【2023年】シェラカップのおすすめ4選!直火で使えて計量もできるタイプも!使い方まで幅広くご紹介
登山やキャンプなどのアウトドアに便利な、取っ手つきの金属製カップ「シェラカップ」。直火でも使用できることから、調理や食事はもちろん、さまざまな用途で使える優秀アイテムなんです。今回はそんなシェラカップの魅力に加えて、おすすめの選び方もご紹介!おしゃれな人気商品や使い方も併せてチェックしてみてくださいね!
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シェラカップの魅力
「シェラカップ」とは、持ち手がついた金属製カップの一種。直火で使えるため、調理器具として使用できるほか、調理したものをそのままお皿のように使ってテーブルに並べたり、食器として活用することもできるんです。また、素材によっては汚れも落としやすくサビにも強いので、アウトドアで使用した後のお手入れもラクラク!耐久性もあるので、コスパ的にもうれしいアイテムです。
取っ手つきなので、使用していないときにはテーブル上を占拠することなく、アウトドア用のハンガーラックなどに引っ掛けておくこともできます。シェラカップの無骨なルックスは、ラックに掛けてあるだけで絵になりますよ!
シェラカップの使い方
そんなシェラカップはとにかく魅力が満載!調理器具としては軽くて丈夫かつ耐久性があるので、アウトドアでのハードな使用にも安心して使えます。また、目盛りがついているので、計量カップとして使ったり、おたまとして使うこともできるんです。
食器としてはコップやお皿の代わりに使うこともできるので、まさに万能!複数あってもコンパクトにスタッキングできるので、持ち運びの際の収納場所にも困りません。
とにかく魅力に溢れているシェラカップですが、目的に合ったものを選ぶことでより便利で快適に使うことができます。ここからは、シェラカップの選び方を見ていきましょう。
シェラカップの選び方
シェラカップを選ぶときに注目したいポイントは、3点。以下でそれぞれのポイントと、おすすめのシェラカップをご紹介します。ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
容量やサイズで選ぶ
まずは、シェラカップの容量やサイズに着目してみましょう。万能と言われるシェラカップですが、容量によって使い勝手も変わります。もっとも標準的なサイズは300ml程度のもので、ソロキャンプなどで使うときには、調理器具としても食器としても使いやすいサイズです。一方で、ファミリーキャンプなど人数が増えたときに使用するには、やや物足りないと感じるかもしれません。
シェラカップは細かいニーズに合わせて、50ml~1000mlほどの中でさまざなサイズや容量が展開されています。そのため、最初は標準サイズでシェラカップの使い勝手や魅力を体験してから、必要に応じて適切な容量のものを選ぶのがおすすめです。
商品情報
【容量】約600ml(カップ縁まで満水時)
マットブラックのスタイリッシュなデザインが目を引く、ステンレス製シェラカップです。50ml刻みで目盛りが入っているので、計量カップとしても使うことができます。容量は約600mlなので、スープを作ったり家族分のお湯を沸かしたり、調理をするのにもぴったり!ひとつあるだけで調理の幅もグッと広がりますよ。
素材で選ぶ
シェラカップは素材によって特徴が異なるので、選ぶときにはぜひチェックしておきたい項目です。ステンレス製もしくはチタン製が一般的ですが、アルミ製や銅製、真鍮製など金属製のものに加えて、プラスチック製や樹脂製のものもあります。ここでは、ステンレス製とチタン製、銅・真鍮製のものに焦点を当てて解説します。
ステンレス製
丈夫でサビにくく、お手入れしやすいのがステンレス製です。使い勝手は抜群なのに比較的安価でコスパのよいものが多いので、初めてシェラカップを使うという方や、アウトドア初心者には特におすすめです。屋外が基本のアウトドアは、天候の影響を受けやすく、軽い食器類などを使用していると風に飛ばされてしまうことがありますよね。しかし、ステンレス製は適度に重さもあるので風で飛びにくく、安定感がある点でも安心して使うことができるんですよ。
商品情報
【重量】106g ※個体差があります。
【容量】310ml
サビにくく、丈夫なステンレス製のシェラカップ。容量310mlと調理器具としても食器としても使いやすいサイズ感で、複数持ちするのにおすすめです。思わず集めたくなってしまうデザインのバリエーションも魅力ですよ。
チタン製
ステンレス製同様、サビに強く汚れも落としやすいのが、チタン製のシェラカップです。ステンレス製に比べるとその重さは約1/3にもかかわらず、強度が高いのが特徴。熱伝導率が低いため、食器として使用する場合には飲み口などが熱くなりにくいのがうれしいですね。
商品情報
本体サイズ:Φ85×35mm 容量:100ml
重量:26g
軽さが自慢のチタン製シェラカップ。こちらのアイテムは、なんと26gと驚きの軽さなんです!メモリは大さじ1ずつで刻まれているので、計量スプーン代わりに使うこともできますよ。コの字形の持ち手はマグカップのような形状で、左右どちらの手でも使いやすく、手で持ったときにも安定感があります。柄が長くないので、お皿などに盛り付けたときにも邪魔になりません。
銅・真鍮製
アウトドア上級者の方におすすめなのが、銅・真鍮製のシェラカップです。どちらも使い込むほどに風合いが増すので、シェラカップを育てるようにエイジングを楽しむことができます。銅製のシェラカップは熱伝導が非常によく、調理グッズとして使用するのにぴったり。銅や真鍮には抗菌効果もあるため、衛生面でも安心感がありますよ。
商品情報
容量:(約)320ml
金物の街、燕三条で生産された、真鍮製のシェラカップです。眩しいほどの真新しい輝きに、使いこんでいく楽しみと、味わい深く変化していくことへの期待がふくらみます。比較的広口なので、スープや鍋を作るときにも便利ですよ。
使いながらさまざまな表情を楽しめる一方で、お手入れを怠るとサビやすいため、定期的にメンテナンスしてあげましょう。
持ち手の形状で選ぶ
最後のチェックポイントは、持ち手の形状です。持ち手の形状は大きく分けて2つあります。さまざまな用途で使うことができるシェラカップですが、使う目的に合わせた持ち手を選ぶことで、より使いやすさがアップしますよ!持ち手の形状ごとに最適な用途をご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ストレートタイプ
調理に使うなら、ストレートタイプの持ち手がおすすめです!商品によっては、ストレートの持ち手の先が緩くカーブしているものも。このようなシェラカップを選べば、握ったときの安定感もアップします。
コの字やUの字型になっているもの
持ち手がマグカップのようにコの字やUの字型になっているタイプは、まさに食器向き!指を引っかけられるので持ちやすく、スープを飲むときなどにも使いやすいですよ。
ただし、熱源までの距離は近くなってしまうので、調理する際はストレートタイプのものより注意が必要です。
より使いやすさをアップさせるには…
調理器具として使用するときはもちろん、食器として使うときにも持ち手部分の熱さには注意する必要があります。そんなときに便利なのが、持ち手カバー。調理と食器、どちらの用途で使うときにも安心して使うことができますよ!
また、調理器具としては便利な持ち手も、食器として使用する場合や持ち運びの際には邪魔になることもありますよね。シェラカップにはこうした悩みに対応した、持ち手部分が折りたたみできるものや取り外し可能なものもあるんです。用途に合わせて、使いやすいシェラカップをぜひチェックしてみてくださいね。
万能なシェラカップでキャンプ飯を楽しもう!
さまざまな用途で活用できるシェラカップ。アウトドアシーンで活躍してくれること間違いなしなので、用途に合わせて複数用意しておくのもおすすめです。こちらでご紹介した内容を参考に、ぜひご自身のアウトドアスタイルにマッチしたシェラカップを探してみてくださいね!