Amazonギフト券(ギフトカード)の買い方と使い方を徹底解説!
ネットショッピングで便利に使えるギフトカードのひとつが、「Amazonギフト券」です。コンビニや家電量販店で目にする機会も多く、プレゼントや景品として手にする機会も多いですよね。
「いまいち使い方がわからない…」と悩んでいる方に向けて、スマホやパソコンで使う方法、おつりの有無やラインでの送り方など、知っておくと便利な情報をまとめて解説します。
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Amazonギフト券とは?
Amazonギフト券とは、アメリカに本拠地を置く大手ショッピングサイト「Amazon」が発行するギフトカードです。基本的には、Amazonのサイト内で利用するための「金券」のようなもの。
Amazonでは、本や家電、家具、食品、生活用品にデジタルコンテンツなど、非常に幅広いアイテムを扱っており、ギフト券はこれらを購入する際に利用できます。
コンビニやオンラインでのチャージもでき、Amazonでの買い物すべてに使える「Amazonギフト券」。登録残高の有効期限は10年と長くて使い切りやすく、ポイント還元キャンペーンもありお得に買い物できる点も魅力です。この記事ではAmazonギフト券の種類や使い方を解説します。本記事を参考に、自分や相手にぴったりのギフト券を選んでくださいね。
Amazonギフト券には、以下のような種類があります。
- Eメールタイプ
- 印刷タイプ
- カードタイプ
- チャージタイプ
Eメールタイプのギフトカードは、メール上にギフトカード番号が記載されており、すぐに届けられるタイプです。同様の内容を、PDFで紙面にできるのが印刷タイプ。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonで数億種の商品・サービスに利用できます。
お届けは注文完了から通常5分以内ですが、 場合により5分以上かかることがあります。
有効期限は発行から10年です。
コンビニや家電量販店で多く販売されているのが、カードタイプです。カードに記載されたギフトカード番号を入力すれば、事前に登録された金額分だけ使用可能。
商品情報
数億種の商品・サービスに利用できます。 ※Amazonギフトカードなど、細則に基づき一部制限あり
グリーティングカードと化粧封筒が付属します。
有効期限は発行から10年です。
ギフトカードには額面が記載されない場合があります。
チャージタイプは、Amazonアカウントに直接金額をチャージして使用します。自分で使うためにAmazonギフトカードを購入するなら、購入時に余計なやりとりが発生しないチャージタイプが便利に使えるでしょう。
このように、Amazonギフトカードにはさまざまな種類があり、利用者それぞれで、自分に適したものを選択できるようになっています。「贈る側と受け取る側の双方にメリットが発生する」という特徴こそが、目にする機会が多い理由なのかもしれません。
ちなみに、Amazonギフトカードの有効期限は発行から10年間。欲しいものがないときに慌てて使用する必要はなく、複数のギフトカードの残高を合算しての使用も可能です。
Amazonギフト券の買い方
Amazonギフト券は、以下の2つの方法で購入できます。
- コンビニや家電量販店で購入する
- Amazonのサイト内で購入する
店頭で購入できるのは、カードタイプのギフト券です。あらかじめ金額が決まっているタイプと、1,500円~50,000円までの自分の好きな金額を指定できるタイプがあります。好きなカードを手に取って、レジで代金を支払うようにしましょう。
Amazonのサイトで購入する場合、ギフトカードページへと移動します。
購入するギフトカードのタイプを指定して、「カートに入れる」「レジに進む」を選択すればOKです。通常のショッピングと同じ感覚でギフト券を購入できるでしょう。
シーンに合わせてデザインや金額を自由に設定可能で、デジタルタイプなら15円から1円単位で金額指定できます。メッセージも添えられ、スケジュール送信も可能です。
Amazonギフト券の使い方(スマホ)
Amazonギフト券を受け取ったら、さっそく利用してみましょう。まずはスマホを使って、ギフト券を使用する手順について解説します。
以下の流れに沿って、手続きしてみてください。
1. Google Play(Android端末を使用している方)やApp Store(iPhoneなどiOS端末を使用している方)で、「Amazonショッピングアプリ」をインストールする
2. アプリを開き、「Amazonアカウントでログイン」もしくは「新規アカウントを作成」する
3. アプリにログインしたのち、人型マークをタップしてマイページに移動する
4.「ギフトカードを登録する」をタップする
5.「ギフトカードをスキャン」または「ギフトカード番号を入力」のいずれかで、受け取ったコード(アルファベットと数字からなる14〜15桁のコード)を入力する
6.「アカウントに登録する」をタップし、残高が追加されたことを確認する
これで、いつでもAmazonギフト券を使えるようになります。
Amazonで欲しいものを見つけたら、普段通りにカートに入れ、レジへと進みましょう。支払い方法にAmazonギフト券を選択し、注文を確定すれば完了です。
Amazonギフト券の使い方(パソコン)
パソコンからAmazonギフト券を使いたい場合も、基本的な流れはスマホアプリと同様です。以下の手順を参考にしてみてください。
1. Amazonサイト(http://www.amazon.co.jp/)にアクセスする
2.「こんにちは。ログインアカウント&リスト」をクリックし、「ログイン」もしくは「新規登録」を選択する
3. 必要な情報を入力し、ログインする
4. 画面右上の「○○さん アカウント&リスト」より、「アカウントサービス」を選択しクリックする
5.「Amazonギフトカード」をクリックする
6.「Amazonギフトカードを登録する」をクリックする
7. ギフトコード(アルファベットと数字からなる14〜15桁のコード)を入力し、「アカウントに登録する」をクリック。残高が追加されたことを確認する。
パソコン版の場合、これでAmazonギフト券を使用できるようになります。
Amazonサイトで欲しいものを見つけたら、カートに追加しレジへと進みましょう。支払い方法にAmazonギフト券の残高が追加されていることを確認し、注文を確定してください。
Amazonでの買い物に使える「Amazonギフト券」には、カード型タイプやチャージタイプなどさまざまな種類があります。今回は、タイプ別の特徴やギフト券番号の入力の仕方を徹底解説!Amazonギフト券を使うために必要なアカウント作成方法や、残高を使い切る方法も紹介するのでぜひ最後までご覧くださいね。
Amazonギフト券の使いみち
Amazonギフト券をどのように使おうか悩んだときには、以下を参考にしてみてください。ギフト券の主な使い方4つを具体的に紹介します。
1. Amazonサイトで商品を購入する
Amazonギフト券の使い方として、もっともスタンダードなのが、こちらの方法です。Amazonサイトで販売されている商品代金の支払いに、Amazonギフト券残高を充てられます。
Amazonで扱っている商品は、全部で11カテゴリー。生活に必要なありとあらゆる商品を購入可能でき、欲しいアイテムもきっと見つけられるでしょう。
Amazonでは、Amazonが販売元となっている商品以外に、Amazon以外の出品者が販売している商品も購入可能です。ただし、「Amazonマーケットプレイス」では、ギフトカード残高が利用できるかどうかは出品者によって異なります。
ギフトカードの消費を目的に買い物するなら、決済前に支払い方法をしっかりと確認するようにしましょう。
2. Amazon内でデジタルコンテンツを購入する
Amazonでは、さまざまなデジタルコンテンツも配信しています。これらを利用する際にも、Amazonギフト券が使えます。
具体的には、以下のようなコンテンツを利用可能です。
- 電子書籍(kindle本)
- プライムビデオの有料配信タイトル
- Amazon Musicのデジタルミュージック
- Amazonコイン
これらの購入手続きの際には、ギフト券残高が優先して支払われるようになっています。それぞれを利用できる環境を用意する必要があるものの、手元の端末やパソコンから、好みのコンテンツを楽しめるでしょう。
ちなみに、Amazonコインとは、Amazonアプリストア内で使える専用通貨のこと。ストア内で販売されている対象ゲームや課金アイテムを購入できます。
なお、Amazonコインは、Androidデバイス専用アプリであり、iPhoneからは利用できません。状況によっては「コインを購入しても使い道がない」ということにもなりかねないので、十分に注意してくださいね。
3. Amazon Payとして使用する
Amazonギフト券は、Amazon Payの支払いにも充てられます。
つまり、Amazon Payに対応しているネットショップであれば、Amazon以外のショッピングサイトでもギフトカード残高が使用できるということ。
「ふるさと納税」や「出前デリバリー」、「イベント・映画チケット」に「旅行関連予約サイト」など、多種多様なネットショップが利用できます。
Amazon Payに対応するネットショップは、徐々に増加しているので、気になるお店を見つけたら、Amazon Payに対応しているかどうかチェックしてみましょう。
4. Amazonプライム会費の支払いに充てる
Amazonのサービスをより楽しむために、「プライム会員」も検討しておくと良いでしょう。
2024年1月現在、年額5,900円(税込み)もしくは、月額600円(税込み)で加入でき、会員になると迅速な配送やプライムビデオ、音楽や写真、本といったサービスを利用できます。
Amazonギフト券は、このAmazonプライム会費の支払いにも利用可能です。kindle UnlimitedやAmazon Music Unlimitedといった、有料サービスの月額料金にも利用できるので、気軽に楽しんでみるのもおすすめ。
Amazonギフト券はコンビニで買える?
Amazonギフト券は、コンビニでも購入できます。ただしコンビニで販売されているのは、限られた種類のみ。具体的には、以下のギフト券を購入可能です。
- カードタイプ
- ボックスタイプ
- 商品券タイプ
- ミニ封筒タイプ
自分用に購入するなら、手軽なカードタイプがぴったりです。3,000円、5,000円、10,000円、20,000円の金額の中から、好きなものを選んでレジで決済しましょう。現金での支払いも可能。
コンビニレジで現金決済したギフト券をAmazonアカウントに登録すれば、クレジットカードなしでも、手数料0円でショッピングが楽しめるでしょう。
「ちょうどいい金額がない…」という場合は、バリアブルを選択しましょう。1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定できます。
カードを持ってレジに行ったら、金額を伝えて支払いを済ませれば、その金額分だけ使用できるようになりますよ。
ボックスタイプや商品券タイプ、ミニ封筒タイプは、贈り物にもおすすめです。購入方法はカードタイプと同じで、欲しい商品を選んだら、レジに持って行けばOK。ただし、ミニ封筒タイプを扱っているのは、セブンイレブンのみとなっています。
Amazonギフト券はおつりをもらえる?
Amazonギフト券は、Amazonアカウントに登録して、残高が0円になるまで利用できる仕組みです。
5,000円のギフトカードを受け取り、3,000円の買い物をしたら、残りの2,000円がアカウント上に残ります。残高が無駄になることはないので、次回以降の買い物で2,000円分のショッピングを楽しみましょう。
ちなみに、残高2,000円の状態で2,500円の買い物をした場合、2,000円分がギフト券から支払われます。そして、残り500円分の支払い方法については、クレジットカードやコンビニ支払い、代金引換など、自分の好きな方法で指定できます。
「再度3,000円分のギフト券を購入し、残高を増やして決済する」という方法も可能です。
ラインでAmazonギフト券を贈るには
Amazonギフト券をプレゼントしたい場合、メールや手渡し以外に、ラインも選択できます。普段使っているラインアカウントを経由してギフト券を届けられるため、住所やメールアドレスを知っておく必要はありません。具体的な方法は、以下の3つです。
- ラインでEメールタイプのギフト券を送付する
- コンビニで購入したギフト券のコードをラインで送付する
- ラインギフトを使う
もっとも簡単なのは、Eメールタイプのギフト券をライン上で送る方法です。
Amazonサイト内でギフト券を購入する際に、自分のメールアドレスに送付するようにしましょう。届いたメール内には、「ギフトカード登録用URL」が記載されているため、これをコピーし、ラインで相手に送付すればOKです。
コンビニで購入したギフト券のコードをラインで送付したい場合は、コンビニで購入したギフト券のコードを確認し、14~15桁の英数字を、ラインで相手に届けてください。文字列だけを伝えても内容を理解してもらえない可能性があるため、「Amazonギフトカードのコードであること」を一緒に伝えるようにしましょう。
ラインギフトは、ラインアプリ内に備わっているギフト専用機能です。対象となるギフトにはAmazonギフト券が含まれており、ラインアプリのみで購入から送付まで、すべての手続きを完結できます。
ラインウォレットから「ギフト」を選択し、「Amazonギフトカード」を選択しましょう。500円・1,000円・3,000円・5,000円・10,000円の額面を選択できますが、販売には額面の10%分の手数料が上乗せされます。5,000円のギフト券をラインギフトで送付する場合、支払い金額は5,500円です。
ちょっとしたプレゼントやお祝いなど、さまざまなシーンで活用できるAmazonギフト券です。 今回は、プレゼント用のAmazonギフト券が販売されている場所や購入方法について紹介します。実際に購入する際の参考にしてください。
Amazonギフト券でkindle書籍を買うには
Amazonが提供するデジタルコンテンツの中でも、人気が高いのがkindle書籍です。Amazonギフト券は、kindle書籍にも利用可能。
ただし、kindle本の購入には「1-click」という支払い方法が設定されており、ギフト券を支払いに充てるためには事前準備が必要です。以下の手順で作業してみてください。
1. Amazonサイトから「○○さん アカウント&リスト」→「アカウントサービス」→その他の支払い方法「1-Click 設定」をクリックする
2. お支払い方法「変更」→「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」をクリックする
Amazonギフト券の残高は、「電子マネー払い」に該当します。この設定を事前に行っておけば、ギフト券残高から支払いが行われるでしょう。
なお、Amazonポイントを保有している場合は、そちらが優先して使用されます。
Amazonギフト券の使い方をマスターして便利に活用しよう
送るのも受け取るのも便利なAmazonギフト券。使い方や買い方をマスターすれば、ショッピングをより便利に楽しめるでしょう。今回紹介した情報も参考にして、Amazonギフト券をさらに活用してみてくださいね。
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