2段式ゴミ箱のおすすめ10選！スリムタイプやおしゃれなデザインのアイテムも
場所を取らずに分別できる「二段式ゴミ箱」。今回の記事では、スリムな形状のものや、ステンレス製のおしゃれなゴミ箱、45リットルのゴミ袋が入る大容量のタイプなど、様々な種類のゴミ箱をご紹介します。必要なゴミ箱の容量といったゴミ箱選びのポイントもお伝えするので、ぜひ参考になさってくださいね。
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2段式ゴミ箱の選び方
ゴミの分別が進む中、省スペースでもゴミを分けられる二段式のゴミ箱はとっても便利なアイテムですよね。実はゴミ箱は、開閉方式だけでも種類が多く、タイプによってメリットやデメリットも変わります。家族の人数を目安にしたゴミ箱の容量やさまざまな様式のゴミ箱の特徴を知ることで、使いやすいゴミ箱が選べますよ。二段式ゴミ箱の選び方を詳しく解説するので、ゴミ箱の置き場所をイメージしながらチェックしてみてくださいね。
1.設置場所に合わせてサイズを選ぶ
まずは、設置する場所に合わせたサイズを選ぶことが大切です。ゴミが出やすいキッチンに置くなら、ある程度サイズが大きく、大容量のものがいいですよね。逆に、洗面台や寝室のようにあまりゴミが出ない場所の場合は、小型のゴミ箱があれば十分なケースが多いです。場所に合わせて適切な大きさのゴミ箱を選ぶことで、無駄のないゴミ箱を選ぶことができますよ。
2.ライフスタイルに合わせて容量を選ぶ
ゴミ箱は、生活の状況と照らし合わせて購入する必要があります。家族の人数によって必要なゴミ箱の容量は変わりますが、マンション内にゴミ捨て場があればこまめに捨てられるので、そんなに大きなゴミ箱がなくてもまかなえますよね。人数だけでなく、ゴミ出しの頻度やゴミの量を踏まえて適切な容量のゴミ箱を使いましょう。
一人暮らしなら10L程度がおすすめ
一人暮らしの方におすすめなのは、10L前後のゴミ箱です。1人あたりが1日に出すゴミの量は約1kgと言われているので、10Lあれば1週間分のゴミを捨てられるという計算になりますね。しかし、あくまでも目安なので、惣菜や弁当の容器などが多い方は足りない場合もあるかもしれません。ご自身のライフスタイルに合った容量を選んでくださいね。
ファミリー向けは30L〜40L
3~4人暮らしであれば30〜40Lのゴミ箱を選ぶとよいでしょう。ゴミ箱は何個か家の中にあることが多いので、メインで使うゴミ箱の容量としては充分な大きさと言えます。二段式ゴミ箱の場合、容量が大きくなれば高さも出やすいため、立って作業することが多いキッチン周辺に置くのがおすすめですよ。
大容量サイズならまとめるのに便利
「ゴミをまとめて捨てたい！」という方には、さらに大容量の60〜90Lのサイズがぴったりです。自治体によってはプラスチックのゴミの回収が1週間に1度というところもあります。サブで使っているゴミ箱がいっぱいになってもこちらに溜めておけるので、衛生的にも見た目的にもいいですよね。
3.開閉方式で選ぶ
ゴミ箱の開閉方式にはさまざまなタイプがあります。ここからは、手前に開く蓋やワンプッシュしてから開くものなど、4種類の形状について特徴をご紹介します。それぞれメリットやデメリットが違うので、ご自身の用途に合った開閉のゴミ箱を選ぶのがポイントですよ。また、形式によって蓋の開き方が違うことを考慮して、開閉がスムーズにできる場所にゴミ箱を設置してくださいね。
「スイングタイプ」片手で捨てられる！
片手でゴミを捨てられる、シンプルな形状のスイングタイプ。場所をとらない蓋の構造は、省スペースでも使えるゴミ箱と言えます。小型のデザインであれば、寝室や洗面台といった場所にちょっと置くのにも向いていますよ。中身が見えないので、生活感を出したくない方にもおすすめのタイプです。ただし、密閉性には劣るので、生ゴミやオムツなど臭いの出るゴミには適していません。生ゴミなどを捨てる場合には、臭いの出づらいゴミ袋でしっかり結んでから捨てると安心ですね。
「ペダルタイプ」手を使わずに開けられる！
ペダルタイプはペダルを脚で踏むと開くゴミ箱です。料理中やオムツ替えの後のように手が汚れている時でも、手を使わずに開けられるので衛生的で便利ですよね。トイレやキッチン、洗面台などあらゆる場所で活躍します。特に立ったままの作業が多いキッチンや洗面周りでは、かがまずに開閉できるペダル式が有効的でしょう。また、妊婦さんや高齢者のようにかがむのが辛い方にもおすすめです。
「プッシュタイプ」臭いが漏れにくい
プッシュタイプは、その名の通りワンプッシュで開閉が可能なタイプです。パッキンがついている蓋であれば、きちんと密閉できるのでゴミの臭い漏れを防いでくれます。キッチンのような生ゴミが多い場所におすすめのタイプです。臭いが気になる方は、さらに消臭抗菌機能のついたゴミ箱を選ぶといいでしょう。
デメリットとしては構造上ゴミ箱の掃除に手間がかかることが挙げられます。大きめの袋を掛けるなどの対策をとってゴミ箱の中を汚さないようにすれば、掃除の頻度を減らせて、お手入れも楽になりますよ。
「フラップタイプ」プラスチックごみにおすすめ
蓋が手前に開いたり、上に開いたりするフラップタイプ。ゴミ箱の口が広いので、大きめのトレーのようなプラスチック容器でも捨てられることがメリットです。また、シンプルな形状なので掃除がしやすく、ゴミ箱を清潔に保ちやすいのも魅力ですよ。
しかし、フラップ式は開閉スペースを大きくとるので、購入する際は、蓋の開閉が妨げられない場所に置く必要があります。また、商品によっては開閉時に音が目立つ場合もあるので注意が必要です。
4.材質で選ぶ！特徴も解説
ゴミ箱にこだわりたい方は、材質もチェックしてみましょう。多くの商品で採用されているプラスチック製とステンレス製のメリットとデメリットをまとめました。素材が違うと使いやすい場所も変わるので、特性を理解することで、よりご自身にあったゴミ箱を選ぶことができますよ。
「プラスチック製」軽くて扱いやすい
プラスチック製のゴミ箱は、軽くて動かしやすいのがメリットです。特に、水を含んだゴミは重たくなるため、ゴミ箱が軽量であればゴミをまとめるときも便利ですよね。また、比較的安価で多様なデザインが楽しめるのも魅力のひとつです。ただし、耐久性には優れないので、ステンレス製に比べると劣化が早い傾向にあります。ゴミ箱を洗った後は日陰に干すようにして、直射日光が当たらないようするといった使い方をすれば、長く愛用できますよ。
「ステンレス製」耐久性あり
一方、ステンレス製は、高い耐久性が最大の特徴です。自治体によっては、ゴミ箱ごと家の前にゴミを出すこともありますが、雨が降っても直射日光が当たっても劣化しにくく、長い期間使うことができます。見た目もスタイリッシュでおしゃれですよね。
デメリットとしては、重量が重く、プラスチック製に比べて価格が高いことが挙げられます。長い目でみればコスパがいいので、同じものを使い続けたい方にはおすすめですよ。
5.便利な機能に注目！キャスターつきなど
ゴミ箱にキャスターが付いていれば、簡単にゴミ箱を移動させることができます。ゴミ箱の下を掃除するときに動かしやすいうえ、ゴミを出す日にはまとめやすい場所まで持っていけるのも便利ですね。また、すぐに生ゴミを捨てられるように料理のときだけ近くに置いておくような使い方も可能です。二段式のゴミ箱の場合は、容量が大きく重くなることもあるのでキャスター付きがいいでしょう。小さなお子様やペットがいるご家庭には、転倒防止ロックが付いたタイプがおすすめです。
6.インテリアにあわせてデザインで選ぶ
デザイン性からゴミ箱を選ぶ方法もあります。インテリアに馴染むおしゃれなゴミ箱を置くのも効果的ですし、ゴミ袋が見えない形状のゴミ箱であれば生活感が出にくくなりますよね。本記事ではおしゃれなデザインのゴミ箱もご紹介するので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
タイプ別！2段式ゴミ箱のおすすめ10選
ここからは、ゴミ箱のタイプ別におすすめの商品をご紹介します。一人暮らし用からファミリー向けまで幅広い商品を選びました。ゴミ箱を選ぶときには、蓋の開閉スペースを考慮して購入することがポイントです。想定していないと、ゴミ箱の蓋が全開にならず使いにくくなってしまうことも。ゴミ箱を置きたいスペースとライフスタイルに合った商品を選んでくださいね。
省スペースでも使いやすいスリムタイプ4選
スペースを有効活用できるスリムなタイプは、家具の隙間や廊下にゴミ箱を置きたい方におすすめです。スリムでも容量が大きいゴミ箱もあるので、家族が多い方でも使えますよ。開閉の仕方は商品によって異なるので、置くスペースに適しているか確認しましょう。
横幅がわずか23.5cmのスリム設計にも関わらず、36Lとしっかり容量もある優れもの。2〜3人家族におすすめの大きさです。軽くペダルを踏めば下段が手前に開くので、手がふさがりがちな料理中にも便利ですよ。左右のフックにビニール袋を掛けてを使えば、最大で5種類の分別が可能になります。
幅20.5cmで、シンプルなデザインが生活感を感じさせません。容量は20Lなので、1〜2人暮らしの方におすすめです。ローラーが付いているため移動も簡単に行えますよ。上段の蓋はプッシュ式なので、臭いが外に漏れづらい構造になっているのもうれしいポイントです。
幅17cmのさらにスリムなゴミ箱です。シンプルなので、いくつか並べてもおしゃれな雰囲気を演出できます。別途で販売されているアジャスターやキャスターを付ければ、固定式にも可動式にもカスタマイズできるので、さまざまなタイプの部屋で使えて便利ですよ。また、キャスターはストッパーの有無も選べる細やかな仕様になっています。
上段30L、下段15Lの大容量のゴミ箱です。日本のキッチンで多く見られる高さ80cmに合わせて作られているので、料理中に出たゴミが捨てやすくなっています。かがまなくても捨てられるので、妊婦さんや高齢者の方にも使いやすい商品です。両サイドには、ゴミ袋が掛けられるようにフックが付いているので缶やペットボトルの分別もできますよ。
開閉に便利なペダルつきタイプ！3選
つづいて、ペダル付きのおすすめゴミ箱をご紹介します。ペダル付きはかがまなくても両手が塞がっていても開閉が可能で、使いやすいゴミ箱です。キッチン周辺の二段式ゴミ箱を探している方におすすめですよ。二段式の場合は下部のゴミ箱にペダルが付いているので、蓋の仕様もチェックして、自宅に適したゴミ箱を見つけましょう。
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(189件)
タイムセール商品情報
幅40×奥行28×高さ76cm
天板・本体容器＝PP、ペダル＝PS、スベリ止め＝シリコーンゴム、転倒防止部品＝スチール（樹脂コーティング）
容量:40L
原産国:日本
上段は手前に開くフラップ式で、下段がペダル式になっています。奥行きが28cmと場所をとらないうえに、シンプルでスタイリッシュなデザインはリビングや廊下のような見える場所に置いても馴染んでくれるでしょう。上下合わせて40Lと容量も大きいので、家族で使う方におすすめです。引き出しは簡単に取り外してゴミ箱を洗うことができますよ。
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(695件)
商品情報
本体重量:3.3kg
素材・材質:ポリプロピレン
内容量:20L
上の段はフラップ仕様で、手を離せば自動で閉まります。下の段はペダルを踏めば開き、かがまなくても簡単にゴミ箱を開けられますよ。ゴミ袋をかけるスリットが入っているシンプルな形状なので、ゴミ箱を洗いやすいのもいいですね。また、このタイプの二段形式はペットがゴミ箱を開けづらいため、ペットを飼っている方にもおすすめです。
プッシュタイプでパッキンが付いている上段は、臭いが漏れにくく、生ゴミを捨てるのにも適しています。容量は38Lと大きめなので、3人暮らしであれば充分な大きさでしょう。スリムな形状でキャスターも付いており、充分な機能が備わっています。キッチンで使用するゴミ箱を探している方におすすめの1台です。
おしゃれなデザインのアイテム！2選
ゴミ箱によっては生活感がでてしまうものもありますが、これからご紹介するゴミ箱は、ゴミ箱には見えないようなおしゃれなデザインが特徴です。人目に触れるリビングに置いても馴染みやすく、ゴミ箱もインテリアの一部として楽しみたい方におすすめですよ。
一見ゴミ箱には見えない、おしゃれなデザインのプッシュ式ゴミ箱です。上下とも20Lずつ容量があり、上下が繋がっている前扉は開閉しやすく、ゴミ袋の掛け替えも簡単に行なえたり、大きなトレーもすんなり捨てられるメリットがあります。ブラウン、ホワイト、ナチュラルの3色展開されているので、よりインテリアに馴染む色が見つけられそうですね。
フラップ式のおしゃれなゴミ箱です。フラップ式の中には、勢いよく閉まるため音が気になる商品もありますが、こちらはゆっくり開閉するので大きな音が出にくい仕様になっています。18Lのゴミ箱が2つ収容できるモデルと4つ収容できるモデルがあるため、ペットボトルや瓶、トレーといった資源物も生活感をなくして分別したい方におすすめです。
おすすめ商品比較表
  新輝合成 トンボ ネオカラー ゴミ箱 |  新輝合成 トンボ ユニード ゴミ箱 |  ライクイット (like-it) 分別引出しステーション BS-2 |  リス 分別 ゴミ箱 45S |  アスベル フタ付きゴミ箱 A6604 |  東谷(Azumaya-kk) ダストボックス |  ニトリ におい漏れを防ぐペダルペール |  宮武製作所 プッシュダストボックス DB-960 |  川口工器 ダストボックス | |
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二段式ゴミ箱を使えば省スペースでも分別可能に
限られた場所でもゴミの分別を可能にしてくれる二段式ゴミ箱。スリムな形状のものから大容量のもの、おしゃれなデザインのものまで、さまざまなタイプの商品が販売されています。開閉の仕方や容量を考慮して、使いやすいゴミ箱を選んでくださいね。