
【2025年】パックロッドのおすすめ10選【徹底解説】
コンパクトで持ち運びがしやすい「パックロッド」は、ライトゲームやショアジギングを行う際におすすめのロッドです。バス釣りから青物釣りまで万能に使えるパックロッドですが、さまざまな種類があるため、商品選びに悩みますよね。そこでこの記事ではパックロッドの選び方やおすすめの商品をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
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しなやかでコンパクトに持ち運べる「パックロッド」とは?
パックロッドとは、1本の竿を3本以上に分割できるロッドのことで、「マルチピースロッド」とも呼ばれます。仕舞寸法が40~80cm程度とコンパクトで持ち運びのしやすさが魅力で、リュックやスーツケースにも収まるため、公共交通機関を利用して移動するときに便利ですよ。また旅行、キャンプなどレジャーのシーンで使用したり、予備のロッドとして持ち運んだりなど、さまざまなシーンで活躍してくれるアイテムです。
「パックロッド」「2ピースロッド」「振り出し竿」の違い
コンパクトに持ち運べる釣り竿には、パックロッドのほかに「2ピースロッド」と「振り出し竿」があります。
2ピースロッドとは2つのパーツに分割できるロッドのことです。パックロッドとの違いは分割できる数で、2ピースロッドは2分割できるもののみを指すのに対して、パックロッドには3分割以上できるアイテムもあります。より細かく分割できる分、パックロッドのほうがコンパクトに収納できるといえるでしょう。
振り出し竿は伸縮するタイプのロッドです。パックロッドとの違いはロッドを分割する必要がないことです。そのため、ガイドに糸が通ったまま竿を縮めることができるので便利ですよ。
一方で伸縮タイプはその構造上、ロッドが細く繊細なので、強度が低くなりやすいデメリットがあります。振り出し竿を使う場合は、ケースに入れて慎重に扱いましょう。
パックロッドの選び方
ここからは、パックロッドの選び方について解説します。パックロッドを選ぶときは、その長さや硬さ、適合するルアーウェイト、ジョイントタイプなどに注目してみましょう。また分割したロッドがバラバラにならないように収納できるケースが付属されているかどうかも大切なポイントです。
長さと硬さで選ぶ
釣りたい魚の種類や釣りを行う場所に合わせて、パックロッドの長さと硬さを選びましょう。
ロッドの長さはメートル以外ではフィートで表わされることもあります。ちなみに1フィートは約30.48cmです。覚えておきましょう。
主な目的に対するおすすめのロッドの長さは以下を参考にしてください。
目的 | おすすめの長さ |
---|---|
汎用的に使いたい | 8フィート(約2.4m) |
ブラックバス釣り | 6フィート(約1.8m) |
シーバス釣り | 8~10フィート(約2.4~3m) |
ショアジギング | 9~10フィート(約2.7~3m) |
ライトゲーム | 5~8フィート(約1.5~2.4m) |
またロッドの硬さは大きく分けて5タイプあります。
- H(ヘビー):最も硬い
- MH(ミディアムヘビー)
- M(ミディアム)
- ML(ミディアムライト)
- L(ライト):最も柔らかい
硬いロッドは重めのルアーをしっかりとキャストできます。また強度があるので大型の魚を釣るのにも適していますよ。ただし硬い分握りにくく、長時間使用すると疲れやすい側面もあります。
一方で柔らかいロッドは軽量なルアーをキャストするのに適しています。ロッド全体がしなりやすいので、釣り上げる際の魚とのファイトでも粘り強さを発揮してくれるでしょう。ただしロッドが折れやすいので、重いルアーや大物を釣りたい場合には避けた方が無難です。
適合ルアーウェイトで選ぶ
パックロッドを選ぶ際には「適合ルアーウェイト」を確認することが大切ですよ。適合ルアーウェイトとは、そのロッドが安全に扱えるルアーの重さの範囲のことです。上限を超えたルアーを無理に使用すると、ロッドに負荷がかかり、折れてしまう原因になることもあるので、注意が必要です。
適合ルアーウェイトは、ロッドのグリップ付近に「LURE WT:○○g - ○○g」などと表記されています。使用する仕掛けの重さを考慮して、適合するウェイトの範囲内にあるロッドを選ぶようにしましょう。
ジョイント(継ぎ)タイプで選ぶ
パックロッドを選ぶ際には、ジョイント(継ぎ)のタイプにも注目してみましょう。
ロッドのジョイントには、先ほどご紹介した「振り出し式」以外では、「逆並継ぎタイプ」と「印籠継ぎタイプ」が代表的です。
逆並継ぎタイプとは、穂先などの細い部分を太い部分に被せるようにしてつなぎ合わせる継ぎ方のことです。曲がった時に継ぎ目の負担が小さいので破損しにくいですよ。また印籠継ぎタイプよりも軽量なのが特徴です。
印籠継ぎとは竿の太い部分の継ぎ目に突起があり、その突起にロッドの細い部分を差し込んでつなぎ合わせる方式のことです。ロッドがしなやかに曲がるので、軽量なルアーでもキャストしやすいですよ。
リールのタイプで選ぶ
パックロッドを選ぶ際には目的に合ったリールを別途用意します。リールを選ぶ際には、ロッドの適合ルアーウェイトなども考慮して、バランスの良い組み合わせを選ぶことが大切です。ここでは「スピニングリール」と「ベイリール」をご紹介します。
スピニングリール:糸絡みしにくく初心者も扱いやすい
スピニングリールとは、さまざまな釣り場で汎用的に使えるタイプのリールです。ロッドの下側に搭載し、キャスト時にはベールを起こしてラインを放出し、巻き取り時にはベールを戻してハンドルを回すことで、スプールに釣り糸を巻き取ります。
釣り場を選ばず、ルアー釣りから餌を使った釣りまでさまざまな釣りを楽しめますよ。またトラブルが少なく扱いやすいため、釣り初心者の方は、まずスピニングリールから始めてみることをおすすめします。
ベイトリール:パワフルでテクニカルな中上級者向け
ベイトリールは、ルアーフィッシング向けに作られたリールです。シーバスから淡水魚までさまざまな種類の釣りで活躍しますよ。
ベイトリールは竿の上側に搭載するリールで、スプールが直接回転して釣り糸を放出したり巻き取ったりするのが特徴です。またそのパワフルさも魅力で、重いルアーを投げるのに適しています。また太い釣り糸を巻き上げるのも得意なので、引きが強い大物とのファイトを楽しみたい方にもおすすめです。
ガイドをチェック:パックロッドには「Kガイド」がおすすめ
パックロッドを選ぶ際は、ガイドの種類にも注目しましょう。ガイドとはロッド本体に取り付けられたリング状のパーツのことです。釣り糸をロッドの先までスムーズに通すのに重要な役割を果たします。
パックロッドには「Kガイド」と呼ばれるロッドの先に向かって斜めに傾いたガイドがおすすめですよ。この特殊な形状により釣り糸が絡みにくく、スムーズなライン解放が可能です。またライントラブルも最小限に抑えられるので、ルアーフィッシングなどでPEラインを使用する場合は、Kガイドを使用するとよいでしょう。
グリップで選ぶ:軽いのはセパレートグリップ
パックロッドのグリップには「セパレートグリップ」と「ストレートグリップ」に分かれます。ここではそれぞれの特徴を紹介するので、自分に合ったものを選びましょう。
セパレートグリップの特徴
セパレートグリップはリールを取り付ける部分と竿尻についたグリップが離れているタイプです。
ストレートタイプよりもグリップ部分が短いため軽量で、アジングロッドやバスロッドなどによく用いられています。
また軽量なため、感度が高いこともセパレートグリップの魅力です。手元での繊細な操作が要求される釣りで活躍してくれますよ。
ストレートグリップの特徴
ストレートグリップはリールを取り付ける部分から竿尻までのグリップが一体化しているタイプです。グリップ部分が長いので、自分の使いやすい位置で握れるのが魅力ですよ。
またリールシート下のブランクがグリップによって覆われているので、使用中に傷がついたり故障したりといった事態も防げます。
ケースが付属していると便利
パックロッドは持ち運びやすさが魅力なので、ケースつきのものを選ぶと利便性が向上しますよ。
おすすめは、堅牢な素材でできたハードケースです。パックロッドを衝撃からしっかりと守ってくれるので、自動車や飛行機など揺れが多い交通手段を使った移動に適しています。
また肩掛けベルトがついたケースもおすすめですよ。パックロッドを肩掛けすれば両手が空くので、自転車や徒歩での移動がより楽にできるでしょう。
おすすめのパックロッド10選
ここからはおすすめのロックパッドをご紹介します。幅広い種類や価格帯からピックアップしたので、商品選びに迷っている方はぜひチェックしてみてくださいね。
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/15(火) | ¥17,599 | |
4/14(月) | ¥17,599 | |
4/13(日) | ¥17,599 | |
4/12(土) | ¥17,599 | |
4/11(金) | ¥17,599 | |
4/10(木) | ¥17,599 | |
4/9(水) | ¥17,599 | |
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4/15(火) | ¥7,390 | |
4/14(月) | ¥7,390 | |
4/13(日) | ¥7,362 | |
4/12(土) | ¥7,362 | |
4/11(金) | ¥7,362 | |
4/10(木) | ¥7,362 | |
4/9(水) | ¥7,362 | |
4/8(火) | ¥7,362 |
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4/15(火) | ¥9,933 | |
4/14(月) | ¥9,933 | |
4/13(日) | ¥9,933 | |
4/12(土) | ¥9,933 | |
4/11(金) | ¥9,933 | |
4/10(木) | ¥9,933 | |
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4/8(火) | ¥9,933 |
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4/15(火) | ¥8,120 | |
4/14(月) | ¥8,120 | |
4/13(日) | ¥8,120 | |
4/12(土) | ¥8,120 | |
4/11(金) | ¥8,120 | |
4/10(木) | ¥8,120 | |
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4/8(火) | ¥8,120 |
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4/15(火) | ¥11,880 | |
4/14(月) | ¥11,880 | |
4/13(日) | ¥11,880 | |
4/12(土) | ¥12,032 | |
4/11(金) | ¥12,301 | |
4/10(木) | ¥11,583 | |
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4/15(火) | ¥7,588 | |
4/14(月) | ¥7,588 | |
4/13(日) | ¥7,588 | |
4/12(土) | ¥7,588 | |
4/11(金) | ¥7,588 | |
4/10(木) | ¥7,588 | |
4/9(水) | ¥7,588 | |
4/8(火) | ¥7,588 |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/15(火) | ¥16,500 | |
4/14(月) | ¥16,500 | |
4/13(日) | ¥16,500 | |
4/12(土) | ¥16,500 | |
4/11(金) | ¥16,500 | |
4/10(木) | ¥16,500 | |
4/9(水) | ¥16,500 | |
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日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/15(火) | ¥28,985 | |
4/14(月) | ¥28,985 | |
4/13(日) | ¥28,985 | |
4/12(土) | ¥28,985 | |
4/11(金) | ¥28,985 | |
4/10(木) | ¥28,985 | |
4/9(水) | ¥28,985 | |
4/8(火) | ¥28,985 |
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4/15(火) | ¥34,650 | |
4/14(月) | ¥34,650 | |
4/13(日) | ¥34,650 | |
4/12(土) | ¥34,650 | |
4/11(金) | ¥34,650 | |
4/10(木) | ¥34,650 | |
4/9(水) | ¥34,650 | |
4/8(火) | ¥34,650 |
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日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
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4/15(火) | ¥4,650 | |
4/14(月) | ¥4,650 | |
4/13(日) | ¥4,650 | |
4/12(土) | ¥4,650 | |
4/11(金) | ¥2,810 | |
4/10(木) | ¥4,650 | |
4/9(水) | ¥2,810 | |
4/8(火) | ¥2,810 |
パックロッドの弱点・注意点
パックロッドは竿を分割してコンパクトに持ち運べる点が魅力的なアイテムですが、その分竿の継ぎ目が複数できるため、パワーロスが発生しやすくなります。
また持ち運びには便利ですが、しっかりと保護しないと破損しやすい点も注意が必要です。できるだけ堅牢なケースに入れて持ち運ぶようにしましょう。
おすすめ商品比較表
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魚種や釣り場に合わせてパックロッドを選ぼう
パックロッドを選ぶときは、ターゲットの魚種や釣り場などに合わせて、長さや硬さを選びましょう。また持ち運びのしやすさも大切なポイントです。耐久性に優れたハードケースや肩ひも付きのものを選ぶのがおすすめですよ。