直火式ワッフルメーカーおすすめ10選!選び方のポイントや使い方も解説
自宅で焼きたてのワッフルを楽しめる「直火式ワッフルメーカー」。アウトドアでも活躍するアイテムですが、アルミニウム製や鉄製があり、どっちがよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。本記事では選び方・使い方と合わせて、おすすめ10商品をご紹介。最後に電気式の商品も登場するので参考にしてくださいね。
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直火式ワッフルメーカーの選び方
直火式ワッフルメーカーは商品によって素材・大きさ・表面加工などに違いがあり、使いやすさやワッフルの仕上がりもそれぞれ異なります。ここからは選ぶ際にチェックしておきたいポイントを具体的に解説しますので、ぜひ参考にしてください。アウトドアで使うなら外せないポイントもありますよ。
1.プレートの素材で選ぶ
直火式ワッフルメーカーはプレートに生地を流して焼き上げます。プレートの素材はアルミニウムと鉄の2種類がありますが、どちらを選ぶかで使い勝手や耐用年数が大きく変わります。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の使い方に合うほうを選びましょう。
アルミニウム製
アルミニウム製の魅力は、なんといっても軽さです。直火式ワッフルメーカーは両面を焼くために途中でひっくり返す必要がありますが、アルミニウム製なら腕力に自信のない方でもスムーズにできます。調理中はもちろん、洗うときも持ち運ぶときもラクラク。
しかし、強度・耐久性は鉄製ほど高くないため、頻繁に使う場合は買い換えを視野に入れておきましょう。
鉄製
鉄製は強度と耐久性に優れ、アウトドアにもぴったり。一部の商品を除いて使用前後に油を塗って表面をコーティングする必要はありますが、油が徐々になじんで焦げ付きにくくなっていくのが特徴です。きちんとメンテナンスすれば一生物といえるほど長く使えますよ。
しかし、アルミニウム製よりかなり重いのがネック。片手でひっくり返すのは難しく、お子さんが調理するにはあまり向いていません。
2.プレートの加工や形状で選ぶ
プレートの表面加工の有無は、使い勝手に影響する大事なポイントです。また、商品によってプレートの形状はさまざま。作りたいワッフルの種類によっては溝の深さを選ぶため、購入前にチェックしておきましょう。
フッ素樹脂加工
直火式ワッフルメーカーの大半は、プレートの表面にフッ素樹脂加工を施しています。表面加工したプレートは焦げ付きにくく、焼き上がったワッフルをするんと取り出せるのが魅力。ただし、表面加工は永久的ではないため剥がれたら買い換える必要があります。
非加工のプレートは焦げ付きやすいものの、剥がれる心配はゼロ。きちんとメンテナンスすれば長く使えるのがメリットです。誰でも簡単に扱えるアイテムがほしいならフッ素樹脂加工したものを、長期間愛用したいなら非加工のものを選びましょう。
溝の深さと仕上がりの形
ワッフルには、食感がしっとりしたものとフワッと軽いものがあります。
しっとりタイプの代表的なものがリエージュワッフル。外側がカリッと、内側がもちっとした独特の食感に仕上げるには、溝の深いプレートでしっかり火を通すことが大切です。フワッとしたタイプには、ブリュッセルワッフルとアメリカンワッフルがあります。これらは溝の浅い・深いを選ばないため、1台でいろいろなワッフルを作りたいなら深いものがおすすめです。
プレートの形は四角形が定番ですが、ハート型や扇形、なかにはキャラクター型に仕上がるものもありますよ。味に影響はないので、お好みで選んでくださいね。
3.一度に焼ける枚数で選ぶ
直火式ワッフルメーカーで一度に焼ける枚数は、商品によって1~7枚前後とまちまち。食べる人数に合わせて選ぶと、何度も焼き直す必要がなく便利です。
とはいえ注意しておきたい点も。焼ける枚数が増えるほどサイズが大きくなり、広い収納スペースが必要です。重量も増すため、とくに鉄製の場合は扱いにくくなる可能性もあります。
迷ったときは1~2枚焼けるタイプがおすすめ。軽くて扱いやすいうえ、収納スペースもさほど取りません。商品数が多く、選択肢が豊富なのも魅力です。
4.IHでも使えるかで選ぶ
直火式ワッフルメーカーはガスコンロでしか使えないことが多く、IHに対応しているものはごく少数です。IHコンロで使いたい方は、まずはじめにIH対応の商品を探しましょう。同じく数は少なめですが、ラジエントヒーター対応の商品もあります。IHとラジエントヒーターを組み合わせたコンロなら、このタイプも選択肢に入るでしょう。
5.持ち手の素材や長さで選ぶ
金属製の持ち手は加熱によってかなり高温になるため、調理中やワッフルを取り出すときにミトンが必要です。その点、熱くなりにくい木製や樹脂製の持ち手であれば、素手で扱えて便利ですよ。
また、アウトドアで使う場合は柄の長いタイプがおすすめ。たき火から離れて調理できるため、風で炎の向きが急に変わっても安心です。収納スペースを取るのがデメリットですが、なかには持ち手を分解・収納できる商品もありますよ。一方で、狭いキッチンでは長い柄が邪魔になることも。自分の使い方に合わせて選んでくださいね。
6.お手入れのしやすさで選ぶ
フッ素樹脂加工されたプレートは、焦げ付きにくさに加え、汚れを落としやすいメリットもあります。お手入れのしやすさも重視するなら、フッ素樹脂加工と書かれた商品がおすすめです。なお、シリコン樹脂コーティングでも同様の効果が得られますよ。ただし、スチールたわしや磨き粉で洗うと表面加工が傷ついてしまうので、スポンジでやさしく洗いましょう。
直火式ワッフルメーカーの使い方
次に、直火式ワッフルメーカーを使って上手に焼く手順とコツをご説明します。あくまで一般的な使い方なので、取り扱い説明書に記載されている内容を優先してください。
- 1.予熱を十分に行い、プレートに生地がくっつくのを防ぐ
- 2.プレートのくぼみまで油をしっかり塗り、焦げ付きを防ぐ
- 3.油が温まったら生地を注ぎ、フタを閉めてハンドルをロックする
- 4.説明書どおりの火加減・焼き時間で焼く
- 5.しばらく置いて、完全に焼き上がってから取り出す
焼け具合や仕上がりが気になっても、加熱途中や直後にフタを開けるのは御法度。生焼けが原因で生地がくっついたり、ワッフルが上下に割れることがあります。
直火式ワッフルメーカーおすすめ10選
ここからは、直火式ワッフルメーカーおすすめ10商品のご紹介です。今回は、軽量で扱いやすいアルミニウム製のみをセレクト。メインは1~2枚ずつ焼くタイプですが、7枚焼ける商品も登場します。IHやラジエントヒーターに対応した商品、アウトドアにぴったりな商品もありますよ。各商品の本体サイズ・重量を記載しているので、収納スペースや重さが気になる方は比較してみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
素材・材質:本体/アルミニウム合金、フッ素樹脂加工、ハンドル/フェノール樹脂
生産国:中国製
1人分のワッフルを焼くのにぴったりな、焼き面14.2×12.7cmの商品です。アルミニウム合金にフッ素樹脂加工を施したしたプレートは、焦げ付きにくく、お餅を焼いたモッフル作りにもぴったり。持ち手はフェノール樹脂製で熱くなりにくい仕様です。本体サイズは34.5×14.3×3.2cm、重量はわずか420g。食洗機は使えませんが、コンパクトで軽く扱いやすい一品です。
商品情報
(約)直径19.5×長さ38cm
重 量
約845g
素 材
アルミニウム(ノンスティックコーティング)
ハート模様の大きなワッフルが焼ける、おしゃれなワッフルメーカー。焼いてから模様に沿ってカットすれば、きれいに6等分できます。アルミニウム素材にノンスティックコーティングを施し、焦げ付きにくくお手入れも簡単。持ち手は握りやすいウェーブ型になっています。本体サイズは19.5×38cm、重量は845g。2枚に分解して食洗機で洗えるのもポイントです。
商品情報
ハンドルに開き止めロックがあり、快適に調理できます。
直火とIHの両方に対応するアルミニウム製の商品です。16.5×18cmの焼き面で、大きめワッフルを1枚焼いたり、小さなワッフルを2枚焼いたりと使い方は自由自在。重さは1kgとそこそこありますが、2枚に分解して丸洗いできます(食洗機不可)。フッ素樹脂加工を施してあるため、調理も後片付けもラクラク。大きめサイズとしては低価格なのも見逃せません。
商品情報
ブランド:EPPICOTISPAI
サイズ:長さ41cm,幅12.2cm,高さ6mm
重量 :789g
フッ素樹脂加工をしていないアルミニウム製ワッフルメーカーです。IH非対応ですが、ラジエントヒーターは使用OK!焼き型は11.5×12.5cmで、ワッフルを1枚焼くのにちょうどよい大きさです。本体サイズは41×12.2×6cm、重量は789g。シルバーに木製の持ち手が映える、イタリア製らしいデザインも魅力的です。柄が長めなので、自宅でもアウトドアでも大活躍するでしょう。
武田コーポレーション ワッフルメーカー
1枚ずつ焼けるコンパクトで軽いアイテムがほしい方は、こちらも要チェック。本体サイズは34×14.3×3cm、重さはたったの500gです。アルミニウム合金のプレートにフッ素樹脂加工を施し、焦げ付きにくい仕様に。外面にも不粘着塗装をしています。持ち手もフェノール樹脂製で熱くなりにくく、お子さんとのおやつ作りにぴったりな一品です。
商品情報
サイズ : 約幅125X長357X厚28mm
重量 : 約640g
ホットサンドメーカーでおなじみの、バウルー製のワッフルメーカーです。ベーシックな四角形のプレートは、アルミダイキャストにフッ素樹脂加工を施したもの。持ち手はフェノール樹脂素材なので素手でも扱いやすいでしょう。 本体サイズは12.5×35.7×2.8cm、重量は約640g。プレートは分解できませんが、かわいいアヒルのイラスト入りで飾っておきたくなるデザインです。
商品情報
製品重量:(約)0.67kg
表面加工:内面/ふっ素樹脂塗膜加工、外面/焼付け塗装
二人暮らしにおすすめの、一度に2枚焼けるタイプです。フッ素樹脂加工済みのアルミニウム合金素材で、焦げ付きにくくワッフルを取り出すのも簡単。持ち手は耐熱150℃のフェノール樹脂製と、使いやすさは申し分ありません。本体サイズは33.5×22×3.5cm、重量は655g。Siセンサー付きコンロは非対応なので、3口コンロの奥またはカセットコンロで使用しましょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
パンサイズ:(約)幅14×奥行12cm
アウトドアブランドらしい工夫が光るLOGOSの商品です。たき火でも使いやすい長めの柄は、ネジ式で簡単に外れてコンパクトに収納可能。プレートはシリコン樹脂コーティングしたアルミニウム製で、使用後は分解してきれいに洗えます。本体サイズ36×12×3.5cm、焼き面サイズ14×12cm、重量は690g。メイプルリーフの焼き印が付いた、かわいいワッフルを焼けますよ。
商品情報
・フッ素樹脂加工
ガス・IH(100V)・ハロゲンヒーター・シーズヒーター・ラジエントヒーターのすべてに対応する一品です。アルミニウム本体とステンレス底板の隙間に空気層を作り、熱を均一に広げて焼きムラを防ぐ構造。表面にフッ素樹脂塗膜加工済みで調理も洗浄もスムーズです。本体サイズは33.8×13.8×3.3cmで、重量は650g。焼き面サイズは12.4×13.8cmです。
商品情報
製品重量:(約)0.75kg
表面加工:内面/ふっ素樹脂塗膜加工、外面/焼付け塗装
直径8cmのワッフルを同時に7枚まで焼ける、大家族にうれしい商品。プレートはフッ素樹脂加工したアルミニウム合金素材を使い、持ち手は耐熱温度150℃のフェノール樹脂製。本体サイズは46×26.5×6cmで、重量は7枚焼きでも713gに抑えられています。Siセンサー付コンロは非対応なので、卓上ガスコンロで調理してくださいね。
どっちがいいか比較!電気ワッフルメーカー
ワッフルメーカーは、直火式のほかにも電気式があります。電気式はアウトドアには不向きですが、火を使わないので小さな子どもと一緒に作れるのがメリット。直火式に比べて予熱・調理時間は長めですが、生地を入れるだけで焼き上がる手軽さは魅力的です。最後に、おすすめの電気式ワッフルメーカーを2つご紹介しますので、直火式とどちらがよいか比べてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
付属プレートを交換して、ワッフルとホットサンドを両方作れるアイテムです。600Wのパワーでワッフルをふんわりサクッと、ホットサンドを耳までカリッと焼き上げる設計。プレートは焦げ付きを防ぐフッ素樹脂加工済みです。本体サイズは15.6×19×10cm、重量は1.1kg。調理家電とは思えないおしゃれなデザインも目を引く一品です。
おすすめ商品比較表
ヨシカワ(Yoshikawa) ヨシカワ ワッフルメーカー SJ2275 | イーグルプロダクツ デラックスワッフルメーカー ST805 | SESE ワッフルパン | EPPICOTISPAI ワッフルメーカー | バウルー BAW・LOO(バウルー) ワッフルトースター | パール金属 パール金属 おやつDEっSEII ふっ素加工ワッフルメーカー D-6540 | ロゴス(LOGOS) LOGOS ワッフルパン | 杉山金属 杉山金属 スナック ワッフル KS-2936 | パール金属 パール金属 おやつDEっSEII ワッフルパン D-6541 | ROOMMATE 東京Deco ホットサンドメーカー | |
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直火式ワッフルメーカーで焼きたてワッフルを楽しもう!
今回は直火式ワッフルメーカーの選び方とおすすめ10商品に加え、電気式ワッフルメーカーも2商品ご紹介しました。本記事を参考に使いやすいワッフルメーカーを購入して、おやつや朝食作りに活躍させてくださいね。