食洗機対応の水筒のおすすめ10選!選び方やおしゃれで洗いやすい商品もご紹介
マイボトルを持ち歩くなら、「食洗機対応水筒」がおすすめです。スポンジでは落ちにくい汚れも落としやすく、水筒をきれいに保ちやすいですよ。しかし、素材や容量、機能性などもさまざまで、どれを選べばよいか迷ってしまうこともあるでしょう。この記事では、おしゃれで洗いやすい食洗機対応の水筒の選び方を解説します。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
洗いやすく衛生的に保ちやすい食洗機対応水筒
保温・保冷機能のある水筒は、いつでも好きな飲み物を適温で飲めるのが魅力ですが、細かいパーツや溝なども多く、手洗いでは洗いにくいという難点も。
食洗機対応の水筒なら、スポンジでは落としにくい汚れも、食洗機から噴射される高圧の水が隅々までしっかりと洗い流してくれます。
また、食洗機のなかには、洗浄をしながら高温のお湯で除菌ができる機能が搭載されているものもあるため、手洗いよりも衛生的です。
ただ、食洗機対応の水筒にはさまざまなタイプの商品があるため、自分にぴったりの水筒選びにはコツが必要です。
ここからは、選び方のポイントについて解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食洗機対応水筒の選び方
食洗機対応水筒を選ぶ際には「素材」「飲み口の形状」「機能性」「容量」の4つのポイントに注目してみてください。用途や目的によって適したタイプが異なるため、各ポイントを確認しておきましょう。
選ぶ時に気をつけたいポイント
食洗機対応の水筒の選ぶポイントと別に、気をつけたいポイントもあります。
食洗機対応の水筒といっても、すべてのパーツが対応しているわけではなく、中栓やコップなどは対応していないこともあります。
すべてのパーツが食洗機で洗えて、手洗いの必要がないタイプを探している場合は注意書きをきちんと確認してみてくださいね。
また、水筒にロゴやイラストがある場合、食洗機で洗浄するとプリント部分が薄くなる可能性があります。素材や容量が同じであっても、製品ごとに耐久性が異なるため、レビューや評価などを参考にしながら選んでみてくださいね。
おしゃれで機能的な水筒もチェック
毎日持ち歩くなら、おしゃれな水筒がいいですよね。以下では、デザイン性はもちろん、機能性にも注目した水筒をご紹介しています。こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
食洗器対応水筒の素材で選ぶ
食洗機対応している水筒の主な素材の種類は、「ステンレス製」と「プラスチック・樹脂製」の2種類です。
それぞれの素材の特徴から、どのような用途に適しているか解説します。
保温性と耐久性に優れた「ステンレス製」
ステンレス製は、熱伝導率が低く丈夫な素材です。
食洗機の高圧洗浄や熱による乾燥などにも影響を受けにくく、耐久性が優れているため、水筒が長持ちしやすいですよ。保温や保冷にも優れており、外出時やスポーツ時など長時間持ち歩いても、飲み物を適温で飲めるのも嬉しいポイントです。
ただし、プラスチック製や樹脂製などの水筒よりは重くなります。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,320件)
商品情報
型番:SX-JS40-PM
容量:400 ml
こちらの商品は、ステンレス製の優れた耐久性と保温機能を持った食洗機対応の水筒です。コップのような心地よい飲みやすさをいつでもどこでも楽しめます。また、ピンク色のかわいらしいデザインで、普段使いにもアウトドアにも活躍しますよ。
軽量で持ち運びしやすい「プラスチック・樹脂製」
プラスチック・樹脂製は、軽量で持ち運びやすいのが魅力です。
加工しやすい素材のため、さまざまなデザインやカラーがあり、子ども用の水筒としても人気があります。また、プラスチック・樹脂製の水筒は、比較的安価で手に取りやすいため、気軽に持ち歩けるタイプを探している方にもおすすめです。
ただし、プラスチック・樹脂製は熱に弱いものもあるため、必ず食洗機対応と表示されているか確認してくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(201件)
商品情報
生産国:日本
容量:480ml 付属品:ショルダーベルト
子ども向けのプラスチック製の水筒です。
ワンタッチ式開閉蓋で細口の直飲み式のため、コップに注いだりキャップをひねったりするのが難しい小さい子どもでも簡単に扱えます。軽量で持ち運びやすいのも、子ども用として選びやすいポイントですね。プラスチック製でも食洗機対応のため、お手入れも簡単ですよ。
食洗器対応水筒の飲み口の形状で選ぶ
食洗機対応の水筒は飲み口の形状もさまざまですが、主なタイプは「スクリュー式」「ワンタッチ式」「ストロー式」「コップ式」の4つのタイプに分けられます。
それぞれの特徴から自分に合った飲み口の形状を選んでくださいね。
どの向きからも飲みやすい「スクリュー式」
スクリュー式は、蓋を回して開けるシンプルな構造のことをいいます。
水筒に直接口をつけて飲める直飲みタイプで、飲み口の向きを気にする必要がありません。手軽に飲みやすいため、学校や職場での水分補給に適しています。
また、ほかの飲み口の形状と比較して、パーツが少なく洗いやすいのもポイントです。ただし、飲むときにこぼしやすいため、注意してくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(305件)
商品情報
保温効力:63.1度以上(6時間)、保冷効力:9度以下(6時間)
一般的なスクリュー式の水筒は、開けるときに1回転以上することが多いですが、こちらは半回転でオープンする便利なタイプです。透明な樹脂製の飲み口がついて、なめらかな飲み心地にしてあり、飲むときにこぼしやすいというスクリュー式の弱点をカバーしています。口が直接ステンレスに触れないため、金属臭も感じにくく、飲み物の味を楽しめるのも魅力的なポイントですよ。
冷たい飲み物もゴクゴク飲める「ワンタッチ式」
ワンタッチ式は飲み口が小さく、水筒を傾けても氷が邪魔にならないため、冷たい飲み物に適しています。また、蓋の置き場所に困らず、片手で開けてサッと飲めるため、スポーツ時の水分補給に使用されることも多いです。
ただし、飲み口の構造がスクリュー式より複雑になり、洗いにくい箇所もでてきます。蓋を閉めても、ロックし忘れると飲み物がこぼれる可能性もあるため、注意が必要です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(4,961件)
商品情報
サイズ(約):6.5×7.5×23cm、本体重量(約):300g、容量:500ml
軽量でコンパクトな設計の食洗機対応水筒です。
ワンタッチで簡単にオープンできますが、ロックリング付きで誤って蓋が開いてしまうのを防げます。また、ワンタッチ式は複雑な構造の飲み口が多いのですが、飲み口の部分を取り外して洗えるため、衛生的に保ちやすいです。 一般的なステンレスの水筒は塩分や酸を含んだ飲み物を入れると腐食する可能性があるため、スポーツ飲料を入れてはいけないとされています。しかし、こちらの水筒はスポーツ飲料も入れられるため、ジムやジョギングなどにも使えて便利ですよ。絶対にサビないというわけではないため、使用後にきちんとしたお手入れは必要ですね。
どんな体勢からものみやすい「ストロー式」
ストロー式は、蓋を開けるとストローが飛び出すタイプのことをいいます。水筒を傾けても中身がこぼれにくく、どんな体勢からでも水分補給しやすいため、低年齢層の子ども向けやトレーニングマグにも使われていますよ。ただし、ストロー部分は洗いにくく、パーツも多くなるなどのデメリットがあります。食洗機に小物をまとめる仕切りやトレーがあると、洗いやすいかもしれませんね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(750件)
商品情報
対象年齢:12ヶ月~
容量:350ml
本体重さ:270g
キャリーハンドル付きで、持ち運びしやすい水筒です。ストロー式のため、蓋を開けたまま水筒を傾けてもこぼれにくく、小さい子どもでも安心して使用できます。ステンレス製で保温と保冷どちらにも対応し、飲み物の温度を長時間保ってくれますよ。おしゃれなデザインで、小さい子どもだけでなく大人も使いやすい水筒です。
「コップ式」なら家族でシェアすることも可能
コップ式とは、蓋部分がコップになり、注いで飲むタイプの水筒をいいます。水筒の中身に口が触れないため、衛生面を意識する方にもおすすめですよ。飲み物を家族や友達と分け合うこともできるため、キャンプやアウトドアなどでも活躍します。また、温かい飲み物を入れて、コップでゆっくりと味わうという楽しみ方も可能です。
ただし、中栓などのパーツが洗いにくいため、細かい部分を洗えるブラシがあると便利です。
食洗器対応水筒の機能性で選ぶ
食洗機対応の水筒を選ぶ上では、機能性も重要な要素といえます。「保温・保冷機能」「シームレスデザイン」「広口設計」「抗菌加工」など、便利な機能があるとさらに使いやすくなりますよ。
「保温・保冷機能」は適温で飲みたい方におすすめ
飲み物の温度にこだわって飲みたい方は、保温・保冷機能がある水筒がおすすめです。
ステンレス製や真空断熱構造と表示されたものは、飲み物の温度を保つ効果が期待できます。真空断熱構造とは真空にすることにより空気の分子を少なくして、熱伝導率を低くし温度を保ちやすくしたものです。これらの機能がある水筒は、温かい飲み物を温かいままで、冷たい飲み物を冷たいままのように温度をキープしやすいですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(82件)
商品情報
重量:460g
容量:0.47L
保温力目安:80度以上/6時間
保冷力目安:5度以下/6時間
長年に渡って愛されている真空断熱ボトルです。シックなグリーンの色合いとクラシックなデザインで、年齢問わず、おしゃれなアイテムとして使えますよ。コップ式で中栓は注ぎやすさにこだわった構造になっており、保温や保冷にも優れているため、アウトドアや登山などにもおすすめです。
「シームレスデザイン」でお手入れがさらに簡単に
シームレスデザインとは、中栓とパッキンがひとつになっており、溝やパーツが少ない構造をいいます。パッキンを外して洗う手間がなく、溝も少ないため、汚れがたまりにくくお手入れが簡単です。また、パッキンのつけ忘れや、なくしてしまう心配もありません。ただし、水筒の種類は少ないため、購入前に商品の画像や説明などをきちんとチェックしてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,343件)
商品情報
容量 200 ml
色 スノーホワイト
商品の推奨用途 屋外, アウトドア, 屋内, 散歩, スポーツ
特徴 保温/保冷
ふたとパッキンが一体になった水筒です。パーツが少なく、使ったあとは食洗で洗えるので毎日のお手入れがとても楽ですよ。ボトルの内側には独自の加工が施されており、汚れやにおいがつきにくく、衛生的に使うことができます。サイズやカラー展開が豊富なので、用途や好みに合わせて最適な1本を選んでくださいね。
隅々まで洗いやすい「広口設計」は衛生的
広口設計は、食洗機で洗いやすい構造で、隅々まで洗えてきれいに保ちやすいのがメリットのひとつです。さらに、飲み物を注ぎやすく、大きい氷を入れられるため、冷たい温度を保つのにも役立ちますよ。ただし、口が広いことによって、飲むときにこぼしやすくなったり、温度が逃げやすくなったりする可能性もあります。保温や保冷機能または断熱機能がある水筒を選べば、温度変化が起こりにくくなりますよね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(489件)
商品情報
容量 0.42 L
色 メタリックグレー
特徴 保冷, 保温
対象年齢 成年
洗いやすい広口設計の水筒です。飲み口が広いことで香りが広がりやすく、温かい紅茶やコーヒーを入れて飲むのに適していますよ。おりたためるキャリーハンドルが付いており、荷物を持っているときの持ち運びにも便利ですね。マットで上品な色合いはオフィスでの利用にもぴったりです。
「抗菌加工」がされているものも
抗菌加工された水筒は、長期間きれいな状態を保つ効果が期待できるため、衛生面に気をつけている方も選びやすいでしょう。ただし、使用後に洗わないまま放置した場合などは、雑菌やカビが発生する恐れがあるため、日頃から清潔に保つように心掛ける必要はあります。
食洗器対応水筒の容量で選ぶ
食洗機対応の水筒はさまざまな容量があるため、どのサイズがよいか選択に迷うことも多いのではないでしょうか。
容量が増えるにつれ重くなるため、用途に合ったサイズを選ぶ必要があります。
冷たい飲み物、温かい飲み物のどちらを入れるかによっても、水筒の適切な容量が異なりますよ。ここからは、水筒選びにおすすめサイズの「200~350ml」「700~800ml」をご紹介します。
毎日持ち歩く人にはコンパクトな「200~350ml」サイズ
200~350Lの容量の水筒は、小ぶりのカバンにも入れやすいサイズです。
スリムで軽量タイプも多くあり、邪魔になりにくく重すぎないため、毎日の通勤・通学のカバンでも持ち運びしやすいですよ。ただし、水分を多く取る方やこまめな水分補給が必要なシーンでは足りないこともあるため、用途に合ったサイズを選ぶことが大切です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,199件)
商品情報
保温効力:66℃以上(6時間)/保冷効力:11℃以下(6時間)
スクリュー式の350mlの水筒です。90℃のクイックオープン設計で、開閉がスムーズにできますよ。スクリュー式はシンプルな構造になっており、食洗機ですべてのパーツが洗えます。重さは165gと軽量モデルなので、水筒を毎日持ち歩く方にもおすすめですよ。
しっかり水分補給をしたいときには「600~800ml」サイズ
600~800ml以下の水筒は、ジムでのトレーニングやアウトドアなどにおすすめの容量です。
保温・保冷に対応しているタイプも多くあり、リュックにも入れやすいサイズでキャンプやハイキングなどのシーンでも活躍します。通勤・通学用としては少し大きめになるため、個人の水分の摂取量や使用シーンなどを考慮して選ぶことをおすすめします。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,005件)
商品情報
保温効力(6時間)
ワンタッチ式で800mlの子ども向けの水筒です。本体は広口設計になっており、食洗機で簡単にお手入れができます。マルチポケット付きのボトルカバーは、ポケットにちょっとした小物が入るので、手ぶらでのお出かけにも便利ですよ。カバーはネットに入れて手洗いコースにすれば、洗濯機で洗えます。
Amazonで人気の水筒をチェック!
ここまでは食洗機対応水筒の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに食洗機対応水筒を探したい方は、Amazonで売れ筋の水筒・マグボトルをチェックしてみてくださいね。
食洗機非対応でも、洗いやすいタイプならお手入れ簡単
色やデザインにこだわりのある方は、手洗い対応の水筒も視野にいれて探してみるのもよいかもしれません。以下の記事では、洗いやすいタイプのアイテムをピックアップしてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印マホービン キャリータンブラー 水筒 400ml | スケーター(Skater) スケーター(Skater) プラスチック 水筒 PSB5SANAG-A | シービージャパン(CB JAPAN) シービージャパン Mlte | サーモス(THERMOS) サーモス 水筒 JOK-500 WH | b.box(ビーボックス) b.box(ビーボックス) ストロー付断熱ドリンクボトル | STANLEY(スタンレー) STANLEY(スタンレー) クラシック真空ボトル | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー スクリューステンレスボトル MMP-W020WP | サーモス(THERMOS) サーモス 真空断熱ケータイタンブラー JOV-420 MGY | サーモス(THERMOS) サーモス 水筒 JOR-350 WHGY | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー 水筒 MTA-A080GM | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
購入リンク | ||||||||||
ライフスタイルにあわせて食洗機対応水筒を選ぼう
食洗機対応水筒は、食洗機の高温洗浄や熱による乾燥を行えるため、スポンジを使って洗うより簡単できれいな状態を保ちやすいアイテムです。洗う手間を省けることにより、面倒な家事の時短にもつながります。水筒の素材や容量、機能性はさまざまなため、自分の用途に合ったタイプを選ぶことが大切ですよ。