ブロックダンベルのおすすめ7選!筋トレメニューに合わせて重量を段階調節
自在に重量を変えられて省スペースで収納できる「ブロックダンベル」。3kg~40kg程の広範囲での重さ調節が可能なタイプもあります。本記事では、可変式ダンベルのタイプやブロックダンベルの選び方などについて解説します。パワーブロックなどのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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可変式ダンベルのタイプ(重量変更方法)
可変式ダンベルとは、一つひとつの重量が決まった固定式のダンベルとは異なり、自分で重さを自由に調整できるものを指します。一口に可変式のダンベルといっても、おもに4つの種類に分けられますので、まずは可変式ダンベルのタイプや重量の変更方法について解説します。
ブロック式
ブロック式は、ピンを抜いて分解したりブロックのように組み合わせたりすることで重量を調節できるダンベルのことです。
底面が平らな形状をしており、使用しない時にはすべてを1つにまとめてしまっておける収納性もブロック式の魅力といえるでしょう。
重量の調整に慣れないうちは少々時間がかかりますが、慣れてしまえば数秒でスムーズに調整が可能です。
アジャスタブル式
アジャスタブル式とは、グリップを回したりダイヤルを回したりするだけで重量を変更できるタイプのダンベルのことです。
わざわざプレートを付け替える必要がないため重量の調整がスムーズに行えます。
また、コンパクトサイズのものが多いためトレーニングしやすく、収納時も邪魔になりにくいのが特徴です。
ただし、プレートを付け替えるタイプに比べると費用は高くなる傾向にあります。
カラー式
カラー式とは、シャフトにプレートを重ね付けして重量を調整するタイプのダンベルです。
カラー式はプレートの着脱方法が分かりやすく比較的低価格で購入できるため、これから自宅でトレーニングを始めようと考えている方や、とりあえず試しに購入してみたいという方に適しているでしょう。
ただし、プレートを装着した後に留め具を回してシャフトに取り付ける必要があるため、ブロック式やアジャスタブル式に比べると重量の調整に時間がかかります。
ピン式
ピン式は、ピンの位置を変えるだけで重量を変えられる可変式ダンベルです。
留め具をクルクルと回して取り付けるカラー式とは異なり、素早く重量調節ができるのが魅力です。
また、比較的リーズナブルな価格で購入ができるのうれしいポイント。専用台が付いている商品もあるので、少ないスペースですっきりと収納できるのもメリットといえるでしょう。
ブロックダンベルとは?
先述の通り、可変式ダンベルにはいくつかの種類があります。そのなかでも、ブロックのような形状をしていて、ピンの抜き差しとブロックの組み合わせで重量を調整するものを「ブロックダンベル」といいます。
ブロックダンベルのなかでも特に有名なのが「パワーブロック(PowerBlock)」というブランドの商品です。
パワーブロックはアメリカ発の四角い形状をしたブロックダンベルで、耐久性や安定性にも優れています。
ブロックダンベルのメリット
ブロックダンベルのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- ダンベル全体が一体化している
- 重量の調整がしやすい
- コンパクトに収納できる
- 頑丈で壊れにくい
カラー式などの場合はシャフト・プレート・留め具といったいくつかのパーツに分かれていますが、ブロックダンベルは全体が一体化しています。そのため、パーツを紛失するリスクが少ないというメリットがあります。
重量の調節も調整ピンで行なうため、スムーズに重量チェンジが可能です。
また、使用しないときには全てひとまとめにしてコンパクトに収納できるため、集合住宅の方など限られたスペースでトレーニングを行う方にも適しています。
アジャスタブル式よりも頑丈で壊れにくいため、すみやかに重量調整をして休憩なくハードなトレーニングを行いたい方にもおすすめです。
ブロックダンベルの選び方
ここからは、ブロックダンベルの選び方について解説します。選び方のポイントは、以下の通りです。
1. 重量調節の幅を確認!重さで選ぶ
可変式ダンベルは商品によって重量調整の幅が異なりますので、まずは自分に適した重さで選びましょう。
可変式ダンベルの購入を考えている方のなかには、「できるだけ重いものを選んだほうがよいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、片方20kg程度あれば、肩や背中、胸などの上半身を鍛えることは可能です。
片方30kg~40kgのタイプではサイズがかさばるため、自宅に置いておく際に邪魔になってしまう可能性もありますので、使用時と収納時の両方から適したものを検討してみてくださいね。
2. グリップの形状・加工で選ぶ
ブロックダンベルを選ぶ際には、グリップの形状にも着目しましょう。安定性を求めるのであれば、どのような動きにも対応しやすいストレートグリップがおすすめです。
金属製のグリップの場合には表面に細かい凹凸が施されたローレット加工のものを選ぶと握りやすく滑りにくいため、安全かつ快適にトレーニングができるでしょう。
3. 収納スペースに合ったサイズ感で選ぶ
ブロックダンベルを選ぶ際には、収納スペースに合ったサイズを選ぶことも大切です。
ブロックダンベルはまとめてコンパクトに収納できるタイプのダンベルではありますが、重量だけでなく商品によっても大きさが異なります。
特に2つセットで使用する方も多いはずですので、事前に必要な分のスペースが確保できるかどうか確認しておきましょう。
4. 素材と耐久性をチェック
ブロックダンベルを選ぶ際には、素材や耐久性もチェックしておきましょう。
ダンベルの素材としては、ほとんどが鉄です。しかし、鉄がむき出しのタイプは錆びやすく、床が傷つきやすいなどのデメリットがあります。
また、衝突音が出やすいため集合住宅の方や夜間や早朝にトレーニングをしたい方は注意しましょう。
一方、表面にメッキ加工が施されているものもあり、このようなタイプは錆びにくく、長く使用できるのが特徴です。ただし、床の傷つきやすさや衝突音の出やすさは鉄素材とあまり変わりません。
5. 価格・コスパをチェック
ブロックダンベルは商品によって価格帯が異なります。2つセットで1万円台で購入できるものあれば、10万円以上するものもあります。
重量やグリップの形状、サイズ、素材や耐久性などを総合的に考えたうえで、自分の予算に合ったものを選ぶと快適に使い続けられるでしょう。
ブロックダンベルのおすすめ7選
ここからは、ブロックダンベルのおすすめ商品をご紹介します。
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おすすめ商品比較表
TOP FILM TOP FILM ブロックダンベル 27段階調節 | TOP FILM TOP FILM ブロックダンベル 24段階調節 | FIELDOOR(フィールドア) FIELDOOR ブロックダンベル 27段階調節 | ADVANTAGE ADVANTAGE ブロックダンベル 15段階調整 | パワーブロック(Powerblock) パワーブロック SP50 9段階 | パワーブロック パワーブロック SP EXP 90LB 27段階 | BARWING(バーウィング) BARWING ブロックダンベル 45段階 | |
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自分に合ったブロックダンベルを選ぼう!
ブロックダンベルは全てが一体化したつくりで、スムーズに重量の調節ができる可変式のダンベルです。多くのダンベルを買い揃えることなく、ひとつで広範囲の重量の調節ができるため、自分のレベルやトレーニングの内容に合った活用ができるでしょう。本記事を参考に、自分に合ったブロックダンベルを選んでみてくださいね。