バランスボードのおすすめ11選!選び方のポイントやトレーニングの方法も紹介
乗っているだけで全身のトレーニングができる「バランスボード」は、運動初心者さんでも始めやすいアイテムです。今回はおすすめのバランスボードを紹介するとともに、トレーニングの方法や選び方のポイントをまとめてみました。これを機会にぜひバランスボードを使って運動してみてはいかがですか?
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バランスボードのメリット
バランスボードは乗ってバランスを取ることによって、全身の体幹にアプローチできるのがメリットです。体を動かす運動をしなくてもいいので体力がない人でも始めやすく、運動初心者さんやお年寄りにもおすすめ。
大体直径30〜40cm程度の商品が多く、自宅という限られたスペースでも運動できます。一人暮らしで家にスペースが無い方でも、バランスボードであれば大丈夫。価格も1,000〜3,000円が相場なので比較的安価で、気軽に購入できますね。
種類が豊富な点もバランスボードのメリットで、素材や形状などバリエーションに富んでいます。それぞれ特徴が異なるため、豊富な種類のなかから自分に合ったバランスボードを探せますよ。
バランスボードの種類
バランスボードの種類は、大きく分けると2つに分かれます。それぞれメリットや特徴が異なるため、どちらが自分にとって良いのかチェックしてみましょう。以下に2種類の特徴をまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
クッションタイプ
PVCという素材に空気を入れて使用するクッションタイプは、注入する空気の量でレベルを調整できるのがポイント。初めての時は空気を少なめにした状態で乗ってみましょう。自分の体幹力や筋力のアップに柔軟に対応できるのがメリットです。
使っていない時は空気を抜いてコンパクトに収納することも可能で、もともと小さめサイズなので運動スペースがあまり取れない方にもぴったり。使用しているときに音がならないため賃貸や下の階への影響が気になるときでも使えます。
ボードタイプ
木材やプラスチック素材でできたボードタイプは、板の両端に足を置いてバランスを取ります。左右に大きく揺れるためバランスが取りにくく、比較的運動上級者向けのアイテムです。
スケボーのような形状のボードタイプならば、サーフィンやスノボといった他のスポーツのトレーニングアイテムとして使いたい方にもおすすめ。室内の限られたスペースでもトレーニングができるため、雨の日やシーズンオフの練習に取り入れてみて下さい。
ローラー付きのボード型ならより難易度がアップするため、体幹や筋肉をさらに鍛えたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
バランスボード選びのポイント
バランスボードを実際に購入する際、選び方のポイントを押さえておきましょう。初めての時は、どんなアイテムを買えば良いのか悩むはずです。ポイントを押さえておけば、自分のニーズに合ったバランスボードが探しやすくなりますよ。
1.形状
バランスボードにはさまざまな形状があり、円形・ボード型・長方形と多岐にわたりますが、注目しておきたいのは床との接地面です。床との接地面が2つあれば比較的安定するので、初心者でも挑戦しやすいでしょう。反対に接地面が1つしかないバランスボードはグラグラしやすく、上級者向けです。
また、接地面の個数だけでなく「どれだけ床に面しているのか」がポイントとなります。床に面している面積が少なければ少ない程難易度は上がるので注意しましょう。購入前にしっかり確認して、自分が対応できるかどうかをチェックしてみましょう。
2.直径・高さなどのサイズ
バランスボードは、直径や高さといったサイズを事前に確認するのがポイント。例えばただボードの上に立つだけでなく、腕立て伏せやスクワットにも活用させたいのであれば、比較的大きな直径40cm程度のボードがおすすめです。
逆に椅子に乗せて座りながらバランスボードを使いたいときは、大きすぎると不便なので直径30cm程度を目安にしましょう。
また、高さが高いバランスボードのほうが不安定なので、レベルが高くなります。初心者ならば、なるべく薄いバランスボードを選ぶように心がけるとトレーニングしやすいですよ。
3.素材
バランスボードに使われている素材は、主に木製とプラスチック素材の2種類に分かれます。それぞれの特徴を以下でまとめているので、購入前に確認してみましょう。インテリアにもこだわりを持つのであれば、見た目にも直結する部分である素材にはこだわってみてください。
木製
木製のバランスボードは木材特有の温かみを感じられるのがポイントです。素足で乗ったときに気持ちが良く、頑丈なので負荷をかけたり体格の良い人が乗ったりしても耐えてくれます。インテリアにも馴染みやすい素材で、見た目にこだわりを持つ人にもおすすめですよ。ただしお手入れはしにくい素材なので、その点は注意してください。
プラスチック製
プラスチックでできているバランスボードは、比較的軽量です。持ち運ぶときに苦労しにくく、使っていない時はクローゼットなどに収納しておきたい方に向いています。木材のような素材特有の温かみはありませんが、カラーバリエーションが豊富で好みの色をチョイスしやすいです。汚れてもサッと拭くだけでお手入れできるのもプラスチック製ならではですね。
4.耐荷重
耐荷重とはそのバランスボードが、どれくらいの重さにまで耐えられるのかという目安です。片足で踏み込んだり足を踏ん張ったりするバランスボードの場合、自分の体重の2倍の耐荷重を基準としましょう。
商品によって耐荷重は100〜300kgと差があります。購入前に必ず確認して、耐荷重を確認してください。特に家族で共有する場合は、大柄な男性が乗っても大丈夫なように耐荷重が大きいものがおすすめです。
5.滑り止め加工
滑って転倒するリスクを避けるためには、滑り止め加工されているものを選ぶのがポイント。バランスボードは足汗で滑るケースが多いため、ザラッとした質感のものや研磨紙で滑りにくいものがおすすめです。
凹凸や波型加工によって滑り止めになっているものもおすすめ。波型加工は足裏が痛くなりにくいので、素足でも乗りやすいですよ。
バランスボードの使い方【初心者向け】
バランスボードはただ乗って使うだけではなく、さまざまな使い方でトレーニングできます。トレーニングのバリエーションを増やせるため、以下の使い方を知っておきましょう。初心者さんはいきなりいろいろな使い方を試すのではなく、徐々に使い方の幅を広げていくのがおすすめです。
両足で立って乗る
まずは両足でバランスボードの上に立って乗りましょう。一番基本的な使い方で、難易度も優しいので初心者向けです。両足で立つだけでは簡単かと思われがちですが、バランスボードの上で立ち続けるのは案外難しく、全身でバランスを取ることで運動になります。だんだんと両足で立って乗っている時間を伸ばせるように、意識してトレーニングしてみてください。
重要なのは、きちんと背筋が伸びた状態で立っていられるかです。鏡の前で、体制が崩れていないかチェックしながら乗ってみましょう。
しゃがんで乗る
立って乗ることに慣れてきたら、次はバランスボードの上でしゃがんでみましょう。重心が下になるのでバランスが取りにくく、グラグラしやすくなります。また、立っているときとは別の筋力を使うため、トレーニングの幅を増やしたい方は積極的に試してみて下さい。
よりレベルをアップさせたいときは、中腰の姿勢でバランスボードに乗るのもおすすめ。ただでさえ安定しにくい体制なので、バランスボードの上だと中腰をキープするのは難しいですよ。
座って足を上げてバランスをとる
バランスボードの上に体育座りの姿勢で座り、足を上げてバランスを取ってみましょう。腹筋をメインに鍛えることができるため、シェイプアップしたい方にもおすすめのトレーニング方法です。上げた足の角度をキツくしたり、足を上げ下げしたりすることによって、より難易度を高められます。
1つの動作に慣れてきたら、そこから派生してより難易度を高めてみましょう。
立ったりしゃがんだりする
バランスボードにある程度慣れてきた方におすすめなのが、立ったりしゃがんだりする動作です。バランスボードの上に乗って立ったら、ゆっくりしゃがんで、また立ってを繰り返します。重心が移動することでバランスが不安定になりやすく、全身の筋肉を使ってトレーニングできます。
ゆっくり立ったりしゃがんだりすると、より筋肉に負荷をかけてアプローチできるので、急ぎ過ぎすぎないように意識してみて下さい。
乗ったままストレッチをする
バランスボードの上に乗った状態でストレッチすることで、体幹を鍛えるだけでなく柔軟力を高めることができます。バランスを取りながら筋肉を伸ばすので難易度は高く、始めのうちは難しいかもしれません。無理をしない程度に、徐々にできる動きや秒数を伸ばしていきましょう。
バランスを崩して伸ばしている筋肉を傷めてしまっては意味がありません。無理はせずに、注意しながらトレーニングとストレッチを実施しましょう。
おすすめのバランスボード11選
それではいよいよ、おすすめのバランスボードをチェックしていきましょう。形状や種類だけでなく、大きさや特徴などを比べながら自分に一番合うものを見つけてみてくださいね。
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(2,414件)
商品情報
素材:プラスチック
耐荷重:136kg
直径40cmのバランスボードなので、腕立て伏せやダイナミックな動きに対応できるアイテムをお探しの方におすすめ。耐久性のあるプラスチック素材を使っており、136kgまで対応できます。イボイボの滑り止め加工が施されているため、足裏マッサージとして使用することもできるのがメリットです。
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(2,332件)
商品情報
耐荷重 : 約136.08 kg
素材 : TPEカバー付き木製ローラー
2種類のストッパーと4つのネジによって、左右に揺れる距離を3タイプから選ぶことができます。片足で乗ったり両端に足を乗せて左右でバランスを取ったり、調整することによっていろいろなトレーニングに活用できますよ。木製特有の温かみと頑丈さも魅力です。
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(493件)
商品情報
最大耐荷重:350ポンド
素材:無垢材
バランスボードでは珍しい四角型で、体幹やバランス感覚を養うのに適しています。木製でできており、表面には滑り止めが貼ってあるためバランスを崩して滑ったりする心配もありません。軽量タイプで持ち運びやすいバランスボードなので、ジムや外で使いたいときにもおすすめですよ。
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(9,509件)
商品情報
素材:木製
耐荷重:136kg
耐久性のあるプラスチック素材を表面に使っており、イボイボの滑り止めで転倒のリスクを軽減します。イボイボが足裏を刺激できるため、裸足で乗るのがおすすめですよ。少ないスペースにも収納できるため、1人暮らしでなかなか収納が無い方もぜひ使ってみて下さい。
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(404件)
商品情報
耐荷重181.4kg
材質:ポリウレタン、木、ゴム
横に長いバランスボードで、表面には柔らかいポリウレタン製の突起がついています。足裏を適度に刺激してくれるため、長時間使っていても足裏が痛くなりにくいですよ。また、軽量性があるバランスボードなので持ち運びやすく、家具やクローゼットの隙間に立てて保管しやすいのも特徴です。
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(11,128件)
商品情報
素材:木製
耐荷重:120kg
頑丈な木製でできているバランスボードで、120kgの重さにまで対応可能。木材の温かみある質感と、ブラックカラーがどんなインテリアにも馴染みやすいですよ。表面には滑りにくい加工が施されているため、ボードの上でしっかり立ってトレーニングに励めます。シンプルなバランスボードなので、初めて使う方にもおすすめです。
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(44件)
商品情報
サイズ:幅約257mm×奥行き約182mm×高さ約58mm(足つぼモード時高さ約71mm)
耐荷重:120kg
淡いパステルカラーが特徴的なバランスボードで、コンパクトなB5サイズなので小さなスペースでトレーニングしたい方にもおすすめです。マット部分が取り外しできるようになっており、足つぼマットとして単体での使用も可能。ボードの左右には取っ手が付いており、プランクに活用できるのも魅力的なポイントの1つです。
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(478件)
商品情報
材質:ポリプロピレン、合成ゴム
サイズ:約 W250×D250×H68mm
耐荷重:120kg
ソフトな質感の素材なので身体に馴染みやすく、座った状態でトレーニングしたい方にもぴったりです。また、底には滑り止めがついており、安定させながらトレーニングするのも可能。専用のマットを敷けば床を傷つけないので、賃貸の方でも使いやすいですね。高さは68mmと程よく、初心者からある程度慣れてきた上級者にまで対応できます。
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(183件)
商品情報
素材:プラスチック, ゴム
耐荷重:200kg
360度の回転と15度の傾斜角度がトレーニングに活かせるバランスボードです。両端には取っ手がついているため、プランクや筋トレにも活用させられるのがポイント。イボイボの滑り止め加工が足裏を適度に刺激し、マッサージアイテムとしても使えます。裏側にも転倒防止の突起がついており、怪我のリスクを軽減できるのが特徴です。
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商品情報
材質:本体=EVA、芯材=木
耐荷重:90kg
クッション性に優れたEVA素材を用いており、膝や腰などの関節への衝撃を和らげることが可能です。また、片手で持てるくらい軽量で、持ち運びにも困らないのがポイントです。表面ではバランスボードとして使用し、裏面ではストレッチ用と2種類の使い方ができるので、トレーニング後のクールダウンもこれ1つで完結できますよ。
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(32件)
商品情報
耐荷重:90 キログラム
素材:ポリプロピレン、サーモプラスチックエラストマー
上に乗ってバランスを取るだけでなく、座ったり腕立て伏せやプランクの姿勢でキープしたりと、さまざまな使い方でトレーニングできるバランスボードです。小さなスペースでも運動できるので、自宅でなかなか運動できないという方にもおすすめ。表面には滑り止め加工が施されており、転倒が心配な方でも使いやすいですよ。
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自宅の限られたスペースでも運動しやすく、乗っているだけで筋力や体幹を鍛えられるバランスボード。普段運動しない方でも始めやすいアイテムなので、ぜひいろいろなバランスボードの中から自分にぴったりなひとつを見つけましょう。