シリアルのおすすめ20選！チョコ味やフレークタイプなど人気のアイテムをご紹介
おやつや朝ごはんの定番でもある「シリアル」。パパッと手軽に食べられるのは魅力ですが、種類が豊富で何を基準に選べばよいのか迷ってしまいますよね。そこで今回は、シリアルのおすすめの選び方をご紹介します。食べ方や栄養素、味わいの違いなどポイントごとに詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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シリアルとは
シリアルとは、オーツ麦や小麦、とうもろこしといった穀物類を食べやすく加工した食品の総称のこと。 スーパーなどでもよく見かける、コーンフレークやグラノーラなどもシリアルの一種と言えば、わかりやすいかもしれませんね。
シリアルが誕生したのは、日本では明治時代にあたる19世紀末のアメリカ。牛乳をかけるだけなど、思い立ったらすぐに食べられること、さらに食べ応えもあることから、ヨーロッパやアメリカを中心に、朝食メニューに欠かせない存在となりました。 現在は日本でも、ごはん、パンに並ぶ朝食でおなじみの一品として、広く親しまれています。
シリアルの選び方について
シリアルの特徴について確認したところで、ここからは選び方のポイントをご紹介します。 以下4つのポイントに着目すれば、自分にぴったりなシリアルが見つけやすくなりますよ。 「食べ方」「種類」「原材料や味わい」「栄養素」 それではさっそく、それぞれのポイントについて詳しく解説していきましょう。
食べ方で選ぶ
まずはじめに決めておきたいのが、シリアルの食べ方です。 実はシリアルには「コールドシリアル」と「ホットシリアル」の2通りの食べ方があります。どちらの食べ方が自分のライフスタイルに合っているのか、以下で確認してみましょう。
コールドシリアル
何かと忙しい朝ごはんにおすすめなのが、思い立ったときにすぐ用意できる「コールドシリアル」です。日本ではこちらのシリアルが主流で、牛乳や豆乳、ヨーグルトなどをかけていただくのが一般的です。 さらに、アイスやパフェのトッピングにしたり、クッキーやチョコレート菓子に加えるなど使い方もさまざま！アレンジの幅が広いのも、コールドシリアルの魅力と言えるでしょう。
- グラノーラ
- コーンフレーク
- ミューズリー
- クランチ
ホットシリアル
加熱調理が必要なシリアルのことを「ホットシリアル」と言います。海外ではに人気のシリアルで、牛乳や豆乳と一緒に加熱して「ポリッジ」と呼ばれるおかゆにしていただくことが多いのだとか。塩や砂糖で味を整えるなど、自分好みの味わいに仕上げることができるのもうれしいポイントです。
- スティールオーツ
- ロールドオーツ
種類で選ぶ
ひとくくりに「シリアル」と言っても、その種類はさまざま！一見同じように見えますが、原材料や加工の違いによって、味わいや食感、食べ方などがガラッと異なるんですよ。 以下、スーパーなどでもよく見かける代表的なシリアル食品をご紹介します。
コーンフレーク
「コーンフレーク（corn flacks）」とは、その名前の通り、とうもろこしから作られるシリアルのこと。 サクッと軽い食感が特徴で、牛乳や豆乳に浸していただくのはもちろん、味わいにクセがないのがポイント！パフェやトライフル、クッキー、チョコレートといったスイーツ系、さらに揚げ物の衣まで、さまざまなお料理にアレンジすることもできます。
良質なコーンから作られた、カリッと香ばしいコーンフレークです。牛乳や豆乳、ヨーグルト、アイスと合わせたり、カレーやサラダにトッピングするなどアレンジも自由自在！扱いやすいので、シリアル初心者の方にもうれしい一品です。
こちらは好きな果物やヨーグルト、牛乳と合わせやすいように少ない原料でシンプルな味に仕上げています。さらにコーンフレークは食卓に置いておくことも多いため、パッケージにもこだわって作られたちょっぴり贅沢なコーンフレークです。毎日食べるものだからこそ、シンプルなものにこだわりたいという人におすすめですよ。
こちらは「自然の良さをそのままに」をコンセプトに作られたコーンフレークで、原材料は有機とうもろこし、有機砂糖、食塩の３つだけ。とてもシンプルでとうもろこしの香ばしさをダイレクトに感じることができます。どんな果物とも相性がよいので、毎日アレンジを楽しむのもいいですね。
グラノーラ
「グラノーラ」は、主原料となるオーツ麦や小麦などの穀物に、はちみつやメープルシロップといった甘味料を絡め、オーブンでカリッと香ばしく焼き上げて作られます。ほどよく甘く、食感もよいため、おいしさを重視して選びたい方におすすめです。
グラノーラといえば「フルグラ」というイメージもあるほど、王道の商品ですね。フルグラはオーツ麦、ライ麦、玄米などの穀物を丁寧に焼き上げ、彩り豊かなフルーツを絶妙なバランスでミックスした贅沢なシリアル。食物繊維や鉄分、8種のビタミンも配合されており、ザクザクとした食感が朝の目覚めにぴったりです。
こちらは王道の「フルーツグラノーラ」とは一味違う、ちょっぴり大人な味わいが楽しめるグラノーラ。香ばしさをコンセプトに作られており、オーツ麦の風味を生かしたグラノーラに、香ばしいアーモンドとチョコクランチがトッピングされています。隠し味に醤油が使われており、噛むほどに深い味わいを楽しめますよ。
シリアルというと「ザクザク」「ゴロゴロ」のイメージが強いですが、こちらは「サクサク」「フワフワ」を楽しめる新食感のグラノーラ。シリアル特有の硬さがないので、より幅広い年代の人に楽しんでもらえるようになっています。5種類のシリアルと6種類のフルーツ、3種類のナッツが配合されており、ヨーグルトとの相性抜群です。
ミューズリー
ヨーロッパでは定番のシリアルで、主な材料は、オーツ麦といった穀物に、ナッツやドライフルーツなど。材料自体はグラノーラとほとんど同じですが、グラノーラのように甘味料を加えたり、オーブンで焼き上げるなどの加工を施さないため、素材本来のナチュラルな味わいを楽しむことができます。
オート麦や小麦といった穀物にレーズンやココナッツ、アーモンド、カシューナッツ、ヘーゼルナッツなどをブレンドした一品です。毎日の朝食にはもちろん、クッキーやパン生地に混ぜたりスープやサラダにプラスするなどアレンジも楽しめるので、お料理好きの方にもぴったり！ぜひお試しくださいね。
こちらは全粒穀物フレーク(小麦、オート麦)にチョコレートチップ、ヘーゼルナッツブリットル、チョコ味のライスパフが配合されたミューズリーです。甘さ控えめで軽い食感なので飽きずに食べられますよ。通常の食べ方に加えて、スコーンなどスイーツ作りの際に混ぜても美味しくいただけるので最後まで飽きずに食べられます。
ブラン
「ブラン」と呼ばれる小麦の表皮で作ったシリアルが「ブランシリアル」です。表皮を使っているためほかのシリアルよりも固く、ざくっとした歯ごたえがあります。噛むたびに小麦本来の味わいが広がり、風味が豊かなのが特徴です。
ざくざくとした食感が魅力のブランシリアルをご紹介します。原料にオーツ麦を使うことで、一般的なシリアルとはひと味違う味わいに。ほんのりとした甘みがあり、クセも少なく、フルーツやヨーグルトとの相性も抜群です！
こちらは食物繊維たっぷりの小麦ブランのシリアルで、先ほど紹介したザクザク食感の食べやすいフレーク加えて3種のドライフルーツが配合されています。いちご、クランベリー、レーズンの酸味と自然な甘さが口の中をさっぱりさせてくれますよ。牛乳や豆乳、ヨーグルトとの相性もよく、甘すぎないので飽きずに続けられるのが嬉しいポイントです。
シリアルパフ
シリアルパフの魅力は、ふんわりとした軽い食感です。パフとは、そのままで食べるには固い雑穀や米などをやわらかく加工したものを指します。そのためシリアルパフは一般的なシリアルよりも口当たりはまろやか。朝ごはんにはもちろん、お子様のおやつにもおすすめですよ。
オートミール
原料であるオーツ麦由来の豊かな風味と心地よい食感、クセのなり味わいが特徴で、ミューズリーと同じく海外では定番のシリアルとして親しまれています。 種類によって食べ方が異なり、代表的なものだと加熱調理が必要な「スティールオーツ」や「ロールドオーツ」、開封後そのまま食べられる「クイックオーツ」、「インスタントオーツ」などがあります。
アレンジ力抜群のオートミールは、お料理好きの方にぴったりなシリアルです！クッキーやパンケーキといったお菓子のほか、お好み焼きの生地やスープ、お鍋に加えるなど定番のおかゆ以外のメニューにも応用することができます。
近年大注目のオートミールはシリアルとして牛乳に浸して食べるのもよし、米化させてご飯として食べるのもよし。シンプルでクセのない味わいなのでさまざまなアレンジが楽しめます。他にもクッキーやパン、ハンバーグのつなぎ、シチューや味噌汁にも加えることもできるので毎日飽きずに取り入れられますね。こちらは大容量パックなので毎日続けるのに最適のサイズです。
こちらはオートミールをより食べやすくザクザクの食感に仕上げた新スタイルのシリアル。ホットミルクでも冷たい牛乳でも美味しく食べられるようになっており、噛むほどにほのかな甘さを感じられます。オートミールの食感が苦手な人やオートミールデビューにもピッタリの商品です。
原材料や味わいで選ぶ
お伝えしてきたように、シリアルは朝ごはんに食べる機会が多い食材です。気持ちよく一日のスタートを切るためにも、おいしくいただきたいものですよね。 最近のシリアルはプレーンはもちろん、はちみつやメープルシロップ、チョコレートなど味のバリエーションが非常に広いだけでなく、主原料である穀物を数種類組み合わせたり、玄米や大豆、ドライフルーツ、ナッツ、かぼちゃの種を混ぜるなど趣向を凝らした商品が続々と発売されています。 素材本来の味わいを楽しみたい方はプレーンを、プレーンだと物足りない方やお子様がいるご家庭は甘めのものなど、お好みで選んでみてくださいね。
チョコ
チョコレート味のシリアルは、大人から子どもまで、幅広い世代に人気があります。チョコレートの濃厚な甘みにシリアルのサクッと心地よい食感がアクセントになり、ついつい手が止まらなくなるおいしさですよ。
2種類のカカオをブレンドしたリッチなチョコの味わいを楽しめるシリアルです。厚みのあるサクサクとした食感が魅力で、牛乳だけでなく、豆乳やアーモンドミルクなど、植物性のミルクともよく合います。お子様でもそそぎやすいよう、パッケージに持ち手マークが記載されているのも、忙しい朝に助かるうれしいポイントです。
こちらは先ほど紹介したプレミアムコーンのチョコレート味。原料や味、パッケージもシンプルにこだわって作られているのはもちろん、そこに上品でビターな風味が加わってさらにプレミアムな味わいに仕上がっています。甘さ控えめなので大人はそのまま、子どもは砂糖やハチミツをかけて調整できるので家族みんなで楽しめますよ。
玄米
いつもとひと味違うおいしさを楽しみたい方には、玄米シリアルがぴったり！玄米ならではの香ばしい風味が特徴で、一般的なシリアルよりも厚くかたいので、食べ応えも抜群です。
16種類の国内産穀物・豆類をブレンドしたシリアルをパフ化させているので、ふわっとサクっと香ばしい味わいが楽しめます。甘さが添加されていないので、食べる人の好みに合わせて調整できますよ。素材の味をそのまま味わえるので、牛乳やヨーグルトだけではなく、スープに入れるのもおすすめです。
こちらは玄米をシリアルにした栄養バランスの良いフレーク。通常の食べ方に加えて、サラダやアイスにトッピングしたり、スープに入れたりとさまざまなアレンジが楽しめます。噛むほどにほのかな甘みを感じられ、シンプルながら自然な美味しさが堪能できますよ。かけるだけで気軽に玄米を取り入れられるので、毎日のお供に最適です。
栄養素の特徴で選ぶ
シリアルには、カロリー（エネルギー）や食物繊維、糖質、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素が含まれていますが、商品によってそのバランスは異なります。 自分の求めている栄養素が含まれているのかどうか、事前に確認しておきましょう。 ここでは一例として、近年話題の「低糖質・高たんぱく質」を満たした商品にスポットを当ててご紹介します。
糖質カット・高たんぱく
「糖質が気になる」「たんぱく質を積極的にとりたい」という方におすすめなのが、低糖質＆高たんぱくシリアルです。糖質だけ大幅にカットしているので、食事を楽しみながら糖質をコントロールすることができます。
グラノーラ本来のおいしさはそのままに、糖質はなんと60パーセントオフ！名前の通りひとつひとつの粒がごろっと大きめの形状なので、食べ応えも抜群です。さらにきなこ風味の優しい甘さを感じられ、牛乳や豆乳との相性もとてもよいですよ。
こちらは黒大豆、青大豆、クラッシュアーモンドに加えてホエイプロテイン入りのチョコクランチが入っているのでたんぱく質を気軽に取り入れられるシリアルです。ゴロゴロ、ザクザクとした心地よい食感で食べ応えもあり、栄養が不足しがちな朝食にぴったりですよ。甘さも控えめなので飽きずに毎日続けやすいのも嬉しいポイントですね。
朝ごはんはシリアルで決まり！
今回は、シリアルのおすすめの選び方をご紹介しました。 思い立ったときにすぐ食べられるシリアルは、バタバタしがちな朝の強い味方！バリエーション豊かではありますが食べ方や種類、栄養素、味わいなどに注目すれば、とっておきの一品を見つけることができます。 毎日の生活を充実させるためにも、今回ご紹介した選び方を参考にしてみてくださいね。
この記事では、グラノーラのおすすめ商品と選ぶポイントをご紹介します。糖質・脂質カットタイプや食べきりサイズの商品もご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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