レンズクリーナーのおすすめ10選!選び方や使い方をわかりやすく解説

レンズクリーナーのおすすめ10選!選び方や使い方をわかりやすく解説

ゲーム機やブルーレイプレーヤーなどの掃除に便利な「レンズクリーナー」。クリーニングディスク表面についているブラシを使って掃除するものや、クリーニングディスクに液体を染み込ませて使用するものなどの種類があり、どれを選べばよいか悩みますよね。本記事では、レンズクリーナーのおすすめ商品や使い方も解説するのでぜひ参考にしてくださいね。

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レンズクリーナーとは

レンズクリーナーは、CDやDVDなどのディスクを読み取るためのピックアップレンズと呼ばれる部分についたホコリや汚れをきれいにするものです。各種プレーヤーを掃除するときに使い、映像や音の乱れやノイズの軽減が期待できます。

クリーニングディスクの表面に小さなブラシが付いており、そのブラシがレンズの表面についている汚れを物理的に取り除く仕組みになっています。商品によって湿式や乾式、空気でホコリなどを飛ばすノンブラシタイプなどがありますよ。

また、クリーナーディスクをプレーヤーに挿入するだけでクリーニングが始まるため、初心者の方でも使いやすいのもうれしいですね。

自分でクリーニングを行えばメーカーで修理してもらうより費用を抑えられるところもポイントです。レンズクリーナーで定期的なクリーニングを心がければお気に入りのプレーヤーも長期的に使えます。

レンズクリーナーの必要性

レンズクリーナーは長期的にコンポやプレーヤーを使い続けるために必要なアイテムです。基本的にCDやDVDなどの光学ドライブは、ピックアップレンズからディスクへとレーザー光を発射し読み取る仕組みになっています。このとき、レンズが汚れていると光を遮ってしまい、うまく情報が伝わりにくくなります。レンズクリーナーを使用するとレンズ表面にかかっている汚れを除去できるため、CDなどの再生時のトラブルを減らすことができるでしょう。

商品によってCDプレーヤー用やブルーレイディスクドライブ用など、対応機器は異なります。自分の所持する機器が対応しているかどうか確認してから購入するようにしましょう。

レンズクリーナーの選び方

メーカーによってさまざまな種類のレンズクリーナーが販売されています。レンズクリーナーの選び方のポイントは、以下の2点です。

  • クリーニングしたい機器で選ぶ
  • 種類で選ぶ

クリーナーは種類によって使える機器やクリーニング方法が異なります。自分の使っているプレーヤーが対応しているかどうかや、使いやすさを考慮して選ぶようにするとよいですよ。

1.クリーニングしたい機器で選ぶ

レンズクリーナーがクリーニングできる主な機器は、以下の3つです。

  • CD・DVDドライブ
  • ブルーレイディスクドライブ
  • ゲーム機

商品によってさまざまな機器に対応できるものや専用のクリーナーなどがあります。洗浄方法も豊富なので、自分の使用頻度や手入れしたい機器の個数などを確認してから選ぶようにするとよいですよ。では、順番に説明します。

CD・DVD用

さまざまな機器に使いたい場合はCD・DVD用がおすすめ。CD・DVDドライブだけでなく、ブルーレイやゲーム機にも対応しているものもあり、種類ごとにクリーナーを買う手間が省けます。またそれぞれのクリーナーを買う必要がなく、費用を抑えられるのも魅力。購入時には自分の持っている機種に対応しているか、事前に対応表などをチェックしておくとよいですよ。

ブルーレイ用

ブルーレイディスクドライブを使用している方はブルーレイ専用のクリーナーを使うようにしましょう。ブルーレイディスクドライブにはCDやDVDの情報を読み込むためのレンズがそれぞれ1つずつついているのが特徴です。また、CD・DVD用のクリーナーには対応しておらず、専用のクリーナーでなければ掃除ができません。そのため、ブルーレイレコーダーなどを使っている方はブルーレイ専用のディスクを選ぶようにしましょう。また、ブルーレイ以外にもCDやDVDを見る機会が多い方であれば2レンズモデル対応のものを選ぶのもおすすめです。

ゲーム機用

ゲーム機内のレンズをクリーニングすることで、プレイ中の音飛びや映像の乱れの軽減が期待できます。ゲーム機用はPSシリーズやxboxシリーズなど幅広い機器に対応しているものから、Wii用など専用のクリーナーもあります。しかしゲーム機専用クリーナー自体の種類が少ないため、場合によっては自分の所持しているゲーム機に対応してたものが見つからない可能性も。その場合はブルーレイ用のクリーナーでゲーム機にも使えるものを選ぶとよいですよ。

2.種類で選ぶ

レンズクリーナーの種類には、主に以下の4つがあります。

  • 湿式
  • 乾式
  • ノンブラシ式
  • 手動式

ここでは、それぞれの種類の特徴について解説します。クリーナーによって使える機器や掃除方法も異なるため、自分の使っているプレーヤーが対応しているかどうか確認してから選ぶようにしましょう。

湿式

湿式のクリーナーは、読み込みや再生の不具合の解消におすすめです。専用のクリーニング液がレンズ内部に染み込み汚れを浮かせて落とします。洗浄力が高い一方で毎日使うとレコーダーに負担がかかってしまい、故障にもつながるため汚れが気になったときに使うのがよいでしょう。湿式のクリーナーは、読み込みエラー専用と再生エラー専用の2種類から選べます。症状に合わせてクリーナーを選択しましょう。

乾式

日頃のお手入れには、乾式のクリーナーがぴったりですよ。液体を使わず乾いたブラシでレンズ表面についているホコリなどを絡めとるため、レンズに負担をかけにくいのが特徴。不具合が起こった際に最初に使うのがおすすめです。一方でCD・DVD対応の乾式クリーナーは、ブルーレイプレーヤーには使えないため注意が必要です。レンズの繊細なブルーレイ用のものを選ぶ場合は、特殊素材を使用したブラシなどを選ぶとよいでしょう。

ノンブラシ式

ノンブラシ式は、ディスクに穴が空いておりレンズへの負荷を抑えながらクリーニングできますよ。空気の流れで付着したホコリなどの汚れを落とす仕組みとなっています。直接レンズに触れないため、レンズに傷がつきません。また、ブラシと異なり劣化する心配がないため、長期的に使えるのもうれしいポイントですね。汎用性も高く、レンズが繊細なブルーレイにも対応しています。さまざまな機器に使いたい方におすすめです。

手動式

手動式のクリーナーは、ディスクが回転せず読み込みエラーになってしまうプレーヤーにぴったりです。手でディスクを回転させて内部の汚れを落とすため、自分で力加減や回転速度を調整できるのが魅力です。レンズが傷つくことなく掃除を行えますよ。商品によってはクリーニング液が付属し、乾式のクリーニングで故障が治らなかった際に湿式のクリーニングも行えるものも。急なトラブルの際に役立ちますよ。

レンズクリーナーのおすすめ10選

レンズクリーナーの特徴や種類について解説してきました。ここからは、その中でもおすすめの商品10選をご紹介します。商品によって使える機種やクリーニング方法が異なるため、自分の持っているプレーヤーに対応しているか確認してから選ぶようにしましょう。

エレコム レンズクリーナー CD/DVD用 CK-CDDVD3

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商品情報

ブランド名 ‎エレコム(ELECOM)
製品型番 ‎CK-CDDVD3
付属品 ‎湿式ディスク×1枚、クリーニング液×1本、取扱説明書
サイズ ‎1枚
商品重量 ‎119g

湿式のレンズクリーナーで、読み込みエラーの解消におすすめです。特殊な合成繊維の極細分割糸でできたブラシを使って表面の汚れを拭き取ります。ディスクをセットするだけでクリーニングができるのも便利ですね。およそ50回と長期的に使えるので、日頃のお手入れ用として重宝するでしょう。所要時間も5秒と短時間でできますよ。

エレコム テレビ用クリーナー AVD-CKBRP2

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3.7

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(350件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
セット内容:湿式ディスク×2枚、クリーニング液×1本、取扱説明書

DVDの再生エラーが起きたときに役立つレンズクリーナーです。画面のチラツキやノイズなどの解消も期待できるでしょう。ブルーレイだけでなくゲーム機など、さまざまな機器に対応しています。クリーニング液がディスクのレーベル面から滴下するため、適量が裏面のブラシに浸透し、機器内部で液が飛び散る心配も少ないです。

エレコム レンズクリーナー Blu-ray用 CK-BR3N

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3.7

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(3,380件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
セット内容:湿式ディスク×1枚、クリーニング液×1本、取扱説明書

ブルーレイ専用の湿式タイプで、レンズ汚れによる認識エラー解消に役立ちます。レンズに付着した汚れやホコリを拭き取り、簡単にクリーニングができますよ。特殊な合成繊維でできた極細糸でできたブラシを使用しているため、ディスクを傷つけずに汚れを取り除ける点もよいですね。ディスクをセットするだけでクリーニングがスタートするオートクリーニング方式を採用しています。およそ50回使用可能なので長期的に使えるでしょう。

エレコム Blu-ray+DVD/CD用レンズクリーナー AVD-CKBRDC

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3.8

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(281件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
セット内容:CD/DVD用レンズクリーナー×1枚、ブルーレイ用レンズクリーナー×1枚、取扱説明書

定期的なお手入れに便利な乾式クリーナーで、裏のブラシでレンズについた汚れやホコリを絡めとります。CDやDVDだけでなくブルーレイにも対応しています。またディスク台にディスクを乗せて挿入するディスクトレータイプと挿入口に直接ディスクを入れるスロットインタイプどちらの構造にも対応可能なのもうれしいポイントですね。はじめてクリーナーを購入する方にもぴったりです。

エレコム レンズクリーナー DVD専用 CK-DVD7

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3.7

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(1,029件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
サイズ W120mm×D120mm×H1mm
クリーナータイプ 乾式タイプ
重量 72g

DVDだけでなくゲーム機にも使えるクリーナーで、極細分割糸のブラシでしっかりと内部のクリーニングができますよ。DVD再生のできるカーナビにも対応しています。スロットインタイプの機器に使用できるのも魅力。レンズの動きがS字のように動くシグマ字状なのが特徴で、クリーニング中所定の位置に一定時間留まるため汚れを逃さずしっかり落とせますよ。

オーム電機 DVD/CDレンズクリーナー

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3.6

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(1,000件)

商品情報

メーカー ‎オーム(OHM)
対応機種 DVDコンポ、DVDレコーダー、ポータブルDVD、DVDゲーム機、パソコン

導電性特殊繊維ブラシがホコリだけでなくレンズの静電気を除去してくれます。ステレオチェック機能がついており、スピーカーの接続の確認も簡単に行えますよ。週に1回の頻度の手入れがおすすめ。ディスクを入れるだけで簡単にクリーニングができるため、はじめてクリーニングする方でもすぐに使えますね。

エレコム レンズクリーナー ブルーレイ専用

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3.7

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(3,380件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
商品重量 100 g
セット内容:乾式ディスク×1枚、取扱説明書

ブルーレイ専用のレンズクリーナーです。乾式のため日々のお手入れにぴったりで、エラーやトラブルの予防が期待できるでしょう。分割セパレート方式を採用しており、クリーニングのしやすい位置にブラシが配置されているため効率よくしっかりと内部の掃除が行えますよ。手頃な価格で購入できるのもうれしいポイントですね。

エレコム レンズクリーナー Blu-ray CD/DVDマルチ対応 CK-BRP3

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3.7

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(3,380件)

商品情報

メーカー ‎エレコム(ELECOM)
セット内容:湿式ディスク×2枚、クリーニング液×1本、取扱説明書
商品重量 ‎142g

読み込みエラーの解消におすすめのレンズクリーナーで、レンズ汚れによるディスクの認識エラー解消に役立ちますよ。およそ40回使用可能なので日頃のお手入れにぴったりですね。スロットインタイプにも対応していますよ。ディスクを入れるだけでクリーニングが始まります。CDレコードやOS機の使用などにおすすめです。

マクサー電機 マルチレンズクリーナー

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3.7

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(230件)

商品情報

メーカー ‎マクサー電機
製品サイズ ‎16 x 21 x 1 cm
商品重量 120 g
製品の高さ ‎10 mm
製品の幅 ‎21 cm
製品の奥行 ‎16 cm
サイズ ‎CD・DVD用 湿式

しつこい汚れに便利なレンズクリーナーで、汚れや油膜をしっかりと落とせます。特殊繊維ブラシによってレンズの汚れを除去し、ホコリを取り除きます。スピーカーケーブル接続の確認もしやすく、ディスクをプレーヤーにセットし、再生するだけでステレオチェックや洗浄ができますよ。はじめてクリーナーを購入する方にもおすすめです。

ナカバヤシ Digio2 ブルーレイレンズクリーナー レスキューキット CN-548

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3.6

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(450件)

商品情報

本体寸法:W120×D2×H120mm
本体重量:16g
クリーニング方式:湿式
付属品:クリーニング液:成分/精製水、界面活性剤・NET/6ml
クリーニング回数:約30回
ブランド名 ‎ナカバヤシ(Nakabayashi)

ディスクの読み取りエラーに便利なレンズクリーナーで、内部の汚れをしっかり落とせます。クリーニング液の飛び散りを防ぐティアドロップ方式となっており、使いやすさが魅力です。またレスキュー用とメンテナンス用の2種類セットで、どのようなシーンにも使いやすいのもうれしいポイントですね。

レンズクリーナーの使い方

ここからは、レンズクリーナーの使い方についてご紹介します。正しく使わないとエラーや故障を引き起こす可能性があるため、しっかりとチェックしておくことが大切です。誰でも簡単にできるので、大切なプレーヤーを長期的に使えるようにチェックし、定期的にクリーナーで掃除することを心がけましょう。

クリーニングの手順

ここでは湿式のレンズクリーナーを使う際の一般的な流れを説明します。商品によっては違う場合もあるため、実際に使用する際は必ず商品の説明書に沿って使用してくださいね。

まずは、レンズクリーナー表面にあるパッドにクリーニング液を1~2滴垂らします。レンズクリーナーをブルーレイディスクと同様の方法でドライブにセットします。その後は画面に表示された内容に沿って進めてください。クリーニング終了後はレンズクリーナーを取り出して完了です。

使用頻度

レンズクリーナーは1〜2ヶ月に1回の頻度で使うのがおすすめ。使うクリーナーの種類にもよりますが、あまりに使う頻度が高いとプレーヤーに負担がかかり、傷がついてしまう可能性もあります。程よい頻度で定期的にクリーニングすることで故障やトラブルなどのリスクも防ぎやすくなりますよ。

また、使い続けていると劣化も進んでいくため、ある程度の期間使い続けてから新品へと交換するようにすると、常にきれいなクリーナーでお手入れができますよ。プレーヤーの使用環境や使用回数によって汚れの度合いは異なるため、汚れがひどい場合は新品を使うようにしましょう。

全10商品

おすすめ商品比較表

エレコム レンズクリーナー CD/DVD用 CK-CDDVD3

エレコム テレビ用クリーナー AVD-CKBRP2

エレコム レンズクリーナー Blu-ray用 CK-BR3N

エレコム Blu-ray+DVD/CD用レンズクリーナー AVD-CKBRDC

エレコム レンズクリーナー DVD専用 CK-DVD7

オーム電機 DVD/CDレンズクリーナー

エレコム レンズクリーナー ブルーレイ専用

エレコム レンズクリーナー Blu-ray CD/DVDマルチ対応 CK-BRP3

マクサー電機 マルチレンズクリーナー

ナカバヤシ Digio2 ブルーレイレンズクリーナー レスキューキット CN-548

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3.73,380
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参考価格¥2,545
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レンズクリーナーで定期的にメンテナンスをしよう!

レンズクリーナーは、プレーヤーを長期的に使い続けるためのメンテナンスに便利なアイテムです。CDやDVD用だけでなく、ブルーレイ用やゲーム用など種類の豊富さが魅力。商品によってクリーニング方法や対応している機種が異なるため、自分の持っている機種が対応しているか事前に確認してから購入するようにしましょう。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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