動画編集ソフトのおすすめ10選!対応OSやスペックなどの選び方を徹底解説
自分で撮影した動画を編集できる「動画編集ソフト」。動画制作に興味はあっても、何からはじめていいかわからないとお悩みの方におすすめですよ。この記事では、対応OSやスペックなどに注目しながら、使いやすい動画編集ソフトの選び方をご紹介します。有料版のソフトだけでなく無料版もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
動画編集ソフトとは?
動画編集ソフトとは、自分で撮影した動画を使って編集し、見やすい動画を作成できるソフトです。
近年では学生から大人までさまざまな方が、YouTubeやTikTokなどで気軽に動画配信できます。
パソコンと動画編集ソフトがあれば、「子どもの成長を楽しく綴りたい」「結婚式の動画を自分で作りたい」「SNSで動画配信をはじめたい」といった利用に対応できるでしょう。
動画編集ソフトの選び方
ここからは、動画編集ソフトの導入を検討するにあたって、使いやすいソフトの選び方を解説します。
1.対応OS・PCのスペックで選ぶ
動画編集は、ビデオカメラやスマートフォンなどで撮影した動画をパソコンやタブレットなどに移してから行います。そのため動画編集ソフトを選ぶ際には、編集作業を行うパソコンのOSやスペックに合わせたものを選ぶ必要があります。
動画編集ソフトはWindowsやMacに対応しているものがほとんどなので、どちらのOSかをまず確認しましょう。両方に対応しているソフトもあります。
また、PCのスペックにも注目しておきましょう。動画編集ソフトを使用する際にはある程度の動作環境が必要になります。OSのバージョンやCPU、GPUやメモリの空き容量など、ソフトの商品説明を確認してくださいね。
2.有料か無料かで選ぶ
動画編集ソフトには、有料と無料のものがあります。無料で使えるソフトは試しに使ってみたいときやシンプルな機能で十分といった場合に利用するとよいでしょう。ここでは、メジャーなソフトを数点ご紹介します。
【Clipchamp】Microsoft公式の、簡易的に使える動画編集ツールです。カラー補正やサウンドの追加などが簡単にできますよ。
【Shotcut】さまざまなファイル形式に対応しているのが魅力です。オープンソースのエディタのため、機能拡張も可能です。
【Filmora】 直感的に使える動画編集ソフト。無料素材が約3,000点以上使用できます。
このほかにも製品版の無料体験版などがあるので、気になるソフトがあればぜひ使ってみてください。
3.ビデオカメラとの互換性で選ぶ
ビデオカメラで撮影した動画を編集したい場合は、ビデオカメラとの互換性も大切なポイントです。
ビデオカメラで撮影したデータの形式には主に「AVCHD」「MP4」の2種類があります。「AVCHD」はDVDやBDへの書き出しに適しており、一方で「MP4」はパソコンでの視聴やWeb掲載に向いています。
動画編集ソフトを選ぶ際には、これらの形式のデータを編集できるかどうかを事前にチェックしておきましょう。
4.映像表現で選ぶ
動画編集ソフトを選ぶ際には、目的とする編集作業が可能かどうかを確認するのが大切です。「音楽を入れたい」「テロップをアニメーションにしたい」などの表現方法でソフトを選べば、満足のいく動画作成ができるでしょう。
ソフトによっては画像からアニメーションを作成できるものや、AIでオリジナルの画像を生成したり背景を消したりすることができるものもあります。顔出しをせずに動画配信をしたい方にとっては、便利な機能でしょう。
5.動画編集の熟練度で選ぶ
動画編集ソフトを選ぶときには、動画編集の熟練度についても考慮しましょう。はじめて動画編集をする場合は、シンプルな機能でテンプレートが豊富なものがおすすめです。テンプレートに当てはめるだけでクオリティの高い動画が作成できるので、数をこなしていくうちに熟練度もアップするでしょう。
動画作成に慣れている方であれば、AI搭載など高度な編集が可能となるソフトがおすすめ。実況配信をする場合には、字幕を生成する機能のあるソフトがぴったりです。
6.セキュリティ面で選ぶ
作成した動画を配信したりSNSにアップしたりする場合には、セキュリティ面がしっかりしているソフトを選びましょう。
特にダウンロード版を選ぶ際は、IDの作成などが必要となるため、必ず公式サイトからダウンロードすることをおすすめします。
また、作成する動画についても、顔や地域などのプライベートな情報を出さないように工夫してくださいね。
7.出力フォーマットで選ぶ
動画をWeb上にアップロードする場合には、出力フォーマットが複数あるソフト選びが大切になります。
例えばYouTubeにアップロードする場合には、MOVやMP4、AVIなどに変換する必要があります。アップロードしたいサーバーによって形式が違うことがあるので、編集ソフトで確認してくださいね。
配信したいメディアに合わせて、適したファイル形式に自動で書き出してくれるソフトもあります。
動画編集ソフトのおすすめ10選
ここからは、動画編集ソフトのおすすめ10選をご紹介します。OSや機能性を確認しながら、用途に合ったものを選んでくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(72件)
商品情報
対応OS: Microsoft
Windows 11, 10 (64 bit OS のみ対応)
CPU: Intel Core i
シリーズ 以上、AMD Phenom II 以上、AMD Ryzen 3 1200 以上
メモリ: 4GB必須(8GB以上推奨)
HDD: 7GB(追加コンテンツをインストールする場合には11GB推奨)
直感的な操作が特徴の、AI 機能を搭載する動画編集ソフトです。動画のカットやタイトル編集などの基本的な機能はもちろん、AIトラッキング+ぼかし機能やAI ボディエフェクトなどの高機能を使えます。BGMや効果音、フォントも豊富にそろっているので、自分好みの動画が作成できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(712件)
商品情報
対応OS: Windows 7 /
8 / 8.1 / 10 / 11(64ビットOSのみ)
GPU: Intel HD グラフィックス5000またはそれ以上、NVIDIA GeForce GTX 700 またはそれ以上、AMD Radeon R5またはそれ以上
メモリ:実際使用可能のメモリ8GB(HD または 4K動画の場合は、16GB以上が必要)
AI機能がさまざまな編集を可能にしてくれる、動画編集がはじめてでもクオリティの高い動画作成がしやすいソフトです。AIがテキスト情報から画像生成をしたり曲からボーカルと音楽を分離したりと、難しい編集作業をサポートしてくれますよ。3DやVFXを使用した豊富なテンプレートがそろっているため、配信用の動画作成にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(111件)
商品情報
対応OS :Microsoft Windows 11, 10 (64 bit OS のみ対応)
CPU: Intel Core i
シリーズ 以上、AMD Phenom II 以上、AI 機能の使用は AMD A8-7670K 以上、AMD Ryzen 3 1200 以上
メモリ: 4GB必須(8GB以上推奨)NVIDIA ビデオ/オーディオ
ノイズ除去、ルームエコー除去には 8GB以上が必要
HDD: 7GB(追加コンテンツをインストールする場合には11GB推奨)
動画編集の「PowerDirector」と色彩編集の「ColorDirector」の両方の機能が使えるソフト。多彩なカラーグレーディング機能とノイズ除去機能などのオーディオ編集機能が特徴です。約400曲のBGMと約3,000種類もの効果音が自由に使えて、商用利用も可能になっていますよ。これから動画配信をはじめたい方にぴったりです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(11件)
商品情報
対応OS : Windows
11/10(64ビット版)
プロセッサー:2.4GHz(8Kには2.8GHz以上のクアッドコアプロセッサーを推奨)
メモリ:4GB以上 (8Kには8GBを推奨)
インストール容量:プログラムのインストール用に2GB
色味補正フィルタで動画に雰囲気をプラスでき、プロ仕様の手ブレ補正機能があるため自分で撮影した動画編集をしたい方に適したソフトです。動画の読み込みから完成した動画の書き出しまでをサポートする編集ウィザード機能が搭載されていますよ。豊富なエフェクトでオリジナル性の高い動画が作成できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(34件)
商品情報
対応OS : Microsoft Windows 11 / 10 / 8.1 / 8 / 7 SP1 (64 ビット版)
CPU:Intel Core i シリーズ以上、AMD Phenom II 以上、AMD Ryzen 3 1200 以上
メモリ:4 GB 必須(8 GB 以上推奨)、NVIDIA ビデオ/オーディオ ノイズ除去、ルームエコー除去には 8GB 以上が必要。
HDD:10 GB (追加コンテンツをインストールする場合には11 GB推奨)
動画編集、色彩編集、音声編集機能が搭載された、中級者から上級者にぴったりなオールインワンソフトです。人の動きに合わせてAIによる特殊編集ができるエフェクトやAI自動選択マスクなどのさまざまな編集機能で、映画やCMのような高いクオリティの動画が作成できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(14件)
商品情報
対応OS : Windows 11(64ビット版),Windows 10(64ビット版)
プロセッサー:2.4GHz
メモリ:4 GB 以上
Movie Studio 2024の上位版であるPlatinum版では、ビデオの編集がよりスムーズになる高性能エンジンを搭載しています。ベーシックな機能に加えて360度映像の編集や旅行ルートアニメーションの「Travel Map」の使用が可能になっていますよ。DVDやブルーレイディスクへの書き出しも簡単にできるので、DVDに動画を保存しておきたい方にもおすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(35件)
商品情報
対応OS : Microsoft
Windows 11, 10 (64 bit OS のみ対応)
CPU: Intel Core
i シリーズ 以上、AMD Phenom II 以上、AMD
Ryzen 3 1200 以上
メモリ: 4GB必須(8GB以上推奨)。NVIDIA ビデオ/オーディオ ノイズ除去、ルームエコー除去には 8GB以上が必要。
HDD: 7GB(追加コンテンツをインストールする場合には11GB推奨)
常時更新される900万点以上の動画や1億3千万点以上の写真、1万点以上の音楽素材を利用できる年間契約の動画編集ソフトです。自動字幕作成機能やAIによるステッカーや画像を自動で生成する機能など、動画の編集に必要な機能が豊富にそろっていますよ。風切り音を除去したりオーディオの音声を修復したりといった機能もあるため、声を入れながら動画を作りたい方にぴったりです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(10件)
商品情報
対応OS : Windows 11(64ビット版),Windows 10(64ビット版)
CPU:2.4GHz(8Kには2.8GHz以上のクアッドコアプロセッサーを推奨)
メモリ:4GB(8Kには8GBを推奨)
HDD:プログラムのインストール用に2 GB
シンプルでわかりやすい「ストーリーボード・モード」と、自分で細かな調整をしながら編集できる「タイムライン・モード」を選べる動画編集ソフトです。動画作成がはじめての方にも使いやすく、豊富なテンプレートがそろっていますよ。新しいエンジンであるINFUSIONエンジン3搭載のため、エフェクトを多用した動画の書き出しもスムーズです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(7件)
商品情報
対応OS : Windows 7
/ 8 / 8.1 / 10 / 11(64ビットOSのみ)
GPU :Intel HD グラフィックス5000またはそれ以上;NVIDIA GeForce GTX 700 またはそれ以上;AMD Radeon R5またはそれ以上、 2 GB vRAM(HDまたは4K動画の場合は4GB以上が必要)
メモリ:実際使用可能のメモリ8GB(HD または 4K動画の場合は、16GB以上が必要)
わかりやすいインターフェースのため、はじめての動画編集におすすめです。再生時間の編集や字幕追加など、動画作成に必要な編集機能がそろっていますよ。AI機能搭載で、画像を補正したり不要なオブジェクトや背景を削除したりといった作業が感覚的にできるでしょう。使い方で悩んだ時にはAIアシスタントに質問できます。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(36件)
商品情報
対応OS : Windows
& Mac
対応ソフト一例:Adobe
Photoshop CC、Lightroom CC / Classic、Adobe Illustrator CC
IllustratorやPhotoshopなどのソフトで知られる、アドビの動画編集ソフトです。クラウドサービスのためWindowsとMacに対応しており、さまざまなソフトと互換性がありますよ。オリジナルのイラストを動画に編集したい方や、仕事や学習時の使用にもおすすめ。通常版だけでなく、お得な学生・教職員版があるのもうれしいポイントです。
おすすめ商品比較表
サイバーリンク PowerDirector 2024 Ultra 通常版 | Wondershare Wondershare Filmora 13 動画編集ソフト | サイバーリンク PowerDirector 2024 Ultimate Suite 通常版 | SOURCENEXT ソースネクスト Movie Studio 2024 | サイバーリンク PowerDirector 21 Ultimate Suite アカデミック版 | SOURCENEXT ソースネクスト Movie Studio 2024 Platinum | サイバーリンク PowerDirector 365 1年版(2024年版) | SOURCENEXT ソースネクスト MAGIX Movie Studio 2022 Platinum | Wondershare Wondershare Filmora 13 ビジネス版 | アドビ Adobe Creative Cloud フォトプラン 動画編集ソフト | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
購入リンク | ||||||||||
動画編集ソフトを使ってオリジナルの動画を作ろう!
動画配信をはじめたい方やビデオカメラに撮り溜めた映像を編集して保存したい方にぴったりな動画編集ソフト。初心者向けのものから上級者向けのものまで、さまざまなソフトがあります。使いやすいソフトを選んで、自分だけの楽しい動画を作ってみてくださいね。無料ソフトを体験するのもおすすめです。