冷却シートのおすすめ13選！赤ちゃん・子供・大人用の商品をご紹介
「冷却シート」は、発熱時にも暑さ対策にも使えるアイテムです。子ども用のものであれば、赤ちゃんも使える場合があります。また、ボディ用の冷却シートは効率よく体温を下げることが可能です。実店舗だけでなく、Amazonのようなネット通販でも購入できます。本記事では冷却シートの選び方を解説し、おすすめの商品を13選ご紹介するので参考にしてみてください。
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冷却シートとは？
冷却シートは、冷やしたい場所に貼り付けて部分的に体温を下げる効果を持つシートです。シートに水分を含むジェルが付いていて、ジェル部分が熱を取り込んで蒸発させます。
貼り付けた箇所はひんやりと冷たくなり、心地よく感じられますが、医薬品ではないので解熱効果を持っているわけではありません。
体の火照りを冷ますためには有効なアイテムなので、額だけではなく首や脇などに貼り付けるとよいでしょう。発熱時以外にも、暑さが厳しいときに気分転換を目的として使うのもおすすめです。また、歯の痛みを和らげたいときにも役立ちます。
冷却シートの選び方
冷却シートは数多く販売されていますが、選び方には気をつけましょう。冷却力の持続時間はそれぞれ異なるうえに、年齢や用途によっても適したものを選ばなければなりません。
もちろんどのように使うかという点にも注目するべきです。サイズや香りの有無なども考慮して選びたいところです。含まれるメントールの配分や、肌への刺激についても考えておきましょう。また、コストパフォーマンスを気にするのであればまとめ買いが効率的です。
ここでは、以下の8つの選び方について解説します。
- 冷却力の持続時間
- 年齢や用途
- 使い方
- サイズ
- 香りの有無
- メントール配分
- 肌への刺激
- コスト
1.冷却力の持続時間で選ぶ
一般的な冷却シートの冷却力は、およそ8時間程度続きます。発熱時に眠りたい場合は、8時間程度ひんやりとした感覚が続く冷却シートを使うとよいでしょう。
商品によっては、10時間程度冷却力が持続するものもあります。頻繁に貼りかえる必要がないので、夏場のように寝苦しい季節に貼って眠ると快適ですよ。
ただし、冷却力の持続時間は室温や使用環境に左右されます。室温が高いと、記載されている持続時間ほど長く冷たさを維持できない場合もあるので注意しましょう。また、冷たさの感じ方にも個人差があるため、冷却力が確実に8時間ないしは10時間持続するとは言い切れません。
あくまでも使用する際の目安として、参考にする程度に考えましょう。
2.年齢や用途に合わせて選ぶ
冷却シートの選び方として、年齢や肌質、冷感の強さなどに合わせるという方法があります。他にも、ボディ用の冷却シートならより効率よく冷やせるので、使用を検討するのがよいでしょう。
ここでは、「子ども用」「肌質と冷感の強さ」「ボディ用」の3つの選び方について解説します。
子どもに使う場合は赤ちゃん・子ども用を
子ども用の冷却シートは、大人用よりもサイズが小さく、子どもの額にちょうどよい大きさに作られています。また、冷感も調節されており、メントールが少なく配合されているので、子どもに強すぎる刺激を与えません。弱酸性でできているものもあり、デリケートな肌でもかぶれにくいのが特徴のひとつです。
また、子どもは独特なにおいを嫌う可能性があります。子ども用の冷却シートは無香料でできているものもあり、抵抗感を減少できるでしょう。
子どもに大人用の冷却シートを使うと刺激が強すぎる可能性があるため、必ず子ども用の商品を使うようにしてください。
大人なら肌質や冷感の強さで
弱酸性でできている冷却シートであれば、肌が弱い人も使いやすいでしょう。もちろん確実に肌荒れを避けられるというわけではないので、試し貼りなどをしてから長時間の使用に臨んでください。
また、冷却シートによっては通常の商品よりもより強く冷たさを感じられる強力冷感タイプも販売されています。一気に冷たさを感じたいという人や、体温が高めなので強力な冷感を求めているという人などにおすすめのタイプです。夏場の暑さをしのぐときに便利に使えるアイテムですよ。
ただし、冷却持続時間が通常よりも短い仕様である商品もあるため、冷たさと冷却時間の長さのどちらを重視するかを考慮する必要があります。
効率よく冷やしたいならボディ用がおすすめ
ボディ用の冷却シートは、脇の下や首筋、足の付け根などに貼ると効率よく体を冷やせます。体にフィットしやすい冷却シートであれば、貼り付けたまま体を動かしてもはがれにくいのがメリットのひとつです。
体を冷やすためには、動脈が通っている部分に冷却シートを貼るとよいため、もし体にも貼れる環境であればボディ用のシートを使ってみてください。ボディ用の冷却シートを選ぶときは、サイズもチェックしてみましょう。手のひらサイズのものは貼りやすく、大判のものは広範囲を冷やせます。
3.使い方で選ぶ
重要な選び方として、どのような使い方をするかという点が挙げられます。ここでは、「発熱時」「眠気覚まし」「熱中症予防」の3つの使い方について解説します。
発熱時
冷却シートには解熱を促す力はありません。あくまでも「貼った箇所を冷たく感じる」という感覚を与えてくれるアイテムなので、風邪で発熱した際に額に貼っても、直接的に解熱にアプローチするわけではないということを意識しておきましょう。
ただし、ひんやりとした感覚を得ることによって気持ちよさを感じられ、発熱による苦痛を和らげられる可能性は高いと言えます。解熱そのものを目的とせず、つらさを緩和するためのアイテムとして使うのがおすすめです。
眠気覚まし
眠気覚ましを主目的とした冷却シートも販売されており、サイズが小さく目立たない点が特徴です。また、清涼成分が多く含まれていることで、よりリフレッシュできるようになっています。
額や首、胸元などに貼り付けると冷感を得られるため眠気覚ましにつながるでしょう。受験勉強や運転中の眠気覚ましなどに役立ちます。もちろん眠気覚まし専用の冷却シートでなくとも、ひんやりする感覚があれば眠気を覚ませるでしょう。
熱中症予防に
冷却シートは、室温が高い場所での熱中症予防に役立ちます。
炎天下のような暑さの中ではあまり冷却力が持続しませんが、室内での予防策としてはおすすめです。貼るだけですむので楽に扱えますし、ぬるくなったら貼りかえるだけでよいのもメリットだと言えます。
暑さ対策に使えるアイテムなので、局所を冷やすことで心地よさも感じられる点もおすすめポイントです。
4.サイズで選ぶ
冷却シートの大きさは、大人用よりも子ども用の方が小さく作られており、赤ちゃん用の商品が展開されている場合は、さらに小さいサイズになっています。
また、ボディ用の冷却シートは張りやすくするためにあえて小さく作られているものもありますが、脇や首を効率的に冷やすために大判サイズの商品も販売されているので使いやすい方を選ぶとよいでしょう。一度に広範囲を冷やしたいか、小さいサイズのシートを多く貼って動きやすさを重視するかといった観点で選ぶのがおすすめです。
5.香りの有無で選ぶ
冷却シートには香りがついているものもあります。とくにミントの香りつきの商品はさまざまなメーカーから販売されているので、好みの香りを選ぶのがおすすめです。すっと鼻に抜ける爽やかな香りを楽しめて、より涼しさを感じられるでしょう。
香りが苦手な人は、通常の無香タイプの冷却シートを選ぶとストレスなく使えます。貼っている間に香りが欲しいと思うかどうかで、どちらのタイプを使うか決めてみてください。
6.メントール配分で選ぶ
メントールとは清涼成分を指し、冷却シートのジェルの中に含まれています。メントールが多く配分されているほど清涼感は強くなり、より爽やかさを感じられます。商品によっては、冷たさを強く感じられるようにメントールを通常の5倍ほど配分しているものもあります。
また、子ども用の冷却シートは大人用のものよりもメントールが少なく配分されており、低刺激に作られているのが特徴です。
強い清涼感を求めるかどうかによって、メントールがどれだけ多く配分されているかを決めるとよいでしょう。
7.肌への刺激を考慮して選ぶ
弱酸性でできている冷却シートは、肌への刺激が少ないため、肌が弱い人にとっても比較的負担がかからないアイテムです。長時間貼る場合は、貼り続ける前に腫れやかぶれが起きないか確かめる必要がありますが、弱酸性の冷却シートを選んでおく方がベターだと言えます。
メントールが多く配分されているシートは刺激が強いものがあるため、肌が敏感な人は強い清涼感があるものはなるべく避ける方がよいでしょう。
8.コストを抑えるならまとめ買いを検討
コストを抑えたいのなら、Amazonや楽天でまとめ買いをしておくのがおすすめです。とくに業務用として販売されているパッケージは、お買い得に手に入れられますよ。個別に購入するよりも、まとめ買いをした方が割安に購入できます。
セールのときにまとめ買いをするのもおすすめです。安くなっている期間にまとめて買い置きしておくと、いざという時にすぐ使えるというメリットもあります。
冷却シートのおすすめ13選
冷却シートはラインナップが豊富なので選ぶのに迷ってしまいますよね。ここではおすすめの冷却シートを13選ご紹介します。購入時の参考にしてください。
清涼感が約10時間持続する、長く冷たさを感じられるタイプの冷却シートです。大容量の30枚入りなので、家族で使えてコストパフォーマンスが高いのがメリットのひとつです。弱酸性でできているので敏感肌の人も使いやすいタイプです。頭痛を和らげたり、リフレッシュしたいときに役立ちます。
冷感ツブが含まれているジェルシートで、冷却力は約8時間続きます。額に吸着しやすく、寝返りをうってもはがれにくい特長を持っています。冷蔵庫で冷やさなくても、そのまますぐに使えるのが便利なポイントです。肌にやさしい弱酸性のシートです。
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タイムセール商品情報
10時間程度冷却時間が持続するタイプです。ほんのりとラベンダーの香りが広がり、リラックスできるのも嬉しいポイントです。ぴたっと貼れてずれにくいので、多少動いても気になりません。すぐに使えるので急いでいるときも役立ちます。
冷凍庫で冷やして使うタイプで、強い冷却力を持っています。冷凍庫でも凍らない特殊なジェルを採用しており、額に貼ると約20分～30分強力な爽快感を味わえます。冷却シートは使用前に冷凍庫で4時間以上冷やす必要があるため、すぐに使えるわけではありません。時間には余裕を持っておきましょう。
冷却力が約8時間持続します。鼻にスース―と抜けるリフレッシュミントの香りが特徴で、香り付きの商品を探している人におすすめです。弱酸性でできているため、肌にやさしいのも使いやすいポイントです。
脇や首、脚の付け根などの狭い部分にも貼りやすい手のひらサイズの冷却シートです。ぴったり体に密着するため、動いてもはがれにくいのが特徴のひとつです。やわらかいシートなので、肌に触れてもやさしいのが使いやすいポイント。体の動脈が通る部位を冷やすのに役立ちます。
子ども用の冷却シートなので、大人用のものよりもサイズが小さく、額に貼りやすい大きさです。また、メントールの量が少ないため刺激が少なくできています。大人用の冷却シートは刺激が強すぎる可能性があるため、子どもに使用する際は必ず子ども用の冷却シートを選びましょう。
かわいらしいキャラクターのイラストがシートの表面にプリントされています。特殊な水性ジェルを使用しており、冷却時間は約10時間続きます。額だけではなく脇の下や首筋、脚の付け根などにも貼り付けることが可能です。
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商品情報
ボディ専用の冷却シートで、冷却時間は6時間続きます。脇の下や首筋などを冷やすために使えるため、効率的に体を冷やせるのがメリットのひとつです。ぴったりと吸着できて、肌への負担が少ないタイプです。
赤ちゃんの額に貼るのにちょうどよいベビーサイズです。無着色・無香料タイプで、シートを貼り付けている最中に冷やしすぎないという特徴を持っています。かわいいペンギンのイラストが描かれている点も特徴です。冷却時間は約8時間持続します。
香水のように、時間によって漂う香りが変わります。オレンジ、ラベンダー、カモミールとリラックスを促す香りを楽しめます。冷却時間は約10時間続き、おしゃれなリーフ柄のデザインで、見た目も涼しげです。肌にやさしい弱酸性でできています。
大人にも子どもにも使える便利な冷却シートです。家族で使えるのでコストパフォーマンスが高いところが魅力的といえます。特殊水性ジェルを使用しており、冷却時間は約10時間持続します。
約10時間、冷却時間が持続します。子ども用でほんのりと桃の香りが漂います。弱酸性でできており、微香性な点が特徴です。はがれにくいので子どもが動いても何度も貼り直す必要がありません。
おすすめ商品比較表
  アイスノン 冷却シート レギュラーサイズ 30枚入 |  熱さまシート大人用 冷却シート |  iSDG 冷却シート 18枚入り |  冷凍庫用 熱さまシート ストロング キンキンに冷える 冷却シート |  熱さまシート 大人用 冷却シート ミント 12枚 |  からだに貼る熱さまシート 冷却シート 14枚×2個 |  熱さまシート 子供用 冷却シート 16枚 |  紀陽除虫菊 ハローキティ 冷やし増す 冷却シート16枚入 |  冷えピタ ボディ用 大人用12枚 |  ピジョン ベビー 熱ひえシート 8時間冷却 12枚入 |  レック 激冷えくん おやすみん アロマ クールシート |  熱冷却シート 大人・子供兼用 16枚入 |  紀陽除虫菊 冷却シート 冷やし増す 子供用 ももの香り 12枚入 K-2166 | |
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冷却シートを使って快適に過ごそう
冷却シートは発熱時には苦痛を和らげてくれますし、暑い日には熱中症予防にも使えます。また、リフレッシュしたいときにも使える便利なアイテムです。さまざまな商品がラインナップされているため、この記事を参考にしてぜひ使いやすい冷却シートを見つけてくださいね。