赤ちゃん用洗濯洗剤のおすすめ11選!大人と一緒に使えるアイテムもご紹介
ベビー服の洗濯や水通しなどにも使える「赤ちゃん用洗濯洗剤」。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は刺激に弱いため、専用のものを使うと安心です。今回は、さまざまなメーカーから発売されている洗剤の中からおすすめをご紹介。液体・粉末タイプや無添加のものなど特徴を丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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赤ちゃん用の洗濯洗剤とは?大人と一緒ではダメ?
赤ちゃんの衣類を洗う際、大人と一緒の洗濯洗剤を使用している方も多いのではないでしょうか。 赤ちゃん用の洗濯洗剤は一般的な洗剤よりも肌に優しい成分で作られているものが多く、無添加にこだわったものも多いです。
必ず赤ちゃん用の洗濯洗剤を使わなければならないというわけではありませんが、大人が使用している洗濯洗剤だと赤ちゃんにとって刺激が強すぎる場合も。 赤ちゃんの肌の薄さは大人の約半分程度と言われており、バリア機能も十分に働いていないため、肌への負担が気になる方は赤ちゃん用洗濯洗剤を使うのがおすすめです。
赤ちゃん用の洗濯洗剤はいつまで使う?
赤ちゃん用洗濯洗剤を生後いつまで使えばいいかは決まっているわけではありませんが、新生児からベビー肌着を着用している1歳頃までは使用するのがおすすめです。乳児期を卒業したタイミングで、洗剤も大人と同じものを使い始める方が多いですよ。
赤ちゃんの肌への負担が気になるなら、1歳以上まで使うのも良いでしょう。赤ちゃん用洗剤は肌への刺激を抑えて作られているため、肌が弱い方や敏感肌の方でも一緒に使えますよ。
赤ちゃん用の洗濯洗剤の選び方
- 「赤ちゃん・ベビー用」用表記 があるもの
- 液体洗剤or粉末洗剤
- 成分表記
- 無添加タイプ
- 皮膚刺激テスト済み
- 無香料タイプ
- 価格
赤ちゃん用の洗濯洗剤はさまざまなメーカーから豊富な種類が販売されているため、どのポイントに着目して選べばいいのか迷ってしまいますよね。赤ちゃん用洗濯洗剤を選ぶ際には、主に以下のポイントがあります。
各ポイントについて詳しくみていきましょう。
1.「赤ちゃん・ベビー用」の表記があるものを選ぶ
赤ちゃん専用の洗濯洗剤を選ぶ際は、パッケージに「赤ちゃん用・ベビー用」などの記載があるかをチェックしましょう。
赤ちゃん用やベビー用などの表記がある洗濯洗剤は肌への刺激が少ないものが多く、安心して使えます。皮膚への刺激をチェックするテストを実施しているものも多く、赤ちゃんはもちろん肌が弱い方や敏感な方にもおすすめですよ。
2.液体洗剤 or 粉末洗剤で選ぶ
赤ちゃん用の洗濯洗剤には、主に「液体洗剤」と「粉末洗剤」の2種類があります。それぞれ使い勝手や洗浄力などが異なるため、ライフスタイルに合わせて選んでみてください。
液体洗剤
液体タイプの洗濯洗剤は溶け残りが少なく、水量が少ないドラム式洗濯機での使用にもぴったり。冬の冷たい水でも溶け残りが少ないため、衣類に洗剤の成分が残らず肌への刺激を抑えてくれます。すすぎ一回で洗えるものもあり、節水や節電につながるのも魅力といえるでしょう。
一方で、粉末タイプに比べると洗浄力が劣るのがデメリット。食べこぼしなどの頑固な汚れを落としたい場合は、洗剤を直接付けたりつけ置きしたりする必要があります。また、粉末タイプより価格が高い傾向にあります。
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粉末洗剤
粉末タイプの洗濯洗剤は洗浄力の高さが魅力。弱アルカリ性のものが多く、皮脂や食べこぼしなどの酸性の汚れをしっかりと落としてくれます。価格が安価なものも多くコストパフォーマンスに優れているため、かかる費用を抑えたい方にもおすすめです。
一方で、粉末タイプの洗濯洗剤は水に溶けにくいのが難点。溶け残った洗剤が衣類に付着したままだと、肌への刺激になるだけでなく衣類が傷んでしまう原因にもなります。特に水が冷たい冬は洗剤が溶け残りやすいため、あらかじめぬるま湯に溶かしてから使うのがおすすめです。
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3.成分表記をチェックする
赤ちゃん用の洗濯洗剤には、界面活性剤が含まれていない「石けん洗剤」と界面活性剤が含まれている「合成洗剤」の2種類があります。石油などから人工的に作られた合成界面活性剤は洗浄力が高く、頑固な汚れをしっかりと落としたい方におすすめ。
赤ちゃん用には「石けん洗剤」を選ぼう
石けん洗剤は合成界面活性剤を使用しておらず、洗浄成分として純石けんを使用しているので、肌への刺激が少なく赤ちゃんの衣類にも安心して使えます。 石けん洗剤は天然成分で作られているため排水後も自然に分解され、環境にやさしいのも魅力。
一方で水に溶けにくく石けんカスが発生しやすいため、洗濯槽を定期的に洗う必要があります。
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4.シンプルな「無添加タイプ」を選ぶ
赤ちゃんの肌への刺激をできるだけ抑えたいなら、「無添加」の洗濯洗剤がおすすめです。洗濯洗剤に使用されている成分のなかには、赤ちゃんによっては刺激が強くかぶれや赤みなどの原因になってしまうものもあるので注意が必要です。
また、同じ「無添加」でも商品によって無添加の成分は異なります。購入前にパッケージ裏の成分表を見て、どの成分が無添加なのかをチェックしておきましょう。
特にチェックしたい成分はこれ!
洗濯洗剤の成分のなかでも特にチェックしておきたいのが以下の6つの成分です。
- 蛍光増白剤
- 香合成料
- 着色料
- 界面活性剤
- 漂白剤
- 抗菌剤
それぞれ汚れを落としたり服をきれいに見せてくれたりする効果がありますが、赤ちゃんの肌には刺激になってしまう場合があります。 特に、蛍光増白剤・合成香料・着色料・界面活性剤は繊維に残りやすく、かぶれや赤みなどの肌トラブルを引き起こす可能性も。しっかりとすすいでも衣類に残ってしまう場合があるため、肌が敏感な赤ちゃんに使う場合は特にチェックしておきましょう。
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5.皮膚刺激テスト済みのものを選ぶ
赤ちゃん用の洗濯洗剤を選ぶ際は、「皮膚刺激テスト済み」や「アレルギーテスト済み」などの表示も一つの指標になります。すべての人の皮膚に影響がないわけではありませんが、肌への刺激が少なく安心して使えるでしょう。
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6.香りが苦手な方には無香料タイプがおすすめ
洗剤の強い香りが苦手な方には、無香料の洗剤がおすすめです。衣類に香りを残さず洗い上げることができるため、赤ちゃんから大人まで家族みんなの洗濯に使うことができますよ。
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7.価格やコスパにも注目
洗濯洗剤はほぼ毎日使うものなので、価格やコストパフォーマンスも重要です。本体の容量が多いものだとたっぷり使え、買い替えの頻度も減らせるのでお得。詰め替え用があるものなら中身だけを安く購入できるため、費用を抑えて長く使い続けることができますよ。 洗濯1回分の使用量もチェックしておきましょう。濃縮タイプなら少ない量でしっかりと洗えるので経済的です。
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気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは赤ちゃん用洗剤の種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらに赤ちゃん用洗剤を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
さらさ さらさ 液体洗剤 | Happy Elephant サラヤ Happy Elephant 洗たくパウダー | シャボン玉石けん シャボン玉石けん 無添加シャボン玉スノール | PAX BABY(パックスベビー) 太陽油脂 パックスベビー 洗濯せっけん | MIYOSHI MIYOSHI 無添加お肌のための洗濯用液せっけん | arau.(アラウ) サラヤ アラウベビー 洗濯せっけん | ピジョン ピジョン 赤ちゃんの洗たく用洗剤 ピュア 洗浄力Plus+ | ファーファ ファーファ Free& 香りのない洗剤 | ECOVER(エコベール) ECOVER エコベール ゼロ 洗濯洗剤 | ヤシノミ サラヤ ヤシノミ洗たく洗剤 濃縮タイプ | |
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赤ちゃん用洗剤で衣類を優しく洗おう
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