【2024年】市販の着圧タイツのおすすめ10選!薬局やネットで買える注目アイテム
履くだけですっきり感が得られる「着圧タイツ」。冷えやむくみが気になる方に注目されているアイテムで、昼用・夜用・運動用があります。普通のタイツよりも高価ですが、薬局やネットショップなら安いものを手に入れられることも。本記事では着圧タイツの選び方やおすすめの市販品をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
着圧タイツとは?
着圧タイツとは、一般的なタイツと比べて締め付け感が強いのが特徴。足首やふくらはぎ、太ももなどに程よい圧力をかけられる設計になっており、脚のシルエットをすっきり見せられるアイテムです。
仕事やお出かけ時に履きやすいファッション性の高いタイプや、厚みがあり保温性の高いタイプ、お腹やヒップを細見えさせてくれるタイプなどさまざまな種類があります。一般医療機器として認められた商品もあり、立ち仕事・デスクワークが多い方や冷えが気になる方にもおすすめですよ。
また、昼用のほか、夜用や運動用もあり、使用シーンに合わせて選べるのも魅力です。自分の目的に合う着用タイツを見つけてみてくださいね。
着圧タイツはダイエットに役立つ?
着圧タイツは、日中や就寝中などに履くと、すっきり感が得られるのが魅力です。履くだけで脚が痩せることはありませんが、脚全体に適度な圧力をかけると、脚がほっそりしたように見えやすくなります。
長時間の立ち仕事やデスクワークで脚がパンパンになったり、夕方になると脚全体にだるさを感じたりするときに着圧タイツを使用するとよいでしょう。なかには、骨盤補正や発熱機能のあるものもあり、産後のケアや寒さ対策にもぴったりです。
着圧タイツの選び方
ネットショップや店頭で着圧タイツを探すといろいろなタイプの商品が販売されているため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いようです。
ここからは、着圧タイツを選ぶ際に押さえておきたい8つのポイントをご紹介します。
- 1.サイズ
- 2.着圧のレベル
- 3.デニール
- 4.ファッション性
- 5.ボディラインの見え方
- 6.利用シーン
- 7.コスパ
- 8.デザイン・カラー
それぞれのポイントについて詳しく解説しているので、自分に合う着圧タイツを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
1.サイズで選ぶ
着圧タイツは、自分のウエストやヒップサイズに合うものを選びましょう。サイズが大き過ぎるとフィット感がゆるくなり適度な圧力がかからないため、着圧タイツならではのすっきり感を得られません。逆にサイズが小さいものはキツくて履き心地が悪く、かゆみやムレの原因になってしまうこともあるでしょう。
メーカーにもよりますが、一般的にSサイズは身長145~155cmでヒップ80~88cm、Mサイズは身長150~160cmでヒップ85~95cm、Lサイズは身長155~165cmでヒップ90~98cmが目安となります。
商品のパッケージや公式サイトなどにサイズの目安が記載されているので、自分の体型に合うものを選びましょう。
2.着圧のレベルから選ぶ
着圧タイツは商品によって着圧レベルが異なるので、自分が求める効果に合うものを選ぶ必要がありますよ。着圧レベルは「hPa(ヘクトパスカル)」という単位で表され、数字が大きいものほど圧力が高くなります。
程よい締め付け感を求めている方は、20hPa以下の圧力が弱めのタイプを選ぶのがおすすめ。脚に疲れがたまっているときやしっかりと圧力を感じたい方は22~30hPaのものを選ぶとすっきり感を得やすいでしょう。
圧力が強過ぎると脚によくないのではと心配な方もいるかもしれませんが、一般的な着圧タイツは足首や太ももなど各部位に適した圧力がかけられるよう設計されています。とはいえ、初めて着圧タイツを履く方が締め付けの強いタイプを選ぶと苦しさや痛みを感じることもあるので、最初は着圧が弱めのものから始めるようにしてくださいね。
また、脚のむくみがひどい方は一般医療機器に分類された商品を選びましょう。
3.デニールで選ぶ
一般的なタイツと同じように、着圧タイツにもデニールがあります。デニールとはタイツに使われる糸の太さを表す数値で、デニール数が小さいものほど薄くて透け感があるのが特徴です。
ストッキング感覚で履ける着圧タイツが欲しい場合は、40~60デニールのものを選ぶとよいでしょう。着圧効果は弱めですが、布が薄くすっきり履けますよ。
70~80デニールの着圧タイツは透け感が抑えめで、落ち着いた印象があり、どんなファッションにも合わせやすいのが魅力。透け感がない着圧タイツが欲しいなら80デニール以上のものを選ぶとよいですよ。
110デニール以上の着圧タイツは、厚みがあり透けにくいのが魅力。発熱素材を使用したものや裏起毛タイプは、冬場の防寒対策にも使えます。
4.自分のファッションに合ったものを選ぶ
着圧タイツを仕事や外出時に着用する場合は、自分のファッションに合うものを選びましょう。
シック系やカジュアル系などいろいろなスタイルに合わせやすいのは、黒の着圧タイツです。黒は引き締まって見える色なので、見た目のすっきり感がよりアップするでしょう。
黒は商品バリエーションが豊富で、着圧レベルやデニール数、機能の種類もいろいろありますよ。薄手で透け感のある黒は春・夏に、厚みがあり色の濃い黒は寒い季節におすすめです。
どんな季節でも使いやすいのは、ベージュの着圧タイツです。着圧レベルの強い厚みのあるタイプでもベージュなら目立ちにくく、オフィスでもストッキング感覚で履きやすいですよ。
5.ボディラインの見え方で選ぶ
着圧タイツにはただ足全体に圧力をかけるだけでなく、いろいろな機能を備えた商品があります。
たとえば、ヒップラインが気になる方には、脚に加圧しながらヒップをきゅっと上がって見せるヒップアップ機能付きのものがおすすめです。お尻の位置が上がることで、脚を長く見せられますよ。
また、ウエスト部分にテーピング加工を施された骨盤サポート機能付きのタイプは、ぽっこりお腹を押さえ、下半身全体をすっきり見せられるのが特徴です。骨盤を正しい位置でしっかり支えることで、姿勢の悪さや体のゆがみを補正したり、腰への負担を軽減したりする効果も期待できます。
6.利用シーンに合わせて選ぶ
着圧タイツには、昼間に履く「昼用」タイプのほか、就寝中に履く「夜用」、スポーツをしているときに履く「運動用」の3種類があります。
以下では昼用・夜用・運動用の着圧タイツの特徴をご紹介しますので、使用シーンや目的に合わせて使い分けてくださいね。
昼用
1日中立ち仕事をしたときや長時間デスクワークをした日は、脚がむくんでだるさを感じることが多いのではないでしょうか。そんなときに最適なのが、昼用の着圧タイツです。
昼用タイプは圧力が高めに設定されているのが特徴です。保温性や通気性などの優れた機能を備えた商品もあるので、目的や季節に合わせて選びましょう。
ただし、座りっぱなしになることが多い場合はフルレングスの着圧タイツだと脚に圧力がかかり過ぎて血流が滞ってしまうことがあります。デスクワークをする際にはふくらはぎまでの長さの着圧タイツがおすすめです。
夜用
夜用の着圧タイツは、昼用に比べて締め付け感がゆるく、履いたままでも快適に眠れるよう設計されています。
夜用の長さはさまざまで、膝下までのソックスタイプやニーハイタイプ、太ももの半ばまであるロングタイプ、レギンスタイプなどがあるので、好みに合わせて選びましょう。就寝中の体温調節を妨げないよう、足先がカットされているものや足首までのものがおすすめですよ。
素材は保温性に優れた厚手のものや薄手のメッシュのものなどがあり、季節に合わせて使い分けられるのもよいですね。
運動用
運動用の着圧タイツは、スポーツをしているときにも履けるよう設計されているのが特徴。脚全体を適度に加圧しながら運動することで代謝を高め、運動効率をアップさせる効果も期待できますよ。
激しい動きにも耐えられる伸びにくい生地を採用したものや、吸汗・速乾機能、抗菌・防臭機能、UVカット機能などを備えた商品もあります。
日常的にランニングやウォーキング、筋トレをしている方にもおすすめです。
7.コスパ的に安いかどうかで選ぶ
一般的なタイツに比べると、着圧タイツは高価です。毎日履きたい場合は、洗い替え用に複数枚を買いそろえる必要があるので、購入費用もかさんでしまうでしょう。
着圧タイツのなかでも低価格なものはありますが、安くても自分好みの履き心地でなければコスパがよいとはいえません。かといって、高価な着圧タイツなら満足できるかというとそうとも限らないので注意が必要です。
コスパを重視したい場合はまずはいくつかの商品を試してみて、気に入った履き心地のものがあればお得なまとめ買いを利用して購入するとよいのではないでしょうか。
8.好みのデザイン・カラーで選ぶ
着圧タイツで脚をケアしたいけどファッションも楽しみたい。そんな方は、カラーバリエーションが豊富な着圧タイツを選ぶとよいでしょう。
たとえばネイビーやグレー、ボルドーなどの定番カラーは意外とどんな服にも合わせやすく、上品かつ大人っぽい雰囲気で履きやすいですよ。
ナチュラル系のスタイリングにブラウンの着圧タイツを履くと、温かみのある着こなしができます。マスタードやパープル、グリーンなどの個性的なカラーのタイツはコーディネートのアクセントにぴったりです。
脚をすっきり見せながら、人とは違うおしゃれを楽しみましょう!
履き心地のよいおすすめの着圧タイツ10選
ここからは、さまざまな着圧タイツのなかからおすすめの10商品を厳選してご紹介します。
オフィスやお出かけファッションにも合わせやすいタイプや疲れた足を癒してくれるタイプ、就寝中にしっかり脚をケアできるタイプなど、幅広い商品をピックアップしているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(62件)
商品情報
メーカー:メディキュット
形状:タイツ
素材:ナイロン、ポリウレタン、ポリプロピレン
特徴:段階圧力設計、温感素材カプサイシン配合
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(575件)
商品情報
メーカー:グンゼ
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン、ポリエステル
特徴:遠赤素材、ムーブコントロール設計、段階着用圧設計
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(31件)
商品情報
メーカー:スリムウォーク
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:段階着用圧設計、なめらかな肌ざわり、お腹まわりゆったり設計、光吸収発熱機能
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(300件)
商品情報
メーカー:グンゼ
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:吸湿発熱素材、パンティ部立体設計、パンティ部立体設計
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(306件)
商品情報
メーカー:グンゼ
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:グラデーション着圧、幅広ソフトストレッチウエストバンド、つま先ソフトフィット設計
商品情報
メーカー:グンゼ
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:吸湿発熱素材、デオドラント加工、吸湿発熱素材
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(212件)
商品情報
メーカー:アツギ
形状:タイツ
デニール:40
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:「光発熱」加工、デオドラント消臭、ソフトフィットテープ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(10件)
商品情報
メーカー:福助
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:段階着圧設計、毛玉対策加工、抗菌防臭加工
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(301件)
商品情報
メーカー:カネボウ
形状:タイツ
デニール:110
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:発熱ヒート加工、段階引き締め設計、ヌードトウ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(12件)
商品情報
メーカー:アツギ
形状:タイツ
デニール:80
素材:ナイロン、ポリウレタン
特徴:光発熱加工、毛玉ができにくい、抗菌防臭加工
おすすめ商品比較表
メディキュット メディキュット おそとでスタイルアップ | GUNZE(グンゼ) グンゼ 着圧タイツ | スリムウォーク スリムウォーク あったかタイツ なめらかタッチ | GUNZE(グンゼ) グンゼ 着圧タイツ SABRINA | GUNZE(グンゼ) グンゼ タイツ サブリナ シェイプ | GUNZE(グンゼ) グンゼ タイツ ホットマジック | ATSUGI(アツギ) アツギ タイツ ASTIGU | fukuske(フクスケ) フクスケ デイリー満足 | KANEBO(カネボウ) エクセレンス タイツ | ATSUGI(アツギ) アツギ 着圧タイツ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
- | ||||||||||
購入リンク | ||||||||||
着圧タイツでスタイルアップしよう!
履くだけで脚全体に適度な圧をかけることで、脚をすっきり見せてくれる着圧タイツ。本記事でご紹介した選び方やおすすめの10商品を参考にして、自分に適した着圧レベル・デニール数・機能の着圧タイツを選び、美しいボディラインをめざしましょう。