頻繁にフライドポテトを作る場合に向いています。押し出しタイプでカットできるポテトの形状はおもにストレートカットで、波型に切れる商品はあまりありません。注意点としては、商品によっては押し出す際に力が必要なこと、またカットタイプに比べて本体サイズが大きくなる傾向があるため、購入前に本体の大きさや収納スペースを確認しておきましょう。
ポテトカッターを選ぶときのポイント
ポテトカッターを選ぶ際には、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。 ・カットしたいポテトの形状(ストレート型、波型、トルネード型など) ・切れ味のよさ ・安全性 ・お手入れのしやすさ とくにポテトの仕上がりの形は好みが分かれるところなので、どんな形のポテトを作りたいかイメージしておくと家庭に合ったものを選びやすくなります。
1.カットしたいポテトの形状で選ぶ
ポテトカッターは商品によってカットできる形状が異なるので、まずは、カットしたいポテトの切り口の形に合わせて選ぶのがおすすめです。一般的なストレート型のほか、波型のクリンクルカットやらせん状のトルネード型などにカットできる商品もあります。ポテトの形状によって見た目の印象や味わいが変わってくるので、好みに合わせて選んでみてくださいね。
フライドポテトの定番!ストレートカット
フライドポテトの定番といえば、細長いスティック状のストレートカット。ファーストフードやファミリーレストランなどでもよく見かけるタイプで、外はカリッと、中はホクホクの食感が楽しめます。シンプルな形なのでカットしやすく、大量に作りたい場合に向いている形です。押し出しタイプのポテトカッターを使うと、あっという間に作れますよ。自宅でのおやつやおつまみ、料理の付け合わせとして、さまざまなシーンに対応できる万能な形です。
見た目もかわいい波型!クリンクルカット
クリンクルカットは表面がギザギザとした波型になるタイプです。表面積が大きくなるのでカラッと揚がり、ソースやケチャップなどのディップがよく絡みます。ストレートタイプに比べて見た目もかわいらしく、料理の一品としても食卓が華やかになりますよ。じゃがいもの向きを変えながら交互にカットすることで、網目のようなワッフル型の形状にも。見た目に変化をつけて楽しめるのも魅力です。コンパクトな包丁型やスライサー型の商品が多いので、手軽にお試しいただけます。
パーティー時に大活躍!トルネードカット
トルネードカットは、くるくると渦を巻いたようなインパクトのある見た目が特徴です。ボリューム満点なので、お祭りやパーティーシーンでの一品として出せば盛り上がること間違いなし!表面積が大きくなるのでカリッとした食感に仕上がり、食べ応えもあります。ただし、トルネードカットができるポテトカッターは、比較的本体サイズが大きいので収納の幅を取る点には注意が必要です。セットするのに少し手間がかかるので、時間に余裕をもって準備するとよいでしょう。
2.切れ味などの使いやすさで選ぶ
ポテトカッターを快適に使うには、切れ味のよさも重要です。生のじゃがいもは硬く、丸くて不安定な形をしているので、切れ味が悪いと作業しづらいだけでなくケガをする可能性もあります。ストレスフリーでサクサク切れる商品かどうか、メーカーの公式サイトやレビューなどで確認しておきましょう。使いやすさに着目するなら、あまり力を入れなくても切れる包丁型やスライサー型のカットタイプがおすすめです。
3.安全性を確認して選ぶ
ポテトカッターを選ぶ際には、安全に使えるかどうかも確認しておきましょう。刃の部分でケガをすることが無いように、刃が直接手に触れない構造になっているものが安心です。また、作業中に本体が滑ると危険なので滑り止めが付いていると使いやすいでしょう。 カットタイプのスライサー型なら野菜を押さえるホルダーがついているもの、押し出しタイプならカバーの上から力を加えられる構造のものを選ぶのがおすすめです。包丁型なら持ち手がしっかりとしていて滑りにくく、自分の手の大きさに合っていると安全にカットできますよ。
4.洗いやすさで選ぶ
ポテトカッターは洗いやすいかどうかも重要なポイント。じゃがいものでんぷんが刃に付着しやすいので、刃の部分をきちんと洗えるかがお手入れのしやすさにつながります。カットタイプの包丁型やスライサー型は比較的洗いやすいですが、押し出しタイプは構造が複雑でパーツも多い分洗いにくくなります。パーツを分解できるものを選ぶと、洗いやすく乾かしやすいので衛生的に使えますよ。とくに刃の部分はしっかりと洗わないと錆びの原因にもなるため、取り外しが可能かチェックしておきましょう。
5.お祭りなどで使うなら業務用をチェック
お祭りや屋台に出店する場合や頻繁にポテトを作る場合は、業務用の商品も検討してみましょう。一気に大量のじゃがいもをカットできるので効率よく作業できます。電動式やハンドルを操作するタイプなら力も必要なく、楽にカットできますよ。本体サイズは家庭用商品に比べて大きくなるので、キッチンに置けるサイズなのか購入前に確認してみてくださいね。
手軽で便利!ポテトカッターのおすすめ7選
ここからはおすすめのポテトカッターをご紹介します。手軽に使えるカットタイプの包丁型やピーラー型、一気にたくさんの量をカットできる押し出しタイプなど、さまざまなタイプの商品をピックアップしました。扱いやすさやお手入れのしやすさなどもチェックしていただき、ぴったりの商品を探してみてくださいね。
簡単スライス!味が絡みやすい波型
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商品情報
こちらはスライサー型のポテトカッターです。普通のスライサーと同じようにじゃがいも滑らせるだけで、かわいらしいクリンクルカットのポテトが簡単に作れます。じゃがいもをしっかりと押さえられるホルダー付きで安全に作業できるのもポイント。薄くてかさばらないので収納しやすく、試しにポテトカッターを使ってみたい方にもおすすめですよ。
のせて押し出すだけで均一な太さのポテトができる
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商品情報
本体・押板・カッター部(枠):ポリプロピレン、刃部:ステンレス刃物鋼
製品サイズ:幅10×奥行8×高15cm
パッケージ重量: 0.26 kg
新潟県三条市にある刃物製造の老舗「下村工業」のポテトカッターです。じゃがいもを丸ごとカッターの上にのせて押し出すだけで、あっという間にスティック状に。幅1cmの食べ応えのある太さのポテトが簡単に作れますよ。押し版と蓋がついているので、刃が手に触れることなく安全にカットできます。刃の部分も取り外して分解できるので洗いやすく、お手入れしやすいのもうれしいですね。
スティック野菜や食材の下ごしらえにも活躍
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商品情報
製品重量:(約)0.45kg
素材・材質:容器本体・カバー本体/ポリスチレン(耐熱温度80度)、材料押さえ・カバーふた・カッター枠/ABS樹脂(耐熱温度80度)、底ふた/ポリプロピレン(耐熱温度80度)、その他の材料:金属部/ステンレス鋼
こちらは押し出しタイプのポテトカッターです。しっかりとした造りのカバーと材料押さえが付いており、安全性に優れた商品です。ポテトだけでなく野菜スティックを作るのにも便利で、玉ねぎや卵の角切りなど食材の下ごしらえにも使えます。分解できて洗いやすく、組み立ても簡単なので一台持っておくとさまざまなシーンで活躍しますよ。
トッピングにも最適!おしゃれなトルネードカットが作れる
ドイツの家庭用品メーカー「ライフハイト」のポテトカッターです。野菜をらせん状に切ることができ、トルネードカットのポテトが簡単に作れます。直径約8cmのケースで大きめのじゃがいもも丸ごとカットが可能。カバーについた突起でしっかりと食材を固定できるので安定感があり、2枚の刃でサクサクと切れるのでストレスフリーで作業できますよ。シンプルなデザインで、上蓋と下蓋が付いているのでコンパクトに収納できます。
包丁のように気軽に使える波型カッター
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商品情報
原産国 : 日本
材質 : 刃部/18-8ステンレス、ハンドル/ABS樹脂
製品重量 : 89g
こちらはカットタイプの包丁型のポテトカッターです。波型に切れる構造の刃で、華やかな見た目のクリンクルカットのポテトが作れますよ。小ぶりなハンドルで手全体で包むように持てるので安定しやすく、指先まで力を入れられるのでしっかりと握ることができます。軽い力で切れるように刃の角度が斜めになっており、楽にカットできる工夫がされています。ステンレス刃で食洗機に対応しているので衛生的に使えますよ。
握りやすいハンドルでラクラクカット!
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商品情報
刃部:18-8ステンレス、ハンドル:ABS樹脂
生産国:中国
材質:刃部/18-8ステンレス、ハンドル/ABS樹脂
こちらは波型にカットできる包丁型のポテトカッターです。刃は力を入れやすい斜めの角度になっており、まっすぐに切れる両刃付加工なのでスムーズにカットできますよ。手でしっかりと握れる小ぶりなサイズで安定感があり、じゃがいもだけでなくにんじんなどのかたい野菜もサクサク切れます。コンパクトなので収納場所に限りがある場合にもおすすめですよ。
おすすめ商品比較表
パール金属(PEARL METAL) パール金属 ベジクラ ポテト やさい 波形 スライサー | 下村工業(Shimomura Kougyou) 下村工業 フルベジ ポテト スティックカッター FV-635 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 チョッパー カッター Simplice C-1059 | セイエイ(Seiei) 清水産業 LEIFHEIT スパイラルカッター | 下村工業(Shimomura Kougyou) 下村工業 日本製 キッチンバー なみなみカッター KIB-634 | 下村工業(Shimomura Kougyou) 下村工業 フルベジ なみ じゃが ナイフ FV-616 | |
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使い方いろいろ!ポテトカッターを選んでみよう
ポテトカッターはじゃがいもを簡単にカットできる便利なキッチンツールです。一般的なストレートカットだけでなく、波型のクリンクルカットやらせん型のトルネードカットなどさまざまなタイプがあり、食卓を華やかにしてくれます。波型のタイプはじゃがいも以外の野菜の飾り切りにも使いやすく、アイデア次第で色々と楽しめますよ。ぜひ家庭に合ったポテトカッターを選んでみてくださいね。
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