液だれしないはちみつ容器のおすすめ8選!逆止弁付きタイプや液切れがよいものを紹介

液だれしないはちみつ容器のおすすめ8選!逆止弁付きタイプや液切れがよいものを紹介

お菓子やスイーツにはちみつをかけやすい「液だれしないはちみつ容器」。注ぎ口に逆止弁が付いており、ボトルや手がベタベタしないのが魅力です。しかし、サイズや素材もさまざまなタイプがあり、デザインも豊富で選び方に迷いますよね。本記事では、液だれしないはちみつ容器の選び方を解説します。おすすめ商品情報も必見ですよ。

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ベタベタを予防!はちみつ容器のメリットとは

はちみつ容器を使うメリットは、手や容器のベタベタを防げることです。購入したばかりのはちみつはスプーンを使う必要のあるものが多く、こぼれて手やテーブルについてしまうことも多いですよね。ベタベタするだけでなく、そのたびに拭かなければいけないため、手間もかかります。

そんなときは、はちみつ容器に移しておくと液だれしにくいため、とくに子どもが使う際にもおすすめですよ。スプーンが要らないので、片手で使用できるのもポイントです。

液だれしないはちみつ容器の選び方

液だれしないはちみつ容器を選ぶ際は、次の4つのポイントに着目してみましょう。

  • 「逆止弁」付きの容器を選ぶ
  • 液切れがよい注ぎ口の容器を選ぶ
  • 用途に合った素材をチェック!
  • 使用シーンに合うサイズを選ぶ

それぞれについて、順番に解説していきますね。

1.「逆止弁」付きの容器を選ぶ

はちみつ容器を選ぶ際には、逆止弁付きの容器を選ぶのがおすすめです。はちみつのように高粘性の液体は、糸を引きやすく液だれしやすいのが悩みどころ。さらに、はちみつはこぼれるとベタベタするので、掃除の手間もかかりますよね。

逆止弁付きの容器であれば、高粘性の液体でも液だれしにくい作りになっているため、未然にベタベタを防げるのが魅力です。液切れがよく、使いたい量を好みのところにピンポイントでかけやすいのも利点ですよ。

2.液切れがよい注ぎ口の容器を選ぶ

はちみつ容器を選ぶ際は、液切れのよい注ぎ口のものを選びましょう。はちみつは粘性が高く、液だれしやすい特性を持っています。液だれしやすい容器だと、好みの量よりもかけすぎたり容器がベタベタしたりするため、液切れのよい容器を選ぶのがおすすめです。

逆止弁の付いたチューブタイプは、ボトルを押している間のみ出るため、使う量もコントロールしやすいでしょう。注ぎ口にスライドの付いたタイプは、一般的なティーポットのような形状にスライドが付いており、レバーを離せばスライドが閉じて液だれを防ぎます。

液切れがよい注ぎ口の容器は、はちみつの使い勝手も格段によくなりますよ。

3.用途に合った素材をチェック!

はちみつ容器にはさまざまな素材があり、特徴や使い勝手が異なります。おもに、次の3つの素材があります。

  • ガラス製:煮沸消毒できおしゃれ
  • プラスチック製:軽量で使いやすいボトルタイプ
  • 陶器製:遮光性に優れかわいいデザインが多い

それぞれの特徴を順番に解説するので、用途や好みに合わせて選んでくださいね。

ガラス製:煮沸消毒できおしゃれ

ガラス製のはちみつ容器は、とくに耐熱ガラスを使用したものだと煮沸消毒ができ、衛生的に使えます。また、見た目にもおしゃれなデザインのものが多く、食事の際に華やかさを演出できるのがポイントです。

におい移りもしにくいため、容器臭がはちみつに移らないのも特徴。また、透明で中身の状態が見えやすいのも魅力です。固まっても湯煎で溶かせる点も便利ですよ。

難点として、落としたりぶつけたりすると割れてしまうため、丁寧に取り扱ってくださいね。

プラスチック製:軽量で使いやすいボトルタイプ

プラスチック製のはちみつ容器は、軽量で扱いやすいのがポイントです。片手でも簡単に持ち上がる重さで、使う際にも手の負担が少ないでしょう。また、落としたりぶつけたりしても割れないため、子どもでも扱いやすいですよ。

押した分だけはちみつが出てくるので、使う量を調整しやすいのも魅力。逆止弁付きタイプも多いため、液だれしにくいのもよいですね。また、比較的低価格で購入できるので、日常使いにもぴったりです。

一方で、においが移りやすいのがデメリット。においが強いものの近くには保管しないように気をつけてくださいね。

陶器製:遮光性に優れかわいいデザインが多い

陶器製のはちみつ容器は光を通さないため、紫外線による劣化を防げるのが特徴です。はちみつの品質を維持できるので、とくに高価なはちみつを購入している場合におすすめです。

また、かわいいデザインのものが多いのが魅力。インテリアとして飾っておけるため、お気に入りを見つけたい方にぴったりですよ。におい移りもしにくく、はちみつの風味や香りを保てるのもポイントです。

しかし、ガラスのはちみつ容器同様、落とすと割れてしまうため、取り扱いには注意してくださいね。

4.使用シーンに合うサイズを選ぶ

はちみつ容器を選ぶ際は、使用シーンに合うサイズを選ぶのも重要です。食卓での使用なら、200ml程度の小さめサイズを選ぶと手軽に使いやすいですよ。また、ヨーグルトやパンケーキ、ワッフルなどにかけたい場合は、注ぎ口が小さめのものを選ぶと量を調整しやすいでしょう。

一方、調理に使う場合には300ml以上の大きめサイズがおすすめです。その際軽量のタイプを選べば、重たくなりすぎず扱いやすいですよ。

液だれしないはちみつ容器のおすすめ8選

ここからは液だれしないはちみつ容器のおすすめ商品を8選ご紹介します。液だれしにくいのはもちろん、使い勝手のよいタイプを厳選してまとめています。

さまざまな素材のものをピックアップしているので、ぜひ参考にしてくださいね。

ナガオ ハニーディスペンサー 逆止弁つき
ナガオ(Nagao)

Amazonカスタマーレビュー

4.5
374

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥440(税込)
Amazon440詳細

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商品情報

逆止弁付きでスパッと止まり、液だれしにくいハニーディスペンサーです。やわらかく押しやすいボトルなので、使う際には中身がスーッと出るのもポイント。かける量を調整しやすいのもよいですね。フタは片手で簡単に開けられるので、手間を軽減できますよ。また、逆さに置いて置けるので、はちみつが降りてくるのを待つ必要がなく、最後まで使いやすいですよ。
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ZERO JAPAN ハニーポット
ZERO JAPAN(ゼロジャパン)

Amazonカスタマーレビュー

3.9
377

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参考価格Amazon
¥1,762(税込)
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商品情報

かわいいフォルムとデザインが目を引く、陶器製のハニーポットです。食卓に出しても愛らしく、使うのが楽しくなりますよ。そのまま置いておいてもインテリアになるのも魅力です。スライド式のためレバーを押せばはちみつが出て、手を離すとスパッと切れるのが特徴。固まっても湯煎で溶かせるのもポイントです。
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かの蜂 逆止弁付き容器
参考価格楽天市場
¥297(税込)

商品情報

液切れに優れた、逆止弁付きのはちみつ容器です。容器の口の部分が汚れにくいため、お掃除の手間が軽減できますよ。やわらかいポリ容器なので、少ない力で使用できるのもポイント。下向けに置けるため、使いたいときにすぐにはちみつが出てくるのもうれしいですね。容量500gと大きめサイズですが、軽量なので片手でも使いやすいでしょう。

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BottleFactory ハニーディスペンサー
BottleFactory

Amazonカスタマーレビュー

3.9
27

Amazonカスタマーレビュー

参考価格Amazon
¥1,815(税込)
Amazon1,815詳細

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商品情報

ナチュラルな色合いがかわいい、ガラス製のハニーディスペンサーです。容量207mlなので、食卓で使うのにぴったりです。大人の手のひらにのるサイズなので、子どもでも扱いやすいでしょう。金属のスライドが付いており、レバーを押せば中身が出る仕様です。手を離せばはちみつが切れるため、好みの量に調整しやすいですよ。
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エコー金属 ハニーディスペンサー
エコー金属(Eko Kinzoku)

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3.2
57

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参考価格Amazon
¥495(税込)
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商品情報

容量140mlと小ぶりで愛らしいハニーディスペンサーです。食卓で使う際にぴったりのサイズですよ。ガラス製でにおい移りしにくいのがポイント。スライド式で液だれを防ぐ設計になっています。食卓にそのまま置いておいてもおしゃれなのが嬉しいですね。中身が見えるため、状態がすぐに分かるのも特徴です。
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WMF ハニーディスペンサー
WMF
参考価格楽天市場
¥5,500(税込)

商品情報

注ぎ口が独特な形状になったハニーディスペンサーです。ドイツのハウスウェアメーカー・WMF社のデザインで、食卓をおしゃれに演出してくれるのもよいですね。レバーを押せば注ぎ口が開き、離すと閉じる、こぼれにくい設計がポイント。236mlと程よいサイズ感で、食卓で使う際にぴったりですよ。

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みつばちの郷 はちみつ容器 蜜漏れ防止キャップ
参考価格楽天市場
¥220(税込)

商品情報

みつばちの郷直売店の試食コーナーで大活躍しているはちみつ容器です。蜜漏れ防止キャップが付いており、液だれしにくい設計になっていますよ。使いたい量ではちみつがピタッと止まるため、出しすぎることがないのが魅力です。プラスチック製でやわらかいため、弱い力でも扱いやすいでしょう。

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いれもん屋 はちみつボトル
参考価格楽天市場
¥215(税込)

商品情報

注ぎ口にバルブ弁を採用したはちみつボトルです。注ぎ口はクロスカット弁になっており、出したい量でピタッと止まりやすいのがポイントです。逆さまにして置いておける容器なので、常に注ぎ口にはちみつが溜まっている状態を保つことができます。使いたいときにすぐに出てくるため、待つ時間がないのも嬉しいですね。

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はちみつの固まる原因と対処法

はちみつは、成分のブドウ糖が結晶化することで固まります。ブドウ糖は、温度や振動により結晶化しやすくなります。外気温が15~16℃以下になると結晶化が進むため、冬場はとくに固まりやすいといえるでしょう。

また、はちみつの気泡に振動が伝わると結晶化しやすいので、はちみつ容器を振らないように気をつけてくださいね。固まっても品質に違いはなく、そのまま食べられますが、元に戻したい場合は湯煎にかけるとよいでしょう。

60℃くらいのお湯で湯煎にかけ、ゆっくり混ぜながら溶かしてください。60℃以上の温度になると、風味に変化が出てしまうので気をつけてくださいね。

【保存方法】はちみつは直射日光が当たらない場所で常温保存する

はちみつは、温度が低いと固まりやすくなるため、冷蔵庫での保存は不向きです。暑い季節でも問題なく常温保存が可能ですが、直射日光は避けて保管しましょう。

直射日光の当たる場所では温度変化が激しく、はちみつが結晶化しやすくなります。はちみつは温度変化が苦手なので、直射日光の当たらない場所やコンロのそばのように熱くなったり冷えたりしない場所で常温保存してくださいね。

全8商品

おすすめ商品比較表

ナガオ(Nagao)

ナガオ ハニーディスペンサー 逆止弁つき

ZERO JAPAN(ゼロジャパン)

ZERO JAPAN ハニーポット

かの蜂 逆止弁付き容器

BottleFactory

BottleFactory ハニーディスペンサー

エコー金属(Eko Kinzoku)

エコー金属 ハニーディスペンサー

WMF

WMF ハニーディスペンサー

みつばちの郷 はちみつ容器 蜜漏れ防止キャップ

いれもん屋 はちみつボトル

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4.5374
3.9377
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液だれしないはちみつ容器で快適にはちみつを使おう!

液だれしないはちみつ容器は、粘性の高いはちみつでも液だれしにくいのが魅力です。手や容器、テーブルにはちみつが付いてベタベタするのを防げるので、使う際の快適性が増しますよ。本記事の選び方やおすすめ商品を参考に、お気に入りの容器を見つけてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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