味噌保存容器のおすすめ10選!使い勝手のよいガラス製やホーロー製などもご紹介
味噌を買ってきた容器のまま保管していませんか?味噌は「保存容器」に移し替えて保管することで、おいしさをキープすることができるんです。この記事では、おすすめの味噌の保存容器をご紹介します。ホーローやプラスチック、ガラスなどさまざまな素材の商品をピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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保存容器で味噌をおいしく保管しよう
味噌は菌が生きている発酵食品なので、時間の経過とともに色や風味が変化していきます。しっかりと密封できる保存容器を使うことで、空気に触れにくくなり、乾燥や酸化を抑える効果が期待できますよ。
味噌はプラスチックの容器や袋に入って売られていることがほとんどですが、そのまま保管すると、冷蔵庫の中が汚れてしまったり、味噌を取り出しにくいといったプチストレスも。保存容器に移すことで使いやすくなり、汚れも最小限にすることができますよ。
味噌用保存容器の種類
味噌用の保存容器は、素材によって下記の4種類に分けられます。
- ホーロー製
- プラスチック製
- ガラス製
- 陶器製
それぞれの素材によって特徴がありますので、違いを知っておくとぴったりの保存容器を選ぶことができます。色やニオイ移りのしにくさ、重さ、中身の見やすさ、お手入れのしやすさなどに着目してみてくださいね。以下でそれぞれ詳しく見ていきましょう!
色やニオイが移りしにくい「ホーロー製」
ホーローは色移りやニオイ移りがしにくい素材なので、味噌の保存に適しています。味噌はその商品によって風味が異なるため、違う種類の味噌を入れ替えて使いたいという方におすすめです。キムチや梅干しなどのニオイの強いものを保存するのにも向いている素材なので、味噌の保存以外にも幅広い用途で使うことができますよ。
ただし重さがあるので、詰め替えた直後で味噌がたくさん入っている状態では持ち運びしにくいと感じるかもしれません。また、表面がガラス質なので衝撃に弱く、ぶつけたりするとひび割れすることがあるので取り扱いには少し注意が必要です。
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商品情報
容量:4.5L
サイズ:約25.5×21×18.5cm
重量:1.35kg
材質:ホーロー・金属
白一色で丸みのある見た目がかわいらしい、ホーロー製の保存容器です。内蓋としてシール蓋がついた二重蓋になっており、密封性が高くニオイ漏れの心配が少ないのがポイント。味噌以外にも、お米や梅干しなどの保存に幅広く使えますよ。4.5Lの大容量なので、家庭で味噌を仕込む方にもおすすめです。
軽量で扱いやすい「プラスチック製」
プラスチックは軽い素材なので扱いやすく、手軽に使えるのが魅力です。軽くて持ち運びも楽なので、たっぷりの量の味噌を入れても冷蔵庫から取り出しやすいでしょう。価格も比較的お手頃なので、はじめて味噌の保存容器を使う方にもおすすめです。
ただし、ニオイや色が移りやすい点には注意が必要です。食洗機の使用や煮沸消毒が可能であれば清潔に保ちやすいので、耐熱温度をチェックしてみましょう。また、傷がつきやすいので定期的な買い替えが必要になる場合もあります。
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商品情報
こちらの保存容器は、蓋に二つのパッキンがついているのでしっかりと閉まり、ワンタッチで簡単に開けることができます。口が広いので中身を取り出しやすく、ストレスフリーで使うことができますよ。本体とパッキンを分解して洗えるので、清潔を保ちやすいのもポイント。スタッキングできるので、サイズ違いで揃えて使うのもおすすめです。
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商品情報
色 クリア
材質 ポリプロピレン(エンバランス加工)、フタ/ポリエチレン(エンバランス加工)
こちらはプラスチック製のシンプルな保存容器ですが、独自の加工を施した「エンバラス加工」で食材の新鮮さを長く保つことができます。シール蓋で簡単に開閉できるのもポイント。味噌の保存のほか、ぬか漬けを作るのにもおすすめですよ。
中身を確認しやすい「ガラス製」
ガラスは透明で中が見えやすい素材なので、味噌の残量を確認しやすいのがポイント。本体部分は煮沸消毒や食洗機の使用が可能な商品が多いので、清潔に保ちやすいのもうれしいですね。色移りやニオイ移りもしにくいので、種類の違う味噌を入れ替えて使いたい方にもおすすめです。
ただし、衝撃に弱く割れやすいので、慎重に取り扱う必要があります。また、透明で光の影響を受けやすいため、冷暗所での保存が必須になります。
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商品情報
本体重量(約):700g
こちらは耐熱ガラスでできた保存容器です。クリアな素材なので中身が見やすく、残量が一目で確認できます。本体は食洗機の使用が可能で、お手入れも簡単。シンプルな作りなので汎用性が高く、味噌の保存だけでなくさまざまなシーンで使えるのが魅力です。
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商品情報
本体重量:約720g
こちらの保存容器は、4点ロックの蓋と脱気弁でしっかりと密閉できるので、味噌の保存にぴったり。ニオイ移りを防いで衛生的に使えますよ。角型で冷蔵庫の中にすっきりと納まり、スタッキングも可能なので、スペースを有効に使うことができます。
耐久性に優れた「陶器製」
陶器は厚みがある素材なので温度変化の影響を受けにくく、味噌の仕込みや保存に適しています。傷がつきにくく、酸や塩に強く劣化しにくい素材なので、長く使うことができます。
注意したいのは、重量があるため持ち運びしづらいという点です。冷蔵庫に入るようなコンパクトなサイズのものを選ぶと使いやすくなりますよ。また、割れやすい素材なので、衝撃を与えないように丁寧に扱いましょう。
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商品情報
本体重量:(約) 405g
本体容量:(約) 240ml
素材・材質:陶器
生産国:日本
こちらの保存容器は、美濃焼伝統の色で仕上げた昔ながらの風合いが魅力です。コンパクトなサイズで、少量の味噌を保存したい場合にぴったり。ただし、蓋は上にのせるだけなので密閉性は無いため、長期保存には向きません。
密閉性の高さで選ぶ
味噌を保存するうえでもっとも重要なのが、密閉性です。味噌は空気に触れると乾燥や酸化がすすんで劣化してしまうため、鮮度を保つためには空気をなるべく遮断する必要があります。密閉性の有無は、蓋に着目してみましょう。隙間なくしっかりと閉められるシール蓋や、蓋にパッキンや空気を抜いて密封できるバルブがついているものがおすすめですよ。
ニオイ漏れも防げるパッキン付き
パッキンがついているタイプの蓋は、密閉性の高さに加えてニオイ漏れも防げるのがポイントです。冷蔵庫内でのニオイ移りの心配が無く、安心して使うことができますよ。汁漏れも防げるので味噌以外の保存にも適しており、幅広い用途での使用が可能です。
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商品情報
こちらは、蓋にパッキンと空気弁がついているタイプの保存容器です。保存の際は、空気弁を下げるとしっかりと密封できます。本体は耐熱ガラス製で、蓋の空気弁を上げればそのまま電子レンジで使うことができますよ。煮沸消毒や食洗機の使用も可能なので、清潔に使えます。透明でシンプルなデザインなので、味噌の保存以外にもさまざまなシーンで活躍しますよ。
味噌の容量に応じたサイズを選ぶ
味噌の保存容器は、普段購入する味噌の内容量に応じて適切なサイズを選ぶのも重要なポイントです。市販の味噌は350~750g入りのものが多く、大容量であれば1kg入りの商品もあります。保存容器の容量が味噌の量に対して小さいと、すべて入りきらずに中途半端に余り、残った分の保存に困ってしまいます。反対に、容量が大きすぎると空気に触れやすくなり、酸化や乾燥がすすむ原因にもなります。
容量が大きくなるともちろんサイズも大きくなるため、冷蔵庫のスペースも考えて選んでみましょう。市販のパックをそのまま入れられるサイズの保存容器もあるので、詰め替えの手間を省きたい方におすすめですよ。
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商品情報
こちらは市販の一般的なサイズの味噌がそのまま収納できるタイプの保存容器です。蓋には密閉バルブが付いているので、味噌の風味を保つことができますよ。幅を取らないコンパクトなハンドル付きで、冷蔵庫への出し入れがしやすいのもうれしいポイント。パーツはすべて分解でき、食洗機も使用可能なので衛生的に使えますよ。
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シンプルなデザイン
フタの白いフレームを上げ下げするだけで開閉
こちらの保存容器の容量は900mlで、750g程度までの味噌なら収まるサイズ感です。密閉力の高い構造の蓋でしっかりと閉まり、ワンアクションで開閉が可能。中身が見える透明の容器で残量の確認もしやすく、蓋は半透明なので上からも見やすいですよ。
冷蔵庫に収納しやすい形状を選ぶ
開封した味噌は、冷蔵庫での保存が基本となります。そのため、丸型や角型、高さがあるといった保存容器の形状は、冷蔵庫に収納しやすいかどうかで選ぶのもひとつの方法です。たとえば、低い棚に置くなら、高さのない横長タイプがぴったり。ある程度高さのある棚なら角型のタイプもおすすめです。ドアポケットに入れるなら、スリムで縦長のタイプが適しています。冷蔵庫のどの場所に保存するのかをイメージしておき、適した形状の保存容器をチョイスしてみましょう。
スムーズに出し入れできる取っ手付きも
冷蔵庫から出しやすくするには、取っ手付きの保存容器がおすすめです。味噌を入れると容器が重くなるため、取っ手がついていると滑りにくく、スムーズに出し入れしやすくなります。とくに、棚の少し高い位置や、奥のほうに保存したい場合に重宝しますよ。
ただし、取っ手の分収納スペースの幅を取ることになるので、冷蔵庫のサイズなども考慮して選んでみてくださいね。
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商品情報
サイズ:18.5×14.5×11.5cm
容量 1000ml
こちらの保存容器は、750gの味噌がパックごと入るサイズ設計がポイント。入れ替えの手間を省くことができるのがうれしいですね。しっかりと密閉できる蓋がついており、乾燥や酸化を抑えてくれます。大きめの取っ手で持ちやすく、冷蔵庫内からスムーズに取り出せますよ。
味噌の正しい保管方法は?
味噌のおいしさを保つには、正しい方法で保存することが大切です。移し替える際の注意点や適切な保存場所などを以下で詳しく解説するので、参考にしてみてくださいね。
移し替えるときのポイント
味噌を保存容器に移し替える際には、注意したいポイントがあります。まず、保存容器に汚れや水分が残っていないか確認しましょう。汚れや水分は細菌の繁殖の原因となるため、味噌が傷んでしまう可能性があります。保存容器は、移し替える前にしっかりと洗い、完全に乾かしてから使用するようにしましょう。また、味噌を容器から取り出すときは、水分のついていない清潔なスプーンなどを使うように注意してくださいね。
味噌を袋のまま保管してもOK?
味噌を購入した袋のまま保管するのは、あまりおすすめできません。空気に触れやすくなるので、保存容器で保管するのに比べて酸化や乾燥が進みやすくなります。また、冷蔵庫内が汚れて不衛生になる可能性も。デメリットが多いので、保存容器での保管がおすすめですよ。
冷蔵庫または冷凍庫で保管しよう
味噌の保管場所は、未開封でも開封後でも冷蔵庫(5~8℃)が適しています。味噌は時間や温度、光などの影響を受けて色や風味が変化していきますが、冷蔵庫に保管することで温度と光による影響を減らすことができます。
冷蔵庫に入らない場合は、冷凍庫でも問題ありません。家庭用の冷凍庫の温度(-20℃)では、味噌は少しかたくなりますが、凍ることはありません。すぐに使わない未開封の味噌は、冷凍庫にストックするのがおすすめですよ。常温保存は温度の影響を受けやすいので、できるだけ避けたほうがよいでしょう。
開封後の味噌は、使った後に表面を平らにし、ラップでぴったりと覆ってから保管するのがおすすめです。空気に触れないようにすることで、表面の乾燥や酸化を防ぐことができますよ。
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ここまでは味噌の保存容器の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに味噌の保存容器を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめの味噌も一緒にチェック
味噌の保存容器が見つかったら、おいしい味噌も一緒に探してみませんか?以下の記事では、味噌の種類や特徴、そしておすすめ商品をご紹介しています。購入を検討している方は、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
その他の食品用保存容器にも注目!
以下の記事では、漬物用や小麦粉用などの食品用保存容器について詳しく解説しています。それぞれの選び方やおすすめ商品もピックアップしてご紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。
おすすめ商品比較表
野田琺瑯(Nodahoro) 野田琺瑯 ラウンドストッカー 18cm | マーナ(Marna) マーナ 保存容器 ワイドトール | ウィルマックス(Wilmax) ウィルマックス フードコンテナ 角型 3.5L | iwaki iwaki パック&レンジ 角型 1.0L | アデリア(ADERIA) アデリア クックロック レクタングル 1000ml | TAMAKI TAMAKI ミニカメ 2号 | HARIO(ハリオ) HARIO 耐熱ガラス製密閉保存容器・角250 6個セット | Yamazaki(山崎実業) 山崎実業 みそパックごと収納ハンドル付き密閉フードコンテナ タワー | OXO (オクソー) OXO ロックトップコンテナ 0.9L Sレクタングル | 富士ホーロー(Fuji Horo) 富士ホーロー 角型みそポット | |
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味噌は保存容器を使っておいしさをキープしよう
味噌は買ってきたパックや袋のまま保存するのではなく、保存容器を使って正しく保管することで、味噌の風味を保ちおいしさをキープすることができますよ。素材や形もさまざまなので、それぞれの特徴を知って用途に合った保存容器を選んでみてくださいね。