シェルターテントおすすめ11選!キャンプやビーチで役立つ注目商品をご紹介

シェルターテントおすすめ11選!キャンプやビーチで役立つ注目商品をご紹介

フロアレスタイプの「シェルターテント」は、設営が簡単で靴を脱ぎ履きする手間もないため、自由度の高いキャンプを楽しみたい方におすすめのアイテムです。今回は、シェルターテントの選び方について詳しく解説し、おすすめ商品をご紹介します。サイズやタイプなど種類が豊富で迷っている方は参考にしてくださいね。

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シェルターテントとは

「シェルターテント」とは、床(フロア)がない形状のテントのこと。設営や撤収が比較的簡単で、一般的なタイプのテントに比べてアレンジの幅が広く、自然との一体感を楽しめる点が魅力です。

テント内の空間を広く使える点や、コットやハンモックなどでフロアを傷つける心配がない点も、フロアレスであることのメリットですね。大型タイプなら内部に小型のテントを入れて「カンガルースタイル」としても使用できるので、一年を通して楽しめますよ。

シェルターテントの選び方

シェルターテントを選ぶ際は、「機能性」「サイズ」「タイプ」「使用場面」の4つのポイントをチェックしましょう。メーカーごとに独自の特徴があり、多種多様な商品を展開しているので、使用人数やシチュエーションなどを考慮した上で適したものを選びたいですね。

コンパクトタイプからファミリー向けの広々としたタイプまであり、使用場面やキャンプスタイルによっても必要な機能は異なります。それぞれの特徴をよく理解し、条件に合うものを見つけましょう。

1.機能性で選ぶ

テント選びで重要なのは機能性です。屋外での使用になるので、耐水性の高さはもちろん、設営のしやすさも大事なポイント。できるだけストレスなく安全に使用するためにも、商品ごとに異なる機能性をしっかりとチェックしてくださいね。

耐水性

シェルタータイプに限らず、テント選びの際には耐水性は必ずチェックしましょう。製品のスペックに記載されている耐水圧の数値が「1,500mm」以上であれば、強い雨でも耐えられます。

ただし、耐水圧の高さと生地自体の厚さは比例するため、本体の重量が重くなってしまうことや、テント内が蒸れやすくなるというデメリットも。またシェルターテントは地面から雨が侵入しやすいので、設置場所には芝生や砂利など水はけの良い場所を選びましょう。

設営の簡易性

床面が無いことでパーツが少なく、設営の手間が省けるのもシェルターテントの魅力です。フライシートとインナーシートの2重構造になっているダブルウォールテントと比べて、本体にポールを通す作業を必要としないなど、構造的に組立が簡単なものが多く、短時間で素早く設営できます。中でも、できるだけ設営が簡単なものを選びたい方には、収納ケースから出したらワンタッチですぐに広がるポップアップタイプがおすすめです。

またグランドシートが無いので使用後に乾燥させる必要がなく、後片付けが格段に楽になります。パーツが少ないことで、収納もコンパクトになりますよ。

2.サイズで選ぶ

バリエーション豊富なシェルターテントはサイズ展開も幅広く、ソロキャンプ用の小型タイプから大人数向けのファミリータイプまであるので、使用シーンに合わせて適切なモデルを選びましょう。

1~2名程度

ソロキャンプや2名程度の少人数なら、コンパクトなタイプがおすすめです。中に荷物などを置くスペースも考慮して、「使用する人数+1」を定員の目安にするといいですね。1人で使うなら2人用、2人で使用するなら3人用を選べば、空間にゆとりが生まれて快適に過ごせるでしょう。

「念のため」と4名用以上の大きめサイズを選んでしまうと設営が大変になってしまうので、あくまでもプラス1名を目安にして適切なサイズ選びをしてくださいね。

ファミリーなど大人数タイプ

家族や3名以上のグループで使いたいなら、大人数タイプのテントを選びましょう。4〜6人用のシェルターテントなら設営にもそれほど手間がかからず、広々としたテント内でゆったりと過ごせますよ。

インナーテントを使用すればカンガルースタイルに早変わりするのも、大人数タイプのシェルターテントの魅力です。ポールを増やしたりタープと組み合わせたりと、自由にアレンジすることでより快適な空間づくりができるでしょう。

3.タイプで選ぶ

シェルターテントのデザインはさまざまですが、代表的なものは「スクリーンタイプ」「ワンポールタイプ」「ツーポールタイプ」の3種類。それぞれの特徴について詳しく解説していくので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

スクリーンタイプ

ドーム型に近い形の「スクリーンタイプ」は、全方向に大きく開口部を備えているため開放感があり、風に強く安定感があるのが特徴的です。他のタイプに比べて出入りしやすく、広い空間を確保できます。フルクローズにもできるので、冬場は冷たい風を防ぎ、プライベート空間もしっかり確保できますよ。

メッシュパネルが備わっているモデルが多く、夏場には虫の侵入も防ぎながら涼しく快適に過ごせます。特にワンタッチタイプの製品なら、ほぼワンアクションで組み立てられるので、1人でも簡単に設営できるでしょう。

ワンポールタイプ

軽量でコンパクトな「ワンポールタイプ」のシェルターテントは、テント全体を1本のポールと数本のペグで支えるというシンプルな構造をしています。小型のモデルが多く、コンパクトで持ち運びに便利なので、ソロキャンプや少人数でのキャンプにおすすめですよ。

尖った三角屋根が特徴的で、おしゃれな雰囲気も演出できるので、キャンプアイテムのデザイン性にこだわりたい方にもぴったり。ただし、内部は多角形のような形状になるため頭上空間が狭く、人数や荷物の多さによっては圧迫感を感じるかもしれません。レイアウトを工夫するなど、快適な空間づくりを目指しましょう。

ツーポールタイプ

「ツーポールタイプ」のシェルターテントは、2本のポールを使用して設営します。ワンポールタイプに比べるとアレンジ自在で、室内空間も広く使えますよ。

大型のモデルが多いので、ファミリーや大人数での使用におすすめ。広々とした空間づくりができれば、テント内で長時間過ごしてもストレスを感じず、ゆったりとリラックスできますね。

さらにサブポールを追加すれば、シーンや天候に応じて設営パターンを変えられるのもうれしいポイント。片面オープンにしたり両面オープンに切り替えたりと、急な天候の変化にも咄嗟に対応できるのも魅力ですね。

4.使用場面で選ぶ

シェルターテントは、キャンプやビーチなどのアウトドアシーンの他にも、緊急時など突発的な場面でも活用されています。どのような場面で使用したいのかによって、選ぶモデルも変わってくるので、次に詳しく説明していきましょう。

キャンプ

自然との距離の近さが魅力のシェルターテントは、キャンプにぴったり。反面、開口部が開放的でシートがない状態なので虫が侵入しやすく、苦手な方は対策が必要です。

例えば、テントの裾部分にスカートが備わっているモデルなら、虫の侵入をある程度は防げるでしょう。風が入りにくいため保温性が高く、冬のキャンプでも快適に過ごせますよ。また、インナーテントを使えばプライバシーも確保できるので、アレンジ次第でデメリットも解消されるでしょう。

ビーチ

ビーチでシェルターテントを使用する場面は、日除けや荷物置き、ちょっとした休憩など、キャンプの時とは違う目的であることが多く、必要な機能にも違いがあります。紫外線対策のUVカット機能をはじめ、通気性の良さや着替えの際に中が見えないことも重要なポイントですね。

さらに、内部に小物を入れられるポケットが付いていれば、スマホなど大切なものを砂で汚す心配もありません。暑いビーチでの設営・撤収を素早くおこなえるポップアップ式もおすすめですよ。

緊急時など

簡単に設営できるシェルターテントは、災害時などの緊急事態にも活用されています。不安な気持ちのまま、不便さや緊張感を強いられる避難生活を送る中、プライバシー確保は重要な課題です。

体育館などの屋内に限らず、屋外に設置できるタイプもあるので、校庭などの広い場所でもしっかりとプライバシーが守られますよ。普段はコンパクトに収納できて保管場所に困らない点も、シェルターテントが緊急時に重宝される理由のひとつです。

シェルターテントおすすめ11選!

ここからは、シェルターテントのおすすめ11選を解説付きでご紹介します。多彩なラインナップを揃えているので、大きさや形状などメーカーごとの特徴の違いに注目しつつ、選ぶ際の参考にしてくださいね。

ogawa(オガワ)
オガワ シェルター型 ツインクレスタ

Amazonカスタマーレビュー

4.7

Amazonカスタマーレビュー

(32件)

商品情報

ブランド:オガワ
サイズ(使用時):長さ305×幅570×高さ200(h)cm
重量 約6.9kg(付属品除く)
素材:(フライ)ポリエステル、(ポール)アルミ合金
耐水圧 1,800mm

1914年創業、老舗アウトドアブランドogawa(オガワ)のツインポールシェルターテントです。二段階巻き上げ可能なサイドウォールによって強い日差しや雨を防ぎ、シェイプされた屋根部は雨流れを確保してくれるなど、細部にも徹底したこだわりが感じ取れるでしょう。コンパクトな見た目ですが、内部は広々快適ですよ。

ogawa(オガワ)
オガワ カーサイドシェルター

Amazonカスタマーレビュー

4.3

Amazonカスタマーレビュー

(165件)

商品情報

ブランド:オガワ
サイズ(使用時):247×285×210(h)cm
重量 約3.55kg(付属品除く)
素材:(フライ)ポリエステル、(ポール)アルミ合金
耐水圧 1,800mm

車中泊やデイキャンプにもぴったりなカーサイドタイプのシェルターテントです。2本のフレームで簡単設営でき、車の入り口と連結して荷物の出し入れも楽におこなえますよ。サイドを巻き上げて日除けとしても活用できるのも便利ですね。メッシュパネル採用で風通しが良く、愛車の側で心地よい自然の空気を感じられるでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ リビングシェルター

Amazonカスタマーレビュー

3.7

Amazonカスタマーレビュー

(67件)

商品情報

ブランド:キャプテンスタッグ
サイズ(使用時):320×320×210(h)cm
重量 約7.2kg(付属品除く)
素材:(タープ)ポリエステル、(ポール)グラスファイバー
耐水圧 1,000mm

キャプテンスタッグのドーム型シェルターテントです。フレームを6本使用することでタープの強度を増しており、リビング空間をさらに開放的にしてくれます。4面のどこにでも装着可能なサイドパネルを2枚装備。サイドからの日差しを防ぎ紫外線を95%カット、キャンプ場でのプライバシーもしっかりと確保できますよ。

ロゴス(LOGOS)
ロゴス ソーラーブロック ポップフルシェルター

Amazonカスタマーレビュー

3.9

Amazonカスタマーレビュー

(73件)

商品情報

ブランド:ロゴス
サイズ(使用時):235×113×90(h)cm
重量 約2.0kg
素材:(フレーム)スチールワイヤー、(フライシート)ポリタフタ

生地とフレームが一体化しているため、収納バッグから取り出すだけで組み立てが一瞬でできるポップフルシェルター。UVカット率99.9%以上、遮光率100%とプライベート空間を完全に確保できるのが魅力です。フルクローズタイプで、着替えなどにも活用できますよ。両サイドにメッシュ窓が備わっていて、風通しの良さもうれしいポイントですね。

ロゴス(LOGOS)
ロゴス UV ポップフルシェルター AI

Amazonカスタマーレビュー

3.9

Amazonカスタマーレビュー

(182件)

商品情報

ブランド:ロゴス
サイズ(使用時):235×113×90(h)cm
重量 約1.9kg
素材:(フレーム)スチールワイヤー、(フライシート)ポリタフタ

面倒な組み立ては一切なく、瞬間セットアップが可能なロゴスのポップフルシェルターテントです。専用の収納袋から取り出して広げるだけで、誰でも簡単に設営完了!UVカット率96.5%、遮光率99.2%の生地は撥水加工も施しているため、急な天候の変化にも対応できますよ。間口部が広く、出入りしやすい構造です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
キャプテンスタッグ ポップアップシェルターUV

Amazonカスタマーレビュー

3.8

Amazonカスタマーレビュー

(32件)

商品情報

ブランド:キャプテンスタッグ
サイズ(使用時):120×220×100(h)cm
重量 約2.8kg
素材:(ウォール)ポリエステル、(フロア)ポリエステル、メッシュ、(フレーム)バネ鋼

広さ約1.5畳分、ビーチやピクニックにもぴったりなコンパクトタイプのポップアップシェルターテントです。シルバーコーティングで強い日差しや紫外線をカット。フルクローズド可能で、着替えの際にも周囲からの視線を完全にシャットアウトできますよ。おもり用の砂を入れるための砂袋付きです。

Coleman(コールマン)
コールマン シェード ポップアップシェルター

Amazonカスタマーレビュー

4.3

Amazonカスタマーレビュー

(89件)

商品情報

ブランド:コールマン
サイズ(使用時):86×86×152(h)cm
重量 約3.1kg
素材:(シェード)68Dポリエステルタフタ、(フレーム)スチール
耐水圧 約600mm

大人1人が椅子に座って過ごせるサイズ感の、コンパクトなポップアップシェルターです。3方向に付いている窓から左右前方が見渡せて、外にいる人とも会話できる設計になっています。フルメッシュタイプのため、風を通して涼しく快適に過ごせますよ。収納ケースにはショルダーベルトが付いていて、持ち運ぶ際に両手が空けられるのも便利ですね。

Coleman(コールマン)
コールマン シェード タフスクリーンタープ 400

Amazonカスタマーレビュー

4.4

Amazonカスタマーレビュー

(443件)

商品情報

ブランド:コールマン
サイズ(使用時):長さ400×幅360×高さ210(h)cm
重量 約12.5kg
耐水圧 2000mm

簡単アシスト機能付きで、1人でもスムーズに設営できるコールマンのスクリーンタープです。広々とした室内は空気循環を促すサークルベンチレーションシステムを採用し、快適な状態を常に保てます。アルミ合金製メインポールを使用しているため、強風でもびくともしないのがうれしいですね。

Campers Collection
キャンパーズコレクション TCハーフシェルター

Amazonカスタマーレビュー

3.8

Amazonカスタマーレビュー

(22件)

商品情報

ブランド:キャンパーズコレクション 山善
サイズ(使用時):340×180×110(h)cm
重量 約6kg
素材:(ポール)スチール、(張り材)ポリコットン

山善から誕生したキャンパーズコレクションより、ソロキャンプに最適なコンパクトタイプのハーフシェルターです。通気性と遮熱性が高いTC素材を採用しているため、オールシーズン快適に使えるのが魅力。設営バリエーションが豊富で、シーンに応じて設営スタイルをアレンジできますよ。オープンスタイルに活用できるメッシュインナーテント付きです。

Naturehike
Naturehike シェルターテント

Amazonカスタマーレビュー

3.7

Amazonカスタマーレビュー

(12件)

商品情報

ブランド:ネイチャーハイク
サイズ(使用時):555×336×240(h)cm
重量 約12kg
素材:アルミニウム、ナイロン
耐水圧 約3,000mm

8人収容しても余裕がある使用面積18.6㎡の超大型シェルターテントです。撥水性が高い150Dオックスフォード生地を採用しており、耐水圧は3,000mm。突然の雨でも安心できますね。日中日除けとして使用できるタープは、夜には映写幕を付けて大型スクリーンに大変身!家族や友人と星空の下で映画鑑賞を楽しめますよ。

Snow Peak(スノーピーク)
スノーピーク ランドネストドーム Mインナーソロテント

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3.2

Amazonカスタマーレビュー

(16件)

商品情報

ブランド:スノーピーク
【インナーテント】キャリーバッグサイズ:64×30×15(h)cm
【グランドシート】キャリーバッグサイズ:42×20×5(h)cm
重量:(インナーテント)1.4kg、(グランドシート)0.4kg
素材:ポリエステル
ボトム耐水圧:1,800mmミニマム

スノーピークのランドネストドームMに取り付ける、1人用のインナーテントです。天井高は125cmあり、コンパクトながらゆとりある設計で、大人1人にちょうど良い大きさです。フックを使って引っ掛ける吊り下げ式なので、装着や取り外しも簡単ですよ。水や汚れから室内を守るグランドシート付きです。

全11商品

おすすめ商品比較表

ogawa(オガワ)

オガワ シェルター型 ツインクレスタ

ogawa(オガワ)

オガワ カーサイドシェルター

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ リビングシェルター

ロゴス(LOGOS)

ロゴス ソーラーブロック ポップフルシェルター

ロゴス(LOGOS)

ロゴス UV ポップフルシェルター AI

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)

キャプテンスタッグ ポップアップシェルターUV

Coleman(コールマン)

コールマン シェード ポップアップシェルター

Coleman(コールマン)

コールマン シェード タフスクリーンタープ 400

Campers Collection

キャンパーズコレクション TCハーフシェルター

Naturehike

Naturehike シェルターテント

Snow Peak(スノーピーク)

スノーピーク ランドネストドーム Mインナーソロテント

Amazonカスタマーレビュー
4.732
4.3165
3.767
3.973
3.9182
3.832
4.389
4.4443
3.822
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最安値
タイムセール
¥54,231-40%
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参考価格¥26,400
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シェルターテントでキャンプを楽しもう!

シェルターテントは設営が簡単でテント内の空間が広く、軽量で持ち運びにがしやすい点からも注目度が高いアイテムです。これまでのキャンプスタイルに変化をつけたい、大人数でも快適に過ごしたいという方は、シェルターテントの購入を検討してみませんか?本記事を参考に、お気に入りの商品を見つけてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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