パワーボールのおすすめ7選!使い方や回らないときのコツまで徹底解説
持っているだけで握力を鍛えられる「パワーボール」。手軽に筋トレができるアイテムで、サイズや重さによっても種類が豊富です。そこで今回は、パワーボールの選び方とおすすめの商品をご紹介します。パワーボールの仕組みや使い方、回らないときのコツについても解説するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
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パワーボールとは?
パワーボールとは、指や手首などを鍛えられるトレーニングアイテム。手のひらサイズのコンパクトなものが多く、省スペースでトレーニングでき持ち運びしやすいのが特徴です。さまざまなサイズや重さのものがあり、自分のレベルに合わせて選ぶと効率よく鍛えられますよ。運動習慣がない方でも始めやすいので、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
パワーボールの仕組み
パワーボールにはローターが内蔵されており、そのローターが遠心力によって回転することで指や手首に負荷がかかる仕組みです。ローターの回転に合わせてボールを回すことでより負荷が高くなっていき、手首や腕のトレーニングができます。パワーボール本体の重さによって負荷が異なるので、レベルに合わせて選んでくださいね。
注目されている理由
パワーボールはノン・インパクト(非衝撃)のトレーニングアイテムなので、関節や手首の筋肉に負担がかかりにくいのが魅力です。握力やスナップ力の向上も期待でき、病院でのリハビリにも活用されています。握り方や回し方を変えることでさまざまな部位の筋肉を鍛えられますよ。
軽量で扱いやすく、ジムはもちろん自宅やオフィスなど場所を選ばず使えるのもポイントです。コンパクトサイズで持ち運びやすく、どこでも手軽にトレーニングできます。
パワーボールの選び方
パワーボールは種類が豊富なので、どれを選べばよいか迷いますよね。選ぶ際は、次の5つのポイントをチェックしましょう。
- 紐なしか紐ありか
- 重さ
- サイズ
- 最大負荷
- プラスαの機能
それぞれ詳しく解説します。
1.紐なしか紐ありかで選ぶ
パワーボールには、紐があるものとないものの2種類があります。紐があるタイプはローターに紐を巻き付けて回転させるもので、紐がないタイプよりも価格がリーズナブルなのが魅力です。一方で、紐を巻き付けて回転させるのにはコツがいるため初心者の方には扱いづらい場合があります。
紐がないタイプは、ローターを矢印が書いてある方向に指で回すだけで使えるのが特徴です。紐を紛失する心配もなく手軽にトレーニングできますよ。
2.自分のレベルに合った重さを選ぶ
パワーボールは重量があるほどかかる負荷も高くなるので、自分のレベルに合わせて重さを選びましょう。パワーボールを初めて使う方や力に自信がない方は、220g前後の軽量なものから始めるのがおすすめです。なかでもプラスチック製のものは軽いものが多く、子どもでも扱いやすいですよ。
筋力をしっかりと鍛えたい方は250g以上のものを選ぶとよいでしょう。レベルに合わせて徐々に重いボールに変えていくと効率的に鍛えられますよ。
3.握りやすいサイズを選ぶ
パワーボールはさまざまなサイズのものがあるので、手の大きさに合わせて選びましょう。自分の手よりも大きいものを選ぶと掴みにくいだけでなく、誤って落としてしまう可能性もあります。子どもや手の小さい方は直径5〜6cm、手の大きい方は7cm程度を目安にして選ぶと、しっかりと握れて効果的にトレーニングができますよ。
4.上級者は最大負荷にも注目
パワーボールで本格的に握力や筋力を鍛えたい方や、力に自信がある方は、最大負荷にも着目して選びましょう。回転数や振動数に応じて負荷が大きくなっていくので、最大回転数も目安になります。
なかには、最大まで回転させることで約39kg相当の負荷をかけられるものも。テニスやゴルフ・野球・バドミントンなど、腕の力を鍛えたいアスリートの方にもおすすめですよ。
5.プラスαの機能で選ぶ
パワーボールのなかには、筋力を鍛えられるだけでなく回転数や時間を表示してくれる便利なモデルもあります。回転に合わせて発光するタイプなら楽しくトレーニングできますよ。ここからは、どのような便利機能があるのかをご紹介します。
回転数や時間のデジタル表示
パワーボールのなかにはデジタル表示が付いており、回転数や時間が表示されるものがあります。回転数がわかるものならどれくらいの負荷が掛かっているのかを目で見て確認でき、負荷の調節がしやすくなりますよ。記録をつけながらトレーニングをしたい方にも向いており、レベルアップが数値で確認できるのでモチベーションもアップも期待できるでしょう。
時間が表示されるものならトレーニング時間がひと目でわかるので、トレーニングのしすぎを防げますよ。
発光タイプ
楽しみながらトレーニングをしたい方は、回転しながら発光するタイプのパワーボールがおすすめです。暗い部屋で使えば光が回転しながら周囲を照らす様子を楽しめるので、ゲームのような感覚で楽しく鍛えられます。回転数が増えていくにつれて色が変化していくものもあり、大人だけでなく子どもも一緒に楽しめますよ。
パワーボールのおすすめ7選!
ここからは、おすすめのパワーボールを7つご紹介します。紐がないオートスタートタイプや回転数が表示されるモデルもピックアップしているので、自分の求める機能に合わせて選んでくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
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(102件)
商品情報
重さ:(約)220g
セット内容:本体、紐
巻き付けた紐を勢いよく引っ張ると縦方向に回転し、回転に合わせて手首を回すことで横回転も加わり負荷がかかる仕組みになっています。手首や肩、指先までの筋力をバランスよく鍛えられますよ。握力やスナップ力の向上も期待でき、場所を問わず手軽にトレーニングできるのが魅力。価格がリーズナブルなのもうれしいですね。
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(88件)
商品情報
重さ:(約)270g
回転球を内蔵した玉を手で回すことで本体が回転し、遠心力を利用して握力やスナップ力を鍛えます。紐がないため紐だけを紛失してしまう心配がなく、トレーニングをしたいときに手軽に使えますよ。勢いよく回転するとLEDが赤く光るようになっており、重く負荷がかかっていきます。スタイリッシュなデザインも魅力です。
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(2件)
商品情報
重さ:239g
材質:ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ABS樹脂
紐をローラーボールに巻き付け、引っ張ると回転が加わり勢いが増すことで手首のトレーニングができます。前腕筋群を鍛えることができ、握力の向上も期待できますよ。重さ約239gと比較的軽量なタイプで持ち運びやすく、初心者の方にもおすすめです。直径7.5cmほどの大きさで、手が大きい方でも握りやすいでしょう。
商品情報
指で矢印の方向にローラーを回すことで使用できるオートスタートタイプのパワーボールです。紐がないタイプなので、トレーニングをしたいときにすぐに使えるのが魅力。付属のストラップを手首にかけて使えば、使用中にボールを落としてしまう心配がありません。ストラップのようにバッグに引っ掛けると持ち運びにも便利ですよ。
商品情報
矢印の方向にローターを回すことで回転が始まるオートスタートタイプで、初心者でも扱いやすいのが特徴です。デジタルカウンターが付いており、回転数をチェックしながらトレーニングができますよ。本体カラーはブルーとクリアーの2色から好みに合わせて選べ、ストラップ付きで持ち運びがしやすいのもポイントです。
商品情報
重さ:220g
材質:PC、ABS
紐を使用して回転を加えるタイプで、リーズナブルな価格で購入しやすいのが魅力です。遠心力を利用して指先や手首、前腕部などを鍛えられ、握力が必要なテニスや野球などのトレーニングにぴったりですよ。約220gと軽量なので初心者でも扱いやすく、トレーニング用のバッグに常備しておいても邪魔になりにくいでしょう。
商品情報
写真付きのトレーニングマニュアルが付属しており、正しい使い方やトレーニング方法が学べるので初めて使う方にもおすすめです。手首や肩などのインナーマッスルを鍛えたり、リハビリに活用したりとさまざまな用途で使えますよ。ローラーの回転に合わせて手首を動かすことで、より高負荷でトレーニングができます。
パワーボールの使い方
紐タイプのパワーボールの基本的な使い方は、まずローターの溝に沿って紐を巻き付けます。しっかりと巻きつけたら、紐を引っ張ってローターを回転させましょう。このとき、紐を溝に対して並行に引っ張るのがポイントです。
紐がないタイプのパワーボールは、ローターを矢印の方向に回転させましょう。ローターを5周ほど回転させたら、指を離すとローターが回転し始めます。
パワーボールのローターが回り始めたら、ローターの回転に合わせて手首を回すことで回転が速くなり負荷がかかっていきますよ。腕は動かさず、手首で円を描くように回すのがポイントです。ローターの回転数が多いほどパワーボールを回しやすくなるので、ローターをしっかりと回すようにしましょう。
おすすめ商品比較表
パワーボールで手首や腕を鍛えよう
パワーボールの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。軽量で扱いやすく携帯性に優れており、場所を問わずどこでも気軽にトレーニングできるのがパワーボールの魅力です。ぜひこの記事を参考にして、自分のレベルに合う1点を見つけてみてくださいね。