タイルシールのおすすめ10選!タイルシートの貼り方やキッチンや洗面台に貼れるタイプなど人気のアイテムをご紹介
洗面台やキッチンなど、水まわりのDIYに便利な「タイルシール」。壁紙に貼れるタイプやタイルに貼るタイプのほか、賃貸でも使いやすいはがせるタイプもあります。また、シンプルなものから北欧柄までおしゃれなデザインも豊富です。この記事では、タイルシールの選び方やおすすめ商品をご紹介!きれいな貼り方についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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タイルシールとは?
タイルシールとは、裏面にのりが付いているタイルのこと。一般的なタイルは1枚ずつ接着して目地を埋めて仕上げるのに対し、タイルシールは壁紙やタイルなどの上からシールのように貼るだけなので、手軽にDIYを楽しめます。
タイルシールはデザインや素材も豊富で、貼る場所に合わせて選ぶことが可能。壁一面に貼るのはもちろん、アクセントとして一部分だけに貼るのも素敵です。また、花瓶やボックスなどに貼れば、オリジナルの小物作りもできますよ。
タイルシールのメリット・デメリット
シールのように貼るだけで手軽に壁面のDIYができるタイルシールで、DIY初心者の方も挑戦しやすいアイテムです。壁一面に貼るのはもちろん、壁の一部分にポイント使いするだけでも、空間の印象をガラリと変えることができますよ。
洗面台には防水性や調湿性のあるタイプ、キッチンには防火性に優れたタイプ、トイレには防臭機能のあるタイプというように、貼る場所に適したタイルシールを選びましょう。タイルの形状も正方形や六角形、柄入りのものまでいろいろな種類のものが販売されています。模様替えをする感覚で気軽にプチリフォームを楽しんでみてください!
また、タイルシールは素材もいろいろなものがあります。たとえば、ビニール製のタイルシールはハサミやカッターでカットでき、サイズ調整が簡単です。ただし、陶器製のタイルに比べるとやや見劣りするのがデメリット。一方、陶器や天然石を使用したタイルシールはハサミでカットできないので、DIYに慣れていない方にとっては扱いが難しいかもしれません。
シートタイプとピースタイプの違い
タイルシールには、「シートタイプ」と「ピースタイプ」の2種類があります。タイプによって貼りやすさやサイズ感が違うので、貼る場所にふさわしいタイプを選んでくださいね。
シートタイプ
シートタイプのタイルシールは、壁一面など広い範囲に貼りたいときにおすすめ。シート1枚のサイズが大きめなので、貼る作業や切る作業が少なくて済みます。初心者の方でも、手早くキレイに貼りやすいのが魅力です。
ただし、サイズが大きいタイルシールほど空気が入りやすいのがデメリット。初めて扱う方は何度も貼り直せるタイプや、空気が入りにくいタイプを選んでくださいね。
ピースタイプ
ピースタイプは、一部分にアクセントとして使いたい時に便利なタイプです。たとえば、壁や家具などの一部に並べて貼ったり、小物の底部分などに貼ったりするなど、いろいろなアレンジが楽しめますよ。カッターなどで好きなサイズにカットできるタイプのほか、メーカーによっては予めカットされたタイプも販売しています。
一方で、ピースタイプは1枚ずつ貼る必要があるので、貼るのに時間がかかります。広い範囲に貼るのには向いていません。
タイルシールの選び方
いろいろな種類があるタイルシール。貼りたい場所にぴったりのものを選ぶために、購入の際は下記の3つのポイントをチェックしてくださいね。
・耐熱性や防水性
・剥がせるタイプかどうか
・デザイン
ここからは、それぞれのポイントについて詳しく解説します。
1.耐熱性・防水性で選ぶ
タイルシールを使ったDIYは、キッチンや洗面所、トイレなどの水まわりにぴったり!水ハネがかかりやすい場所やコンロの近くに貼る場合は、耐熱性・防水性のあるタイルシールを選ぶようにしましょう。
ここからは、キッチン・洗面所・トイレのそれぞれに合ったタイルシールの選び方をご紹介していきます。
キッチンに適したタイルシール
キッチンの壁面にタイルシールを貼りたい場合は、防水性のあるタイプを選びましょう。水ハネや料理の煮汁などが飛んでも、水拭きするだけで簡単にキレイにできます。また、防水機能のあるタイルシールははがれにくく、汚れにくい点もうれしいですね。
コンロやオーブン、トースター、電気ケトル、炊飯器など、高熱になる家電の近くにタイルシールを貼る場合は、必ず耐熱性のあるタイプを選んでください。耐熱性がないタイルシールだと、熱で溶けたり火災につながったりするリスクがあるからです。
洗面所に適したタイルシール
洗面所は日常的に水ハネが飛び散りやすく、入浴後は蒸気がこもりやすい場所。だからこそ、耐水性があり、水がかかっても剥がれにくいタイルシールを選ぶ必要がありますね。とくに、水栓に近い壁やタオル掛けのある壁は、水ハネで汚れたりカビが発生していることも多いもの。タイルシールなら、そうした部分的な汚れを隠すことも可能です。
いかにも「隠しました」という貼り方にならないよう、おしゃれな柄入りや特徴的なデザインのタイルシールを使ってアクセントクロス風に貼ると素敵に仕上がりますよ。
トイレに適したタイルシール
トイレ空間やペットのトイレ近くの壁におすすめなのが、脱臭に優れた漆喰素材のタイルシールです。漆喰には、悪臭の原因の1つであるメチルメルカプタンや硫化水素を分解する働きがありますよ。
また、漆喰は湿気をコントロールする効果が期待できる素材なので、一年を通して快適な空間を実現してくれるのも特徴。トイレだけでなく、リビングや個室などに使ってもいいですね。
2.賃貸ならはがせるタイプを選ぶ
壁を傷つけたくない賃貸物件や新築住宅には、簡単に剥がせるタイプのタイルシートがおすすめ!ただし、粘着力の弱いタイルシートであっても、ものによっては壁紙と一緒に剥がれてしまう場合があるので、壁全体に貼る前に目立たない場所に貼って粘着力を試してから使いましょう。
「どうしても壁紙の剥がれが心配」という方は、壁にマスキングテープを貼り、その上からタイルシールを貼ると原状回復しやすいですよ。
3.北欧?シンプル?デザインや柄で選ぶ
タイルシールにはシンプルなものから柄入りのものまで、いろいろなデザインがあります。たとえば、ナチュラルでかわいい空間を作りたいなら、小さめのモザイクタイルを、モダンテイストのインテリアには、長方形のサブウェイタイルやランタン型が連なったモロッカンタイルがよく合いますよ。
また、幾何学模様のタイルは北欧テイストに、花柄のタイルならレトロな雰囲気に。シンプルな水まわりには、貝のように虹色に輝くシェルタイルを使うのも素敵ですね!
タイルシールのおすすめ6選!
ここからは、タイルシールのおすすめをご紹介します。おしゃれで扱いやすい商品をピックアップしているので、購入の際の参考にしてみてくださいね。
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(240件)
商品情報
商品寸法 :(長さx幅x高さ)23.6 x 23.6 x 0.1 cm
材質:ポリ塩化ビニル
商品の推奨用途:ガラス、プラスチック
特徴:軽量、防水性
個数:4枚
再利用可能性:使い捨て
形状:正方形
凹凸があり本物のガラスタイルのような美しい見た目のタイルシール。防水性と耐熱性に優れているので、水まわりやコンロ付近の壁にも使えます。汚れてもサッと拭くだけでキレイになるのもうれしいポイント!台紙から剥がしてシールのように貼るだけなので、タイルの間を目地材で埋める必要がなく、簡単に模様替えが可能。壁紙やセメントの上からも貼れますよ。
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(308件)
商品情報
商品寸法:31cm×31cm
材質:紙
商品の推奨用途:壁、家具
特徴:耐熱性、防水性、防汚性
個数:1枚
再利用可能性:使い捨て
形状:正方形
鮮やかなカラーとぷっくりとした凹凸感が特徴的なタイルシール。キッチンのコンロまわりにも貼りやすい、耐熱性に優れたタイプです。水に強いアルミ素材のため、油汚れや水ハネが飛んでもサッと水拭きするだけできれいにできますよ。サイズは1枚あたり31×31㎝と大きく、広い面積に貼る際もスムーズに作業できます。ハサミでカットできるのでサイズ調整も簡単です。
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(37件)
商品情報
商品寸法 :300x300x3mm
材質:天然シェル
個数:4枚
貝殻を加工して作った、高級感あふれるタイルシール。防水・耐熱仕様なのでキッチンや洗面室でも使いやすく、気品のある明るいスペースを演出してくれますよ。アクセントクロス風に壁に貼るほか、シンプルな小物や鏡の装飾などに使うのもおすすめ。タイルの継ぎ目に沿ってカットできます。
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(3件)
商品情報
商品寸法:300×300 mm
材質:淡水シェル真珠の母
インテリア性の高いシェルモザイクのタイルシール。天然の貝殻を原料としているので、タイル1枚1枚の色や輝きが異なり、全体として美しい印象を生み出しています。シート1枚のサイズが30×30㎝と大きいので、広い壁面にも貼りやすいですよ。水や熱に強く、水まわりや屋外でも使えます。
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(273件)
商品情報
商品寸法 :(長さx幅x高さ) 30.5 x 0.5 x 30.5 cm
材質:ポリ塩化ビニル
商品の推奨用途:ガラス
個数:4枚
再利用可能性:使い捨て
形状:長方形
空間を明るく洗練された印象に変えてくれる、ガラスタイル調のタイルシール。剥がせるタイプの糊付きシールなので、DIY初心者の方も使いやすいのがいいですね。防水性・防汚性に優れているので、洗面所やトイレ、キッチンのシンクまわりのプチリフォームにおすすめ!防湿性も高いので剥がれにくく長く愛用できますね。
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(42件)
商品情報
商品寸法:25.5cm幅×28cm枚
材質:ポリウレタン (PU)
個数:2枚
賃貸でも安心して使える、剥がせるタイプのタイルシール。厚みのあるタイルなので、色柄付きの壁紙の上に貼っても透けることがなく、きれいに仕上げられますよ。プリントタイプでありながらも凹凸やふくらみをもたせたことで、本物のタイルのような質感を叶えています。壁面に貼るのはもちろん、家具や家電、床、ドアのリメイクにも使いやすいですよ。
【素材別】タイルシールをご紹介!
タイルシールには、陶磁器製やビニール製、ガラス製などさまざまな素材のものがあります。素材によって見た目や質感も変わるので、タイルシールを貼りたい場所の雰囲気に合わせて選びましょう!
陶磁器製タイルシール
一般的なタイルと同じ質感を求める人には、陶磁器製のタイルシールをおすすめします。ビニール製などと比べると高級感があり、タイルならではの質感も感じられますよ。デザイン的に優れたものが多く、タイルシールで手軽に仕上げたとは思えない、おしゃれな空間を実現できます。また、陶磁器製は摩擦に強いので、洗面台やキッチンカウンターの天板にも最適です。
ただし、陶磁器製のタイルシールは硬さがあるため、サイズ調整が難しいのがデメリット。壁の隅やカーブした部分にも貼るのが難しい素材です。壁一面に貼るよりも、壁の模様のように部分的に貼り付けて、インテリア感覚で楽しんでみてはいかがでしょうか。
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(4件)
商品情報
商品寸法:150×150mm
材質:タイル:BⅠ類(磁器質)/施釉 、目地:塩化ビニール樹脂(中間層はクッション性のある発泡塩化ビニール)
特徴:防菌・防汚加工
個数:1枚
形状:正方形
おしゃれなカフェ風の空間がつくれるシール付きのモザイクタイル。タイルは美濃焼で、どんなインテリアにも合わせやすい美しいツヤ感が魅力です。タイルの間の目地は、柔らかい発泡塩化ビニール素材なので、カッターで簡単にカットできますよ。目地表面は防菌・防汚加工済。水垢で汚れやすい洗面所やキッチンなどのDIYにおすすめです。
ビニール製タイルシール
ビニール製のタイルシールは、ガラスのような質感とツヤがあるのが特徴。商品によっては、本物のタイルのような立体感があるタイプもありますよ。ビニール製は貼りたい場所のサイズに合わせて、カッターやハサミでカットしやすい点も魅力。他の素材と比べて軽いため、剥がれ落ちにくいのもいいですね!
ただし、ビニール製のタイルシートは、陶磁器製やガラス製のものより見劣りしてしまうのがデメリット。熱にも弱いので、コンロやオーブン、ヘアアイロンのような熱源の近くに貼るのは避けた方がいいでしょう。
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(167件)
商品情報
商品寸法:24cm×24cm/枚
材質:ポリ塩化ビニル (PVC)
商品の推奨用途:家具
個数:4枚セット
再利用可能性:使い捨て
形状:正方形
本物のガラスタイルのようなツヤと立体感があるタイルシール。目地を埋める必要がなく、シールのように台紙から剥がすだけで手軽に貼ることができます。ハサミやカッターで簡単にカットできるので、部屋の角もキレイに仕上げることが可能。賃貸や新築にうれしい、剥がせるタイプです。
天然石・ガラス製タイルシール
天然石を加工したタイルシールは、空間に重厚感を与えてくれるのが魅力。洗面台やキッチンまわりはもちろん、玄関先やリビングに使うと、ホテルライクな仕上がりになりますよ。
一方、ガラス素材のタイルシールを使うと空間がかわいい印象に!ぷくっとした厚みと、光が当たる角度によってキラキラ輝く様子は、ガラス素材の魅力ですね。
ただし、天然石製もガラス製も割れる可能性があるのがデメリット。物をぶつけたり落としたりしやすい場所には使わず、壁面のアクセントとして部分的に貼るのがよいかもしれませんね。
商品情報
材質:表:ガラス、裏:アクリル系(接着シール)
個数:4枚セット
エレガントな空間を作れる、本物の大理石のようなタイルシール。台紙を剥がして貼るだけでタイル風に仕上げられるので、手軽にプチリフォームができますよ。柔らかいのでハサミでカットしやすく、サイズ調整も簡単。キッチン・洗面室・トイレなど水回りの壁面にも使いやすい、防水・防汚性に優れた素材。汚れても水拭きできれいにできます。
機能性を重視した調湿・漆喰素材も
ニオイが気になるトイレやペットの居場所に貼るなら、調湿機能のあるものや漆喰素材のタイルシールがおすすめです。空間の湿度をコントロールできるタイルシールは、湿気や結露が気になる場所に貼るといいでしょう。
また、漆喰は消臭機能に優れた素材なので、トイレのほかキッチンのごみ置き場周辺、靴箱にもぴったり。空間を素敵に見せながら、湿気・消臭対策ができるのは魅力的です。
商品情報
材質:消石灰、天然ゼオライト
特徴:調湿・脱臭・有害物質吸着機能
形状:正方形
湿気の多い場所にぴったりの、調湿機能に優れた漆喰のタイルシール。結露や湿気で困っている方や、ペットのニオイでお悩みの方におすすめです。裏面にテープが付いているので、壁紙の上から貼るだけで簡単にセルフリフォームができますよ。本物の漆喰のような凹凸のある見た目もうれしいですね。
タイルシールのきれいな貼り方
タイルシールは貼り方のコツさえおさえれば、DIY初心者の方でもキレイに貼ることができます!好みに合うタイルシールを見つけたら、ぜひ挑戦してみてくださいね。
タイルシールの貼り方
1.貼る場所のホコリや汚れを取り除く
2.貼る場所のサイズに合わせてタイルシールをカットする
※裏面の剥離紙にペンで線を描いてから切ると、きれいにカットできます
3. シールの剥離紙をはがし、タオル等で全体を押さえながら均一に貼る
※小さいサイズのタイルシートを並べて貼る場合は、目地が曲がらないよう注意してください
おすすめ商品比較表
Yoillione Yoilline タイルシール | Dream Sticker 【 Dream Sticker 】 モザイクタイルシール | Es DECOR Es DECORタイルシール | XuTai XuTai シェルモザイクタイルグラウトレスマザー | APSOONSELL APSOONSELL 3D タイルシール | VANCORE VANCORE wallsticker | Tomoyasu DECORE モザイクタイル タイルシール | VANCORE VANCORE 【4枚】 モザイクタイルシール | rooming モザイクタイルシート スミスストライプ | 調湿タイル 「ハルカラット」 | |
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おしゃれなタイルシールで、水まわりを簡単にDIYしよう!
簡単に貼れるタイルシールは、デザインだけでなく、素材や機能もいろいろなタイプが販売されています。今回ご紹介した、水まわりにぴったりのタイルシールの選び方や貼り方、おすすめアイテムを参考にして、プチリフォームをしてみませんか。
※製品画像はAmazon/楽天より