コーヒーサーバーのおすすめ12選!おしゃれ・割れない・保温性の高いステンレスタイプも!人気アイテムをご紹介
ドリッパーからコーヒーを抽出するときに欠かせない「コーヒーサーバー」。しかし、コーヒーサーバーはおしゃれなものや割れにくく耐久性に優れたものなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。この記事では、コーヒーサーバーの選び方やおすすめの商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
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コーヒーサーバーの魅力
コーヒーサーバーとは、コーヒー粉をドリップした際に液を受け止めるグッズです。ペーパードリップなど、一般的なドリップは上からお湯を入れてコーヒーを抽出しますが、ドリッパーの下にコーヒーサーバーを配置して粉から抽出されたコーヒー液を受け止めます。簡単に言うと、抽出したコーヒーをためておける容器です。
ドリップコーヒーはカップに直接設置して抽出する方が多いかもしれませんが、コーヒーサーバーを使うメリットがいくつかあります。例えばコーヒーの風味や温度をキープしてくれること、一度にたくさんの量を淹れ多人数で楽しめること、さらにおしゃれなものが多いので、インテリアとしても活躍してくれますよ。
コーヒーサーバーとカラフェの違い
コーヒーサーバーと同じような働きをしてくれるものに「カラフェ」があります。フランス語で「水差し」という意味を持ち、水やジュースやワインなどを入れて使う容器です。もちろん、コーヒーも入れられるので、コーヒーサーバーと同じように扱うことができます。
では、コーヒーサーバーとカラフェにはどのような違いがあるのでしょうか。
一番の違いは「ドリッパーの有無」です。コーヒーサーバーはドリッパーは付いていないため、別途用意する必要があります。対して、カラフェはドリッパーと一体になっています。そのため、別でドリッパーを用意する必要がないのです。コーヒードリッパーを持っていないという方は、カラフェ型を選択するのもおすすめですよ。
コーヒーサーバーの選び方
コーヒーサーバーは、各メーカーからさまざまな商品が販売されています。その商品のどれもが違った特徴があり、初めてコーヒーサーバーを買うという人はどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。コーヒーサーバーを選ぶ際に、一番注意したいポイントは「自分のライフスタイルに合ったコーヒーサーバーか」ということです。ここでは、コーヒーサーバーを選ぶ際に注目したいポイントを5つご紹介します。ぜひ参考にして自分に合ったものを探してみてください。
1.素材で選ぶ
コーヒーサーバーを選ぶ際、一番に注目したいポイントは「素材」です。コーヒーサーバーはガラス製のものが多いですが、そのほかにもトライタン製のものやステンレス製のもの、変わったものだと陶器で作られたコーヒーサーバーも販売されています。素材によってそれぞれ特徴が違いますので、コーヒーサーバー選びでは特に注意したいポイントです。
ガラス|クリアなデザインが魅力
ガラス製コーヒーサーバーは透明感があるクリアなデザインが特徴です。コーヒーの色が見えやすいため、味わいの濃さの調整もしやすいのが魅力!また、ガラス製コーヒーサーバーは直火や電子レンジで再加熱が可能なものが多く、いつでも淹れたての温度でコーヒーが楽しめることもうれしいポイントです。
ガラスにはコーヒーに含まれる油分や酸が付着しにくく、コーヒー本来の味や香りを楽しめます。コーヒーをよりおいしく味わいたいという方にもおすすめです。
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トライタン|軽量で割れにくい
「トライタン」とは、コポリエステル樹脂という合成樹脂で作られたプラスチックです。ガラスのように美しい透明性を持ちながら高い耐久性があるため、割れにくいのが魅力です。また、ガラスよりも軽量なので、キャンプやバーベキューといったアウトドアで使うのにもぴったりですよ。
さらにトライタンは熱にも強く、食器洗浄機でも洗えてお手入れも簡単!非常に使いやすい素材なので、毎日手軽にコーヒーサーバーを使いたいという方におすすめです。
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ステンレス|保温力抜群!アウトドアにも最適
ステンレス製のコーヒーサーバーのメリットはやはり高い保温性です。熱を逃がしにくいため、一度コーヒーを入れたら長期間淹れたてのコーヒーの味と香りを楽しむことができます。1日に数杯コーヒーを飲まれる方やアウトドアでの使用にも向いています。
ただ、ガラスやトライタンのように中が見えないので、コーヒーの残量がわかりにくいというデメリットも。ステンレスのコーヒーサーバーでコーヒーを淹れる場合はスケールが必要になります。
陶器|独特のフォルムでインテリアにも映える
陶器製コーヒーサーバーの魅力と言えば、なんといってもそのデザイン性。ほかの素材にはない独特のフォルムや質感、陶器特有の温かみのある雰囲気は、インテリアとしても大活躍してくれるでしょう。
また、陶器は保温性だけではなく保冷性も優れているため、アイスコーヒーも楽しめます。デザイン性を求める方、個性を出したい方におすすめのコーヒーサーバーです。
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2.用途や人数に合わせて容量を選ぶ
コーヒーサーバーを購入するは、用途や使う人数も考えて選ぶようにしましょう。一般的な家庭で使う場合は、300~700mlのコーヒーサーバーがおすすめです。使うシーンにもよって異なるので、以下で目安の容量を確認してみましょう。
家庭用|300~700mlが便利
一般的なコーヒーカップでコーヒーを飲む場合、1杯の量は120~150ml程度なので、300mlのコーヒーサーバーならば一度の抽出で2杯ほどコーヒーを楽しめます。一人暮らしの方ならば300ml、ご家族何人かで使用する場合は700ml程度がちょうどよくコーヒーを楽しめるサイズとなります。ただしこれはあくまで目安なので、ご自身が1日に飲むコーヒーの量なども考慮して選んでみてくださいね。
オフィスやパーティー|1L以上がおすすめ
パーティーなど、複数人でコーヒーを楽しむシーンでは1L以上のものが最適です。特にオフィスでコーヒーを飲む人が多い場合は、さらに容量の大きいコーヒーサーバーを選ぶとよいでしょう。パーティーやおもてなしなどでも大きいサイズのものを用意すれば、来客者を待たせることなくコーヒーを提供できます。ただし、サイズが大きい分、重量も増えるため、できるだけ軽い素材のものを選ぶのがおすすめです。
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3.機能性で選ぶ
コーヒーサーバーは、機能性に注目して選ぶことも重要です。おしゃれなものも多く、デザインだけで選んでしまいがちになります、いくらデザインが気に入っても使い勝手が悪ければ、肝心のコーヒーを淹れるという使い方に支障が出てしまいます。では、コーヒーサーバーで特に注目したい機能性について解説していきましょう。
電子レンジ対応
電子レンジに対応しているコーヒーサーバーは冷えてしまったコーヒーの温め直しが簡単で非常に便利です。一度にたくさん淹れて飲みきれなかったコーヒーを再加熱できるので、手軽に温かいコーヒーを飲むことができます。ただし、電子レンジでのコーヒーの温め直しは加熱時間がコーヒーサーバーや、コーヒーの残量などによって加熱時間が異なるため、取扱説明書をよく読んでから行ってくださいね。
カラフェタイプ
カラフェタイプのコーヒーサーバーはドリッパーが一体になっていることが特徴です。コーヒーサーバーのみを購入しても、ドリッパーと一体型ではないタイプのものは別途ドリッパーを用意する必要があります。対してカラフェタイプのコーヒーサーバーは、フタを開けてコーヒー粉を入れ、お湯を入れるだけでコーヒーを楽しめるので非常にお手軽です。ドリッパーを持っておらず、これからグッズを揃えようという方はカラフェタイプのような、ドリッパー一体型のものを選ぶのもおすすめです。
細い注ぎ口
コーヒーサーバーを選ぶ際には注ぎ口にも注意しましょう。注ぎ口が大きいとコーヒーサーバーからカップへ注ぐときに一度に大量に出てしまうことがあり、湯量を調整しにくいというデメリットがあります。注ぎ口が細いと、湯量調整が簡単で便利です。しかし、注ぎ口があまりに細いと、ぶつけしまったときに破損したり折れやすくなってしまうこともあるので取り扱いには注意しましょう。
4.お手入れのしやすさもチェック!
コーヒーは色素汚れが食器に付きやすい飲み物。そのため、コーヒーサーバーを長く綺麗に使うためには細かいお手入れが欠かせません。そこでコーヒーサーバーを選ぶ際に注意したいのが開口部です。開口部が狭いと手洗いが難しく、細かいところまでしっかりと洗えません。対して、開口部が広くとられているコーヒーサーバーは手洗いでもお手入れがしやすく、細かい部分まで汚れを落とせます。
また、コーヒーサーバーの中には食器洗浄機に対応しているものも販売されています。毎日コーヒーサーバーを使うという方は、食器洗浄機に任せればお手入れの時間を短縮できるのでおすすめですよ。
5.メーカーで選ぶ
コーヒーアイテムを取り扱うメーカーで選ぶというのも選択肢のひとつ!有名なところだと「HARIO(ハリオ)」「Kalita(カリタ)」「KINTO(キントー)」などがあります。
これらのメーカーは機能性や耐久性が高い、高品質なコーヒーサーバーを多く販売している実績のあるメーカーです。初めてコーヒーサーバーを購入するという方でも扱いやすいものが多いので、どれを買えばいいのかわからないという方はこういったメーカーのカタログなどをチェックして、自分に合ったものを比較しながら選べば間違いが少なく済むかもしれませんね!
ここからは、人気メーカーからおすすめのコーヒーサーバーをピックアップしてご紹介します。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではコーヒーサーバーの選び方や種類、おすすめ商品をご紹介しました。さらにコーヒーサーバーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
iwaki iwaki コーヒー ドリップポット KT7966-BK2 | 曙産業 曙産業 コーヒーサーバー TW-3762 | 伊万里陶芸 伊万里陶芸 波佐見焼 長十郎窯 コーヒーサーバー | BONMAC BONMAC ボンマック コーヒー サーバー | KINTO(キントー) KINTO (キントー) SCS ガラス コーヒーサーバー 300ml | HARIO(ハリオ) HARIO (ハリオ) V60 レンジサーバー 360ml クリア | KINTO(キントー) KINTO (キントー) コーヒーサーバー SEPIA ジャグ 600ml アンバー | 下村企販 珈琲考具 KOGU 下村企販 コーヒーサーバー 700ml | HARIO(ハリオ) HARIO(ハリオ) コーヒーサーバー600 オリーブウッド 実用容量600ml | HARIO(ハリオ) HARIO(ハリオ) V60メタルコーヒーサーバー 500ml | カリタ(Kalita) カリタ Kalita コーヒーポット 700ml 波佐見焼 砂岩 | 良木工房YOSHIKI 良木工房(YOSHIKI) コーヒードリップセット 陶器 | |
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コーヒーサーバーを上手に活用しよう!
今回はコーヒーサーバーの魅力や選び方についてご紹介しました。自分に合ったコーヒーサーバーを持っていると、それだけでコーヒーライフが豊かになります。ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、長年愛用できるコーヒーサーバーを見つけてみてくださいね。
今回は、数あるコーヒーカップの中からお気に入りのカップを見つけるべく、「コーヒーカップ」選びのポイントを解説します。北欧や英食器の人気ブランドや、ガラス製のおしゃれなカップなど、どれにするか迷ってしまいますよね。ソーサーとセットになったものや、和モダンな陶器製のカップも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。