
【2025年】双子の抱っこ紐のおすすめ2選!選び方や使い方を紹介
双子の赤ちゃんを同時に抱っこできる「双子用の抱っこ紐」。種類はそれほど多くないものの、前後に抱っこできるものや前で2人同時に抱っこできる商品などが販売されています。首すわり前の赤ちゃんでも使えるタイプもあります。
しかし、双子用の抱っこ紐には「いつから使うの?」「本当に必要なの?」といった疑問もありますよね。この記事では、双子用抱っこ紐の選び方や疑問点について解説します。おすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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いる・いらない?双子用抱っこ紐の必要性
双子の赤ちゃんを2人同時に抱っこするとなると、重さや安定感が気になりますよね。そのため「双子用抱っこ紐って必要かな?」と思うこともあるでしょう。
しかし、お母さんひとりの時に急に病院へ行くことになったり、お出かけで荷物が増えてしまったりと、2人を同時に抱っこしないといけないシーンも少なからず出てくるかもしれません。
そういったときのためにも、ぜひ双子専用の抱っこ紐を検討してみることをおすすめします。種類はあまり多くはありませんが、いざというときに活躍してくれるアイテムですよ。
双子用抱っこ紐の選び方
双子用抱っこ紐を選ぶ際には、さまざまなチェックポイントがあります。ここからは抱き方のタイプや対象となる月齢、耐荷重などを解説していくので、商品を検討する際の参考にしてくださいね。
抱き方のタイプで選ぶ
双子の赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしようと考えたときに「どうやって2人一緒に抱っこするの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
双子用抱っこ紐には前と後ろでおんぶと抱っこを同時できる商品や、前面で2人を抱っこできるものなどがありますよ。ここではこの2つのタイプを詳しく解説します。
抱っことおんぶの組み合わせ!前後抱きタイプ
双子用抱っこ紐の中でもスタンダードなタイプは、抱っことおんぶで双子の赤ちゃんを抱っこする前後抱きタイプです。重心が平均的にかかるため安定感があり、長時間の使用や歩く距離が長いときなどに向いていますよ。
着脱するときにはあらかじめ双子の赤ちゃんに抱っこ紐に入ってもらい、まずは背中に背負ってからもうひとりを抱っこする方法が一般的です。そのあとはコネクターで前後の抱っこ紐をしっかりと接続すれば、安定感が増しますよ。
双子の顔が見える!前面2人抱きタイプ
双子用抱っこ紐には、2人同時に前面で抱っこできる前面2人抱きタイプもあります。赤ちゃんの顔が見やすいので、赤ちゃんにもお母さんにも安心感が生まれるでしょう。ただし前に重心がかかるのでバランスが取りにくく、お母さんが疲れやすいデメリットもあります。
そのため赤ちゃんの成長の具合によって異なりますが、赤ちゃん2人分の重量が前だけにかかる前面2人抱きで使える時期は、前後抱きよりやや短めになっています。前後抱きと前面2人抱きに対応している商品なら、抱っこのバリエーションが増えて長く使えますよ。
いつから使える?対象月齢もチェック
双子用抱っこ紐を使う際には、赤ちゃんの対象年齢をしっかりチェックしておきましょう。生後何ヶ月から使えるのかだけでなく、何ヶ月ごろまで使えるのかも大切なポイントです。
なお、赤ちゃんの成長が早い場合には抱っこ紐がきつくなるのが早いこともあります。とくに双子の赤ちゃんを抱っこする場合には対象月齢だけでなく、使用できる体重も考慮してくださいね。
無理をすると赤ちゃんの足の付け根等を圧迫してしまうだけでなく、お母さんの負担も大きくなってしまいます。対象月齢や体重がオーバーしたら、サイズに合った商品への買い替えも検討しましょう。
対象月齢だけでなく首すわりなど条件も確認
双子用抱っこ紐に限らず、抱っこ紐の形状によっては赤ちゃんの首や腰がしっかり座ってから使用できるタイプのものも多くあります。
とくに双子用抱っこ紐は赤ちゃんを縦抱きする使い方が多いので、ほとんどの商品が首が座ってからの使用になるでしょう。月齢に関わらず、首すわりや腰すわりなどの使用条件はしっかり守るようにしてくださいね。
双子の赤ちゃんは2倍の重量がかかる!耐荷重をチェック
赤ちゃんの抱っこ紐は安全性を十分に考慮して作られていますが、双子の赤ちゃんを一度に抱っこするとなると約2倍の重量がかかります。
そのため双子用抱っこ紐を選ぶ際には、耐荷重をチェックするのも大切です。2人を同時に抱っこしたときに何kgまでの耐荷重があるかをチェックして、使用する際には重量を越えないように注意してくださいね。また、後述しますが分離式の抱っこ紐の場合は、ひとり抱っこの際の耐荷重もチェックしておくと安心して使えます。
折りたたみしやすい?携帯性で選ぶ
赤ちゃんがいるときのお出かけは荷物が多くなりがちなので、双子用抱っこ紐を選ぶときには折りたたみやすく携帯性に優れた商品がおすすめです。
小さく折りたたんでお母さんのバッグに収納しやすいものや、コンパクトにまとめてベビーカーの下の収納スペースに乗せやすいものが重宝します。収納バッグが付属している商品もありますよ。
抱っこするときのためにいつもバッグに入れておきたい場合には、軽量なポリエステル製を選ぶのもよいですね。
抱っこ紐収納カバーの活用もおすすめ
双子用抱っこ紐を収納する際には、抱っこ紐収納カバーを活用することでスッキリと収納できます。
抱っこ紐はベルトやバックルなどのパーツ部分が多く立体的な構造をしているので、そのまま保管していると意外と場所を取るだけでなく、垂れ下がったベルト部分がだらしなく見えてしまうことも。
抱っこ紐収納カバーを選ぶときには、抱っこ紐がすっぽり収納できるサイズを選んでくださいね。さまざまなカラーやデザインがあるので、おしゃれで好みに合ったものが見つかるでしょう。
双子用抱っこ紐ならではの機能性で選ぶ
双子用抱っこ紐には、さまざまな機能性を持った商品があります。中には分離してふたつの抱っこ紐にできるタイプもありますよ。ここからは、注目しておきたい双子用抱っこ紐の機能性について3つのポイントをご紹介します。
丸洗いできてお手入れしやすい「ウォッシャブル機能」
お出かけの際に使用することの多い双子用抱っこ紐は、お手入れのしやすさも大切です。赤ちゃんのよだれやミルクの吐き戻しなどで汚れることを考慮して洗いやすいものを選ぶことで、きれいに長く使えるでしょう。
商品の中には撥水性があり拭きやすいものや、ポリエステル100%の素材で洗濯機で丸洗いできるウォッシャブル機能を持っているものもありますよ。購入の際はぜひ洗い方もチェックしてくださいね。
長く色々な使い方ができる「分離機能」
双子用抱っこ紐を選ぶときにぜひ確認してほしいのが、単体で使える分離機能を持っているかどうかです。双子の赤ちゃんを抱っこするときは、両親や祖父、祖母などと一緒にひとりずつ抱っこする機会も多いでしょう。そんなときにひとつずつ離して使える商品なら、単体の抱っこ紐をふたつ購入するのと同じように使用できますよ。
双子の赤ちゃんをひとりずつ抱っこやおんぶする場合には抱っこ紐の耐荷重もアップするので、結果的に長く使用できるでしょう。ぐずった赤ちゃんだけを抱っこして、寝ている赤ちゃんはベビーカーに乗せておくといった使い方もできますよ。
ちょっとした時に便利な「小物収納ポケット」
赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこしていると、両手は空くもののバッグからお財布を出したり、スマートフォンを出したりする動作が難しいことがあります。そんなときに活躍してくれるのが、抱っこ紐に小物収納ポケットが付いている商品です。
赤ちゃんを前抱っこした背中の部分や胸元にポケットがあれば、必要なものをサッと取り出せて便利ですよ。大切な物の入れっぱなしには注意してくださいね。
装着のしやすさをチェック
抱っこ紐は赤ちゃんをしっかりホールドする小さなベルトやお母さんのウエストに装着するベルトなどがついているので、装着にやや時間がかかることがあります。
使っていくうちに慣れることがほとんどですが、慣れていない方に使ってもらうときや急いでいるときなどのために、装着しやすさも大切なポイントです。
ベルトの長さを簡単に調節できるものや、バックル部分が簡単に装着できるものを選ぶと使い勝手がよくなるでしょう。
赤ちゃんの安全を守るために!安全性をチェック
赤ちゃんを安全に抱っこするためには、抱っこ紐の安全性のチェックもしましょう。赤ちゃんの月齢や成長に合わせて抱っこのタイプが変えられる商品や、前屈みになったときにしっかりホールドしてくれるかはとくに大切なポイントです。
抱っこ紐を販売している企業には「抱っこ紐安全協議会」に加入しているメーカーも多くあり、安全な抱っこ紐の提供に取り組んでいます。取扱説明書や商品説明などの「安全にお使いいただくために」といった項目はしっかり読んでおきましょう。
双子用抱っこ紐のおすすめ2選
ここからは、実際に通販で購入できる双子用抱っこ紐のおすすめ商品をご紹介します。抱っことおんぶができる「前後抱き」や「前面2人抱き」ができるタイプがありますので、機能性にも注目しながら使いやすい商品選びの参考にしてくださいね。
商品情報
11/3現在の価格
価格変動(日別)
| 日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
|---|---|---|
| 11/3(月) | ¥31,900 | |
| 11/2(日) | ¥31,900 | |
| 11/1(土) | ¥31,900 | |
| 10/31(金) | ¥31,900 | |
| 9/29(月) | ¥31,900 | |
| 9/11(木) | ¥31,900 |
商品情報
【双子育児の悩み】抱っことベビーカーどっちが便利?
双子との移動手段として抱っこ紐とベビーカーのどちらを選ぶべきか、悩む方も多いですよね。それぞれの特性を理解して使い分けるのがポイントです。
ベビーカーは荷物も入れられて体への負担が少ないため、長時間のお出かけや買い物に便利。ただし、狭い場所や階段の多い場所では使いにくいこともあります。一方、抱っこ紐は両手が自由になり、混雑した場所でもスムーズに動けるのが魅力。ただし、体への負担が大きくなりがちなので、無理のない範囲で使うのが大切です。
用途に応じて両方を用意し、ご機嫌なときはベビーカー、ぐずったときは抱っこ紐で対応すると移動がスムーズになります。
自分の体を大切に!双子を抱っこする際の注意点
双子の抱っこは可愛い赤ちゃんとの触れ合いを楽しめる一方で、ママやパパの体への負担が大きいものです。2人を同時に抱っこすると4〜6kgの重さになり、特に産後のママには大きな負担がかかります。
骨盤や腰への負担を軽減するため、産後1ヶ月は無理をせず、家族やパートナーにサポートをお願いしましょう。また、抱っこは必要最低限にとどめ、長時間の使用は避けることが重要です。
さらに、身体を休める時間を確保し、授乳やお世話もできるだけ負担の少ない姿勢で行いましょう。双子育児では周囲の手を借りることが大切。子育て支援や家族の協力を積極的に活用して、無理せず楽しく育児を続けましょう!
双子用抱っこ紐で育児の負担を軽減しよう!
双子用抱っこ紐は、双子の赤ちゃんを2人同時に安全に抱っこやおんぶするために欠かせないアイテムです。抱っこするタイプや耐荷重、洗いやすさなどの機能性にも注目しながら、使いやすい双子用抱っこ紐を見つけてくださいね。