【2023年最新】ボードゲームのおすすめ10選|誰もが楽しめる世界最高傑作を紹介
ボードゲームを買いたいけど、種類が多くてどれ選べばよいか悩む方も多いのではないでしょうか?せっかく買ったけど想像していたものと違った、なんてこともあるかもしれません。
この記事では、ボードゲームを選ぶ5つのポイントとおすすめの商品をご紹介します。誰もが楽しめる人気作品から、ゲーム大賞を獲得した世界最高傑作までバラエティ豊かにピックアップしているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ボードゲームの選び方
ボードゲーム選びで迷ったら、以下の5つのポイントに注目してみましょう!
1.シチュエーションに合わせて選ぶ
2.所要時間で選ぶ
3.ジャンルで選ぶ
4.馴染みのゲームから派生したものを選ぶ
5.賞を獲得しているかどうかで選ぶ
それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。
1.シチュエーションに合わせて選ぶ
どのような場面で遊びたいかが事前に決まっている場合は、シチュエーションによって選ぶ方法があります。
たとえば小さな子どもから大人まで一緒に遊ぶのであれば、子どもに合わせた簡単な定番ゲームがおすすめです。子どもは難しいゲームだと飽きてしまい一緒に楽しめないので、大人が子どものレベルに合わせることが盛り上がる秘訣となります。
合コンや飲み会などの場面では、競い合うよりも互いの心理を探りながら行うゲームがおすすめです。初対面でいきなり会話が盛り上がらなくても、ゲームを通じて心を通わせることで徐々に距離が縮まり盛り上がるでしょう。
2.所要時間で選ぶ
ボードゲームにはさまざまな種類があり、プレイ時間も短いものから数時間かかるものまであります。自分たちが楽しみたい時間やシチュエーション、プレイ人数なども考慮しながら、所要時間に合ったものを選びましょう。
30分以内で終わるシンプルなゲームは初心者でも楽しめるため、ファミリー向けやパーティー向けです。一方で本格的なゲームのなかには、数時間かかる複雑なゲームもあります。深い戦略性が楽しみたい場合は、じっくり楽しめる本格派のゲームがおすすめです。
所要時間が難易度を見極めるひとつの指標にもなるので、ぜひ参考にしてみてください。
3.ジャンルで選ぶ
ボードゲームのジャンルは、主に以下の4つに分けられます。それぞれの違いやおすすめの人をまとめてあるので、参考にしながらご覧ください。
ジャンル | 特徴 | おすすめの人 |
---|---|---|
戦略系 | 周囲の状況を見て作戦を練ってプレイする | じっくり考えてプレイしたい人 |
心理系 | プレイヤー同士の駆け引きがある | 駆け引きを楽しみたい人 |
表現系 | 決められたお題に対して自分なりの考えで表現する | 自由な発想を楽しみたい人 |
協力系 | 各プレイヤーが協力して一つの目的を満たすように行動する | プレーヤー全員で行った感を味わいたい人 |
そのほかにも、絵柄や形を組み合わせる“パズル系”や、人生ゲームのような“すごろく系”などがあります。
盛り上がりやすいゲームはシチュエーションによっても異なるため、いつ・誰と・どこで楽しみたいか、を想像しながら選ぶとよいでしょう。
4.馴染みのあるゲームから派生したものを選ぶ
馴染みのあるゲームには「多くの人が知っていてすぐに楽しみやすい」というメリットがあります。
たとえば「人生ゲーム」は昔からあるロングセラーボードゲームで、子どもから大人まで楽しみやすい作品です。現在はさまざまなタイプの人生ゲームが発売されており、選ぶ楽しさもひとつの魅力になっています。
5.賞を獲得しているかどうかで選ぶ
ボードゲームの賞といえば「ドイツ年間ゲーム大賞」が有名です。ボードゲームの最も権威ある賞で、ドイツで1979年より始まり、ゲーム評論家など専門家が集まった選考委員会によって選定されます。
大賞のほかに、子どもゲーム賞(子ども向けゲーム)、エキスパート賞(経験の深いプレイヤー向けのゲーム)などの賞が有名です。
今回ご紹介している作品のなかにも、過去に大賞に輝いたものやノミネートにされたものもあります。世界中でよくプレイされている証明でもあるので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。
ボードゲームのおすすめ10選
選ぶポイントがわかったところで、ここからはおすすめのボードゲームをご紹介します。
定番から人気作品まで幅広く紹介しているので、ぜひ自分に合った楽しめるゲームを見つけてみてくださいね。
商品情報
プレイ人数:2〜10人
プレイ時間:30分
対象年齢:8歳以上
ゲームタイプ:カードゲーム
ルールがわかりやすく、誰がやっても楽しみやすい!
Mobius Gamesの「ニムト(6nimmt!)」は、出ている牛のカードをなるべく引き取らないようにするために、相手の手札を予測しながらカードを出していくゲームです。1994年のゲーム大賞にノミネートされました。
ニムトが長く楽しまれている理由は、ルールがわかりやすく、誰がやっても楽しみやすいから。思考力や運だけで勝てるわけではなく、駆け引きのうまさも重要な要素となり、そこからドラマが生まれます。プレー人数が2人〜10人と幅広いため、一家にひとつあれば、みんなで楽しめるでしょう。
2.すごろくや「犯人は踊る」
プレイ人数:3〜8人
プレイ時間:10分
対象年齢:8歳以上
ゲームタイプ:カードゲーム
アイテムを使いながら、犯人を探す心理戦!
すごろくやの「犯人は踊る」は、たった1枚の犯人カードの所在を推理して、最後の持ち主を当てるカードゲームです。誰もが持っていたくないと嫌われるカードが、全員の手札から手札へと秘密裏に巡っていくなかで繰り広げられる心理戦は、プレイヤーの心を揺さぶります。
犯人を当てにいける“探偵カード”や、ほかの人とカードの交換ができる“取り引きカード”など、さまざまなアイテムを使いながら犯人カードの所在を考えてみてください。ゲームの内容に合った、ゆるくて可愛いイラストも魅力のひとつです。
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(88件)
商品情報
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:60分
対象年齢:6歳以上
ゲームタイプ:ボードゲーム
多くの人に親しまれている人生ゲームの最新版
TAKARA TOMYの「人生ゲーム ゴールデンドリーム」は、人生ゲームの最新版で、黄金の島「ゴールデンアイランド」で億万長者を目指す設定になっています。ルーレットや建物、人物ピンがゴールドで統一されており、ゴージャス感を味わいながらプレイできる点が特徴です。
多くの人に親しまれてきた人生ゲームは、対象年齢が6歳以上と、子どもから大人まで盛り上がれる定番のボードゲームです。
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(3,759件)
商品情報
プレイ人数:2〜10人
プレイ時間:30分
対象年齢:8歳以上
ゲームタイプ:カードゲーム
声と表情だけでお題を演じて、仲が深まるきっかけに!
幻冬舎の「はぁって言うゲーム」は、与えられたお題を、声と表情だけで演じて当て合うカードゲームです。各プレイヤーは、共通の台詞を与えられたシチュエーションで演じ、それを見たほかのプレイヤーはそれぞれ何を演じているかを当てます。身振り手振りは禁止で、声と表情だけで表現しなければいけないこのゲーム。普段見られない一面を見せ合うことで仲良くなるきっかけにもなるでしょう。
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(483件)
商品情報
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:20分
対象年齢:8歳以上
ゲームタイプ:カードゲーム
嫌われ者を押し付けあうシンプルなゲーム!
Mobius Gamesの「ごきぶりポーカー」は、ゴキブリやカメムシ、ハエなどの嫌われ者たちを押し付け合うゲームです。ルールは簡単で、同じ嫌われ者カードが4枚そろったプレイヤーの負け、というシンプルなゲームです。1位のプレイヤーではなく、最下位のプレイヤーを決めるという点が珍しいゲームで、カードをできるだけ集めないほうがいいという点も斬新なアイデアとなっています。
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(19件)
商品情報
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:10分
対象年齢:5歳以上
ゲームタイプ:ボードゲーム
相手のことを知っているほど有利!初対面同士にもおすすめ
すごろくやの「かたろーぐ」は、各プレイヤーが互いの心を読み取りながら、ご褒美のハートを集めるゲームです。ゲーム内容は、まず身の回りのカタログや図鑑の品目一覧を準備します。そして出題者のひとりが「順位は秘密だけど好きなもの上位7つ」を決めます。そのほかのプレイヤーは、自由な質問をしながら順位を当てていき、もっともハートを集めた人が出題者のことをよく知っている人となり勝者です。初対面の人同士の集まりなどで、相手のことを深く知ることのできるきっかけにできるゲームの一つです。
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(21,895件)
商品情報
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:20分
対象年齢:7歳以上
ゲームタイプ:ボードゲーム
子どもも大人も楽しめる頭をフルに使う戦略系ゲーム
MATTEL Gamesの「ブロックス」は、ボードのマスに、形の異なる21個のピースを交互に置いていく陣取りゲームです。基本的なプレイ人数は2〜4人で、ひとりでもパズルゲームとして楽しめるようになっています。単純なルールでありながら、頭をフルに使う戦略系ゲームなので、子どもも大人も本気で楽しめる内容です。詳しい遊び方は「MATTEL GamesのYouTubeチャンネル」でも解説しているので、参考にしてみてください。
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(325件)
商品情報
プレイ人数:1〜5人
プレイ時間:90~120分
対象年齢:12歳以上
ゲームタイプ:ボードゲーム
プレイヤーが企業を経営する、火星を舞台にした複雑なゲーム
FryxGamesの「テラフォーミング・マーズ 完全日本語版」は、各プレイヤーはそれぞれ特定の企業を経営している設定で、互いに競争を繰り広げるゲームです。火星を改造して居住可能な惑星にするために、複数の企業が巨額の資本を投じています。「地球から火星に住み着くために、多くの移民がやってきている」という設定も興味深い内容です。
「ドイツゲーム賞2017」で大賞を受賞しており、世界中でプレイされた人気ゲームでもあります。複雑な要素もあり子どもには難しいかもしれませんが、ゲーム好きの大人にはおすすめのボードゲームです。
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(80件)
商品情報
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:20分
対象年齢:9歳以上
ゲームタイプ:カードゲーム
サーカスの団長になったプレイヤーがショーのクオリティを競うゲーム
Oink Gamesの「SCOUT(スカウト)」は、いきなりサーカスの団長に任命されるところからスタートするカードゲームです。作者は日本人の梶野 桂氏で、日本ゲームデザイナーによる作品では2回目となる「ドイツ年間ゲーム大賞2022」にノミネートされました。
遊び方は、同じ数字、もしくは数字が連続しているカードを手札のなかに並べて揃え、ほかの人より豪華な組み合わせでショーを披露します。足りないカードは、スカウトにより追加することも可能です。詳しい遊び方は「Oink GameのYouTubeチャンネル」をチェックしてみてください。
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(1,615件)
商品情報
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:30分
対象年齢:8歳以上
ゲームタイプ:ボードゲーム
駆け引きをしながら海底で宝探しをするゲーム
Oink Gamesの「海底探検」は、サイコロでコマを進め、誰よりも多くの宝を持ち帰ることを目指すテーブルゲームです。2015年の「ゲームマーケット大賞」の受賞作品でもあります。海底に深く潜れば大きな財宝を手に入れられますが、その分、全員で共有している空気ボンベからどんどん酸素がなくなっていきます。プレイヤー全員の動きと酸素の残量を確認しながら「早めに戻るのか?」「もう少しだけ進むのか?」など、駆け引きを楽しめる点が魅力的です。
海底探険も「Oink GameのYouTubeチャンネル」で遊び方を紹介してくれています。
おすすめ商品比較表
メビウスゲームズ ニムト (6 Nimmt!) 日本語版 ボードゲーム | 人生ゲーム ゴールデンドリーム | 幻冬舎(Gentosha) はぁって言うゲーム 幅102x高さ150x奥行き28mm 112307 マルチカラー | ごきぶりポーカー【日本語版】 | かたろーぐ ボードゲーム すごろくや | マテルゲーム(Mattel Game) ブロックス 【知育ゲーム】2~4人用 BJV44 | アークライト テラフォーミング・マーズ 完全日本語版 (1-5人用 90-120分 12才以上向け) ボードゲーム マルチカラー | オインクゲームズ ボードゲーム スカウト(SCOUT) | オインクゲームズ ボードゲーム 海底探険 | |
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人気のおすすめボードゲームで盛り上がろう!
ボードゲームはさまざまなシチュエーションで楽しめ、ジャンルの数も豊富です。また子どもから大人まで世代関係なく楽しめる作品を選べば、家族や友人と盛り上がること間違いないでしょう。本記事で紹介している選び方やおすすめの作品を参考に、ぜひみんなで楽しめるボードゲームを探してみてください。
※製品画像はAmazon/楽天より