ケーキ型のおすすめ13選！素材やサイズなど選び方や100均アイテムも紹介
自宅でスイーツを手作りするなら、「ケーキ型」が必要ですよね。シリコンやステンレスといった素材もさまざまで、初心者には使いやすい底抜けタイプがおすすめです。本記事では、ケーキ型の選び方とおすすめ商品をご紹介します。100均で購入できるかどうかについてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
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ケーキ型は必要？ケーキ型を使うメリット
ケーキ作りにケーキ型は必須ではありませんが、用意しておけばさまざまなメリットが得られます。まずケーキ型を使うと焼きムラが少なく、綺麗に仕上がるのが大きなメリットです。均一に火が入るため生焼けや焦げといったトラブルを回避できますよ。
ケーキ型はスイーツだけでなく他の料理にも活用できます。細長いタイプであればテリーヌ、丸型ならお寿司ケーキに活用できるなど、持っておくと汎用性の高さを感じられるのもメリットですよ。
ケーキ型の選び方
ケーキ型を購入しようと思っても、どれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。そこでここからは、自宅に合ったケーキ型の選び方を解説します。以下でご紹介するポイントを抑えておけば、ケーキ型選びが失敗しにくくなりますよ。
1.形で選ぶ
ケーキ型といっても、丸型やパウンド型などさまざまな形状があります。自分が作りたいお菓子やスイーツの種類、好みの仕上がりに合わせて選びましょう。
基本のホールケーキが作れる丸型
基本的なホールケーキを作るのであれば、丸型がおすすめです。デコレーション型とも呼ばれており、スポンジケーキはもちろんガトーショコラやチーズケーキなどあらゆる種類のケーキに対応できます。基本的な形なのでサイズ展開が豊富で、レシピでも丸型を使用しているものが多いです。
パウンドケーキなら長方形のパウンド型
パウンドケーキを作りたいなら、長方形の形をしたパウンド型がおすすめです。サイズは17〜18cmが一般的ですが、8cmのミニタイプや大人数向けの20cmなどバリエーションも豊富に展開されています。素材も、紙やアルミだけでなくガラスやスチールなどから選べますよ。
ちぎりパンを作るのにも便利！スクエア型
さまざまなお菓子やスイーツを作りたい方は、スクエア型を選びましょう。パウンド型よりも浅く正方形なのが特徴で、カステラやブラウニーだけでなくちぎりパンにも活用できます。汎用性の高さを求めるなら、スクエア型をひとつ持っておくと便利ですよ。
フォルムが可愛いマフィン型
小さなお菓子を作るなら、マフィン型がおすすめです。マフィンだけでなくブラウニーやマドレーヌ、カップケーキなどさまざまなお菓子を作れます。コロンとしたフォルムが可愛らしく、1つずつ作れるので必要な個数だけを手作りできるのがうれしいですね。
特徴的なシフォンケーキ型
ふわふわとしたシフォンケーキには、専用のシフォン型を用いるのがおすすめです。深い丸型の形が特徴で、中央に穴が空いています。シフォンケーキ特有の食感は、専用の型でないとなかなか再現できないので1つ購入しておくと良いですね。サイズは17cmが基本ですが、15cmや20cmなどサイズ展開が豊富なのでニーズに合わせて選べますよ。
正方形に近いロールケーキ型
ロールケーキを手作りしたい場合は、正方形に近いロールケーキ型を選びましょう。スクエア型よりも薄く、1辺20cm以上と大きめなのが特徴です。焼き上げたあとにくるくる巻きやすいよう、1辺の長さが長くなっています。
2.ケーキ型の素材で選ぶ
ケーキ型は素材の種類も豊富で、それぞれ特徴が異なります。ニーズに合った素材を選ぶことで、使いやすいケーキ型をゲットできますよ。
アルミ製
熱伝導率が高いアルミ製のケーキ型は、焦げ付きにくいのがポイントです。熱が均一にしっかり伝わるので生地が綺麗で、形からも外しやすいですよ。軽量性やサビにくさにも優れており、扱いやすいのが魅力といえます。フッ素コーティングで焦げにくくしているものもあるので、ニーズに合わせて選びましょう。
ブリキ製
古くからケーキ型でよく使われてきたのが、ブリキ製のケーキ型です。熱伝導率が高いため生焼けを防止し、美しい焼き上がりを実現できます。価格も比較的手頃なので、型をたくさん揃えたい方におすすめです。錆びやすいため、使った後は水気をしっかり拭き取りましょう。
シリコン製
オーブンだけでなく電子レンジにも使えるケーキ型を探しているなら、シリコン製がおすすめです。焼き菓子だけでなく、チョコレートやその他のスイーツにも対応できます。素材が柔らかいため生地を外す時も簡単で、汚れもサッと落とせるのが魅力ですよ。
ステンレス製
サビにくさを重視したい場合は、ステンレス製のケーキ型を選びましょう。他の素材より錆びにくいため長持ちしやすく、抗菌性に優れているのが特徴です。ただし熱伝導率が低いため、焼き上げるお菓子よりも冷やし固めるお菓子作りに適しています。
耐熱ガラス製
焼き上げにも冷やし固めにも対応できるのが、耐熱ガラス製のケーキ型です。あらゆる調理方法に対応しており、透明なので生地の状態を確認しやすいですよ。見た目も綺麗ですが、熱伝導率の観点で見ると金属より劣るので注意しましょう。
紙製
コスパの良さや手軽さを重視したい方には、紙でできているケーキ型がおすすめです。使い捨てなので普段お菓子作りをしない方でも購入しやすく、価格も安価なので複数個揃えられます。また、焼き上げてそのままラッピングしたり食卓に出したりできるため、型を抜く必要がありません。デザインのバリエーションも豊富なので、好みに合わせて選んでくださいね。
3.サイズで選ぶ
ケーキ型は、サイズに着目して選びましょう。自分が作りたい大きさに対応しているかどうかを確認して選ぶことが大切です。
- 3号（直径9cm）1〜2人分
- 4号（直径12cm）2〜4人分
- 5号（直径15cm）4〜6人分
- 6号（直径18cm）6〜8人分
- 7号（直径21cm）8〜10人分
- 8号（直径24cm）10〜12分
大きなサイズのケーキ型があれば、ホームパーティーでも便利に活用できます。普段作るケーキの大きさはもちろん、食べる人数も考慮して選んでくださいね。
4.ケーキ型の底のタイプで選ぶ
ケーキ型には、底の形状によってさまざまなタイプがあります。基本的には以下2つのタイプがあるので、どちらが自分に適しているかチェックしてみましょう。
初心者におすすめ！底抜けタイプ
初心者の場合は、底が抜けるタイプのケーキ型がおすすめです。下から押すと底が持ち上がり、初心者でも簡単に型からケーキを抜けます。スポンジケーキやムースなど型から外す作業が難しい時に便利ですよ。
湯煎もできる！共底タイプ（一体型）
底と側面がつながっている一体型は、湯煎もできるのがポイントです。別名共底タイプとも呼ばれており、湯煎が必要なレシピに活用できるだけでなく、ババロアやレアチーズケーキなどゆるい生地に仕上がるスイーツにも対応できます。ただし底が外れないので型から外しにくいのはデメリットです。
ケーキ型は100均「ダイソー」で買える？
ケーキ型は、100均のダイソーでも購入できます。比較的安価なので、初めてケーキ型を購入する方にもおすすめです。ここからはダイソーオンラインに掲載されているケーキ型を2つご紹介するので、お買い物の参考にしてみてください。
ダイソー シリコーンスポンジケーキ型（キャンディカラー、直径16cm）
可愛らしいキッチングッズが好きな方におすすめなのが、こちらのケーキ型です。レインボースプレーのようなデザインが施されており、キュートな見た目が印象的。シリコン素材なのでお手入れも簡単で、型から生地も取り外しやすいですよ。
ダイソー 敷紙不要！シリコンコーティングケーキ型6号（Φ18×4.8Ｃ
シリコンコーティングが施されたケーキ型です。敷紙を用意しなくても型から生地が剥がれる加工なので、使いやすさを感じられるでしょう。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
ケーキ型のおすすめ11選
ここからは、通販で購入できるおすすめのケーキ型をご紹介します。素材や形状にも着目したうえで、自分にぴったりなアイテムを見つけてみてくださいね。
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おすすめ商品比較表
  貝印 ホールケーキ型 底取式 |  富士ホーロー 角型 デコレーション |  霜鳥製作所 パウンドケーキ型 小 |  パール金属 紙製 デコレーション ケーキ 焼型 |  cotta アルミ シフォンケーキ型 |  パール金属 紙製 パウンド ケーキ 焼型 |  リバティーコーポレーション シリコーン ホールケーキ型 |  パイレックス ケーキ型 クリア |  スケーターシリコンスポンジケーキ型 ポケットモンスター ピカチュウ |  タイガークラウン シフォンケーキハート型 |  松永製作所 シリコン付 ブリキパウンド型 | |
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ケーキ型は、素材・大きさ・形状などに着目して選ぶのがおすすめです。掃除がしやすい素材を使ったものや初心者でも扱いやすいものもあるので、自分のニーズに合ったケーキ型を見つけてみてくださいね。