ぶら下がり健康器のおすすめ15選!メリットやデメリット・使い方まで徹底解説
ぶら下がるだけで腰痛の予防やストレッチができる「ぶら下がり健康器」。懸垂をはじめとしたトレーニングが可能ですが「意味がないのでは?」と感じる方もいるでしょう。そこで本記事では、ぶら下がり健康器のメリット・デメリットや使い方を詳しく解説します。メーカーのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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ぶら下がり健康器は意味ない?効果・メリットを解説
手軽に使えるぶら下がり健康器ですが、正しい使い方を理解していないと思うような効果を得られない可能性があります。
ぶら下がり健康器を使う際はただぶら下がるのではなく、さまざまな姿勢や筋肉を意識しながら行なうのがポイントです。
引き締めたい部分の筋肉を意識しながら活用すると、以下のようなメリットが期待でき、目標の姿を目指しやすいです。
- 腰痛・肩こりの予防・解消
- 全身のストレッチ
- 筋肥大
ぶら下がり健康器を使えば筋肉を大きく伸ばせるので、上半身をほぐしたり鍛えたりしたい場合におすすめです。特に普段からデスクワークが多い方は、短時間で背中や肩を伸ばせるぶら下がり健康器を使ってみましょう。
デメリットはある?
ぶら下がり健康器には、メリットだけでなくデメリットもあります。
- 設置スペースが大きい
- 使い方を把握していないと事故につながる
- 継続が難しい
ぶら下がり健康器は他のトレーニング機器に比べて大きく、自宅に置く際にスペースを取ってしまいます。大体100cm四方のスペースが必要となるので、部屋が狭い場合は使いにくいでしょう。またぶら下がり健康器は重量もあるため、誤った使い方をすると怪我や事故につながる恐れがあります。
初心者の方にとっては運動強度が高く、すぐに効果が現れにくいため、継続が難しいのもデメリットです。
ぶら下がり健康器の選び方
ぶら下がり健康器を選ぶ際は、以下3つのポイントに注目してみましょう。
- 安定感のあるスタンドかコンパクトな懸垂バーかを選ぶ
- 自分の体に合った高さ・耐荷重を確認
- ぶら下がる以外の筋トレもしたいなら多機能タイプに注目
それぞれの選び方についてご紹介します。
1.より安定感のあるスタンドかコンパクトな懸垂バーかを選ぶ
ぶら下がり健康器には、大きくスタンドタイプと懸垂バーの2種類があります。スタンドは床に置いて利用するタイプで、安定感に優れているため事故のリスクを軽減できるのが魅力です。広いスペースが必要ですが、背中以外の上半身を効率よく鍛えたい方にも向いています。
一方で省スペースにこだわりたい場合は、コンパクトな懸垂バーがおすすめです。ドア枠や壁に突っ張り棒のように取り付けられるため、初心者でも気軽に始められます。ただし固定が甘いと落下する恐れがあるので、使用時や取り付け時には十分注意が必要です。
2.自分の体に合った高さ・耐荷重を確認
自分の体に合った高さや耐荷重かどうかも、ぶら下がり健康器選びで重要なポイントです。体重ギリギリの耐荷重だと事故につながる恐れもあるので、最低でも2倍以上のものを選びましょう。
また高さが体に合っていないと、怪我をしたり体を痛めたりするリスクが高まります。ぶら下がり健康器の高さは身長プラス40cm程度を意識するとよいですよ。
3.ぶら下がる以外の筋トレもしたいなら多機能タイプに注目
ぶら下がる以外の筋トレもしたいなら、多機能タイプに注目してみてください。ぶら下がる健康器のなかには、大胸筋や腹筋を鍛えられるものもあります。
たとえばディップスバーが備わっていたりバーベルをセットできたりするタイプであれば、背筋だけでなく腕や胸の筋肉も一緒に鍛えられますよ。筋トレ目的で購入を検討している方は、鍛えたい部位に応じて機能面もチェックしてみましょう。
ぶら下がり健康器のおすすめ15選
ここからは、おすすめのぶら下がり健康器を15選ご紹介します。それぞれの特徴を解説するので、ぶら下がり健康器選びで迷っている方はぜひ参考にしてくださいね。
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ぶら下がり健康器の使い方
ぶら下がり健康器は手軽に使えるアイテムですが、正しい使い方が分からないという方も多いのではないでしょうか。製品によっても異なりますが、一般的な使い方を以下にまとめてみました。
- 背筋を伸ばして指先が軽く触れるぐらいまで高さ調整を行なう
- 両手を肩幅より少し開き、高さ調整を行ったバーを握る
- ぐらつかないか確認しながらゆっくりと膝を曲げて足を地面から離す
- 強度を確認しながら30秒から1分程度キープする
ぶら下がり健康器を初めて使う場合は、高さ調整が必要です。また姿勢が悪いと体を痛めてしまう可能性があるため、背筋を伸ばしてバーを握りゆっくり地面から足を離しましょう。急に足を離してしまうと、転倒する恐れがあるので注意してくださいね。
商品によってやり方が変わるので、事前に取り扱い説明書を確認しておくのがおすすめです。
おすすめ商品比較表
WASAI WASAI 折りたたみ式ぶら下がり健康器 | GronG(グロング) GronG 懸垂バー | STEADY STEADY マルチ懸垂マシン | WASAI WASAI ぶら下がり健康器 MK301 | アルインコ(Alinco) ALINCO ぶら下がり健康器 | BARWING(バーウィング) BARWING 3WAYチンニングスタンド | 福島(FUKUSHIMA) 福島 ぶらさがり健康器 ブラジョイ 家庭用 FM-1120 | STEADY STEADY 懸垂バー | YouTen(ユーテン) YouTen ぶら下がり健康器 Slim | PYKES PEAK PYKES PEAK 強化版懸垂マシン | BangTong&Li BangTong&Li ぶら下がり健康器 | FIELDOOR(フィールドア) FIELDOOR ストレッチハングバー | MRG(エムアールジー) MRG ぶら下がり健康器 | YAMAZEN(山善) 山善 ぶらさがり健康器 BBK-220 | IRONMAN CLUB(鉄人倶楽部) IRONMAN CLUB ぶらさがり器 IMC-03 | |
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ぶら下がり健康器で体を鍛えよう
ぶら下がり健康器は、身体をほぐしたり鍛えたりしたいときにおすすめのアイテムです。高さを調整できるタイプなら、自分にあった高さで効率よくトレーニングできますよ。本記事でご紹介した内容も参考に、ぜひお気に入りのぶら下がり健康器を見つけてくださいね。