書画カメラのおすすめ9選!使い方や失敗しない選び方も解説
手元の資料のビデオ撮影に便利な「書画カメラ」。オンライン授業やプレゼンテーションなどでの手元の資料を相手に見せたい場面で活躍します。本記事では、書画カメラの使い方やおすすめの商品を紹介します。プロジェクターへの接続に便利なHDMI接続対応商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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書画カメラとは?
書画カメラとは、手元用の撮影に用いるビデオカメラのことです。一般的にパソコンに内蔵・外付けするwebカメラはパソコンに対面する人を映す商品が多く、手元にある資料や物の撮影には特化されていません。カメラの角度を調節して手元を映すことも可能ですが、やや手間がかかります。
書画カメラであれば、被写体を真上から見下ろす形で撮影できるので、調節などが不要で、手元のビデオ撮影を手軽に行うことが可能です。さらに、手元の資料をキレイに撮影する機能や、データをパソコン内に取り込む機能のある商品も豊富に存在するため、使い勝手も抜群です。
書画カメラの用途・使い方
手元のビデオ撮影に使用される書画カメラですが、具体的にどのようなシーンで活躍するのでしょうか。用途や使い方を紹介します。
オンライン授業
コロナ禍の影響により身近な存在となった「オンライン授業」では、書画カメラがとても重宝されます。とくに教師の方が手元の資料を生徒に見せたい時に活躍するため、授業内容次第では、なくては困るアイテムです。
オンライン授業では手元だけでなく黒板を使用することも多いため、手元と黒板の撮影を即座に切り替えられる便利な商品もありますよ。
オンライン会議・プレゼン
オンラインでの会議やプロジェクターなどを用いてプレゼンをする際にも書画カメラは活躍します。オンライン会議では、ZoomやGoogle meetといったビデオ通話ツールに、書画カメラで撮影した手元にある資料の映像をリアルタイムで届けることが可能です。
プレゼンの場合、プロジェクターと併用することで手元にある資料を壁へ映し出し、オーディエンスに資料を見せながらプレゼンを進められます。書画カメラにはプロジェクターに直接接続できる商品もありますよ。
オンラインレッスン・セミナー
オンラインでのレッスンやセミナー時にも書画カメラは有効です。例えば絵画のオンラインレッスンの場合、講師は手元で絵の描き方を紹介し、レッスンの参加者も手元の絵を講師の方へ見せるために必要になることがあります。
手元映像が必要となるオンラインレッスンやセミナーの場合、「講習中はスマホを使用して手元の映像を映してください」という案内をされることがあります。そんな時には、より手軽で鮮明に手元の映像を映し出せる書画カメラがおすすめですよ。
書画カメラの選び方
書画カメラは商品によってスペックや機能が異なります。ここでは、書画カメラを選ぶ時に重要な要素をひとつずつ解説していきます。
画角で選ぶ
書画カメラを選ぶときには、画角はとても重要な要素です。画角とは、カメラで映る範囲のことで、書画カメラでは用紙サイズで表されることが多い傾向です。画角が「A3対応」の書画カメラであれば、手元はA3サイズの大きさまで撮影可能ということになります。
A4・A3サイズに対応している商品が多いので、手元を広く撮影したいのであればA4よりもA3など広い画角に対応した商品を選ぶようにしましょう。
画質・解像度で選ぶ
画質や解像度で選ぶのも大切です。画質・解像度は書画カメラで撮影する映像の鮮明さを表す要素。高解像度であればあるほど鮮明な映像を撮影し、相手に届けることが可能です。
画素数や解像度の数字が大きければ大きいほど綺麗な映像を撮影できます。ただし、ビデオ会議ツールによっては映し出せる映像の解像度に上限があることが多く、その解像度以上の映像を届けることはできないので注意しましょう。
接続端子で選ぶ(USB・HDMI)
書画カメラの接続端子は、用途によって選びましょう。パソコンに接続して使用する場合には、USB接続が可能な書画カメラがおすすめです。大体のパソコンにはUSB端子があると思うので接続が簡単です。
パソコンを使用せず、プロジェクターに接続したい場合にはHDMIやD-Subで接続可能な書画カメラがおすすめです。プロジェクターへの接続にはHDMIやD-Sub端子が使用されることが多いので、パソコンを介さずそのまま接続ができますよ。
機能で選ぶ
書画カメラは商品によって搭載されている機能が異なります。ここからは、書画カメラの注目機能について解説していきます。
カメラ回転
さまざまなシーンで資料を撮影したい場合には、カメラの回転機能があると便利です。横長の資料を撮影している最中に、縦長の資料を撮影したい場合、カメラ回転機能がない書画カメラでは、上下左右が正確ではない映像に撮影されてしまいます。カメラ自体を動かすことで対応はできますが、毎回となると面倒ですよね。
そんなとき、カメラ回転機能があれば、撮影したい資料に合わせて上下左右を回転できるので、柔軟に対応できます。
ズーム
資料の細かい文字や箇所を撮影したいという状況には、ズーム機能があると便利です。ズーム機能を搭載している商品の場合「〇倍ズームに対応」と、数値で表されていることが多いため、ぜひチェックしてみてください。
オートフォーカス
オートフォーカス機能があると、資料の切り替え時に便利です。オートフォーカス機能とは、自動でピントを合わせるカメラ機能のことで、資料を切り替えた際など、自動でピントを合わせてくれるので鮮明な映像を手軽に撮影可能です。こちらの機能は多くの商品に搭載されています。
LEDライト
書画カメラに搭載されている便利機能の一つに、LEDライトがあります。その名の通り、カメラにLEDライトが搭載されているので、影のない映像撮影が可能です。ライトの明るさを調整できる商品もありますよ。
スキャン
スキャン機能があると、資料の記録・配布・文字起こしなどに便利です。スキャン機能を使用すると、書画カメラで撮影した資料をワードやエクセルファイル、PDF、テキストファイルなどに変換、保存できます。資料がズレていても自動で補正してくれる機能を搭載している商品もありますよ。
マイク
書画カメラには、マイク機能を搭載した商品もあります。ビデオを撮影する際に、内蔵マイクを使用して音声付きの撮影が可能です。マイクを別途用意するのが面倒という方におすすめの機能です。
おすすめの書画カメラ9選
ここからは、おすすめの書画カメラを紹介していきます。
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書画カメラを使えば、手元のビデオ撮影が簡単なので、オンライン授業やプレゼン、セミナーなどで活躍します。画角や解像度、機能など書画カメラを選ぶ時に注目したい要素がたくさんあるので、この記事を参考に自分に合った商品を見つけましょう。