まな板のおすすめ15選!材質や形状、料理別の使い分けについても解説
毎日の料理に欠かせない「まな板」。形や素材が違うだけで、使い勝手が変わることをご存知ですか?この記事では、木・プラスチック・ゴム各素材の特徴とおすすめ品をご紹介。お手入れ方法についても解説しています。丸型まな板や食材ごとに使い分けできるもの、折り畳めるタイプなど、さまざまな種類のまな板がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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まな板の選び方
種類が豊富なまな板は、何を基準に選べばよいかわからず迷っていまいますよね。そこでまずは、まな板選びのポイントをご紹介します。
- 材質で選ぶ
- 形状で選ぶ
- 食材ごとに使い分ける
これらのポイントさえ押さえれば、自分にぴったりなまな板も見つけやすくなりますよ!次で細かい違いを解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
1.材質で選ぶ
まな板の材質は、大きく「木製」「プラスチック製」「ゴム製」の3つに分けることができます。それぞれの特徴を、以下で確認してみましょう。
食材が滑りにくい「木製」
昔ながらの木製のまな板の最大の魅力は、安定感です。食材が滑りにくいだけでなく刃当たりもやさしいため、使い心地は抜群!使い込むほどに風合いが深まるのも、木製ならではの特徴といえるでしょう。
一方で、ニオイがうつりやすくカビが生えやすいという欠点もあります。使用後はキレイに洗ってから水気を拭き、風通しのよいところでしっかりと乾かすことが大切です。
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(123件)
商品情報
日本製
水の染み込みを防ぐウレタン樹脂塗装
熱風、熱湯に強い反り防止加工
食器洗浄乾燥機対応
自立スタンドをはじめ、水の染み込みを防ぐウレタン樹脂塗装、熱風・熱湯に強い反り防止加工、食洗器対応など便利な機能が豊富についているので、毎日のお手入れもストレスフリー。木製ならではの上品な香りを楽しみましょう。
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(99件)
商品情報
素材・材質:桧
生産国:日本
重量: 約680g
厳選した東濃ひのき材で作られたひのきまな板です。丸型のまな板は奥行があるため、転がったり散らばりやすい食材も落ちにくいのが魅力。まな板をくるくる回転させながら複数の食材を一度に切ることも可能です。
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(108件)
商品情報
素材:オリーブ
原産国:イタリア
イタリアで作られたオリーブウッドのカッティングボード。樹齢200~300年の高品質なオリーブを使用しており、鮮やかな木目が魅力です。丈夫な材質で包丁の傷が付きにくく、使うほどに味わいが増していきますよ。
お手入れ簡単「プラスチック製」
台所用漂白剤などで気軽に消毒や漂白ができ、特別なお手入れをする必要がないプラスチック製は、普段使いにぴったり。比較的リーズナブルでサイズが豊富なことに加え、軽くて薄いものが多いのも魅力的です。
ただし、木製やゴム製と比べると滑りやすいため、包丁が傷んでしまうことも。こまめに水気を拭いたりまな板下にふきんを敷くなどひと工夫すると、より使いやすくなりますよ。
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(3,194件)
商品情報
製品重量:(約)970g
材質:本体/ポリエチレン
原産国:韓国
耐熱温度:90度
抗菌剤:バクテキラー
薄くて軽いプラスチック製のまな板は、すっきりと収納しやすいだけでなく、出し入れもスムーズ。価格もリーズナブルなので、お財布にもやさしいです。
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(5,369件)
商品情報
材質 本体:ポピプロピレン(PP)、縁側:熱可塑性エラストマー
管理栄養士監修のもと、主婦100名の意見を参考にして作られた機能的なまな板です。最大の特徴は滑らず、衛生的で、両面使えること!すりおろし機能も搭載しており、にんにくや生姜を手軽にすりおろすことも可能です。
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(628件)
商品情報
商品の寸法 35L x 25W x 1Th cm
材質 ポリプロピレン (PP)
大きさと色の異なる3枚のまな板セット。食材やシーンによって使い分けができ、3枚重ねても約700gと軽量なのでとても扱いやすいです。傷がつきにくく汚れも染み込みにくいため衛生的に使えますよ。
乾きやすい「ゴム製」
木製やプラスチック製に負けず劣らす人気なのが、ゴム製のまな板です。木製のように刃当たりがよく、プラスチック製と同じように気軽にお手入れできるうえ、色移りしにくいので見た目もきれいに使うことができます。製品によっては熱に弱いことがあるので、熱湯など熱いものを取り扱うときには注意しましょう。
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(145件)
商品情報
【注意】食洗機をご使用できませんのでご注意ください。
刃当たりがよく滑りにくいだけでなくお手入れも簡単!包丁の刃が傷みにくく、耐久性にも優れた仕様になっています。少々お値段は張りますが、その分使い勝手は抜群です。キャンプやバーベキューなどアウトドアにもぴったりですよ。
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(171件)
商品情報
商品の寸法 38L x 21W x 1.3Th cm
材質 ゴム
プロの料理人にも愛されているゴムまな板。刃あたりのやわらかさや傷のつきにくさが特徴です。傷や汚れが気になる場合は、表面を研磨することで何度でも新品のように蘇らせることが可能です。
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(82件)
商品情報
商品の寸法 35L x 24W x 0.3Th cm
材質 合成ゴム
合成ゴムの弾力により傷がつきにくく、衛生的に使えるまな板です。軽量で曲げることができるため食材をスムーズに鍋に移すことが可能。裏表に滑りにくい加工が施されていて、快適に作業を行うことができます。
2.形状で選ぶ
まな板とひとくくりに言っても、長方形や正方形、円形、半円形、大きいもの、小さいものなどその形状やサイズはさまざま!最もポピュラーなのがキッチンの作業台にフィットしやすい長方形のまな板で、作業スペースを無駄なく活用することができます。
正方形や円形、半円形のまな板は奥行きがあるので、切った食材がまな板の外に落ちにくいのがうれしいポイント。見た目もスマートなので、長方形のまな板とはひと味違う洗練された雰囲気を演出したいときにもおすすめです。
さらに、収納しやすい二つ折り、持ち運びしやすい取っ手付きのものや、食材の移動などに役立つクレーパー付きのものなどまな板のバリエーションは無数にあります。普段の作業の流れやキッチンの大きさ、好みなども考慮に入れて、自分に合った形状を見つけてみてくださいね。
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(453件)
商品情報
丸いカタチが、シンクの中で洗いやすい
片面はネイビー、もう片面は白色で食材によって使い分けできる
S字フック等で掛けて収納することもできる
丸い形のまな板は、見た目がおしゃれなだけでなく、使い勝手も抜群! 食材がまな板の外に落ちにくいのはもちろん、まな板を回転させることで複数の食材を一度に切ることもできます。角がないため、シンクの中で洗いやすいのも魅力的です。
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(410件)
商品情報
色 ブラック、グレー、ホワイト
円形と四角形のいいとこ取りができるコンパクトなまな板。回転させながら複数の食材を切ったり、フライパンや鍋に角から食材を移すことができます。食洗機対応や抗菌加工など衛生面もばっちりですよ。
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(435件)
商品情報
色 グレー
シンプルながら実用性抜群な畳めるまな板です。立てて乾かせるだけでなく、食材を鍋やフライパンに入れるときも楽々!広げた状態でB4サイズ、畳むとB5サイズになるので、切る食材に合わせて大きさを使い分けることができますよ。
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(115件)
商品情報
本体重量:260g
素材・材質:ポリプロピレン、TPR(サーマルプラスチックラバー)
「洗う」と「切る」の2つの機能をもつまな板です。折りたたんでロックするだけで水切りに早変わり!ひとつのまな板の上で切って洗う作業が完結するので、省スペースで調理の下ごしらえができますよ。
3.食材ごとに使い分ける
生の肉や魚には細菌が付着しているため、衛生面を考えると「肉用」「魚用」「野菜・果物用」と、食材に合わせて使い分けるのが理想的。まずは、メインのまな板とは別に、肉や魚用の小ぶりなまな板を用意するのがおすすめです。
複数のまな板を置く作業スペースや収納場所がないときは、果物や野菜を切ってから肉や魚を切るなど、切る順番を工夫してみてくださいね。
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(315件)
商品情報
色 グリーン
サイズと色の違う3枚のまな板とスリムな収納スタンドのセット。収納スタンドは前面のみカバーが付いており、水はねなどの汚れを防ぐことができます。また、収納時はまな板の間に隙間ができる構造になっているため通気性もバッチリですよ。
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(98件)
商品情報
商品の寸法 38.2L x 30W x 0.4Th cm
グラデーションの色合いと食材のマークが魅力的なまな板シート。やわらかくて軽いながらも、耐久性や耐熱性に優れており使い勝手は抜群!食材マークのある表面は包丁や食材が滑りにくく、裏面はラバーコーティングでシートが滑りにくい加工が施されています。
お手入れ方法をチェック
先ほどもご説明した通りまな板は、材質によってお手入れ方法が異なり、お手入れをさっと楽にすませたい場合はプラスチック製かゴム製、丁寧にお手入れして長く使いたい方には木製がおすすめです。以下で、材質ごとのお手入れ方法を確認してみましょう。
「木製」まな板のお手入れ方法
木製のまな板は食材の色移りやシミを防ぐため、使用後すぐに洗うようにしましょう。洗剤を使ってスポンジで洗う、もしくはタワシでゴシゴシとしっかり洗うのもおすすめです。また、肉や魚を切ったときは洗剤が残らないようにしっかりとすすぐことが大切です。
木製のまな板は、先ほどもご説明したように台所用漂白剤は使えませんが、熱湯をかけることは可能です。ただし、使用後すぐに熱湯をかけると食材のタンパク質などが固まって汚れが落ちにくくなるので、必ず洗剤でまな板をしっかり洗ってから熱湯をかけるようにしてくださいね。
「プラスチック製」まな板のお手入れ方法
プラスチック製まな板の普段のお手入れはとても簡単で、使ったあとに食器用洗剤を使ってスポンジでこするだけ。水や薬品に強いため、台所用漂白剤や熱湯などで気軽に消毒や漂白することもできます。木製のように風合いを楽しむことはできませんが、できるだけお手入れの手間を省きたい方には最適です。
「ゴム製」まな板のお手入れ方法
ゴム製のまな板のお手入れ方法は、基本的にプラスチック製と同じですが、中には熱湯が使えないものもあります。熱湯消毒は避け、台所用漂白剤など材質に合った方法で消毒するようにしましょう。
まな板の選び方のその他ポイントや注意点
最後に、まな板選びの気になる疑問や注意点をご紹介します。
白色以外のまな板の特徴
まな板には、一般的な白色以外にも、黒や緑、グレーなどさまざまな色があります。白以外のまな板は、食材が見えやすくなる、見た目がおしゃれといったメリットがありますが、付着した汚れが見えづらい一面も。どんな色のまな板でも、使用後はしっかり洗浄、消毒するよう心がけましょう。
買い替え時期は?
まな板は、どんなに丁寧にお手入れしても、使い続けている内に傷や汚れが蓄積していきます。黒ずみやカビが発生したり、反りやゆがみが気になるようになったら早めに買い替えましょう。
食洗器使用について
食洗器はただ洗うだけでなく、熱湯で圧力をかけながら洗浄するため、まな板が変形したり、ひび割れしてしまうことがあります。まな板の購入時や使用時の前に、食洗機に対応しているかどうか確認することが大切です。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではまな板の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにまな板を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
貝印(KAI CORPORATION) 貝印 KAI まな板 関孫六 桧 L 390 × 240 mm スタンド付 AP5226 | ウメザワ ウメザワ ひのきまな板 丸型 | Arte Legno Arte Legno カッティングボード オリーブ | パール金属(PEARL METAL) 抗菌まな板L 370×220×13mm 食洗機対応 HB-1534 | Latuna Latuna 料理研究家監修 まな板 | hiino kano hiino kano まな板 3色セット | RUBBER Rubber ノボダ ゴムまな板 まな板 日本製 300×200×8mm NBD001 | アサヒクッキンカット(Asahi Cookin' Cut) アサヒクッキンカット ゴム まな板 | ウエルスジャパン(Wealth JAPAN) ウエルスジャパン 魔法のまな板 | ヨシカワ(Yoshikawa) 栗原はるみ まな板(丸) 35cm ネイビー×ホワイト HK11622 | アンドエヌイー(&NE) アンドエヌイー(&NE) 抗菌加工 日本製 プチまな板 nikii カッティングボード 3色セット | シービージャパン(CB JAPAN) シービージャパン まな板 | Joseph Joseph Joseph Joseph リンス&チョップ スモール | Joseph Joseph Joseph Joseph (ジョセフジョセフ) まな板 カッティングボード | MUAMUA まな板シート 黒い4色セット アウトドアキャンプ適用 | |
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お気に入りのまな板を見つけよう!
いかがでしたか?今回は、まな板の選び方をご紹介しました。材質、形状、サイズなど迷ってしまうほど種類が豊富なまな板。そんなまな板でも、選び方のちょっとしたポイントさえ押さえれば、自分に合ったお気に入りの一品を見つけることができます。毎日のお料理を充実させるためにも、今回ご紹介した選び方を参考にしてみてくださいね。
やわらかく食材を切りやすい木製のまな板は、人気の調理アイテムです。軽いタイプやカビにくいタイプ、抗菌コーティングが施されたタイプなど、さまざまな種類があるので選ぶのが難しいですよね。この記事では、木製まな板のおすすめの選び方をご紹介します。木製のまな板を使って、料理をより快適にしてくださいね!
毎日の料理で使うまな板だからこそ、本当に良いものを選びたいですよね。この記事では、「日本橋ゆかり」の野永シェフも愛用する、おすすめのまな板をご紹介します。 シリコン素材で耐久性に優れ、サイズや色の展開も豊富なので、新たなキッチンアイテムのひとつとして取り入れてみてはいかがですか?