15キロのダンベルのおすすめ10選!初級・中級者の自宅トレーニングに
筋肉トレーニングを行う方にとって「15キロのダンベル」はどのような存在でしょうか。この程度の重量があげられたって意味がない、という声もありますが、実際のところはどうなのでしょう。当記事では、おうちでのトレーニングにおすすめのダンベルセットをご紹介し、15キロダンベルが合う方と合わない方を比較していきます。
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15キロダンベルは意味ないは本当?
実際のところ、ダンベルの重量として15キロは、ひとつのボーダーラインといえます。
毎日のボディビルトレーニングを行ってきた方にとっては確かに軽すぎるでしょうが、トレーニング初心者は重いと感じることもあるでしょう。
使用者の筋力の状態を踏まえて正しい使用方法のトレーニングを行えば、15キロのダンベルは充分に有効といえます。トレーニング初心者の方は、まずは15キロのダンベルを扱えるようになることを目標としてもよいですね。
15キロダンベルは初級~中級者まで使える
15キロのダンベルは、初級から中級程度の方におすすめの重量です。
まったくのトレーニング初心者にとっては、15キロのダンベルはかなり挑戦的な重量といえるでしょう。よって「15キロのダンベルを扱えるようになるぞ」という目標を立てると、よいモチベーションになるでしょう。またご自宅で管理しやすい適度な重量とサイズであることも魅力的ですね。
15キロ以上にプレート追加できる可変式も
15キロは中級程度向けであり、ひとつのボーダーであるため、重量の変更ができるタイプの商品が多く販売されているのもポイントです。
可変式のダンベルには、「プレート」と呼ばれるものを取り付けるタイプなどがあります。ダンベルの左右にプレートを取り付けて重量を増す仕組みです。「軽すぎる」「重すぎる」と感じた場合に便利ですね。
15キロダンベルがおすすめの人
15キロのダンベルは、とくにどのような方におすすめなのでしょうか。3つのタイプをご紹介します。
体型維持やボディメイクを目指す人
まずは体型維持やボディメイクを目指す人におすすめです。
15キロは筋肉を程よく刺激してより美しいメリハリボディを目指したい方や、筋肉量を上げて基礎代謝を上げたい方などにぴったりなダンベルの重量です。体を引き締めたい方や、現在の体型を維持したい方におすすめですよ。
継続的に自宅トレーニングをしたい人
15キロのダンベルは、継続的に自宅トレーニングをしたい人にもおすすめです。
15キロダンベルは、自宅で管理しやすい重量とサイズなため、毎日こまめなエクササイズも行いやすいのが特徴です。連日の筋トレに便利で、効率的に腕や肩、背中、脚など、全身の筋肉を刺激する習慣をつけられるでしょう。健康維持にもぴったりですね。
トレーニングの強度を徐々に上げたい中級者
最後に、トレーニングの強度を徐々に上げたい中級者の方にも15キロダンベルはおすすめといえるでしょう。
15キロという重量は、さらなるレベルアップを目指したい方にもおすすめの重量としてぴったりです。より体を鍛えたい場合、プレートセットタイプのダンベルを選べば、重量の負荷をかけやすくなるためよりよいトレーニングに活用できるでしょう。
15キロのダンベルの選び方
15キロのダンベルは便利なため、多くの商品がリリースされています。幅広いダンベルから自分に合っているものを探すには、どのような点に注目すればよいのでしょうか。ここからは、ポイントをご紹介します。
1.固定式or可変式?タイプで選ぶ
ダンベルには主に「固定式」「可変式」の2種類があります。この違いは、ダンベルの重量が固定されているか変更できるかという点です。
重量が固定されているもののほうが、初心者の方にとっては扱いやすいでしょう。
重量が変更できるタイプは、長くトレーニングをしていくなかでより便利で効率的な使用ができるメリットがあります。
ステップアップするなら重量調整できる可変式
長期的なトレーニングに真面目に取り組めば、きっとよりハードな重量にトライできるようになるでしょう。ダンベル購入を機に、熱心に筋トレに励みたいのなら、ステップアップを見込んで重量可変式のダンベルを探してみてはいかがでしょうか。
可変上限が15キロのものや、15キロにプレートを取り付けてより重くできるものなど、さまざまな商品がありますよ。
2.グリップの表面加工をチェック
ダンベルには、手で握る「グリップ」部分の加工にも種類がありますよ。
素材や種類ごとに持ちやすさの特色があるので、好みや慣れ具合などに着目しながら、よりよい仕様のグリップを選んでみましょう。トレーニングのしやすさに直結するグリップ加工をきちんと見極めることで、より継続的な習慣化も見込めますよ。
手にフィットしやすい!ネオプレーン加工
「ネオプレーン」または「ネオプレン」とはゴムの一種です。柔らかくてフィット感に優れているため手で持ちやすいという特徴があります。ダンベルを扱い慣れていない方や、初めて重量のあるダンベルに触れる方にとって嬉しいタイプといえそうですね。
さらに衝撃や破損に強く本体が長持ちしやすいうえ、トレーニング中に壁や床など周囲を傷つけにくいというメリットもありますよ。
滑りにくいのが魅力!ローレット加工
ローレット加工とは、金属の表面加工方法のひとつです。
表面が小さい凹凸をしており、ギザギザとしているもののことを指し、ダンベルにもローレット加工が活用されるケースがあります。
ローレット加工がされているダンベルは、金属製商品の中でも滑りにくいのが特徴です。15キロの重さに慣れていない方がうっかりダンベルを落としてしまう心配を減らせます。
2.握りやすい太さ・形状で選ぶ
トレーニング用のダンベルには、規定のグリップの太さがなく、メーカーや商品によって持ち手部分の太さが異なります。ご自分の手にあった太さのものを選べば、よりトレーニングを進めやすいですね。
ダンベル全体の形もさまざまなので、管理がラクで、使用しやすいものを選ぶのがおすすめです。
3.素材をチェック
ダンベルに使用されている素材もチェックしましょう。重量は同じでも、素材の違いにより密度の変化が現れ、ダンベル本体のサイズが異なる可能性があります。ご自宅で使用するならスペースの兼ね合いを含めて商品選びをするのがおすすめですよ。
ヘッド部分の素材の違いは、耐久性や、消音などの機能性に現れます。それぞれチェックしておきましょう。
4.収納しやすいサイズで選ぶ
長期的なトレーニングを習慣化するためには、収納しやすく使いやすいダンベルを選ぶ必要があります。
出し入れがネックになる筋トレアイテムは、忙しい毎日のなかでは使用しにくくなってしまうため、筋トレの継続が難しくなる可能性があります。よりストイックに自分を追い込みたい方や、達成したい強い目標がある方は、収納や管理のしやすさにも着目することをおすすめします。
15キロのダンベルのおすすめ10選
ここからは、15キロのダンベルの中から、とくにおすすめしたい商品を編集部が10点厳選し、ご紹介していきます。
それぞれの特徴を見比べながら、継続的に楽しくトレーニングができそうなお気に入りのダンベルを探してみませんか。
固定式ダンベル
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可変式ダンベル
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