しゃぶしゃぶ鍋のおすすめ13選!IH対応や一人用など人気のアイテムをご紹介
自宅でお店のように本格的なしゃぶしゃぶが楽しめる「しゃぶしゃぶ鍋」。煙突型や仕切りの付いた丸型などの種類があるため選び方で迷ってしまいますよね。そこで今回は、しゃぶしゃぶ鍋を選ぶときのポイントとおすすめの商品をご紹介します。一人暮らしや4人以上でも使える商品もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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しゃぶしゃぶ鍋の特徴やメリット
お店でしゃぶしゃぶを食べる際によく見かけるのが、中央に煙突のような空洞のあるしゃぶしゃぶ鍋ではないでしょうか。熱が外に逃げやすく手が熱くなりやすい一般的な鍋に比べて、煙突型のしゃぶしゃぶ鍋は熱効率が高く、煙突から熱を逃がすことで手が熱くなりにくい工夫がされた造りになっています。仕切りの付いたしゃぶしゃぶ鍋なら、具材を分けて入れたり、スープも2種類に分けられるので味変を楽しめるメリットがありますよね。
また、しゃぶしゃぶ鍋は、食べている最中も鍋のお湯を適温でキープしてくれるのが最大のポイント。しゃぶしゃぶ鍋を楽しむための適温は70〜80℃が目安といわれていて、鍋底の面積を広くすることで熱効率が高くなり、野菜やお肉などの食材を次々に入れてしゃぶしゃぶしても、お湯が冷めにくい仕様になっているのが特徴です。
しゃぶしゃぶ鍋の選ぶポイント
しゃぶしゃぶ鍋を選ぶ際は、煙突型や丸型から使いやすいと思える形状を選びましょう。その際にステンレス製や銅製など、何の素材が使われているのかも注目するのがコツです。また、一人暮らしや家族といったように、食べる人数とシーンに応じてサイズを選ぶ必要もあります。IH対応商品もあるので、使いたい熱源かどうかも確認して選びましょう。
①形状で選ぶ
しゃぶしゃぶ鍋の形状は、煙突型と丸型の2種類があります。
しゃぶしゃぶ専用の鍋にするのか、その他の鍋を作るときにも使いたいのかによって、どちらの形状を選んだらよいかが決まります。仕切りがほしい場合は丸型しか選べないので、仕切りの必要性も検討しながら選びましょう。
しゃぶしゃぶ専用にするなら「煙突型」
煙突型のしゃぶしゃぶ鍋とは、中央に煙突のような空洞のある丸型の鍋のことです。お店でしゃぶしゃぶ鍋を食べるときに使われていることが多く鍋底の面積が広いので、お湯全体をまんべんなく加熱して適温をキープするのが特徴です。煙突から熱を逃がしてくれるので、野菜やお肉をしゃぶしゃぶする際に、手が熱くなりにくいといったメリットもあります。しゃぶしゃぶ専用で使いたい方や、本格的なしゃぶしゃぶを食べたい方には煙突型がおすすめです。
ただし、特殊な形状なのでお手入れの手間や、収納スペースを取ってしまうデメリットもあります。
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商品情報
製品重量:(約)0.53kg
素材・材質:本体/ステンレス鋼(クロム16%)
本格的なしゃぶしゃぶが楽しめる煙突型のしゃぶしゃぶ鍋です。耐久性に優れたステンレス製でガス火専用となっているので、温めるのに多少の時間が必要ですが、沸騰後は一定の温度をキープしながらしゃぶしゃぶできます。煙突から熱を逃がす構造なので、しゃぶしゃぶしているときに手が熱くなりにくいのもポイントです。
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商品情報
・鍋の高さ:6.9cm
卓上でしゃぶしゃぶを気軽に楽しめるこちらの鍋は、安心の日本製。煙突部分にも熱が伝わるため、お湯の温度が冷めにくく、おいしい状態を長くキープ!しゃぶしゃぶやトムヤムクンなど、アイデア次第で、色々な料理にも使用できます。カセットコンロ専用です。
ほかの鍋料理にも使える「丸型」
丸型のしゃぶしゃぶ鍋は、煙突型と違い煙突のない造りになっています。野菜とお肉が混ざらないよう仕切れる工夫がされていたり、熱伝導率を高くするために槌目(つちめ)加工が施されたものなどもあります。丸型のしゃぶしゃぶ鍋は、しゃぶしゃぶ以外のお鍋・すき焼き・おでんなどの料理にも使えるのがメリット。多彩な料理に使えるしゃぶしゃぶ鍋を探している方におすすめです。
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商品情報
本体重量:560g
素材・材質:ステンレス
容量(L)2
多機能に使える丸型のしゃぶしゃぶ鍋です。煙突がなく、通常の鍋と類似した形状なので、すき焼きやおでんなどの料理にも使えて便利。仕切りもないタイプなので、スペースが広くてしゃぶしゃぶしやすいのもメリットです。ステンレス製なので壊れにくく、サビが発生しにくいといった特徴もありますよ。
②素材で選ぶ
しゃぶしゃぶ鍋に使われている素材は、ステンレス製と銅製の2種類があります。熱伝導率やメンテナンス面も考慮しながら、自分にとって使いやすい素材のしゃぶしゃぶ鍋を選んでみましょう。
お手入れ簡単な「ステンレス製」
手軽に使えるしゃぶしゃぶ鍋を探しているなら、ステンレス製がおすすめです。銅製ほどではないですがステンレス製も熱伝導率が高いため、自宅で簡単に美味しいしゃぶしゃぶが楽しめるでしょう。また、IHに対応した商品が多いので食卓で調理したい時にも便利。比較的リーズナブルな価格で購入できるので、コスパのよさを重視したい方にも最適ですね。
商品情報
工艺:一体成形鋳造
サイズ:26CM
互換性炉具:電磁炉、ガスコンロ、電気炉、電気陶炉
丸型で仕切りの付いた26cmのしゃぶしゃぶ鍋です。耐久性に優れたステンレス製なので、壊れにくいのが嬉しいポイント。鍋と一体型の仕切りがついているため、具材を種類ごとに分けたり、2種類のスープで楽しみたい方にもおすすめですよ。
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商品情報
・鍋の高さ:7.1cm
・本体:16-0ステンレス鋼(底の厚さ1.2mm)
金物の街として歴史のある新潟県燕市と三条市。金属加工の技術において世界的に有名な両市の名前を合わせて誕生した「燕三(えんぞう)」は地場生産にこだわったシリーズです。
シンプルながら高級感のある見た目で、そうめんやサラダなどの器としても使えます。オールステンレス製なので、丈夫で使いやすい鍋です。
本格的に楽しむなら「銅製」
本格的なしゃぶしゃぶ鍋を楽みたいなら、銅製がおすすめです。鍋はステンレスに比べて約20倍の熱伝導率があるといわれています。表面には凸凹した槌目(つちめ)加工を施していて、蓄熱性にも優れているため、冷たい野菜やお肉を入れてもお湯が冷めにくいのがメリットです。ただし、ステンレス製に比べて高価なのでコスパのよさを求める方はステンレス製を選ぶとよいでしょう。使い続けることで黒くなったり、しっかり乾かさないとサビが発生しやすいといったデメリットもあります。
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商品情報
ブランド:タマハシ(Tamahashi)
容量:2.4 L
商品の重量:970 グラム
煙突型で銅製の26cmのしゃぶしゃぶ鍋です。0.4mm厚の銅製の蓋も付いているので、お湯をより早い時間で温めることができますよ。26cmの大きめサイズなので4~5人程度でしゃぶしゃぶ鍋をするのにおすすめ!見た目に高級感があって、お店で食べる本格的なしゃぶしゃぶ鍋のような雰囲気も楽しめますよ。
③サイズで選ぶ
しゃぶしゃぶ鍋を選ぶ際は、食べる人数を考慮したサイズ選びも重要です。一人暮らし向けや2~3人の少人数向けのほか、4人以上に対応した大容量サイズもあります。食べる人数に合わせたサイズでないと、面積が足りずにしゃぶしゃぶしにくくなってしまいます。人数や食べるときのシーンに応じて、適切なサイズのしゃぶしゃぶ鍋を選ぶようにしましょう。
一人暮らしには直径18cm前後がおすすめ
一人暮らし向けのしゃぶしゃぶ鍋を選ぶなら、直径18cm前後のものがおすすめです。食べ切れる量の野菜やお肉をしゃぶしゃぶすることができて、適量の具材のみが入るサイズなので入れすぎて食べ切れないという心配もないでしょう。コンパクトなものがほとんどなので、お手入れしやすく収納スペースをあまり取らないところもメリットですよ。
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商品情報
材質 : 18-8ステンレス
商品の重量:2.5 キログラム
一人暮らし向けの直径18cmのしゃぶしゃぶ鍋です。鍋の下にロウソクを立てる土台が付いていて、火で温めながらしゃぶしゃぶを食べることができます。直径18cmサイズの丸型なので食べ切れる量だけを入れて楽しめるほか、蓋が付いているのでお湯の温めを早めることも可能。耐久性の高いステンレス製でお手入れも簡単ですよ。
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商品情報
・本体重量:254g
製品のクオリティ、正確さ、使いやすさを妥協をせず追求している神子島製作所の鍋です。ステンレス製でお手軽調理でき、シンプルな形なので様々な鍋料理をこれ一つで作ることができます。軽くて洗いやすいので、女性の一人暮らしにもピッタリですね。
2〜3人の少人数なら24cm前後がおすすめ
2~3人の少人数向けのしゃぶしゃぶ鍋を選ぶなら、直径24cm前後のものがおすすめ。一般的な家庭で使われていることの多いサイズなので、家族ではもちろん友達と集まった時に使うのもいいですね。直径26cmのフライパンより一回り程度小さなサイズなので、適度な収納スペースがあれば十分しまっておけるでしょう。
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商品情報
対応熱源:ガスコンロ、IH(100・200V)、シーズヒーター、ハロゲンヒーター、エンクロヒーター、ラジエントヒーター 、電子レンジ
2~3人の少人数向けにおすすめの、丸型でステンレス製のしゃぶしゃぶ鍋です。直径24cmで取っ手が付いているので持ち運びに便利。蓋も付属になっているので、お湯を早く温めたり蒸し料理にも対応できます。鍋の幅が広いのでみんなでしゃぶしゃぶしやすくスペースが取れるのもメリット!約3.6L容量で、IHやガス、シーズヒーターなど全ての熱源で使えるので便利です。
4人以上なら27cm前後がおすすめ
4人以上に対応したしゃぶしゃぶ鍋を選ぶなら、直径27cm前後のものがおすすめです。たっぷりのお湯に具材を入れながらしゃぶしゃぶできるので、大勢が集まるホームパーティーにも向いています。たくさんの具材を一気にしゃぶしゃぶして食べたいという方にも最適で、4人で一斉にしゃぶしゃぶしても邪魔にならないスペースが取れるのもポイントです。
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商品情報
重量:(約)1.8kg
素材・材質:本体/アルミニウム合金、はり底/ステンレス鋼(クロム16%)
寸法:26cm
満水容量:4.6L
エコで時短できる二食鍋で、水炊きとキムチ鍋のように2つの異なる味を同時に楽しめます。軽量で扱いやすいアルミ製で、内面はふっ素樹脂加工が施されており、こびりつきにくく清掃も簡単。便利な溝付きのつまみは、お玉や菜箸を置くのに最適ですよ。一つの鍋で二つの料理を作ることができるため、キッチンでの時間と労力を節約できます。
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商品情報
サイズ:全幅256×全長295×高さ162mm(フタ含む)
本体重量:1060g
満水容量:5300ml
お手入れが簡単でガス火からIH、さらには200Vハイパワー熱源にも対応している土鍋風の鍋です。もみじのモチーフが入ったデザインで、食卓を華やかに彩ります。フタにも同じモチーフが施され、無機質なステンレス鍋に温かみと華やかさをプラス。ステンレス製で耐久性に優れ、熱伝導率が低いため保温性が高く、煮込み料理に最適ですよ。
④熱源に合わせて選ぶ
しゃぶしゃぶ鍋は、ガスの直火とIHに対応したものがあります。どちらもガスを使用したカセットコンロや移動可能なIHコンロを使えば卓上でしゃぶしゃぶ鍋を食べられますが、ステンレス製はIHに対応しているものが多くあるのが特徴。銅製はガスとIHの両面に対応したものがほとんどなので、自宅で使う熱源に合うしゃぶしゃぶ鍋を選ぶようにしましょう。
IH対応
IH対応のしゃぶしゃぶ鍋は、ガスとIHの両面で使えるメリットがあります。ステンレス製はIHに対応したものが多くありますが、煙突型や特殊なタイプだと対応していないものがほとんどなので要注意です。IH対応のしゃぶしゃぶ鍋は、シーンに応じてガスとIHを使い分けられるので1台持っていると重宝しますね。
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商品情報
素材・材質:鍋身/ステンレス、フタ/耐熱ガラス、ツマミ/ポリプロピレン・シリコーンゴム
満水容量:2600ml
丸型で直径26cmのしゃぶしゃぶ鍋です。耐久性に優れたステンレス製のしゃぶしゃぶ鍋で、サビにくく壊れにくい性質なので長期間愛用できるでしょう。耐熱ガラス製の蓋なので、料理の最中にも鍋の中を確認できて便利!レシピも付いているのでしゃぶしゃぶだけでなくさまざまな料理に使えるのも嬉しいポイントです。全体に丸みのある可愛いフォルムで、IHに対応しているのでガスとの使い分けも可能ですよ。
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商品情報
・重量:1710g
・素材・材質:18-Nb ステンレススチール
電磁調理器でも直火でも使用できる、便利なしゃぶしゃぶ鍋です。鍋の真ん中に仕切りがあり、二種類の違うスープを楽しめます。中国料理の火鍋用の鍋としても有名です。
日本製の手作り品のためお値段は少しお高めですが、長年愛用できるような、丈夫で高級感のあるお鍋です。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではしゃぶしゃぶ鍋の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにしゃぶしゃぶ鍋を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
パール金属(PEARL METAL) パール金属 しゃぶしゃぶ鍋 26cm HB-5969 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ しゃぶしゃぶ鍋 26cm RB-1278 | 神子島製作所 神子島製作所 桃印 寄せ鍋 27cm QYS05027 | 一体成形オシドリ鍋 | 和平フレイズ(Wahei freiz) 和平フレイズ よせしゃぶ鍋 26cm EM-027 | タマハシ(Tamahashi) 銅しゃぶ鍋 輝煌26cm | TENPOS EBM しゃぶしゃぶ鍋セット 61-6781-21 | 神子島製作所 神子島製作所 桃印 寄せ鍋 18cm QYS05018 | 竹井器物製作所(Takei-Kibutu) 竹井器物製作所 ステンレス寄せ・しゃぶ鍋 24cm YS-100 | パール金属(PEARL METAL) パール金属 卓上鍋 HB-6587 | ヨシカワ(Yoshikawa) ヨシカワ(Yoshikawa) ステンレス鍋 27cm SJ1858 | HARIO(ハリオ) HARIO(ハリオ) ステンレス鍋 26 MIS-26 | 和田助製作所(Wadasuke) SW NBステンレス ちり鍋 仕切付 29cm | |
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使いやすいしゃぶしゃぶ鍋を選ぼう!
しゃぶしゃぶ鍋には煙突型と丸型の2種類があるので、本格的なしゃぶしゃぶを楽しみたいなら煙突型を、しゃぶしゃぶ以外の料理にも使いたいなら丸型のしゃぶしゃぶ鍋がおすすめです。しゃぶしゃぶを食べる人数に合わせてサイズを決めることで、スペースを取りながらおいしくしゃぶしゃぶできます。お手入れのしやすさも考慮しながら、自分にとって使いやすいしゃぶしゃぶ鍋を見つけてみてくださいね。
ご家庭で気軽に鍋料理を楽しめる「鍋の素」。キムチ・味噌・塩など味のバリエーションの豊富さも魅力です。しかしさまざまなタイプがあり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、鍋の素の選び方のコツとおすすめ商品をご紹介します。鍋以外の料理にも活用できますので、ぜひ参考にしてください。
食卓でいろいろな料理を作れる「グリル鍋」。1台で鍋料理や焼き物、揚げ物を楽しめるほか、ホットプレートと兼用できるモデルもあります。3人以上で使いやすいものから、1人~2人向けのものまでサイズ展開も豊富です。そこで今回はグリル鍋の選び方やおすすめ商品をご紹介します。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。