かわいいティーポットのおすすめ10選！ガラスや陶器など人気のアイテムをご紹介
ティータイムに欠かせないティーポット。おしゃれなガラス製から北欧ブランドまで、さまざまなデザインのものが販売されています。
また、保温性に優れた陶器製や、耐久性抜群のステンレス製など素材によっても特徴が異なるため、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。今回はそんなかわいいティーポットの中からおすすめを紹介します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
かわいいティーポットで楽しいティータイムを
ティーポットは名前のとおりお茶を入れるための道具です。来客時に紅茶などを提供するだけでなく、普段のお茶の時間にも使え、紅茶やハーブティーを淹れるのに適した形状をしているのが特徴。
役目としては、急須とほとんど変わりません。しかし、茶器は淹れるお茶の特徴に合わせた形状や機能をしています。また、急須に比べて洋風かつおしゃれなデザインのものが多い傾向にあり、紅茶を飲むときにティーポットを用意すれば、より特別な時間を過ごせるでしょう。
紅茶を本格的に飲みたい場合や、ティータイムをより優雅に過ごしたいなら、ティーポットを用意してみてはいかがでしょうか。
かわいいティーポットはどう選ぶ？
ティーポットはかわいらしいデザインが多く、デザインだけで選ぼうとするとかえって迷ってしまうことも。ティーポットを選ぶときは、デザインを含めた以下の6つのポイントを押さえたうえで探しましょう。
・素材
・形状
・容量
・使いやすさ
・デザイン
・有名ブランド
次はそれぞれの特徴について解説します。
本体の素材をチェック
まずはティーポット本体の素材をチェックしましょう。ティーポットの素材には主に以下の3つのものが使われていることが多く、それぞれ異なる特徴や機能を持っています。
・陶磁器製
・ガラス製
・ステンレス製
それぞれの特徴を見てみましょう。
保温性に優れた陶磁器製
陶磁器製は保温性に優れており、ゆっくりとティータイムを楽しみたい場合におすすめです。お茶が冷めにくいだけでなく、茶葉をじっくり蒸らすことでより旨みを感じられます。また、お茶の渋みを吸収する効果もあるため、柔らかい味わいを楽しめるのも特徴ですよ。
しかし、陶磁器製ティーポットのなかには重量があるものも多いので、重量にも注意しながら選んでくださいね。
丸みを帯びた形状と柔らかなシャーベットカラーがかわいらしい、陶磁器製のティーポットです。ステンレス製のフタはクリップ式で、簡単に着脱ができ、片手で注いでも落ちない工夫がされているのも魅力の一つ。
おしゃれなデザインが多いガラス製
ガラス製は、おしゃれなデザインが多いです。シンプルなものからスタイリッシュなものまで種類が豊富なので、インテリアに合ったデザインを選べるのもうれしいポイント！
透明なので、茶葉が開いていく様子がよく見えます。紅茶だけでなく、ハーブティーなどを淹れるのにも便利。さらに、ガラス製は臭い移りしにくい素材なので、比較的お手入れもしやすいです。
おしゃれで便利ですが、ちょっとした衝撃でヒビが入ったり割れたりするので、扱いには注意が必要。また、ガラス製は温度が逃げやすいため、耐熱ガラスで作られたタイプを選ぶと、より使いやすくなりますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,545件)
タイムセール商品情報
色 クリア
ブランド HARIO(ハリオ)
容量 450 ml
商品の寸法 12D x 14W x 13H cm
大きいステンレス製の茶こしが付いたガラス製ティーポット。茶こしが深いので茶葉が広がりやすいく、少量のお湯でもしっかり抽出してくれる構造になっています。茶こしを外せば電子レンジでの使用もできるため、冷めても温め直しが可能です。
スタイリッシュなステンレス製
スタイリッシュなデザインが特徴のステンレス製は、耐久性に優れています。割れやサビに強く、長い間安心して使い続けられる素材です。普段のお手入れも簡単なので、片付けの手間を少なくしたい方にもおすすめ。
一方で、曇りや黒ずみが起こりやすいため、いつまでもピカピカに使いたかったら、まめに磨くなどのメンテナンスが必要です。気兼ねなく使いこみたい方や、長く、気軽に使えるティーポッドを探している方向けといえます。
ステンレス製のティーポットにおしゃれなパンチング性の茶こしが付いています。600mlと使い勝手がよいサイズで、気軽に使いこなすのに便利です。シンプルなデザインや、スタイリッシュなデザインが好きな方にもおすすめ。
形状は丸型がおすすめ
ティーポットの形状には「丸形」「台形型」「縦長型」などがあります。
なかでも、お茶の味にこだわりたいなら、「丸形」がおすすめ。丸形のティーポッドは、お湯の対流が円滑にできるため、他の形状よりもジャンピングが起こりやすく、旨味や香りをより抽出すると言われていますよ。
また、台形型は安定感があって倒れにくく、縦長型は容量がたっぷりあるので複数人で使う際に最適など、形状によって特徴が異なるので自分に合ったティーポットを選んでみてくださいね。
人数に合わせて容量を確認
ティーポットを選ぶとき、便利だと思ってついつい容量の多いものを選びがち。しかし、日常的に利用する人数に合わせて選んだほうが使いやすいですよ。ティーポットを選ぶときは、以下の目安を参考にしてくださいね。
・1杯分……約150ml
・2杯分（1～2人分）……約300ml
・4杯分（3～4人分）……約600ml
大きいサイズに少ない量の水で淹れると、ジャンピングが起きずおいしい紅茶になりにくくなってしまいます。ティーポットを購入するときは、人数や飲む量に合わせたサイズを選びましょう。
使いやすさもポイント
ティーポットを選ぶときは、使いやすさにも注目しましょう。注ぎ口の水切れがよいものは、お茶がこぼれにくく、来客時でもスマートにお茶を注げます。注ぎ口が細いタイプは水切れもよく、使いやすいですよ。
さらに、ティーポットの使いやすさは、お茶を入れるときだけで決まるのではなく、洗いやすいかも重要なポイント。口径の広いタイプは洗いやすく乾かしやすいので、使用頻度の多い普段使い向けといえます。
茶こし付きタイプや、フタと本体が一体型になったタイプは、茶葉を捨てるときや洗うときの手間がかかりにくいのも特徴。気軽にお茶を飲みたいなら、このような使いやすさにも注目して選びましょう。
好みのデザインをチョイス
使いやすいティーポットのポイントを押さえたら、デザインもチェックしましょう。好みのデザインやインテリアに合わせたカラーのティーポットを選べば、いつも以上にすてきなティータイムを過ごせるようになるでしょう。ここではティーポットの代表的なデザインについて解説します。
かわいすぎる北欧デザイン
スタイリッシュでありながら、温かみやモダンな雰囲気を感じられるのが、北欧デザインの特徴。カラフルな色や柄のデザインも多いです。ナチュラルな見た目はインテリアとしても楽しめますよ。
1775年開業当初から伝わるパターンを用いたデザイン、ブルーフルーテッドを採用したティーポット。中国を起源とした青色のシンプルかつおしゃれなパターンは、現在でも世界中から愛されています。ロイヤルコペンハーゲンを代表するデザインを、存分に楽しめるティーポットです。
和室にも合う和モダンデザイン
和モダンとは日本の伝統的な雰囲気と現代的なデザインを融合させたインテリアスタイルのこと。和風のよさを取り入れつつ、現代の生活スタイルにも取り入れやすいのが特徴です。ティーポットも例外ではなく、和室はもちろん、洋室でも使いやすいデザインのものがたくさんありますよ。
シンプルで素朴なデザインが特徴的な急須で、ティーポットとしても使えます。茶こしが付いており、茶葉がきちんとジャンピングできるよう、底がすぼまらない構造。350mlと、普段の団らんに丁度よいサイズ感です。
上品でおしゃれな英国風デザイン
紅茶の本場英国風のデザインは、エレガントかつ上品なデザインが特徴。本格的なティータイムを過ごしたい方におすすめです。英国風デザインに影響を受けた日本製ティーポットは、本場の配置や絵柄を踏襲しつつ、繊細なデザインを楽しめます。
ティーポットとセットになったカップやソーサーも多く、すべてそろえれば統一感がでてより華やかな印象になるでしょう。
白地にピンク色のオーロラをイメージしたレース模様がデザインされています。エレガントなデザインで、カップやソーサーも販売されており、あわせて購入すればよりすてきなティータイムを演出できますね。
迷ったら有名ブランドで選ぼう
さまざまなポイントに注目して選ぼうとすると、さらに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
どうしてもほしいものを選べないときは、茶器や食器を扱っている有名ブランドのティーポットから選ぶのも一つの方法です。なかには、ジュエリーブランドなど、一見あまり関係なさそうなブランドから販売されていることも。有名ブランドのティーポットを探すときは、ブランドのジャンルだけにとらわれず、さまざまなメーカーから探してみるのもいいですね。
これまで解説したポイントを押さえたティーポットが、有名ブランドからも販売されていないかチェックしてみましょう！
ウェッジウッド（Wedgwood）
イギリスの陶磁器メーカーで、世界的に有名なブランドです。数十種類ものシリーズを展開しておりコレクターも多く、野イチゴの柄がかわいらしい「ワイルドストロベリー」は日本でも親しまれています。ティーセットをすべてそろえて一生ものの宝物にするのもよいですね。
太陽の光を受けて輝くプラムの花や葉、実を繊細なグラデーションで表現しています。2006年に誕生したデザインですが、ウェッジウッドの代表的なパターンとして親しまれています。温かみと柔らかさを感じる色合いが、ティータイムをすてきに彩ってくれます。
DULTON（ダルトン）
インテリアや雑貨の総合ブランドで、大きな家具からキッチン小物までさまざまなものを販売しています。耐熱ガラスを利用したティーポットが有名で、シンプルかつかわいらしいフォルムが、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。
かぼちゃの馬車をイメージしたティーポットで、紅茶が抽出されるとまさしくかぼちゃのような見た目が楽しめる面白いデザインです。どこかレトロ感のあるデザインが、よりおしゃれなティータイムを演出してくれます。
ロンドンポタリー（ロンドンポタリー）
1981年ロンドンのウィンブルドンで誕生したブランド。ぽってりとした丸いシルエットが特徴で、イギリスの家庭で長い間愛されています。かわいらしいデザインだけでなく、ティーストレーナーや傾けても外れにくいフタを採用するなど、機能性にも優れています。
コロンとしたフォルムとナチュラルなデザインが特徴のティーポット。内部にステンレス製の目が細かいティーストレーナーが付いています。茶葉が詰まりにくい設計になっており、掃除が簡単。使いやすさとおしゃれさを両立したティーポットを探している方におすすめです。
KINTO (キントー)
「日々に寄り添う生活道具」をコンセプトにした日本のキッチン家具ブランド。陶磁器製やガラス製など、さまざまな素材とデザインのティーポットを展開しています。連枝レンジや食洗器に対応しているものも多く、お手入れが簡単なのも特徴です。
つるんと丸い小石のようなデザインと、思わず触れたくなる質感を備えたティーポット。注ぎ口は熟練の職人による繊細な手仕事で、注ぎやすく水切れよい仕上がりです。内部にステンレス製のストレーナーが付いており、日常で使いやすいティーポットといえます。
カップ&ソーサーセットだとおしゃれ感アップ
ティータイムをよりおしゃれに楽しみたいなら、カップやソーサーがセットになってるものを選びましょう。
ポットやカップのデザインがバラバラだと、雑多な印象を持ってしまいます。
ティーポットとセットになったカップやソーサーは、ブランドはもちろん安価なモデルも多数販売されています。
もし、カップやソーサーがセットになっていなくても、同じ色合いや近いデザインでそろえると、統一感を演出できますよ。
また、ティーポット・カップ・ソーサーのセットは、ギフトにも最適です。
結婚記念日や誕生日のプレゼントなど、お祝い事にプレゼントを贈るときは、同じデザインでそろえたティーセットも候補に入れてみてはいかがでしょうか。
ティーポット、特にカップやソーサーとセットになったものは、普段のティータイムをより特別なものにしてくれます。
贈り物としても喜ばれる、優秀なアイテムなので、ぜひすてきなティーポットを探してみてください。
おすすめ商品比較表
  ZEROJAPAN ユニバーサルティーポット |  HARIO リーフティポットクリア |  パール金属 ティーポット ステンレス製 |  ロイヤルコペンハーゲン ブルーフルーテッド |  西海陶器 波佐見焼 急須 |  NARUMI(ナルミ) ティー ポット オーロラ |  ウェッジウッド スウィート プラム ティーポット |  ダルトン(Dulton) ガラスティーポット |  London Pottery ファームハウス ルーズリーフティーポット |  KINTO (キントー) PEBBLE ティーポット | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
| 購入リンク | ||||||||||
かわいいティーポットはティータイムをよりすてきなものに変えてくれるアイテム
かわいいティーポットは、普段のお茶の時間や来客時の雰囲気を特別なものに変えてくれます。
選ぶときは、デザインだけでなく機能性にも注目しながら選びましょう。
迷ったときは、食器やキッチン用品を扱うブランドが販売しているティーポットやティーセットから探すとよいものを見つけられますよ。
ジュエリーブランドなどもおすすめです。ぜひ、お気に入りのティーポットを探してみてくださいね。