
【2025年】オレンジワインのおすすめ8選!白ワインやロゼワインとの違いは?どんな味?
昨今注目されている「オレンジワイン」。まるで果物のオレンジで作られているかのような見た目ですが、赤ワインや白ワインと同じように、ぶどうから作られるワインです。今回は、甘口タイプや国産など、オレンジワインのおすすめのアイテムをピックアップしました。オレンジワインの特徴や魅力、合う料理、選び方のポイントなども解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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オレンジワインとは?魅力と特徴
オレンジワインは、赤・白・ロゼに続く「第4のワイン」として昨今注目を集めています。
見た目は鮮やかなオレンジ色をしていますが、原料は白ブドウ。白ワインの一種でありながら、赤ワインの醸造方法と同じように果皮まで一緒に醸すため、濃い色合いになっているのです。その色にちなみ「オレンジワイン」と称されるようになりました。
オレンジワインの発祥は、ヨーロッパ東部にある国ジョージア(旧グルジア)。ワイン造りにおいて8000年以上の歴史を有するジョージアでは「アンバーワイン」と呼ばれてきたオレンジワイン。ブドウの果皮の香りが豊かで、個性的な魅力に満ちたワインです。
オレンジワインの作り方は?赤・白・ロゼワインとの違い
オレンジワインは白ブドウを原料とすることから、白ワインの一種に分類されます。
しかし、その醸造過程は赤ワインと同じで、果皮や種まで丸ごとつぶすのが特徴。つまりオレンジワインは、白ワインと赤ワインそれぞれのいいところを併せ持ったワインといえますね。
また、オレンジワインはロゼワインに似ていますが、ロゼワインは赤ワインの原料となるブドウ品種を使う点でオレンジワインと違います。
美しい色あいで味わい豊かなオレンジワインを、多彩なシーンで使ってみてはいかがでしょう。
オレンジワインが流行した理由
古くからジョージアで醸造されていたオレンジワインですが、これまであまり市場に出る機会に恵まれていませんでした。
そんなオレンジワインが「新しいワイン」として世界的に注目を集めたきっかけは一体何だったのでしょう。
ここからは、オレンジワインが流行した理由について詳しくご紹介していきます。
ナチュラルワインブーム!添加物の少なさで注目
一般的な白ワインは果皮や種を除いて醸造するため、酸化防止に役立つ成分タンニンがほとんど含有されていません。そのため酸化防止剤として亜硫酸塩を加えて品質を守る必要があります。
しかし、オレンジワインはタンニンを多く含む果皮も使用する製法のため、酸化防止剤である亜硫酸塩の添加を抑えることが可能です。
添加物を減らせるオレンジワインの特性に着目したのが、ナチュラルワインの生産者たち。オレンジワインを「添加物の少ない新しいワイン」として世に送り出し、ブームを巻き起こしました。
どんな料理にも合いやすい
オレンジワインは白ワインの一種でありながら、果皮や種の香りを感じさせる複雑な味わい。一般的な赤ワインや白ワインとは合いにくい料理ともマッチしやすい魅力があります。
たとえば、スパイシーなインド料理や唐辛子を使った韓国料理は、繊細な白ワインとも渋みの強い赤ワインとも合わないことが多いもの。しかし、白ワインと赤ワインのよさを併せ持つオレンジワインならこうした料理も合わせやすいうえ、おいしく楽しめます。
オレンジワインは、幅広いフードペアリングを実現できるワインとして世界のソムリエたちに注目され、広く親しまれるようになっていきました。
オレンジワインの選ぶポイント
流行のオレンジワインを試してみたいと思っても、どんなものを選べばいいかわからないという方が多いのではないでしょうか。
オレンジワインを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注目して選ぶのがおすすめです。
- 味
- 産地
- ブドウの品種
味わいで選ぶ
白ブドウを果皮や種ごと粉砕して漬け込むオレンジワイン。アプリコットや白桃のようなフルーティーで濃厚な甘さと同時に、赤ワインのような渋みやコクも感じられます。つまり、白ワインと赤ワイン良さを楽しめるのが魅力です。
これ以外に、はちみつやオレンジピールのようなニュアンスもあり、白ワインや赤ワインとはまた違う風味も感じさせてくれます。
初心者は「甘口」がおすすめ
オレンジワインに初めてトライするという方には「甘口」がおすすめ。白ブドウの果皮や種を発酵させる工程(スキンコンタクト)が短いため、すっきりとしていて飲みやすいのが特徴です。また、糖分も多く含んでいるので、程よい甘さが感じられますよ。
さらに、初心者やワイン特有の複雑な味わいが苦手な方は、アルコール度数が低く、渋みも少ないものが多いライトボディを選ぶのがおすすめ。より深い味わいを楽しみたいなら、ミディアムボディやフルボディを試してみるとよいでしょう。
慣れてきたら「辛口」へ
甘口に慣れてきたら、辛口のオレンジワインを試してみましょう。辛口のオレンジワインは、白ブドウの果皮・種と一緒に漬け込む発酵の工程(スキンコンタクト)が長いため、より深いコクのある本格的な味わいに仕上がっています。
オレンジワインはもともとフルーティで甘みの強いワイン。辛口が苦手な方でも割と飲みやすいので、試してみる価値はありますよ。
産地で選ぶ
オレンジワインは、 ジョージア・日本・イタリア・スロベニア・フランスなど、さまざまな国で作られています。
各産地によって味わいも変わってくるので、気になる商品を試しながら自分に合ったものを見つけるとよいでしょう。日本では、北海道、山形県、山梨県、新潟県などでオレンジワインが作られています。
また、本場の味わいを楽しみたい方には、オレンジワイン発祥の地・ジョージア産のものをおすすめします。
ジョージア産のオレンジワインは、「クヴェリ」という大きなかめを用いた昔ながらの醸造法で作られているのが特徴。クヴェリの中で発酵させる製法は、ユネスコの無形文化遺産にも指定されているんでますよ。
品種で選ぶ
オレンジワインは白ワインの一種で、原料となる白ブドウの品種もさまざまなので、白ブドウの香りや色、味わいに着目して選ぶのもおすすめです。
本場ジョージアの地元品種のほか、マスカット系やグリ系、国産品種である甲州でも醸造されているオレンジワイン、白ワインや赤ワインでおなじみの品種など、お好みのものを見つけてみましょう。
ここでは、オレンジワインに使用される代表的な白ブドウの品種についてご紹介します。おいしいオレンジワイン選びの参考にしてみてくださいね。
白ワインに近い!初心者には「グリ系品種」がおすすめ
オレンジワイン初心者にもおすすめなグリ系の品種には、日本の固有品種「甲州」や「ピノ・グリ」などがあります。
グリ系で作ったオレンジワインはしっかりとした色づきで、軽快な味わいが魅力。 また、柑橘系を思わせるややスパイシーな香りが感じられるのも特徴です。
どちらかというと白ワインに似た飲み心地でありながら、オレンジワインらしい複雑さも味わえます。
また、酸味を楽しみたい人は、「ピノ・グリージョ」や「グルナッシュ・グリ」も注目。酸味とタンニンのバランスがとれたおいしさを楽しめます。
商品情報
7/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
7/1(火) | ¥2,750 | |
6/30(月) | ¥2,750 | |
5/30(金) | ¥2,750 | |
4/28(月) | ¥2,750 | |
4/2(水) | ¥2,750 | |
3/28(金) | ¥2,750 | |
2/24(月) | ¥2,750 | |
1/26(日) | ¥2,750 |
濃厚な甘い香りなら「マスカット系品種」
マスカット系の品種で作ったオレンジワインは、淡い色合いが特徴。濃厚な甘い香りと、フルーツ感の強いフレッシュな味わいが魅力で、辛口ワインが苦手な方にもおすすめします。
マスカット系品種としては、「マスカット・オブ・アレキサンドリア(ミュスカ)」やイタリアの「モスカート」などが有名です。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥2,750 | |
6/30(月) | ¥2,750 | |
6/2(月) | ¥2,750 | |
5/30(金) | ¥2,750 | |
4/28(月) | ¥2,750 | |
4/2(水) | ¥2,750 | |
3/28(金) | ¥2,750 | |
2/24(月) | ¥2,750 |
華やかな味わい!「アロマティック品種」
白ブドウのなかでもアロマティック品種と呼ばれる品種は、芳しい香りと華やかな味わいを堪能できるのが魅力です。代表的なのは「リースリング」「ヴィオニエ」「ゲヴェルツトラミネール」など。
アロマティック品種の白ブドウは、果皮に香り成分がたっぷり含まれているのが特徴です。醸し発酵させることで、香り成分をしっかり抽出させて作られます。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥3,520 | |
6/30(月) | ¥3,520 | |
5/30(金) | ¥3,520 | |
4/28(月) | ¥3,520 | |
4/2(水) | ¥3,520 | |
3/28(金) | ¥3,520 | |
2/24(月) | ¥3,520 | |
1/26(日) | ¥3,520 |
渋みも堪能!「リボッラ・ジャッラ」「ジョージア」「ルカツィテリ」
イタリアの「リボッラ・ジャッラ」やジョージアの固有種「ルカツィテリ」など、果皮が厚い白ブドウで作られたオレンジワインは、渋みのある複雑な味わいが特徴。
シェリーや青リンゴのような芳しい香りで、ゴールドのような美しい色合いをしています。
オレンジワインらしさを存分に味わえる品種なので、ワイン好きの方にぜひ試してみて欲しい品種です。
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥3,256 | |
6/30(月) | ¥3,256 | |
6/26(木) | ¥3,256 | |
6/25(水) | ¥3,256 | |
5/30(金) | ¥3,256 | |
5/7(水) | ¥3,256 | |
4/28(月) | ¥3,256 | |
4/2(水) | ¥3,256 |
オレンジワインのおすすめ4選
ここまでに紹介したもの以外にもおすすめのオレンジワインがあります。以下で紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥1,798 | |
6/30(月) | ¥1,798 | |
6/25(水) | ¥1,798 | |
6/24(火) | ¥1,760 | |
5/30(金) | ¥1,760 | |
5/27(火) | ¥1,760 | |
4/28(月) | ¥1,760 | |
4/2(水) | ¥1,760 |
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7/1現在の価格
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥3,388 | |
6/30(月) | ¥3,388 | |
5/30(金) | ¥3,388 | |
4/28(月) | ¥3,388 | |
4/2(水) | ¥3,388 | |
3/28(金) | ¥3,388 | |
2/24(月) | ¥3,388 | |
1/26(日) | ¥3,388 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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7/1(火) | ¥1,716 | |
6/30(月) | ¥1,716 | |
5/30(金) | ¥1,716 | |
4/28(月) | ¥1,716 | |
4/2(水) | ¥1,716 | |
3/28(金) | ¥1,716 | |
2/24(月) | ¥1,716 | |
1/26(日) | ¥1,716 |
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