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チンニングスタンド・懸垂スタンドのおすすめ17選!選び方や使い方を徹底解説

チンニングスタンド・懸垂スタンドのおすすめ17選!選び方や使い方を徹底解説

お家にいながら本格的な筋トレができる「チンニングスタンド」。ぶら下がり健康器や懸垂マシンとも呼ばれ、ダイエットしたい方や腰痛・猫背の改善をしたい方にぴったりです。

本記事では、チンニングスタンドの使い方や選び方をご紹介します。あわせて、おすすめ商品17選もまとめたので、参考にしながら自分に合ったものを選びましょう。

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チンニングスタンド・懸垂スタンドとは

チンニングスタンドとは、お家で高強度な筋トレができるトレーニングマシンです。ぶら下がったり懸垂したりすることで、腕や背中、お腹の筋肉を効率的に鍛えられます。特に自重トレーニングでは鍛えられない背中を鍛えるために、チンニングスタンドはかかせないアイテムです。

また、チンニングスタンドは姿勢や腰痛の改善も期待できるメリットも。ただぶら下がるだけで、全身の筋肉が伸びます。結果としてコリが解消されて、ストレッチをしたあとのように体がすっきりしますよ。デスクワークが多い方や運動不足の方にもおすすめです。

チンニングスタンドで出来る運動・使い方

チンニングスタンドの使い方はとても簡単で、バーをつかんでぶら下がり上半身を上げ下げするだけです。ワンサイドチンニングや逆手チンニングなどいろいろなメニューがあり、上半身をしっかり鍛えたい方にぴったりですよ。

さらに、レッグレイズも可能です。ぶら下がった状態で足を上げ下げすることで、腹筋を鍛えられます。また、チンニングスタンドでは主に以下の筋肉を鍛えられます。

鍛えられる部位
  • 広背筋
  • 僧帽筋
  • 大円筋
  • 三角筋
  • 菱形筋
  • 大胸筋
  • 上腕二頭筋
  • 腹直筋
  • 腹斜筋

ぜひ鍛えたい部位を意識しながらメニューに取り組みましょう。

チンニングスタンドの選び方

ここでは、チンニングスタンドの選び方をご紹介します。初めて購入する方は、以下の7つのポイントに注目すると失敗しにくいです。

選び方のコツ
  • 耐荷重量
  • 高さの調節幅
  • 床と天井の高さ
  • オプション機能
  • 組み立てやすさ
  • サイズ
  • フレームの太さ

チンニングスタンドは高さがあるうえ、体重の制限があります。使用する場所と人に適したものを購入しましょう。

1.耐荷重量で選ぶ

チンニングスタンドは耐荷重量が決まっているため、購入前に必ず確認しなければならないポイントです。耐荷重量とは、マシンが耐えられる重さの目安のこと。この重量を超える負荷がかかるとマシンの破損に繋がるため、必ず守らなければなりません。

チンニングスタンドの耐荷重量は、80〜120kgとメーカーによってバラつきがあります。ここでポイントなのが、体重だけで重量を選ばないことです。

マシンの使用時に反動がかかったり、筋トレを続けていくうちに加重したりすることも考慮して、今の体重に20kg足した数字を目安にしてみてくださいね。

2.高さの調整幅で選ぶ

運動が苦手な方や握力に自信がない方は、高さ調整ができるチンニングマシンを検討しましょう。初心者の方が初めから懸垂やディップスなどをするのは難しいため、まずは高さを下げた状態に調整して負荷を低くして行なうことが大事です。

体が慣れてきたら、徐々に高さを上げて筋トレの強度を増していきましょう。チンニングマシンを購入する際は、自分の身長よりも40~50cmほど高いものを選んでみてくださいね。

3.設置場所の天井の高さをチェック

チンニングスタンドは高さがあるため、設置場所の天井との距離も確認が必要です。懸垂をするとなると、身長によっては体を持ち上げたときの最高位が2mを超える場合もあります。

ストレスなくトレーニングするには、マシンよりも頭ひとつ分の高さを確保できるかどうかチェックしましょう。くわえて、照明器具とぶつからないかも確認してくださいね。

4.オプションで選ぶ

背中だけでなくほかの部位も鍛えたい方は、オプション機能にも注目しましょう。ここでは、バランスよく鍛えられて便利な肘パッド・ディップスパー・グリップをご紹介します。

肘パッド・ディップスパー

肘パッドやディップスバーが付いていると、懸垂だけでなくレッグレイズやディップスなどのトレーニングの幅も広がります

お腹を鍛えたいならレッグレイズができる肘パッドがマストです。大胸筋や上腕三頭筋など上半身の大きな筋肉を鍛えるには、ディップスバーがあると嬉しいですね。このように、オプション機能が付いているといろいろな部位をバランスよく鍛えられます。

縦横どちらでも使えるグリップ

背中のいろいろな部位の筋肉を鍛えたい方は、縦横どちらの握り方もできるグリップがついていると便利です。握り方や握る幅によって使う筋肉が異なります。

たとえば、大きく広げて握ると広背筋に効きやすく、手幅を狭くすると上腕三頭筋や上腕二頭筋が刺激されます。このように、鍛えたい部位を狙って効率よくトレーニングできるため、しっかり筋トレしたい方におすすめの機能です。

5.組み立てやすさで選ぶ

チンニングスタンドのほとんどは、購入後に組み立てが必須です。オプション機能や本格的なトレーニング用のものは設計が複雑なため、ひとりで組み立てるのが難しいこともあります。そのため、マシンの組み立てやすさもチェックしておきたいポイントです。

また、組み立てが不十分な場合、筋トレの効率を下げるだけでなくケガをするリスクも。自信がない方は、動画説明書や組み立て用の工具が付いた商品を検討してみましょう。

6.自宅に置けるサイズを選ぶ

チンニングスタンドはほかのトレーニングマシンと比較するとサイズが大きいため、あらかじめ置き場所を想定して購入しましょう。特にディップスやレッグレイズなどのトレーニングをしたい方は、マシンの周りにもスペースが必要です。

一方で、筋トレ初心者やぶら下がりのみで十分というのであれば、そこまでスペースが必要ありません。体格やトレーニング内容にもよりますが、前後左右に20~30cmほどの余裕をもつといいでしょう。また、天井との高さもあわせてチェックしてくださいね。

7.フレームの太さで選ぶ

フレームの太さは使用時の安定感につながるため、とても重要なポイントです。

ぶら下がるといった動きのないトレーニングの場合は問題ありませんが、懸垂やディップスといったハードなメニューをする際にグラグラすることも。お家でしっかりと筋トレしたい方は、土台のフレームの太さにも注目してみてくださいね。

チンニングスタンドのおすすめ17選

ここでは、おすすめチンニングスタンド17選をご紹介します。高さやサイズをまとめているので、お家のどこに設置するかイメージしながら選んでみてくださいね。

アルインコ 懸垂マシン ‎FA900A
4.3

Amazonカスタマーレビュー(756件)

商品情報

・高さ:約202~222cm
・奥行:約78.5cm
・幅:約110cm
・耐荷重:90kg

ALINCO(アルインコ)のチンニングスタンドは、自宅にいながらジムのような本格トレーニングができます。

懸垂運動・ディップス・レッグレイズ・プッシュアップの4種類に対応しており、初心者から筋肉にしっかり負荷をかけたい方まで幅広い層におすすめです。

YouTen ぶら下がり健康器 ‎YT-BLS01

商品情報

・高さ:196~226cm
・奥行:75cm
・幅:103cm
・耐荷重:150kg

最大226cmの高さがあるYouTen(ユーテン)のチンニングスタンドは、ぶら下がっても床に足がつかないのが特徴です。7段階で細かく高さを調整できるため、自分の身長に合わせて使えますよ。

厚みのあるパイプと力を分散する支柱を採用しており、ガタつかないのもポイントです。

SINTEX 懸垂マシンIII STM056
4.3

Amazonカスタマーレビュー(186件)

商品情報

・高さ:約218cm
・奥行:約138cm
・幅:約112cm
・耐荷重:100kg

SINTEX(シンテックス)のチンニングスタンドは、懸垂運動だけでなくディプスやバーチカルニーレイズなどの運動も可能です。上半身を効率的に鍛えたい方にぴったりでしょう。

また、ツインチューブを採用したボディは安定感に優れており、しっかり体重をかけて使えますよ。

ストレッチ用にチンニングスタンドを購入したい方は、骨盤のゆがみ・首肩・腰の痛みを和らげてくれるIRONMAN CLUBのこちらの商品がおすすめです。

使い方はシンプルでただぶら下がるだけ。運動が苦手な方や年配の方でも直感的に使えますよ。物干し竿としても活用できるのも嬉しいポイントです。

La-VIE(ラヴィ)のチンニングスタンドは、省スペースに置けるのが魅力です。幅は80cmとコンパクトなので、ひとり暮らし向けのお家に設置しても場所をとりません。

ぶら下がるほかに懸垂運動もでき、広背筋・大円筋・上腕二頭筋・前腕のトレーニングに適しています。また、組み立て用の工具が付属しているのも特徴です。

運動不足を解消したい方にぴったりなのが、FUKUSHIMAのこちらの商品です。ぶら下がり運動・懸垂運動・腹筋運動の3種類のトレーニングができます。

シンプルなデザインで圧迫感がないうえ、コンパクトサイズが特徴の1つ。リビングに置いても圧迫感がありません。

山善のぶら下がり健康器は、置き場所に困らないコンパクトサイズです。重さは8kgと軽量なので移動も簡単。

さらにシンプルな構造なので、ひとりでもスムーズに組み立てできるのも嬉しいポイントですね。使用していないときは、物干し台やハンガーラックとしても活用できます。

BARWING ぶら下がり健康器 BW-BLS07

YouTen(ユーテン)のこちらのぶら下がり健康器は、8段階の高さ調整ができます。さらにマルチバーの幅も3段階で調整できるため、トレーニング内容に合わせて効率的に鍛えられますよ。

快適なトレーニングができるように、安定感のある土台や人体工学に基づいたデザイン設計を採用しているのもポイントです。

チンニングスタンドを購入したいけど置き場所がないとお困りの方は、こちらの商品がおすすめです。使用していないときはコンパクトに折り畳めるため、部屋の隙間に収納できますよ。

また、実用性にも優れており、懸垂・レッグレイズ・ワイドグリップ・ぶら下がり・ディップス・レッグレイズなど幅広いメニューに対応しています。

YouTen ぶら下がり健康器 YT-BLS05

商品情報

・高さ:170~223cm
・奥行:69cm
・幅:63.5cm
・耐荷重:85kg

ダイエットや体質の改善におすすめなのが、YouTen(ユーテン)の「Slim」です。ぶら下がりのほかに、レッグレイズや腕立てなどにも対応しており、身体全体をバランスよく鍛えられますよ。

11段階の高さ調整ができ、自分の体格やトレーニングメニューに応じて細かく調整できるのも特徴です。

ALINCO(アルインコ)のチンニングスタンドは、懸垂運動だけでなくトランポリンもできるのが魅力です。

上半身の筋肉と体幹をしっかり鍛えられるため、姿勢の悪さを改善したい方やお腹周りのたるみが気になる方に適しています。

腰布が付いていることで、初心者でも安定した姿勢をキープできるのが嬉しいですね。

ハードなトレーニングをしたい方は、STEADYのこちらの商品を検討してみましょう。

土台のパイプ数を増やし脚カバーを採用していることで、ガタつきを最小限に押さえトレーニングに集中できますよ。

握りやすく滑りにくいグリップにより、懸垂時のストレスもありません。

HAIGE プロユース最高峰モデル 懸垂マシン HG-P1002

商品情報

・高さ:174~230cm
・奥行:106cm
・幅:105cm
・耐荷重:230kg

HAIGA(ハイガー)のチンニングスタンドは、お家にいながら本格的な筋トレをしたい方にぴったりです。

高さ・アームレスト・背もたれパッドの3箇所が調整でき、最大54通りのポジションで体格やトレーニング内容に沿ってフィットします。

懸垂やレッグレイズ、ディップスなど1台で9種類のトレーニングが可能ですよ。

STEADY チンニングスタンド ST118
4.3

Amazonカスタマーレビュー(23件)

商品情報

・高さ:187~201cm
・奥行:-
・幅:-
・耐荷重:130kg

筋トレと健康ストレッチの両方ができるSTEADYのチンニングスタンドです。懸垂・ディップス・レッグレイズなどのトレーニングに対応しており、全身ストレッチや体幹を鍛えられますよ。

デザイン性にもこだわりがあり、ブラックで統一した見た目は高級感があります。

HAIGE プラップバーM2 HG-P1001N2
4.2

Amazonカスタマーレビュー(479件)

商品情報

・高さ:235cm
・奥行:123cm
・幅:110cm
・耐荷重:100kg

家族みんなで使えるチンニングスタンドを探している方は、HAIGE(ハイガー)のこちらの商品がおすすめです。10段階の高さ調整ができ、172cmから最大で235cmまで対応しています。

さらにレッグレスト・バッグレストは、それぞれ3段階の調整が可能です。最大90通りのセッティングができ、自分の体格にフィットした状態でトレーニングができるでしょう。

RELANESS RelaxHang 飾れるぶら下がり健康器 RE101
3.4

Amazonカスタマーレビュー(58件)

商品情報

・高さ:228cm
・奥行:66cm
・幅:66cm
・耐荷重:120kg

RELANESSのチンニングスタンドは、まるでインテリアのようなデザイン性が魅力です。

シンプルかつフラットな見た目なので、リビングや寝室などに置いても部屋の雰囲気をこわさないでしょう。

使用していないときは、ハンガーラックや収納スペースとしても活用できますよ。

リーディングエッジ チンニングスタンド LE-CS200
4.2

Amazonカスタマーレビュー(28件)

商品情報

・高さ:200cm
・奥行:98cm
・幅:85cm
・耐荷重:120kg

LEADING EDGE(リーディングエッジ)のチンニングスタンドは、1台で全身トレーニングができます。多機能な懸垂バーは握る場所によって鍛えられる筋肉の部位が異なり、筋トレ初心者も上級者も満足できるでしょう。

ディップスバー・プッシュアップバーも付いているので、より負荷をかけたトレーニングが期待できますよ。

全16商品

おすすめ商品比較表

アルインコ 懸垂マシン ‎FA900A

YouTen ぶら下がり健康器 ‎YT-BLS01

SINTEX 懸垂マシンIII STM056

IRONMAN CLUB ぶらさがり器 IMC-03

La-VIE 懸垂チャレンジ 3B-3687

福島 ぶらさがり健康器 ブラジョイ 家庭用 FM-1120

山善 ぶらさがり健康器 BBK-220

BARWING ぶら下がり健康機 BW-OBLS01

YouTen ぶら下がり健康器 YT-BLS05

アルインコ 懸垂マシン EX8017

STEADY チンニングスタンド ST115

HAIGE プロユース最高峰モデル 懸垂マシン HG-P1002

STEADY チンニングスタンド ST118

HAIGE プラップバーM2 HG-P1001N2

RELANESS RelaxHang 飾れるぶら下がり健康器 RE101

リーディングエッジ チンニングスタンド LE-CS200

Amazonカスタマーレビュー
4.3756
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4.3186
3.673
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4.3756
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4.2479
3.458
4.228
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¥27,242
タイムセール
¥10,900-25%
参考価格¥14,528
タイムセール
¥19,800-18%
参考価格¥24,200
¥19,999
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チンニングスタンドでお家にいながら筋トレ!

チンニングスタンドを使えば、自宅にいながら背中の筋肉を効率的に鍛えられます。使い方によっては猫背・腰痛の改善も期待できるため、デスクワークが多い方にもおすすめです。「ジムに行くのは面倒くさい」「健康的にすごしたい」という悩みを、チンニングスタンドで解消しましょう。

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