2024.05.21 更新

ブーツ用インソールのおすすめ19選！疲れない・つま先やかかとを保護する商品を紹介

ブーツを履いていると、足の疲れを感じたり蒸れやニオイに悩まされたりすることがありますよね。そんなときは「ブーツ用インソール」を活用すれば、つま先やかかとの負担が小さくなり、蒸れやニオイも軽減できますよ。今回は、サイズ調整にも便利なブーツ用インソールの選び方と、おすすめ商品19点をご紹介します。

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この記事で紹介されている商品

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アクティカマシュマロインソール

ドクター・ショールジェルインソールアクティブプラス S

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ブーツ用インソールを使用するメリット

ブーツ用インソールを使用すると、ブーツの中で足がズレにくくなるので安定感が増し、衝撃が分散されて膝や股関節、腰への負担が軽減します。インソールによりサイズが調整されてフィット感が向上すれば、疲れにくくなるメリットも。

足裏アーチをサポートするタイプや、衝撃吸収素材で作られているタイプもあるので、長時間ブーツを履く際にも活用できますね。通気性の悪いブーツには、蒸れやニオイの軽減に特化したインソールもおすすめです。

ブーツ用インソールの選び方

ここからは、ブーツ用インソールを選ぶ時に押さえておきたいポイントを「機能」と「形状」の2点に絞って解説します。

1.目的に合った機能を選ぶ

選ぶ際に重要なのは、インソールを使う目的を明確にすることです。ここでは、5つの目的別に解説していきます。

ニオイ対策

ブーツの悩みといえば「ニオイ」。通気性が悪く蒸れやすい構造をしているため、ブーツ内部はニオイがこもりやすいのが難点です。そこで選びたいのが、通気性が高く、防臭・消臭加工が施されているインソール。

メッシュタイプや通気穴が空いているタイプなら、ブーツの中でこもりがちな熱やニオイを逃してくれて快適に過ごせますよ。「抗菌タイプ」表示がある商品はニオイの原因菌に働きかけるので、ブーツを脱いだ時にもニオイが気になりにくいでしょう。

歩行サポート

ブーツは履き口が狭く、歩きやすさよりもデザイン性を重視したタイプが多いため、履いていると「歩きにくい」「疲れやすい」と感じることがあります。ブーツ用のインソールには、歩行をサポートしてくれるものがあるので、長時間ブーツを履いて歩きたい方はぜひチェックしてみましょう。特にクッション性のあるタイプやかかと部分に厚みがあるタイプは、衝撃を吸収して足への負担を軽減してくれるのでおすすめです。

防寒対策

ブーツを履くのはたいてい寒い時期なので、防寒対策がされているインソールを選べば、つま先を冷えから守れますよ。防寒用インソールには、厚手で肌触りが良いボア素材のものが多く、足を入れた瞬間からぽかぽかと温めてくれるでしょう。

ボア素材のインソールを入れるブーツ内が窮屈になって歩きにくいと感じるなら、吸湿発熱機能付きの薄いインソールがおすすめ。足元を暖かくして、しっかり防寒対策をしたいですね。

シークレットタイプ

スタイルアップ効果を狙うなら、シークレットタイプのインソールがおすすめです。かかと部分が数センチ高くなるので、男性用のブーツやヒールのない女性用ブーツでも、高身長で脚長に見えるようになります。

ブーツの中で必要以上に足が動くと歩きにくくなるので、かかとの傾斜によってフィット感を得られるシークレットインソールは、歩きやすさを重視したい方にもぴったり。快適にスタイルアップをしたいなら、ぜひ取り入れたいですね。

アーチサポートタイプ

土踏まずの部分が立体加工になっていて、足のアーチをサポートしてくれる「アーチサポートタイプ」。ブーツの中で足が安定してズレにくくなるので、歩いたり止まったりがしやすくなります。アーチサポートタイプのインソールを使用すれば、足裏のアーチがしっかりと支えられて衝撃が和らぎ、体にかかる負担が軽減。疲れを感じている人や、扁平足や外反母趾などの足のお悩みを抱えている人にもおすすめです。

2.形状で選ぶ

インソールの形状は、フルタイプやハーフタイプなどさまざまです。用途や足の悩みに合わせて選びましょう。

フルインソール

足裏全体をカバーしてくれるフルインソールは、オーソドックスなタイプなので種類が豊富で入手しやすく、初めてインソールを選ぶ人にもおすすめです。衝撃吸収に特化したものや、蒸れ・ニオイ防止効果が優れたものなど、特徴も多岐にわたります。自分の悩みに合うインソールを選びたいなら、選択肢の多いフルインソールタイプがよいでしょう。

ハーフインソール

つま先の痛みを和らげたい、かかとにかかる衝撃を軽減したい、などピンポイントの目的があるならハーフタイプのインソールがおすすめです。ヒールのあるブーツはつま先が滑りやすく痛くなることがあるので、つま先部分だけのハーフインソールを入れるとよいでしょう。歩くときのかかとへの衝撃や靴擦れを防ぎたいなら、かかと用のハーフインソールをチェックしてみてください。

サイズ調整できるものも

ブーツはS・M・Lや1cm単位でサイズが分けられていて、選ぶのがなかなか難しいですよね。つま先から甲にかけて空間ができやすいという特徴もあるので、足にぴったり合うものが見つからないこともあります。そんなときは、ガイドラインに沿ってカットしてサイズ調整できるインソールを使うと、足にフィットさせられて便利ですよ。