キャニスターとは?おしゃれな使い方やおすすめ商品14選もご紹介

キャニスターとは?おしゃれな使い方やおすすめ商品14選もご紹介

「キャニスター」とは、コーヒー豆・紅茶の茶葉・調味料などさまざまな食品の保存に便利なフタつきの容器のことです。ガラス・陶器・ステンレスといった素材も豊富で、おしゃれなデザインを選べばキッチンのインテリアとしても活躍します。本記事ではキャニスターの使い方や選び方に加え、厳選したおすすめ商品をご紹介します。

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キャニスターとは?

キャニスターとは、食材を保存したり小物を収納したりできるフタ付きの容器のことです。密閉性が高いため、コーヒー豆・茶葉・調味料などの保存に適しており、ガラス、陶器、ホーローなどさまざまな素材があります。インテリアとしても活用でき、おしゃれなキッチンを演出できるのが魅力です。

キャニスターの特徴

キャニスターは、食材をしっかり守る機能性と空間をおしゃれに彩るデザイン性を両立しているのが特徴です。具体的にどのような魅力があるのか、詳しく見ていきましょう。

密閉性が高い

キャニスターにはクリップ式・バルブ付き・スクリュー式などさまざまな種類の蓋が採用されており、高い密閉性を実現しています。

空気や匂いをしっかりと遮断できるため、コーヒー豆やスパイスなど空気に触れることで風味が損なわれやすい食材の香りや鮮度を長持ちさせられるのが特徴です。また、開けるたびに広がる豊かな香りを楽しめるのもキャニスターの魅力のひとつですよ。

ただしキャニスターの中には密閉性のないタイプもあるので、保存したいものに応じて選びましょう。

防湿効果がある

キャニスターは素材特性や密閉構造により、外部からの湿気の侵入を防ぎます。たとえば、水分子をほとんど通さないガラス製やホーロー製のキャニスターに湿気に弱い塩や砂糖などの粉末調味料を保管すれば、長期間サラサラの状態を保つことも可能です。

さらに乾燥剤や脱酸素剤を併用することで、よりベストな保存環境を作り出せますよ。

インテリアとして見せる収納にも使える

キャニスターには機能性だけでなくデザイン性にこだわったものも多いため、見せる収納として活用できます。

たとえばガラス製のキャニスターは透明なので、中に入れたものがそのままインテリアの一部となります。同じ種類のキャニスターを並べれば、さらにおしゃれな雰囲気を演出できますよ。

またキッチンだけでなく、リビングでキャンドルや小物を収納したり洗面所で綿棒やコットンを入れたりとさまざまな場所で使えるのも魅力です。

キャニスターの使い方

キャニスターは、キッチンやリビングのアイテムをおしゃれに整理整頓できるアイテムです。ここでは、毎日の暮らしをワンランクアップしてくれるキャニスターの使い方をご紹介します。

コーヒー豆を入れる

コーヒー豆は光や湿気に弱いため、遮光性の高い陶器製やステンレス製のキャニスターがおすすめです。豆の種類ごとにキャニスターを分けてラベルを貼っておくと、管理がしやすくなりますよ。

またコーヒーメジャーで計量しやすいよう、口が広いものやフタが簡単に開閉できるタイプを選ぶと豆の出し入れがスムーズになります。

紅茶や日本茶の茶葉を入れる

紅茶や日本茶など茶葉を入れる容器としてキャニスターを使うなら、ガラス製やラベル付きがおすすめです。茶葉の種類がひと目で分かり、見た目もおしゃれに収納できます。茶葉はもちろん、ティーバッグのまま入れても可愛らしいですよ。

なお茶葉を入れたキャニスターは光の当たる場所や湿気が溜まりやすい場所は避け、冷暗所で保管しましょう。

お菓子を入れる

開封済みのクッキーやキャンディなどのお菓子類を保存したいときにも、キャニスターが便利です。キャニスターに入れておけばお菓子を湿気や乾燥から守り、美味しさを長持ちさられます。また中身が外から見えるため見た目も可愛らしく、キッチンやリビングのアクセントにもなりますよ。

調味料やハーブ・スパイスを入れる

調味料やハーブ・スパイスをキャニスターに入れると、キッチンが一気におしゃれになります。スタッキングできるタイプなら省スペースで整理できるので、調理の邪魔になる心配も少ないでしょう。

キッチンに並べた色とりどりのキャニスターを眺めながら料理すれば、新しいスパイスやハーブの組み合わせを試してみたくなりそうですね。キッチンをおしゃれに演出したい場合は、購入したままのパッケージで保存するのではなくキャニスターに入れ替えてみてはいかがでしょうか。

小物を入れる

キャニスターを使えば、小物の収納がもっと楽しくなります。見せる収納にできるので、アクセサリーや文房具をおしゃれにディスプレイすることも可能です。

また、綿棒やコットンなどの消耗品をキャニスターに入れておけば湿気やホコリから守って清潔に保てますよ。

キャニスターの選び方

キャニスターは保存したいものに合わせて選ぶのはもちろん、素材・サイズ・デザインも重要なポイントです。ここからは、キャニスターの選び方を詳しく見ていきましょう。

1.素材で選ぶ

キャニスターには、ガラス製や陶器製などさまざまな素材があります。それぞれ特徴が異なるので、用途や好みに合わせて選びましょう。

ガラス製

ガラス製のキャニスターは中身が見えやすく、残量をひと目で把握できる点が魅力です。どんなインテリアにも自然に溶け込むため、キッチンやリビングなど置く場所を選びません。

しかしガラスは光を通しやすいため、光に弱い食品や調味料などを保存する場合は直射日光の当たらない棚や引き出しの中に置くようにしてくださいね。

セラ―メイト ガラスキャニスター チャーミークリア L3

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4.4

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本体もフタも透明で、どこに置いても中身を一目で把握できます。多様に使いこなせるシンプルなデザインで、広口設計により大きな食材や調味料もスムーズに出し入れ可能です。積み重ねても中身が見えるため、冷蔵庫やパントリーのスペースを有効活用できますよ。さらに、フタとパッキンは取り外して洗えるので、常に清潔に保てるのもうれしいポイントです。
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陶器製

陶器製のキャニスターは、柔らかくナチュラルな雰囲気が魅力です。使い込むほどに色合いや風合いが変化し、愛着が深まります。光を通しにくいため、茶葉やコーヒー豆などの保存におすすめです。

また、温かみのある風合いが和洋のどちらにも調和し、インテリアとして空間をより豊かに彩ります。

山崎実業 陶器キャニスター トスカ コーヒー ホワイト

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4.3

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ヴィンテージ加工が施された陶器製のキャニスターです。天然木製のフタは木目が美しく、裏側にはシリコンストッパー付きで簡単に着脱できます。シュガー・ソルト・コーヒーの3種類から選べ、キッチンをおしゃれにカスタマイズできますよ。どんなインテリアにも馴染む可愛さで、毎日の料理がさらに楽しくなりそうですね。

プラスチック製

プラスチック製のキャニスターは軽くて扱いやすく、落としても割れにくい点が特徴です。子どもがおやつに食べるシリアルやお菓子、中身が重くなりがちなパスタなどの乾物もプラスチック製なら楽に扱えます。遮光性は低いですが、比較的安価に購入できるので初めてキャニスターを購入する方にもおすすめですよ。

山崎実業 バルブ付き密閉コーヒーキャニスター

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4.3

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ワンプッシュで密閉できるバルブ付きのプラスチック製キャニスターです。コーヒー粉が約500g入るサイズで、キャニスターの底の形にぴったりフィットするコーヒーメジャーが付属しています。すべてのパーツ(本体・フタ・パッキン・バルブ)を分解して洗えるので衛生的です。
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ステンレス製

ステンレス製のキャニスターは軽量で遮光性に優れています。汚れが落ちやすく、簡単にお手入れできるのも魅力です。

ステンレス製にはスタイリッシュなデザインが多いので、モダンなインテリアとの相性が良いですよ。ただし中身は見えないため、ラベルを貼ったり置き場所を決めたりして便利に活用しましょう。

下村企販 珈琲考具 コーヒーキャニスター

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4.5

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(419件)

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歴史ある金属加工の街・新潟県燕三条の熟練職人が手掛けたステンレス製キャニスターです。本体とフタの接合部の凹凸が少なく、汚れが溜まりにくい設計になっています。開閉も驚くほどスムーズで、毎日手に取るのが楽しくなりますよ。
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木製

木製キャニスターは、キッチンや食卓に自然のぬくもりを添えるアイテムです。いくつか種類を揃えて並べるだけで、まるでカフェにいるかのようなおしゃれな雰囲気を演出できます。

湿気を完全に防げるわけではありませんが、加工技術やコーティングにこだわればお手入れが簡単なものを選べますよ。匂い移りしやすい素材と言われているので、コーヒーやカレー粉などではなくパスタや小物類の保管に使うと良いですね。

TOUGEI 木のキャニスター

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4.2

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天然木のビーチ材を使用した、美しい木目が魅力のキャニスターです。COFFEE・TEA・SUGAR・SALTの印字と無地の計5種類があり、キッチンやダイニングをおしゃれに彩ります。フタ裏にはシリコンパッキンが付いているので、茶葉や調味料の風味をしっかり閉じ込められますよ。ウレタン塗装が施されているので、汚れがつきにくくお手入れも簡単です。
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ホーロー製

ホーロー製のキャニスターは、どこか懐かしいレトロな雰囲気が魅力です。表面に施されたガラス質のコーティングが光や匂いを遮断し、中身をしっかり保護します。

コーヒー豆や茶葉など湿気に弱い食材のほか、冷蔵保存が必要な生菓子やドライフルーツなどの保存におすすめです。

野田琺瑯 キャニスター TUTU

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4.5

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(89件)

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清潔感あふれるホワイトカラーがどんな空間にも調和する、ホーロー製のキャニスターです。シリコンの内蓋とホーローの蓋の二重構造で、中身をしっかり保管します。ホワイトボード用ペンで直接書き込めるので、ラベル不要で中身や日付の管理もスムーズにできますよ。ホーローは汚れやニオイがつきにくく、お手入れも簡単にできるのが魅力ですね。
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2.サイズで選ぶ

キャニスターを選ぶ際は、収納したいものの量や使用頻度に合ったサイズを選ぶことが大切です。キャニスターが小さすぎて中身が入りきらないと別の容器に移し替える手間がかかりますが、逆に大きすぎてもスペースを無駄にしてしまいます。

収納したいものの量と使用頻度をしっかりと見極め、適切なサイズのキャニスターを選びましょう。

3.デザインで選ぶ

キャニスターには、シンプルなデザインのものから個性的なデザインのものまで多種多様な種類があります。お気に入りの素材・質感・形状などデザインにこだわってキャニスターを選べば、食品の保存や収納がもっと楽しくなるでしょう。キャニスターを置く場所やインテリアの雰囲気に合わせて、ぴったりのデザインを選んでみてくださいね。

キャニスターのおすすめ商品をご紹介

ここからは、機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのキャニスターをご紹介します。 お気に入りを見つけて、毎日の暮らしをさらに豊かにしましょう。

Kalita コーヒーキャニスター

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4.4

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(1,872件)

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老舗コーヒー器具メーカー「カリタ」のこだわりが詰まったガラス製キャニスターです。抗菌パッキン付きのフタには高い密封性があり、コーヒー豆の豊かな香りをしっかり閉じ込めます。便利な専用メジャーカップ付きで、広口設計なのでお手入れも簡単です。
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HARIO 珈琲キャニスター

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4.3

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中身が見えるので残量が一目で分かりやすく、コーヒー豆や茶葉の保存はもちろん乾物入れとしても便利です。フタはツマミを上下させるだけで簡単に開閉でき、しっかり密閉して中身を湿気から守ります。
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prepara EVAK キャニスター

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4.2

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(458件)

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フタのハンドルをひと押しするだけで中の空気を抜いて真空状態にでき、酸化や湿気を防いで食品の風味と鮮度を長持ちさせます。開けるときもハンドルを引くだけと、シンプルな操作性が魅力です。フタは分解して洗えるので、いつでも清潔を保てますよ。
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KINTO BOTTLIT キャニスター

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4.5

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(344件)

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雑貨ブランド「KINTO」のガラス製キャニスターです。コルク製のフタは開け閉めが簡単で、ボトル型のデザインにより片手で傾けるだけで中身を取り出せます。中身を美しく見せるだけでなく、使い勝手にもこだわったアイテムです。
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KKC コーヒーキャニスター

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4.3

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(314件)

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天然木のフタがスタイリッシュなガラス製キャニスターです。シリコンパッキンとバックルでしっかり密閉し、食材を新鮮に保ちます。広口タイプなので、中身の出し入れやお手入れも簡単です。本体とフタは取り外し可能で、本体は食洗器で丸洗いできますよ。
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KINTO SCS コーヒーキャニスター

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4.3

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(165件)

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あたたかみのある手触りとゆるやかなフォルムが特徴です。落ち着いたブラウンの色合いは、どんなインテリアにも自然に馴染みます。フタのシリコンパッキンによって密閉性にも優れており、コーヒー豆の鮮度を保ってくれますよ。
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KINTO TOTEM キャニスター

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4.4

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(77件)

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キッチンやダイニングに映えるスタイリッシュなガラス製キャニスターです。緩やかなカーブを描くクリアな本体は、中に入れる食材によってさまざまな表情を見せてくれます。フタはヘアライン加工を施したステンレス製で、フラットながらも縁がやや反り上がっているので積み重ねて使用できますよ。
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SALIU キャニスター LOLO

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4.3

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(43件)

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和の心と美しさをさりげなく取り入れた、陶器製のキャニスターです。落ち着いた大人のカラーで、キッチンやダイニングに上品な雰囲気を与えます。手にしっくり馴染むコンパクトサイズで、使い勝手も良いですよ。天然チーク材を使用したフタには丈夫なパッキンが付いており、食材を湿気からしっかり守ります。
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全14商品

おすすめ商品比較表

セラ―メイト ガラスキャニスター チャーミークリア L3

山崎実業 陶器キャニスター トスカ コーヒー ホワイト

山崎実業 バルブ付き密閉コーヒーキャニスター

下村企販 珈琲考具 コーヒーキャニスター

TOUGEI 木のキャニスター

野田琺瑯 キャニスター TUTU

Kalita コーヒーキャニスター

HARIO 珈琲キャニスター

prepara EVAK キャニスター

KINTO BOTTLIT キャニスター

KKC コーヒーキャニスター

KINTO SCS コーヒーキャニスター

KINTO TOTEM キャニスター

SALIU キャニスター LOLO

Amazonカスタマーレビュー
4.41,983
4.3931
4.341
4.5419
4.2129
4.589
4.41,872
4.31,582
4.2458
4.5344
4.3314
4.3165
4.477
4.343
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キャニスターを活用して、暮らしをもっと快適に

キャニスターを使用すれば、食材や小物類をおしゃれに収納できます。密閉性に優れたキャニスターなら、茶葉やコーヒー豆なども風味を損なわず保管できますよ。ぜひお気に入りのキャニスターを見つけて、暮らしを豊かに彩ってみてくださいね。

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