氷嚢・アイシングバッグのおすすめ15選!結露しないタイプやゴルフ向けのアイテムも
運動後のクールダウンや怪我、発熱時などの冷却に活用される「氷嚢」。アイシングバッグとも呼ばれ、最近ではゴルフやレジャーなど野外での暑さ対策としても重宝されています。本記事では、氷嚢・アイシングバッグの使い方や特徴を解説し、おすすめ商品をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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氷嚢とは?
氷嚢(ひょうのう)とは、スポーツ選手などがよく利用するアイテムで、袋状の中に氷と水を入れ、疲労や痛みのアイシング、突き指や打撲などのケガの応急処置に使われるアイテムです。
その使い勝手のよさから、最近では一般の方にも浸透し、ゴルフやキャンプといった野外アクティビティにおける熱中症対策や、日焼け時の肌の冷却などで日常的に使う人が増えています。
最近ではリーズナブルな商品からハイスペックな商品まで、幅広いバリエーションの中から選べます。
氷嚢の使い方
氷嚢の使い方は至って簡単です。以下、使い方を解説していきます。
まず最初は、セッティングを行います。蓋を開け、中に4分の3程度まで氷を入れます。その際、できるだけ角が立っていない氷を選ぶのがポイントです。尖った氷が多いと、氷嚢の内側を傷つけて水漏れの原因になることもあるので注意が必要ですよ。
次に、氷の上から水を注ぎこみます。より冷たくしたい場合は、冷蔵庫で冷やした水を注ぐとよいでしょう。その際、空気を入れないようにするとより冷たさを維持できますよ。
準備が整ったら、冷却したい場所に氷嚢をゆっくり当てていきます。熱中症対策の場合は、両サイドの首筋や脇下などの「太い血管が通る場所」に当てるとより効果的です。
氷嚢・アイシングバッグの選び方
お店に行くとさまざまなタイプの氷嚢・アイシングバッグが売られているので、いざ、購入するとなると迷ってしまいますよね。ここでは、氷・アイシングバッグを選ぶ際に大切な5つのポイントを解説していきます。ぜひ、購入の際の参考にしてみてくださいね。
- 素材で選ぶ
- 氷の入れやすさで選ぶ
- 結露しにくいものを選ぶ
- 耐熱性があればゆたんぽ代わりにも
- デザインで選ぶ
1.素材で選ぶ
氷嚢・アイシングバッグに使われる素材は主に2種類あり、「布製」と「シリコン製」です。ここでは、それぞれの素材の特徴やメリットについて詳しく解説していきます。選ぶ際の参考にしてくださいね。
布製
主にポリエステルといった繊維でできた氷嚢で、水が染みてこないよう内側にはコーティングが施されたものが多いです。比較的リーズナブルな価格のものも多く、手に取りやすいという特徴がありますよ。
布製のタイプは肌触りがよく、肌へ優しい点や、柔軟性が高く冷やしたい場所にしっかりフィットさせて冷やせる点がメリット。
薄めた中性洗剤で洗えるものが多く、汗や皮脂などの気になる汚れを落としやすい点が魅力です。柔らかいのでコンパクトに折り畳みやすく、持ち運びや収納にも便利ですね。
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シリコン製
シリコン製は、耐熱性・耐冷性に優れているのが特徴です。アイシングの利用はもちろん、湯たんぽとしても使用することができますよ。布製に比べると価格が少々高いものが多いので、購入の際は価格もチェックするとよいでしょう。
シリコン製も比較的柔らかい素材なので、肌への負担が少なく優しい使い心地です。丸洗いでき、乾燥もしやすいのでお手入れも簡単ですよ。
布製に比べると、シリコン製は結露しやすい点が難点ですが、気になる場合はカバーを併用するのも一つの方法です。メーカーによってはセットで販売されていることもありますよ。
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2.氷の入れやすさで選ぶ
使い勝手や保冷力を重視する場合は、氷の入れやすさもポイントです。できるだけ注水口が大きい商品を選ぶと氷が入れやすいのでおすすめです。
氷が入れやすいと、より大きな氷が入れられるので溶けにくく、冷たさをキープしやすいというメリットにもつながります。
長時間冷却を維持できるものを探している方は、氷がたくさん入る大きめのサイズかつ、大口径と謳っている商品を選ぶとよいでしょう。
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3.結露しにくいものを選ぶ
利用時の快適性を重視するなら、結露しにくいものを選ぶとよいでしょう。氷嚢の中に氷を入れると外気との温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。
先述したとおりシリコン製は布製に比べて結露しやすいため、気になる方はカバーを着けましょう。布製の商品の中には、結露防止加工が施されている商品が販売されているので、気になる方は検討してみてくださいね。
結露しにくい商品なら、持ち運ぶ際にかばんや服が濡れてしまうといった事態を防ぐことができ、より快適に使えます。
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4.耐熱性があればゆたんぽ代わりにも
氷嚢の中には、耐熱性が高くゆたんぽとして利用できる商品も存在しています。
耐熱温度が高い商品であればお湯を入れてゆたんぽとしても使えますよ。冷えた体を温めたり、凝りの解消に使えたりと、季節に限定されず通年で使用できるのは嬉しいですね。
ただし、ゆたんぽとして利用する場合は耐熱温度の確認がマストです。耐熱温度は製品によってさまざまです。安全のためにも温度を守って使うようにしましょう。
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5.デザインで選ぶ
最近の氷嚢は、おしゃれな商品も多く販売されています。豊富なカラーや華やかなデザインの中からお気に入りを選べますよ。
シンプルにロゴのみが印刷されたものから、水玉や花柄などが細かくあしらわれた可愛らしいデザインのもの、ピンク・ブルー・グリーンといったビビッドなカラーが特徴的な商品までさまざまです。
氷嚢を家族で兼用する方や、長く使えるものを求めている方は汚れが目立ちにくいカラーがおすすめです。以下で詳しく解説します。
汚れが目立たないカラーがおすすめ
氷嚢は、野外で使うことも多く比較的汚れもつきやすいアイテムです。使えば使うほど汗や皮脂、ほこりや砂などの汚れが目立つようになってきます。
白や薄めのカラーの商品を選ぶ場合は、汚れが目立ちやすいため注意が必要です。
特に汚れが目立つのが気になる方や、野外での使用頻度が高い方は、黒やネイビーなど、比較的汚れが目立ちにくい濃いめのカラーを選ぶとよいでしょう。
氷嚢・アイシングバッグのおすすめ10選
氷嚢・アイシングバッグは、各メーカーからさまざまなタイプの商品が販売されています。ここからは、氷嚢・アイシングバッグのおすすめ商品を厳選してご紹介します。ぜひ、購入の際の参考にしてくださいね。
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スポーツ関連メーカーのアイテム
氷嚢は、各スポーツ関連メーカーからも多く販売されており、スポーツメーカーならではの性能の高さが魅力です。ここからは、おすすめのスポーツ関連メーカーの氷嚢をご紹介していきます。ぜひ、購入の際の参考にしてくださいね。
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おしゃれ・かわいいデザインのアイテム
持っていて気分が上がる可愛いデザインの商品は、日常使いを目的とした方に特におすすめです。ここでは、氷嚢・アイスバッグの中でもおしゃれでかわいいデザインの商品を紹介していきます。ぜひ、購入の際の参考にしてくださいね。
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おすすめ商品比較表
ジージーエヌ(G.G.N.) G.G.N. アイスバッグ 氷嚢 | ヤガミ ヤガミ シリコン 氷のう | 飛衛門(TOBIEMON) 飛衛門 結露防止加工で大きな氷がラクラク入る氷のう | asics(アシックス) asics 氷のう カラーシグナル アイスバッグ | ベーシックスタンダード ベーシックスタンダード 氷嚢 アイシングバッグ 和柄 | ののじ(nonoji) ののじ エコ氷のう | commoc(コモック) commoc 氷のう | MIZUNO(ミズノ) MIZUNO 氷のう アイシングバッグ | マクダビッド(McDavid) McDavid アイスバッグ 氷のう | StAn stan アイシングバッグ 氷嚢 | kakkisan kakkisan アイスバッグ 氷のう 2個セット | LIV HEART LIV HEART カラビナ付きアイスバッグ おでかけクール | スケーター(Skater) Skater 氷のう アイスバッグ S くまのプーさん | スケーター(Skater) Skater 氷のう アイスバッグ M スヌーピー カラーズ | 丸眞 丸眞 氷のう アイシング ガッツ!! | |
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エコで便利な氷嚢を使いこなそう
氷嚢は、繰り返し使えてエコでもある便利なアイテム。機能性やデザインなど、用途や好みに合わせて最適な商品を選べば、より快適に使うことができます。本記事も参考にしながら、ぜひ、お気に入りの一点を見つけましょう!