楽天ふるさと納税徹底ガイド!メリット・デメリットやおすすめ返礼品をご紹介
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産地直送される地場産品が楽しめる上、応援したい地域に「納税」というかたちで貢献できるのがふるさと納税の魅力です。所得税の優遇が受けられる上に楽天ポイントがもらえる「楽天ふるさと納税」をあなたも始めてみませんか?
今回は楽天ふるさと納税のメリット・デメリットからおすすめ返礼品まで解説します。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは2008年に開始された新しい寄付制度です。支援したい自治体に対し寄付をすることで返礼品がもらえるとともに税金の還付が受けられるメリットがあります。
また支援する自治体に対し、寄付金の使い道に関する指定ができる場合もあります。災害の復興に対する支援や自治体が行うクラウドファンディングなどのプロジェクトにも参加できるので、無理なくふるさと支援が続けられます。
ほかにも、寄付金の中で規定額を超える部分について所得税の還付や住民税の控除が受けられる特例があります。お取り寄せ感覚で楽天ふるさと納税を利用することで地域貢献や自分自身の節税につながるのが大きな魅力です。
楽天ふるさと納税では、寄付に応じてさまざまな返礼品がもらえ、そのなかには高い還元率を誇る商品が多くあります。特に人気上位なのが、品質の良い肉や魚介類、実用的な日用品です。また、キャンペーンを利用すると返礼品がさらにお得に手に入ります。
楽天ふるさと納税のやり方
楽天市場内ではふるさと納税のポータルサイト「楽天ふるさと納税」を展開しています。
普段の楽天市場でのお買い物と同様、買い物を希望するジャンルやカテゴリから商品を検索し、希望する商品(返礼品)の購入手続きを行うだけです。
楽天市場で商品を購入する感覚で気軽に寄付の手続きが取れるので、難しいことは全くありません。楽天ふるさと納税を利用することで、楽天ポイントも還元されるのでお得感たっぷりではないでしょうか。
楽天ふるさと納税のメリット
ふるさと納税のやり方がわかったら、次はこの制度を利用するメリットを見い出す必要があります。さまざまなポータルサイトがあるなかで、お得に利用できるサイトを活用するのがお買い物上手への近道です。
- 既存のIDでログインできる
- シミュレーションで寄付上限額が算定可能
- 楽天ポイントが貯まる
- ワンストップ特例が受けられる
- 全国津々浦々の商品から選べる
それぞれ詳しく解説します。
既存のIDでログインできる
楽天ふるさと納税は楽天市場のトップページからポータルサイトへ移動可能です。楽天IDでログインできる上、注文者情報は楽天IDの取得時に登録したものをそのまま利用できるので、面倒な会員登録や送付先情報、支払い方法の入力などの手間が省けます。
やり方も簡単です。楽天市場のユーザーならばいつもと同じやり方で注文ができるので、普段の買い物感覚でそれぞれの地域に支援ができます。
シミュレーションで寄付上限額が算定可能
ふるさと納税の支援額が規定の金額を超えた場合には税金から控除されるメリットがあります。ただ、すべてのふるさと納税の購入総額に対して控除を受けられるものではありません。
寄付上限額が決められており、上限は当該者の納税額によって異なります。家族構成や個人年収のほか、税金控除額によって寄付上限額が算定されます。寄付限度額を超えてしまった場合には負担金が生じてしまうので注意が必要です。
楽天ふるさと納税では、「寄付上限額のシミュレーション」ができるコンテンツがあります。簡単な入力ですぐにシミュレーションできるうえ、上限額を保存できる機能もついています。
楽天ふるさと納税を利用する際は必ず上限額のシミュレーションを行いましょう。
楽天ポイントが貯まる
楽天ふるさと納税のコンテンツを利用すると購入金額に応じて楽天ポイントで還元が受けられます。1%相当(2024年1月現在)の楽天ポイントが得られるので、ほかのふるさと納税サイトを経由するよりもお得です。
もちろん、ふるさと納税の支払いに楽天ポイントを充当することや楽天カードも利用可能です。手出しの現金を抑えられるほか、楽天カード利用でさらにポイント還元が受けられます。
楽天ふるさと納税の最大のメリットは「買い回りキャンペーン」や「ポイント倍付けの日」などと併用できることです。また、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)による還元も可能です。
ワンストップ特例が受けられる
楽天ふるさと納税はワンストップ特例制度が利用可能です。一般的にふるさと納税による税控除を受ける場合は確定申告が必要になりますが、ワンストップ特例制度を利用することで確定申告不要で寄付金控除が受けられます。
また、ふるさと納税を行った自治体から送られてくる「申告特例申請書」やマイナンバーカードなどを準備するだけでオンライン申請が可能となりました。
ただし制度の利用は「寄付先が5自治体以下であること」と「寄付先自治体がワンストップ申請オンラインサービス対象であること」が条件です。
全国津々浦々の商品から選べる
楽天ふるさと納税では美味しいものはもちろん、ご当地の工芸品や特産品、地域企業が製造した商品などさまざまな商品から選べます。
価格帯も幅広いので「納税上限まで」の金額調整も可能です。普段使いにしたいものから豪華なお取り寄せ食品まであるので、まずは楽天ふるさと納税のサイトで検索するとよいでしょう。
楽天ふるさと納税のデメリット
楽天ふるさと納税にもデメリットがあります。
- 寄附者(購入者)と楽天IDの名義人が同一である
- 楽天市場と同等の配送スピードは得られない
それぞれ詳しく説明します。
寄附者(購入者)と楽天IDの名義人が同一である
楽天ふるさと納税を利用するには寄附者(購入者)と楽天IDの名義人が同一である必要があります。楽天市場では「注文者情報」を確認しましょう。注文者情報の住所が住民票と一致しなければ控除対象とならない場合があります。
また、寄付上限額のシミュレーションをする場合は、世帯の中で納税額が多い人の情報を利用することもおすすめです。楽天会員である配偶者名義で納税を行うこともできますが、納税額が少なければ、その分だけ寄付上限額が下回るデメリットが生まれます。
家族を扶養している人もしくは世帯内で収入が多い人が楽天IDを持っていない場合は、ぜひ楽天市場への会員登録と楽天カードへの入会をおすすめします。これだけでもふるさと納税によって受けられる恩恵が大きく変わりますよ。
楽天市場と同等の配送スピードは得られない
もう一つのデメリットとして、楽天市場と同等の配送スピードは得られないところにあります。農海産物に関しては天候や収量に左右されることがあるので、すぐに届かないことがあります。返礼品として確実にゲットしたい場合は予約を利用することをおすすめします。
損しない楽天ふるさと納税のおすすめ返礼品
楽天ふるさと納税を利用する場合「何を選べばいいのかわからない」ということもあるでしょう。どの商品もおすすめ返礼品ですが、とくにチェックすべきポイントをピックアップしました。
レビューが高評価のもの
楽天市場では、会員限定の「レビューポイントキャンペーン」や「楽天ROOM」への投稿によるアフィリエイトサービスがあります。ふるさと納税の商品もその対象となるので、購入者によるレビューが多いものや高評価の商品を選ぶのも一案です。
訳あり返礼品を選ぶ
商品としては規格外品となるものをふるさと納税の返礼品として取り扱うこともあります。品質はよくても訳あり品のため、量を多くしたり流通品より安くしたりとメリットがあります。
自宅用であれば訳あり品でも十分楽しめるので更にお得感が生まれるでしょう。食品ロスや在庫過剰品をなくすことにもつながるので、楽天ふるさと納税を通じてSDGsに貢献できますよ。
少額商品も狙い目
「お買い物マラソン」に代表される買い回りキャンペーンを利用するときの条件として、購入下限金額が提示されています。ポイント獲得を目指したいなら、対象金額の最低価格で購入できる商品を選ぶことをおすすめします。
また、寄付上限額の調整にもよいでしょう。少額商品には洋風だしやスープ、返礼品なしの寄付金などさまざまな商品の取扱いがあります。
ただし、ワンストップ特例を利用するには5自治体以下の寄付に限定されます。買い回りキャンペーンは定期的に行われるので、計画的に利用することをおすすめします。
ランキングから選ぶ
トレンドや季節の旬を探したい場合は、返礼品ランキングから検索するのもおすすめです。災害被災地へ向けた支援寄付や食品などリアルタイムで選ばれている返礼品がひと目で分かります。
なかには楽天ふるさと納税限定商品などの取扱いもあるので、気になった商品は早めにチェックしておきましょう。
楽天ふるさと納税でお得に返礼品をゲット
楽天ふるさと納税の概要からメリット・デメリットまで解説しました。楽天ポイントが貯まり返礼品も受けられる楽天ふるさと納税をぜひ検討してみてくださいね。
「楽天ふるさと納税」は、食べ物はもちろんのこと、日用品や家電など一人暮らしにも役立つ返礼品を数多くラインナップしています。 この記事では、楽天ふるさと納税のメリットやおすすめの返礼品を解説します。「ふるさと納税でよかったものは?」と疑問をおもちの方はぜひ参考にしてください。
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