タンパク質のサプリおすすめ4選!錠剤・タブレットで手軽に摂取できるものをご紹介
トレーニング中の方や美容・健康が気になる方におすすめの「タンパク質のサプリ」。タンパク質の種類やその他の配合成分によってさまざまな商品があります。錠剤タイプなら、外出先でも手軽に摂取でき便利ですよ。本記事では選び方やおすすめ商品をご紹介しているので、自分に合うタンパク質サプリを選んでみてくださいね。
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プロテインとタンパク質サプリの違いは?
プロテインは、日本語でタンパク質のことを指します。
タンパク質は、肉や魚、大豆製品、乳製品、卵などに多く含まれ、日々の食事から摂れる栄養素です。体内に取り込まれると、筋肉や内臓、皮膚、髪の毛、ヘモグロビン、ホルモンなどに形を変え、さまざまな働きを担ってくれています。
プロテインとタンパク質は同じ意味ではありますが、日本においてはタンパク質を主成分とするサプリ(栄養補助食品)のことをプロテインと呼ぶことが多くありますよ。つまり、タンパク質サプリ=プロテインということですね。
タンパク質サプリは、タンパク質のもととなるアミノ酸を効率よく吸収できるよう設計されているのが特徴です。糖質や脂質を抑え、より多くのアミノ酸をスムーズに摂取できます。
アスリートやボディビルダーのような運動習慣がある人にもよく飲まれていますよ。
タンパク質サプリの選び方
ネットショップやドラッグストアでタンパク質サプリを探すと、いろいろな種類の商品があるので何を選ぶべきか迷ってしまうかもしれませんね。
ここからは、タンパク質サプリを選ぶときにチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。
- 1.タンパク質の種類
- 2.その他の成分
- 3.コスパ
- 4.飲みやすさ
各ポイントについて以下で詳しく説明していますので、タンパク質サプリ選びの参考にしてみてくださいね。
1.タンパク質の種類で選ぶ
サプリに配合されているタンパク質は、原材料によっていくつかの種類があります。
よく耳にするのは、大豆由来の「ソイ」や、牛乳由来の「ホエイ」と「カゼイン」ではないでしょうか。この3つのタンパク質の特徴について以下で詳しく解説していきますよ!
ソイ
「ソイ」は、原材料に大豆を用いた植物性のタンパク質で、ソイプロテインとも呼ばれていますよ。
大豆に含まれる油脂を搾ってから作られているため、たっぷりの大豆タンパク質を含有しており脂肪量・カロリー・コレステロール量が少ないのが特徴です。ダイエット目的で活用する方も少なくありませんよ。
ホエイプロテインほどではないもののBCAAと呼ばれるアミノ酸の一種も含有されているので、トレーニングで体づくりをしている方にもぴったりです。
また、大豆イソフラボンも含んでおり、美容を気にする方や女性特有の悩みにも効果が期待できますよ。
ホエイ
「ホエイ」は、牛乳に含まれるタンパク質から取り出されたものです。プレーンヨーグルトから染み出てくる透明な液体がホエイで、「乳清」とも呼ばれていますよ。
ホエイは、人間の体内では作られない必須アミノ酸をバランスよく含んでいるのが特徴。とくに、BCAA(分岐鎖アミノ酸)が豊富ですよ。
水に溶けやすく消化・吸収が速いホエイは、運動後や朝食時などタンパク質を速やかに摂取したいときに重宝します。
ただし、大豆由来のソイプロテインと比べると価格が高めなのがデメリットです。ほかのタンパク質とブレンドされたものや、ホエイ含有量が少ないものを選べば、コスパを抑えられるでしょう。
カゼイン
カゼインは、牛乳から脂肪とホエイを抽出したあとに残る、固形のタンパク質のことをいいます。
牛乳に含有されているタンパク質のうち約2割がホエイで、残りの約8割を占める複数のタンパク質を集めたものがカゼインです。カゼインはホエイと同様、必須アミノ酸をバランスよく含有しているのが魅力です。
また、カゼインはもともと固形であることから水に溶けにくく消化・吸収が穏やかで、約7~8時間でゆっくり吸収されるのも特徴です。体内での働きが持続しやすいので、カゼインは「スタミナタイプ」とも呼ばれていますよ。
2.そのほかの成分で選ぶ
タンパク質サプリには、タンパク質のほかにも健康に役立つ成分が配合された商品がたくさんあります。
以下では、一般的なタンパク質サプリによく配合されている成分「BCAA」や「HMB」、「ビタミン」、「ミネラル」などの特徴について説明していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
BCAA
「BCAA」とは、イソロイシン・ロイシン・バリンの3つの必須アミノ酸を指します。筋肉を構成する必須アミノ酸の約35%をBCAAが占めており、筋トレに取り組んでいる方や丈夫な体づくりをしたい方にぴったりの成分です。
BCAAは加齢に伴う筋力の低下(サルコペニア)とも深く関連しているといわれており、高齢者にも積極的な摂取が推奨されていますよ。
摂取してもリスクが少ない成分ではありますが、過剰に摂取すると肝臓や腎臓に慢性的な負担をかけてしまう恐れがあるので、摂りすぎには注意しましょう。
HMB
「HMB」とは、必須アミノ酸の一種であるロイシンが合成する物質のことで、正式には「β-ヒドロキシ-β-メチル酪酸」と称されています。
筋肉のためには1日に3gのHMBが必要だといわれていますが、体内では1日あたりわずか0.2~0.4gほどしか生成されないため、サプリメントを利用したほうがスムーズに摂取できるでしょう。
なお、HMBを生み出すロイシンはヨーグルトやチーズにからも摂取できます。ただし、体内に入れたロイシンのうち約5%しかHMBに変換されないため、1日3gのHMBを摂るにはロイシンを含む食品を約60g食べる必要がありますよ。
ビタミン
「ビタミン」は体内で必要量を生成できないため、食品から摂取する必要があります。
ビタミンを多く含む食品には、果物や野菜のような植物性食品のほか、豚レバーやウナギなどの動物性食品があります。十分な量のビタミンを摂るためには、さまざまな食品をバランスよく食べることが大切ですよ。
とはいえ、仕事や育児などの影響で生活リズムが崩れてしまったり、バランスのよい食事がとれなかったりする場合もあるでしょう。ビタミンも配合しているタンパク質サプリを摂れば、効率よく栄養を補えますよ。
ミネラル
「ミネラル」とは、栄養素のひとつのことで、代表的なものに鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・カリウムなどがあります。
ミネラルは体内で作られる成分ではないため、ホウレンソウやケールなどのほか、海藻類、ナッツ類、豆類、魚介類、全粒穀物、乳製品などを積極的に食べて摂り入れましょう。
食事からミネラルをバランスよく摂れない場合は、サプリを活用するのがよいですよ。
3.コスパで選ぶ
タンパク質サプリは、医薬品ではないため即効性は期待できません。だからこそ、目指す効果を得るためには、継続して摂り続け必要がありますよ。
1カ月分の価格はそれほど高くなくても、2カ月、半年、1年と飲み続けていくと、費用がかさんできますよね。健康や美容のためのタンパク質サプリを続けることがストレスになってしまっては元も子もありません。
体づくりをスムーズに進められるよう、自分が無理なく続けられるコスパのよさにもこだわって商品を選びましょう。
4.飲みやすさで選ぶ
タンパク質サプリを飲み続けるためには、飲みやすいかどうかも重要なポイントです。
タンパク質サプリには、錠剤・タブレットタイプやパウダータイプ、ドリンクタイプなどがあります。オフィスやジムなど外出先で飲む機会が多い方は錠剤・タブレットタイプ、自宅で飲むことが多い方はパウダータイプというように、普段の生活で取り入れやすい商品を選ぶとよいでしょう。
また、味が好みでないと続けにくいので、おいしさも大切ですね。クチコミを参考にしたり、トライアルサイズで味を試したりして、飲みやすいサプリを探してみてくださいね。
タンパク質サプリのおすすめ4選
ここからは、さまざまなタンパク質サプリのなかから、タブレットタイプのおすすめ4商品を厳選してご紹介します。
ソイやホエイなど複数のタンパク質を配合したものや、味がおいしいタイプ、BCAAも豊富に摂れるタイプなど、幅広い種類のタンパク質サプリを集めてみました。
自宅はもちろん外出先でもサッと手軽に飲めるサプリを見つけてみてくださいね。
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商品情報
風味:プレーンタイプ
内容量:468g(900粒)
特徴:大豆プロテイン100%、タブレットタイプ
9種類の必須アミノ酸をすべて含んだ大豆タンパク質を100%配合しています。摂取目安量は1回あたり10~20粒で、20粒摂ると7,800mgもの大豆プロテインを補給できますよ。また、運動によって失われやすい11種類のビタミンと、ミネラル(鉄・カルシウム)も一緒に補えるので、ランナーやジムでトレーニングをしている方にもぴったりです。香料や着色料不使用なのもうれしいですね。
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商品情報
風味:ココア
内容量:40粒
特徴:ホエイプロテイン・クレアチン配合
吸収性に優れたホエイプロテインを手軽に摂取できるタンパク質サプリです。肉・魚に含まれるアミノ酸の一種であるクレアチンも配合されています。ココア味なのでお菓子感覚で食べやすいので、トレーニングやダイエット中の気分転換にもなりそうですね。国内GMP認定工場で製造されているので、安心して飲み続けられますよ。
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商品情報
風味:ビターレモンフレーバー
内容量:7粒入り×6袋
特徴:必須アミノ酸
ソイプロテインをベースに、ロイシンをはじめとする9種の必須アミノ酸をバランスよく配合しています。タブレット7粒を飲むだけで、ホエイプロテインを20g摂取した際と同じようなトレーニングによる体作りが期待できますよ。原材料は植物由来を使っているほか、乳フリーなので、体にも環境にもやさしい設計です。7粒ずつの個包装になっているので、持ち歩きやすいのもよいですね。
商品情報
内容量:1000粒
特徴:WPIプロテイン、BCAA、バイオペリン
タンパク質含有率が90%以上のホエイプロテインを配合することで、BCAA1,000mgをはじめとする体の構成に必要なすべてのアミノ酸20種類をいつでもどこでも補えるようになっています。必須アミノ酸EAAの働きを補助する特許成分のバイオペリンを配合しているのも特徴です。体のコンディショニングを重視したい方にもおすすめします。
プロテインのおすすめ6選
ここからは、錠剤・タブレットタイプではないプロテインのなかから、飲みやすさでおすすめの6商品をピックアップしてご紹介します。
粉末タイプやドリンクタイプのほか、タンパク質以外の栄養成分が入っている商品や、爽やかなグレープフルーツ味・レモン味・ココア味・ヨーグルト味の商品など、おいしく飲めるものを集めてみました。
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商品情報
風味:グレープフルーツ味
内容量:325g
特徴:ホエイ+ソイプロテイン
ホエイプロテインとソイプロテインに、酵母由来のプロテインもプラスしたタンパク質サプリです。クエン酸や3種類のアミノ酸、9種類のミネラル、HMB、11種のビタミンなどの成分をまとめて摂取できます。トレーニングの後でも飲みやすい、さっぱりとしたグレープフルーツ味のタブレットです。タンパク質不足が気になるときや、おやすみ前に飲むのもおすすめですよ。
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商品情報
風味:レモン味
内容量:粉末スティック×30本入り
特徴:ホエイプロテイン、EAA、BCAA
約100年以上アミノ酸の研究開発を行ってきたメーカーが開発した、スポーツや運動を楽しむ方のためのタンパク質サプリです。ホエイプロテインにEAAなどの必須アミノ酸9種類をプラスしているので、運動時に摂取すると体をサポートしてくれますよ。携帯性に優れたスティックタイプになっており、ランニングやトレーニング中などにサッと補給できるのは便利ですね。
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商品情報
風味:ブルーベリーヨーグルト味
内容量:300g
特徴:どこでも飲みやすいドリンクタイプ、ホエイプロテイン
20gのプロテインをスムーズにチャージできるドリンクタイプです。消化・吸収がスムーズなホエイプロテインを100%使用しているので、理想的な体作りをサポートしてくれますよ。スイーツのようにおいしくて飲みやすいブルーベリーヨーグルト味ですが、カロリーは120kcal以下と低く、腹持ちがよいので、ダイエッターの方にもおすすめです。
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商品情報
風味:ストロベリー風味
内容量:1,500g
特徴:粉末タイプ、ホエイプロテイン、ホエイペプチド、7種のビタミンB群
高タンパク質かつ低脂肪なホエイプロテイン(WPI)を使用したパウダータイプのプロテインです。タンパク質含有量が80%と高いだけでなく、BCAAやホエイペプチド、7種のビタミンB群も配合しています。ジムでトレーニングをしている方やアスリートの方におすすめの配合成分です。おいしいストロベリー風味なので、楽しみながら飲み続けられるのではないでしょうか。
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商品情報
風味:森永ココア味
内容量:2.28kg
特徴:ホエイ×カゼイン配合、粉末タイプ
吸収スピードの速いホエイプロテインと、穏やかに吸収されるカゼインプロテインをまとめて摂れます。体作りに必要なEルチンや、カルシウム、鉄、7種のビタミンB群などを配合しているのもうれしいポイントです。おいしく飲みやすいココア味なので、デザート感覚で栄養を補えるのもよいですね。トレーニング後や就寝前に飲むのがおすすめですよ。
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商品情報
風味:リッチショコラ味
内容量:1kg
特徴:粉末タイプ、溶けやすい
ホエイプロテインを100%使用したパウダータイプのプロテインは、独自製法により溶けやすさとダマになりにくさを実現しているのが特徴です。水で溶かせばおいしいリッチショコラ味になり、牛乳で溶かせばチョコレートシェイクのような濃厚な味わいを楽しめますよ。4種のビタミンB群やビタミンC、ビタミンDも配合することで、バランスよく栄養補給ができるのも魅力です。
タンパク質サプリはいつ飲めばいい?
タンパク質サプリを効率よく摂り入れるためには、飲むタイミングが重要です。
丈夫な体づくりに活用したい場合は、朝起きてすぐに摂取するのがおすすめですよ。起床後の体は栄養が不足している状態なので、タンパク質サプリの栄養が吸収されやすくなるからです。また、スポーツやトレーニングなどで体を動かした後に飲むのもよいですよ。
美容やダイエット目的で摂る場合は、ベッドに入る1時間前までに飲むようにしてくださいね。
タンパク質の働きとは?
「タンパク質」は生命の維持に欠かせない成分で、人体では筋肉・皮膚・毛髪・臓器などの人体を構成する成分や、抗体・ホルモン・酵素などの体を調節する機能成分として働いています。
タンパク質は食品から摂取できるのが特徴です。なかでも、タンパク質の材料となる必須アミノ酸をバランスよく含む肉・魚・豆・卵などは、体内での利用率が高いことから「良質なタンパク質食品」といわれていますよ。
サプリ以外のおすすめ商品もチェック!
タンパク質サプリ以外にも、プロテインドリンクやプロテインゼリーなど、タンパク質を手軽に摂取できる商品があります。以下でそれぞれ詳しくご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
おすすめ商品比較表
Kentai(健康体力研究所) Kentai 100%SOYパワープロテインタブ | ファイン(FINE JAPAN) ファイン ファインプロ プロテインチャージ | 2foods 2foods 2Proteinタブレット | HALEO プロテインタブレット AMINOSPIKE | ディアナチュラ ディアナチュラアクティブ ホエイ+ソイプロテイン グレープフルーツ味 | アミノバイタル 味の素 アミノバイタル アミノプロテイン レモン味 | BULK SPORTS バルクスポーツ プロテインドリンク ビッグホエイ RTD | ゴールドジム(GOLD'S GYM) ゴールドジム ホエイプロテイン | Weider ウイダー マッスルフィットプロテイン | ザバス 明治 ザバス ホエイプロテイン100 | |
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タンパク質サプリで、上手に栄養を補おう!
体作りや健康・美容に役立つタンパク質サプリは、いつでもどこでも手軽に摂取できるのが魅力です。ソイ・ホエイ・カゼインといったタンパク質の種類や配合成分が異なる商品も多数販売されています。本記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、おいしく飲み続けられてコスパもよいタンパク質サプリを見つけましょう!
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