シャワーフックのおすすめ17選！100均商品から通販で買える機能的なアイテムまで
お風呂の壁に取り付けて、シャワーを固定する「シャワーフック」。角度調整ができれば、好きな姿勢で浴びられて便利ですよね。しかし、壁によって吸盤や磁石など取り付けられるタイプが異なります。そこで今回は、おすすめのシャワーフックを100均のダイソー商品含めて紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
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シャワーフックで使いやすさも変わる！
シャワーフックがあると、シャワー位置が固定されて水流が安定します。手にシャワーヘッドを持たなくても両手を自由に使えるため、毎日のバスタイムがぐっと快適に。特に、高さ調整機能が付いているシャワーフックであれば、子どもから高齢者までそれぞれに合った姿勢でシャワーを浴びられるのでおすすめです。
また、小さな子どもとのバスタイム、入浴介助といった体勢が低くなる場面にも、シャワーフックは活躍します。少し低めの位置に取り付けておくことで、シャワーに手が届きやすくなり、負担軽減にもつながるでしょう。
100均に後付け用シャワーフックはある？
シャワーフックをコスパ重視で選びたい方は、100均のシャワーフックがおすすめです。特にダイソーでは、粘着シートタイプ・レバー式吸盤タイプ・マグネットタイプとそろっています。ここでは、おすすめのシャワーフックを3点紹介します。
ダイソー シャワーホルダー（粘着シート）
好きな位置に貼るだけで固定できる粘着シートタイプのシャワーホルダーです。ガラス面や鏡、プラスチックなど平らな壁面に貼り付けて固定します。シンプル構造で誰でも使いやすいのが魅力です。
ダイソー シャワーホルダー（レバー式吸盤）
レバー式吸盤タイプのシャワーホルダーです。本体を壁に強く押し当てて吸盤の空気を出し、本体を完全に下げることで固定できます。耐荷重目安は約3kgですが、取り付ける位置によって異なるため注意が必要です。
ダイソー シャワーホルダー（バス用、マグネット）
ダイソーの300円商品のシャワーホルダーです。耐荷重量約1.5kg。好きな位置に設定できるマグネットタイプなので、穴を開けられない賃貸住宅での使用におすすめ。
※商品は価格変動、販売終了、在庫切れとなる場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
子ども用の高さに取り付けるのにも便利
100均のシャワーフックは、子どもの背に合わせて高さを調整したいときにも役立ちます。成長して背丈が伸びても気軽に取り付けたり、取り外したりできるでしょう。期間限定で使用したい方や気軽に取り付けたい方にぴったりです。
100均のシャワーフックは角度調節できる？
100均のシャワーフックは、リーズナブルな価格と手に入りやすさが魅力。コスパ重視の方にぴったりです。しかし、100均商品はシンプルなタイプが多く、角度調整など便利な機能は付いていないことがほとんどです。
小さな子どもと入浴する場合や介助・介護の負担軽減として、角度調整できるシャワーフックを探している方もいるでしょう。その場合は、100均以外の製品に目を向けてみるのもおすすめです。
シャワーフックの選び方
自宅で使用しているシャワーヘッドのサイズ、バスルームの壁の素材を確認し、適応するシャワーフックを見つけましょう。また、シャワーの角度が変えられる角度機能・高さ調整・デザイン性などもチェックしてみましょう。ここでは、シャワーフックの選び方について、押さえておきたいポイントを詳しく紹介します。
1.自宅のシャワーに合うサイズで選ぶ
シャワーヘッドやシャワーホースのサイズと購入予定のシャワーフックが適合するか確認しましょう。メーカーのHPや通販サイトに、推奨サイズや形状が記載されていますので、チェックしてください。一方で、現在使用中のシャワーヘッドやホースのサイズも確認します。これは、型番から調べるのがベストです。
万が一、サイズが適合していない製品を選んでしまうと、固定できず不安定になる可能性も。スライド式を採用し適合サイズに幅を持たせているシャワーフックもあるので、さまざまな製品をチェックしてみましょう。
2.取り付け方法で選ぶ
シャワーフックを選ぶ際は、壁の材質に合わせて選ぶことが大切です。材質によっては、シャワーフックの取り付けが難しい場合もあります。また、賃貸住宅は壁に穴を開けることが難しいため、取り付けられるシャワーフックが限られます。
ここでは、シャワーフックを4つのタイプに分けて、それぞれの特徴や適した壁の材質を解説します。
マグネット（磁石）タイプ
バスルームの壁が金属製の素材であれば、マグネットタイプのシャワーフックがおすすめです。表面から見えなくても壁の裏に鉄板が入っているタイプもあり、このタイプもマグネットタイプが使用できるでしょう。
マグネットタイプは簡単に取り付けや取り外し可能な点がポイント。細かな位置調整も気軽にできるので、子どもの成長に合わせて高さを変えたい方にもおすすめです。壁に穴を開けたくない方もマグネットタイプをチェックしてみてください。
吸盤タイプ
DIYが苦手な方や手軽さを重視するなら、吸盤タイプがおすすめ。タイルやガラスなどのツルツルした平滑な壁に適しています。壁に穴を開けることなく、吸盤を壁に押しつけるだけで取り付けられて、外しても跡が残りにくいのがポイントです。
一方で、カビや汚れの影響で吸着力が弱まることも。そのため、こまめなお手入れが必要になります。また、凹凸のある壁やタイルの目地が大きい壁には適していないので注意が必要です。
粘着シートタイプ
シャワーフックを長期間同じ位置に固定したい方は、粘着シートタイプがおすすめです。強力な粘着シートを使用して、安定した取り付けが可能です。タイルやガラス、金属などの平らな壁に適しています。粘着面を壁に押し当てるだけなので、強い力は不要で、取り付けにも時間はかかりません。
一方で、「取り付け位置を変えたい」と思っても、剥がしたシートを再利用することは難しいでしょう。予備シートが付属されている製品もありますので、購入前に確認しておくのもポイントです。
ビス取り付けタイプ
安定性を重視するなら、ビス取り付けタイプがおすすめです。しっかりと固定できるので、重量のあるシャワーヘッドに対しても安定感があります。ドリルなどの工具が必要な場合もあるため、購入前に確認しておきましょう。
ビス取り付けタイプは、壁に穴を開けても問題ない場合に限ります。賃貸アパートや賃貸マンションにお住まいの方は、許可なく穴を開けてしまうと、退去時にトラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。
3.角度調節機能の有無で選ぶ
角度調整機能の有無もシャワーフックを選ぶ際の重要なポイントです。シャワーの角度が調整できると、子どもから大人まで好みの位置に合わせられるため、より快適なシャワータイムとなるでしょう。座ったままでも立ち上がった状態でも、背丈がそれぞれ違っていてもぴったりの角度でシャワーを浴びられます。
さらに、高齢者や体の不自由な方の入浴介助をする際にも、角度調整機能があると便利です。適切な水流にコントロールできるため、介助する方の負担軽減にもなるでしょう。
角度調整機能は製品によって調整できる角度がさまざまです。細かく調整したい方は360度調整可能なタイプを選ぶのがおすすめですよ。
4.自宅のお風呂との調和・デザインで選ぶ
バスルームの壁面やシャワーヘッドに合わせてフックのデザインを選ぶと、バスルームに統一感が生まれます。シャワーヘッドがステンレスタイプであれば、フックも同じくメタリックなタイプを選ぶのがおすすめ。シンプルで洗練された雰囲気になります。白色のシャワーフックは、どんなバスルームにも違和感なくなじむでしょう。
シャワーフックのおすすめ14選
シャワータイムを充実させるシャワーフックを厳選してピックアップ。自宅のバスルームにぴったり合うタイプを見つけてみてください。
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ぴったりのシャワーフックを見つけて快適なバスタイムに
シャワーフックは毎日のバスタイムを快適にするアイテムです。まず最初にバスルームの壁の素材やシャワーヘッド・ホースのサイズを確認してから、適合するシャワーフックを選ぶのがポイント。また、壁に穴を開けたくない方、手軽に取り付けたい方は、レバー式や粘着シートタイプのシャワーフックがおすすめです。本記事を参考にさまざまな製品を比較して、ぴったりのシャワーフックを選んで楽しいバスタイムにしてくださいね。