おしゃれなアロマディフューザーおすすめ15選!水なしで使えるモデル・選び方を解説
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室内にアロマの香りを拡散する「アロマディフューザー」。さまざまなブランドから、おしゃれなデザインのものや水なしで使えるタイプ、タイマー付きのものなどが販売されています。本記事ではアロマディフューザーの選び方やおすすめ商品をご紹介しているので、自分用やプレゼント用に素敵な商品を選んでみてくださいね。
アロマディフューザーとは
アロマディフューザーとは、精油やアロマオイルの香りを部屋中に拡散できる器具のことです。よい香りに包まれることでリラックスできるほか、気分のリフレッシュにもなりますよ。
精油は「エッセンシャルオイル」とも呼ばれ、植物から抽出された天然の香り成分のことです。精油に香料やキャリアオイルなどを添加した製品のことを「アロマオイル」といいます。
精油やアロマオイルの香りには、ハーブ系やウッディ系、柑橘系などさまざまな種類があります。アロマディフューザーとは別売りになっていることが多いので、好みのものを購入して楽しみましょう。
また、アロマディフューザーのなかには、タイマー機能や加湿機能などを備えたモデルもあるので、ライフスタイルにあわせて選んでみてくださいね。
アロマディフューザの種類
アロマディフューザーの香りの拡散方法は、大きく分けて「超音波式」「噴射式」「気化式」「加熱式」の4種類があります。香りの広がりやすさや水の使用の有無、お手入れがしやすい形状のもの、キャンドルや電気で温めるタイプなど豊富な商品があるので、自分が使いやすいものを選びましょう。
超音波式
超音波式のアロマディフューザーは、精油を入れた水を超音波でミスト状にすることで香りを部屋中に広げる仕組み。加熱しないので火傷の心配がなく、子どもやペットがいる室内でも使いやすいですね。また、ミストが拡散される様子を目で見て楽しめるのも魅力です。
超音波式は、他の拡散方法に比べると精油やアロマオイルの使用量を節約しながら使える点が大きなメリットといえるでしょう。
ただし、水を使う方式であることから、定期的なメンテナンスを怠ると雑菌が繁殖してしまう可能性も。ミストが当たった部分が濡れることもあるので、置き場所にも注意してくださいね。
噴射式
「噴射式」のアロマディフューザーは、精油を空気振動によって微粒子化し、霧状に噴射して香りを部屋中に広げる仕組みです。精油が入った容器を直接セットする「ネプライザー式」と、ガラス容器に精油を垂らして使う「アロマドロップ式」の2種類があります。
どちらも精油を水などで薄めずに原液そのままを使用するので香りが強く感じられ、広範囲によい香りを届けることが可能。水を使わないため、使用後のお手入れが簡単なのもうれしいポイントです。
ただし、動作音が大きめなので就寝中に使うと音が気になるかもしれません。また、ネプライザー式は精油やアロマオイルの消費スピードが早くなりがちなので、コスパを気にする方は気を付けましょう。
気化式
玄関やトイレ、寝室など、狭い空間でよい香りを楽しみたいときには「気化式」のアロマディフューザーがぴったり。省スペースに置きやすいコンパクトサイズで、デザイン性の高いモデルが多いのが特徴です。
気化式のアロマディフューザーは、小瓶に入った精油やアロマオイルをリードまたはスティックで吸い上げ、周囲に香りを拡散させる「リードディフューザー式」が主流。
噴射式や超音波式に比べると香りの拡散力はやや劣りますが、水・火・電気を使わないので幼児がいるご家庭でも安心して使えるでしょう。リードの素材は籐や葦が多く、リードの本数で香りの強度をコントロールできますよ。
加熱式
「加熱式」のアロマディフューザーは、アロマランプやアロマポットと呼ばれることもあります。精油を電気やキャンドルで温めることで、香りをふんわりと部屋中に広げるのが特徴です。香りとともに、キャンドルの炎やライトの光も楽しみながら、リラックスできますよ。
加熱式のアロマディフューザーは、リーズナブルな商品が多く、手軽に使えるのもメリットです。ただし、香りの拡散力がやや低めなのはデメリット。また、火や電気を使うので、安全のため就寝中は使わないようにしましょう。
アロマディフューザーの選び方
ネットショップや店頭でアロマディフューザーを探すと、おしゃれでかわいい商品がたくさんあるのでどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここからは、アロマディフューザーを選ぶ際にチェックしておきたい6つのポイントをご紹介します。
- 部屋の広さに合わせる
- 電源タイプ
- 香りの持続時間
- お手入れのしやすさ
- 便利な+αの機能
- デザインのおしゃれさ
それぞれのポイントについて解説していきますので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.部屋の広さに合わせて選ぶ
前出の通り、アロマディフューザーにはいろいろな種類がありますが、好きな香りを存分に楽しむためには部屋の広さに合うものを選ぶことが大事です。
たとえば、リビングルームのような広さのあるスペースで使用する場合は、広い範囲に香りを拡散できる超音波式や噴射式のアロマディフューザーが向いています。
トイレや玄関、ベッドルームのような狭いスペースで使う場合は、気化式や加熱式のものでも十分香りを楽しめますよ。
商品によっては畳数の目安を記載しているものもあるので、公式サイトやパッケージの表記を確認してみてくださいね。
2.電源タイプで選ぶ
電気を使用するタイプのアロマディフューザーを選ぶ際は、購入前に電源タイプも確認しておきましょう。
自宅で使用する場合はコンセントに差して給電するタイプが便利ですが、最近はUSBポートに接続するタイプも増えてきています。
また、お気に入りのアロマディフューザーをオフィスや旅行先に持ち運んで使いたい場合には、USB接続式の充電タイプや、電池式のポータブルタイプもおすすめです。
ポータブルタイプは自宅で使うときでも、コンセントの位置を気にしなくて済むので使いやすいですよ。
3.香りの持続時間で選ぶ
アロマディフューザーは、精油やアロマオイルを補充して使います。そのため、1回の補充で香りがどのくらい持続するかもチェックしておきましょう。
- 超音波式…運転中ずっと香りが持続
- 噴射式…運転中ずっと香りが持続
- 気化式…100mLで1カ月半程度持続
- 加熱式…2~3時間
超音波式の連続運転時間は3~8時間程度で、その間はずっと香りを楽しめます。噴射式は長時間稼働させるとオイルの消費スピードが早くコスパがかかりますが、香りが強く出るので運転を止めたあとも一定時間香りが残りますよ。
一日中ずっと香りを楽しみたいのか、休憩中や就寝前にちょっと楽しみたいのか、ライフスタイルに合わせて選んでみましょう。
なお、商品によっては、香りの持続時間の目安を表記しているものもあるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
4.お手入れのしやすさで選ぶ
香りを楽しむためのアロマディフューザーは、いつも清潔にしておきたいものです。毎日忙しくて掃除の時間がとれない方は、お手入れしやすいタイプを選ぶのもよいでしょう。
最もお手入れの手間がかからないのは、気化式のアロマディフューザーです。噴射式や加熱式も水なしで香りを拡散するタイプなので、最小限のメンテナンスで事足りますよ。
一方、超音波式のアロマディフューザーは、水を使うタイプであることから定期的なお手入れを怠ると菌が繁殖しやすくなる傾向があります。
超音波式を選ぶ際は、抗菌加工が施されているタイプを選ぶとよいでしょう。
5.タイマーやランプなど便利な機能で選ぶ
アロマディフューザーには、香りを拡散させるほかにも便利な機能を搭載した商品があります。
夜間やベッドサイドで使う場合には、LEDライト付きのアロマディフューザーがぴったりです。ステンドグラスのランプのようなおしゃれなデザインや、光の色を切り変えられるモデルなどもあり、香りとともにやさしい灯りを楽しめるのでリラックス気分がより高まりますよ。
スピーカーを内蔵したものや加湿機能が付いたタイプなども便利で、快適なくつろぎタイムを演出してくれるでしょう。
また、長時間連続使用できるモデルや、自動的に電源が切れるオフタイマー機能付きのもの、水がなくなると自動停止する安全機能付きのものなどもあります。
アロマディフューザーを使いたいシーンに合わせて、機能を選んでみてくださいね。
6.おしゃれさ・デザインで選ぶ
リラックスシーンで使用するアロマディフューザーは、おしゃれなデザインの商品がたくさん販売されていますよ。
たとえば、ベッドサイドや卓上などの省スペースにも置けるシンプルな筒状デザインや、香水瓶ようなかわいいデザインのものなどもあります。
お部屋のインテリアにマッチするものを選んでみてくださいね。
おすすめ商品比較表
無印良品 超音波うるおいアロマディフューザー MJ‐UAD1 | エレコム 加湿器 HCE-HU2203UWH | dadaz アロマディフューザー | TOKAIZ アロマディフューザー TAD-001 | Ampoule アロマディフューザー | アンプリムル アロマディフューザー | グローバル プロダクト プランニング アロマストーンディフューザー | グローバル プロダクト プランニング アロマランプディフューザー | 山善 アロマディフューザー LNF-506 | 無印良品 アロマストーン 皿付・白 02868284 | John'sBlend リードディフューザー スティック付 | dadaz アロマディフューザー 水なし | エレコム 加湿器 HCE-HU2207APN | アロマブルーム リッチ アロマディフューザー | ottostyle.jp USB充電 アロマディフューザー | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||
4.3(217件) | 3.3(111件) | 4.2(206件) | 3.4(41件) | 3.6(58件) | 3.7(33件) | 3.7(133件) | 4.0(212件) | 3.5(15件) | 4.0(1,253件) | 4.4(2,547件) | 3.7(152件) | 4.5(9件) | 4.1(92件) | 3.0(18件) | |
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おしゃれなアロマディフューザーのおすすめ商品15選
ここからは、機能性に優れたアロマディフューザーのなかから、特におしゃれな15商品をご紹介していきます。
かわいい系から高級感のあるデザインまで、幅広いデザインのアロマディフューザーをピックアップしているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
商品情報
サイズ:直径16.8cm×高さ12.1cm
タンク容量:約350ml
特徴:タイマー付き、ライト付き
超音波でミストを発生させることで、精油の香りを部屋全体に効果的に拡散できます。たっぷりのミストによって、12~15畳程度の広いスペースでも香りを楽しめるのが特徴です。2段階の明るさ調節ができるライト機能も搭載。180分・120分・60分・30分のオフタイマー付きなので、ベッドサイドで使えば、心地よい香りに包まれながら眠りに就けますよ。
商品情報
サイズ:11.2D×11.2W×9.5Hcm
タンク容量:100 ml
特徴:抗菌、稼働時間8時間
リビングやベッドルームはもちろん、デスクワーク中にも使いやすいUSBポート給電タイプの加湿器です。アロマオイルを垂らせばアロマディフューザーとしても使えるので、キャンドルのように揺らめくライトを灯して癒しの空間を演出できます。パソコンやタブレットなどの電子機器に影響を与えにくいミスト量なので、オフィスでも使いやすいですよ。
商品情報
サイズ:約21×13.5×8.1cm
タンク容量:240 ml
特徴:リモコン付、明るさ調節可能
ライトに照らされたミストの揺らぎが、暖炉の炎のように見えるアロマディフューザー。アロマの香りとあたたかみのある灯りで、心地よいひとときを過ごせます。付属のリモコンを使えば離れた位置からでも操作できるので、ベッドの中から電源をオン・オフしたり、タイマーを設定したりできますよ。本体は幅21×高さ13.5×奥行き8.1cmとスリムな形状で、狭いスペースに置きやすいのも特徴です。
商品情報
サイズ:W69mm×D69mm×H138mm
特徴:コードレス、充電式、4種類のタイマー
リビングや寝室、オフィス、車の中など、好きな場所に持ち運べるコードレスタイプ。30畳の広いスペースでもアロマの香りを拡散できる、パワフルな噴霧式のアロマディフューザーです。4種類のタイマーと3種類の噴霧モードを搭載しているので、香りの濃さを自分の好みに合わせて調整できるのも魅力。1回の充電で最大84時間使えます。
水や熱を使わずに、どこでも精油の香りを楽しめる噴霧式のアロマディフューザーは、さまざまなシーンになじむシンプルかつ高級感のあるデザインが魅力です。直径68×高さ136mmとコンパクトなので、自宅やオフィス、出張先などに気軽に持ち運んで使えます。本体上部の電源マークに軽く触れるだけで電源が入り、モード選択もタイマー設定も指1本でできる操作性のよさも魅力ですね。
商品情報
サイズ:直径68×H136mm
特徴:タッチスイッチ、タイマー機能(2時間後自動停止)、コード式電動
メタル素材をマットに仕上げた、スタイリッシュなアロマディフューザーです。熱や水を使わない噴霧式なので、10ml入りの精油ボトルを装着するだけで手軽に香りを楽しめます。本体は直径68mmとスリムで、タンブラーのように気軽に持ち運びしやすいのが魅力。コードの差込口が上部にあるので、車のドリンクホルダーに入れたままでも使えますよ。
商品情報
サイズ:7.5x7.5x3.7cm
特徴:アロマストーン
コロンとしたフォルムがかわいらしい石膏のアロマディフューザーは、どんな場所にも置きやすいシンプルさが魅力。付属のコースターに本体を置き、中央のくぼんだ部分に好きな精油やアロマオイルを数滴垂らせば、やさしく香りがひろがります。寝室やトイレ、書斎、洗面室など、限られたスペースで使うのにおすすめです。
商品情報
サイズ:115mm×115mm×250mm
容量:約90ml
特徴:LEDライト内蔵、タイマー付き
フロストグラス越しのやさしいランプの灯りとアロマの香りで、部屋全体をリラクゼーション空間に変えてくれます。超音波で発生させたミストで香りを拡散し、水がなくなると自動的に電源がオフになる安全設計です。LEDライトは2段階の明るさ調節ができ、明滅機能も搭載。水道水を入れるだけで手軽に使えて、お手入れもしやすいので、清潔な状態を保ちやすいのもうれしいですね。
商品情報
サイズ:幅7.6×奥行7.6×高さ3.9cm
容量:0.15ml
特徴:コードレス、コンパクト、バッテリー駆動
幅7.6×奥行き7.6×高さ3.9cmのコンパクトなアロマディフューザーは、丸みを帯びたかわいいフォルムが特徴です。精油やアロマオイルを垂らしたオイルパッドにファンで風を送ることで、空間全体に香りを拡散します。水を使わない仕様なので香り成分が壊れにくく、水気を嫌う電子機器の近くや車内でも使用可能です。コンセントがない場所でも気軽に使える充電式で、2時間の充電で約8時間使えますよ。
商品情報
サイズ:ストーン/約直径65mm×30mm、トレー/約直径63mm×5mm
容量:30 ml
特徴:アロマストーン
ベッドサイドやデスク周辺、玄関、トイレなど、狭い範囲で香りを楽しむのにぴったり。素焼きの陶器でできたアロマストーンに好みの香りの精油を5~10滴垂らすと、オイルが少しずつ蒸発して香りがゆっくりと広がっていきます。水や火、電気などを使わないタイプなので手軽に使えて、お手入れも不要。直径65×高さ30mmとコンパクトなので、スペースをとらずに置けるのもよいですね。
ボトルに挿し込んだ付属のスティックが、香料を吸い込み香りを室内に広げてくれるリードディフューザーです。リビングや寝室、洗面室などに置くだけで、生活空間をおしゃれなカフェのような雰囲気に変えてくれます。デザイン性の高いボトルは、ディフューザーとして使った後も小物入れや一輪挿しなどとして使えそうですね。
商品情報
木目柄をあしらったスタイリッシュなボディデザインが特徴的なアロマディフューザーは、コンセントが近くにない場所でも使える充電式コードレスタイプ。1回の充電で約60時間使えます。精油やアロマオイルのボトルを直接セットして使う仕様なので、水換えの手間がかからず、簡単なお手入れで衛生的に使えるのもうれしいポイントですね。1時間・3時間・6時間のタイマー設定ができ、噴霧量を3段階でコントロールできる機能も搭載しています。
商品情報
サイズ:直径約115mm×高さ約155mm
容量:約80ml
特徴:LEDカラー、抗菌仕様
デスク周りやベッドサイドなど自分だけのパーソナルなスペースを加湿しながら、香りを楽しめるアロマディフューザー。キャンドルのようにゆらめくライトも搭載し、心地よいくつろぎ空間を演出します。アロマの噴霧モードは2種類あり、好みの香りの強さに合わせて調節が可能。最大12時間連続でアロマ噴霧できますが、タンクの水がなくなると自動的に停止する空焚き防止機能を備えているので安心ですね。
商品情報
サイズ:69×69×120mm
特徴:3段階のタイマーモード、水を使わないネブライザー式
寝室でも使いやすい静音設計のアロマディフューザーは、精油の瓶をノズルに装着するだけで香りを拡散できる仕様。水を使わないので、精油の香りをそのまま楽しめるのが魅力です。好きな場所に持ち運んで使える充電式のコードレスタイプで、1回の充電で最大36時間使えますよ。69×69×120mmのコンパクトサイズながら、最大21畳の広い空間にしっかり香りを広げられる実力派です。
商品情報
サイズ:直径7.3cm×高さ12.7cm
特徴:タイマー設定、コードレス
精油やアロマオイルのボトルをセットして電源を入れるだけで、すぐに香りを楽しめます。1回の充電で最大約120時間使える、USB充電式です。直径7.3×高さ12.7cmのスリムタイプなので、リビングや寝室、オフィスなど好きな場所に持ち運んで使えます。動作音が気になりにくい35dBの静音設計に加え、切り忘れを防げるタイマー機能も搭載しているので、就寝前も快適に使えますよ。
お気に入りのアロマディフューザーで癒しのひとときを!
部屋中によい香りを広げてくれるアロマディフューザーは、香りの強さや拡散方法、電源タイプもさまざま。照明やタイマー付きなど便利な機能を搭載したタイプもあります。本記事で紹介した選び方やおすすめ商品を参考にして、お気に入りの1台を見つけてみてくださいね。