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楽天会員登録は危険って本当?セキュリティや安全対策などを解説

楽天会員登録は危険って本当?セキュリティや安全対策などを解説

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楽天のサービスをよく利用しているのであれば、楽天会員に登録するのがおすすめです。しかし「楽天会員になるとセキュリティの面で問題があるのでは?」と思う人もいるでしょう。

確かに、近年フィッシングなどネットのセキュリティの脅威になる問題がしばしばメディアでも取り上げられているため、心配になる方も多いのではないでしょうか。安全対策をしっかり意識すれば、リスクを抑えて楽天会員として利用できます。

今回は、楽天会員登録についてわかりやすく解説します。

楽天会員になるには?

楽天会員になるために、会員登録する必要があります。登録は簡単3ステップで完了します。

楽天のホームページにアクセスして、会員登録ページにジャンプしてください。すると、会員登録フォームが表示されるので、メールアドレスや氏名、誕生日、性別などを入力します。画面の案内の通りに入力するだけです。

そして、ユーザIDとパスワードを設定します。これらはログインするときに必要な情報なので、忘れないようにしてください。ユーザIDはメールアドレスをそのまま使用できるので、簡潔に手続きを済ませたければ、メールアドレスにするといいでしょう。

次に入力内容の確認画面に移ります。入力内容に誤りがないか、確認しましょう。このとき、メールマガジンとアンケートメールを希望するかどうかの項目が表示されます。デフォルトはチェックが入っているので、必要なければこのチェックを外してください。

問題なければ「登録する」ボタンをクリックします。すると、登録完了画面が立ち上がります。これで手続きは完了です。あとは、設定したユーザIDとパスワードをログイン画面に入力すれば、いつでもMyページにアクセスできます。

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楽天のセキュリティレベルについて

楽天のセキュリティレベルですが、堅牢で絶対に情報漏洩が起きないとは言い切れません。実際、楽天グループで過去に何度か個人情報漏洩事件が起きています。

しかし大きな被害が出たかというと、そのような事例は確認できていません。そもそも大きな被害が出ていれば、楽天グループの信用問題にかかわります。サービスを継続するのも厳しいでしょう。今なお多くの人が利用しているということは、そこまで危険度は高くないことの裏返しであるといえますね。

このようなネットセキュリティの問題は、楽天に限った話ではありません。ネットのサービスを利用する場合、情報漏洩のリスクは常に付きまとうものであると思ったほうがいいですね。多少の危険性があることを理解し、自分の身は自分で守るという意識を持って利用してください。

楽天会員登録時の注意点

楽天会員登録する際に少し工夫することで、安全対策も可能になります。特に、ユーザーIDとパスワードの設定には注意が必要です。

ユーザIDはメールアドレスでも設定は可能ですが、メールアドレスを楽天以外のサービスでも利用しているのであれば、注意が必要です。万が一、別のサービスで情報漏洩した場合、楽天でもメールアドレスを使って誰かが成りすます可能性があります。

パスワードも複雑なものにしておきましょう。パスワードで自分の誕生日を使っている場合、推測されやすく情報を盗まれる危険性が高いです。アルファベットと数字を組み合わせて、容易に特定できないパスワード設定にすることをおすすめします。

また、いくつかのサイトで同じパスワードを使い回している人もいるでしょう。同じパスワードにしていると、ひとたびそのパスワードが露見すると複数のサービスで被害が発生する可能性もあります。面倒かもしれませんが、他のサービスで使用しているパスワードは使い回さないようにしましょう。

楽天利用時の安全対策

楽天会員になって、なにかしらの被害に遭う可能性はゼロにできません。ですが、いつでも安全に利用するために、予防策を講じることが大事です。

楽天では「ログインアラート」機能が付いていますので、これをオンにしておきましょう。ログインアラートとは、ログインした場合に、登録したメールアドレスに「ログインがありました」というメールが届く設定です。もし第三者が成りすまして不正にログインされれば、この通知によって、たちどころに把握できます。不正利用がわかればすぐに対処できるので、大きな被害からしっかり予防できます。

楽天関係のサービスを利用した場合、クレジット決済にしている人が多いでしょう。クレジットカード情報を登録しておけば、スムーズに購入手続きができるからです。そこで、クレジットカードの明細をこまめにチェックするもこともおすすめです。今では「Web明細」により、ネットで逐一、使用状況を確認できるようになっています。

こまめにチェックすれば、自分のカードが不正に利用されていないかを予防できます。身に覚えのない明細が入っていれば、すぐにカード会社に連絡しましょう。明細をチェックすることで、被害予防の他にも、使いすぎていないかを確認できます。明細書が届いたらとんでもない高額請求だった、という事態も予防できます。

今やどこでもフリーWi-Fiが用意されています。自分のスマホの容量を無駄に消費することがなくなるので、外出先でデータ通信する際に利用する人も多いかもしれません。ただし、楽天で買い物するときに、フリーWi-Fiを利用するのはおすすめできません。というのも、フリーWi-Fiの中には、セキュリティ対策が十分ではないものも結構あるからです。

安全対策が不十分なWi-Fiを使うことで、皆さんの会員情報を盗み見られる可能性もあります。容量を使ってしまうかもしれませんが、自分のモバイルデータ通信を利用する、外出先では楽天のサービスを利用しないなどを心がけてくださいね。

フィッシング詐欺は、インターネットのリスクの中でも主要なものです。実在するホームページそっくりのサイトを作り、こちらにユーザーを誘導します。そして、楽天会員情報などの個人情報を入力させ、その情報を盗み取る手法です。フィッシング対策として有効なのは、URLを確認することです。楽天は「https」から始まるURLにしています。httpsから始まるURLの場合、通信が暗号化されるので、第三者による不当に情報を盗む危険性を低減できます。

また、フィッシングサイトの場合、このような暗号化通信をしていないことが多いです。フィッシングの被害に遭わないためにも、本当に楽天の公式サイトかどうか確認してから個人情報などを入力してください。

フィッシングの話でいうと、見覚えのないメールやSMSは相手にしないことも大事です。メールやSMSにURLが貼り付けられていて、そこから詐欺サイトに誘導する手法もしばしば見られるからです。このようなフィッシングメールを受け取っても、開かないことが重要なポイントですね。

ウイルス感染することで、自分の大事な情報が漏洩してしまうことも十分考えられます。そこで、楽天のサービスを利用するパソコンやスマホには、セキュリティソフトを入れておくといいでしょう。セキュリティソフトには無料と有料両方のものが配布されています。

一見、無料のほうがお金もかからないので、利用したいと思うかもしれません。しかし、無料ソフトはアドウェアなどが入っている場合もあるようです。やはり有料の有名なソフトを購入して、自分のデバイスにインストールするのがおすすめです。

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楽天会員登録する際のセキュリティに関して、完全に100%安全とは言い切ることができないのは事実です。よって、楽天のセキュリティ対策だけに依存するのではなく、自分でも安全対策を心がけることが大事だといえます。簡単に破られないパスワードに設定し、怪しいサイトやメールは無視するなどの対策を常日頃から心がけてくださいね。

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