【2023年】おすすめのコーヒーカップ15選!ブランド別や素材選びのポイントを解説
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今回は、数あるコーヒーカップの中からお気に入りのカップを見つけるべく、「コーヒーカップ」選びのポイントを解説します。北欧や英食器の人気ブランドや、ガラス製のおしゃれなカップなど、どれにするか迷ってしまいますよね。ソーサーとセットになったものや、和モダンな陶器製のカップも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
お気に入りのカップで毎日のコーヒータイムを楽しく
コーヒータイムってほっと落ち着ける時間ですよね。そんな大切な時間をより良いものにするために、コーヒーカップにもこだわってみませんか? お気に入りのカップにコーヒーを淹れれば、いつものリビングもカフェに早変わり!リラックスタイムをより気持ちよく過ごせるようになりますよ。
「コーヒーカップ」と「ティーカップ」の違い
カップを見ていると、「コーヒーカップ」や「ティーカップ」と明記されているものもあれば、特に用途が記載されていないものもありますよね。そこで気になるのが、コーヒーカップとティーカップの違いです。
「コーヒーカップ」として販売されているカップは、カップ自体が厚手になっていて、飲み口が狭く冷めにくい形状になっています。また、ティーカップに比べるとカップ自体も深型ですね。コーヒーは冷めてしまうと香りが弱くなるため、このような冷めにくさを重視した形になっているんです。
一方「ティーカップ」はというと、飲み口が広く冷めやすい形になっており、カップ自体もコーヒーカップに比べて浅く薄いものになっています。
aito製作所 「ピュアスタイル コーヒーカップ&ソーサー」
冷めにくいカップが欲しいという方は、「コーヒーカップ」として販売されている厚手で口径が狭いものを選んでみてください。また、たっぷり飲みたい方は「マグカップ」を選ぶのもおすすめですよ。
商品情報
商品重量:0.33kg
容量:約240ml
どんなシーンにも合うシンプルな白無地のコーヒーカップ。ティーカップに比べると、間口が狭く冷めにくい形状になっています。磁器製で容量は240ml、食洗器や電子レンジにも対応しているので洗う手間も少なく、温め直しも可能です。おそろいのパスタ皿や小鉢などがあるので、白いテーブルウェアで統一したい方にもおすすめですよ。
Noritake「ティーカップ&ソーサー」
商品情報
こちらは紅茶を楽しむのに特化したティーカップです。コーヒーカップよりも間口が広くて浅く、冷めやすい形状になっています。紅茶は沸騰したお湯で抽出するため、早く適温にするためにこうした形になっているんですね。内側にお花柄が付いた可愛らしいデザインです!
コーヒー&紅茶兼用のものを探す
先ほどコーヒーカップとティーカップの違いを解説しましたが、じつは両方楽しめる「コーヒー&紅茶兼用」のカップも販売されているんです。
ティーカップほど飲み口は広くないので冷めにくく、コーヒーの香りを楽しみながら味わうことができます。「紅茶もコーヒーも好き!」という方は、兼用のカップを探してみるのもいいですね。
NARUMI「ティー コーヒー兼用カップ&ソーサー」
商品情報
本体重量:0.2kg
一見シンプルな見た目ですが、凸凹で描かれた草花が魅力的なコーヒーカップです。 コーヒーと紅茶両方楽しめるように、コーヒーカップほど間口が狭くなく、ティーカップほど浅くない形状になっています。電子レンジでの温めや、食洗器での洗浄もOKです。ボーンチャイナ製なので光沢が美しく、強度もあります。
コーヒーカップの選び方
コーヒーカップを探し出すと、形やデザインも豊富でどれにして良いのかわからなくなりますよね。そんな時には、下記のようなポイントに焦点を当ててみてください。
- カップの種類 - デザイン - 素材
それぞれのポイントについて、順に解説していきます。
カップの種類で選ぶ
まずはカップの種類を決めてしまうと、お気に入りのカップを見つけ出しやすいです。コーヒーを楽しむために作られた「コーヒーカップ」で探すのもいいですが、そのほかにも以下のような選択肢があります。
- コーヒーカップ - コーヒー紅茶兼用カップ - ソーサー付きのカップ - マグカップ
コーヒーカップや兼用のカップについては先ほど紹介しましたが、「ソーサーは必要か?」といった点も気になりますよね。また、オールマイティーに使えるマグカップもありますので、ソーサー付きのものやマグカップについてもう少し詳しく解説していきます。
おもてなしやおうちカフェには「ソーサー付き」がおすすめ
おうちでもカフェ風の雰囲気で楽しみたいという方は、ソーサーがセットになっているものがおすすめです。しかし、「ソーサーって何のためにあるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
じつはソーサーは、本来「熱い紅茶を冷ます」役割がありました。カップの紅茶をソーサーに移して冷ましてから飲んでいたのですが、今はこのような飲み方はしないですよね。
それでもなぜソーサーが使われ続けているのかというと、お客様をおもてなしするためという意味合いが大きいといわれています。ソーサーにのせて運べば、アツアツのカップも運びやすいですし、スプーンや砂糖、ミルクなども一緒に出せますよね。
お客様にお出しする機会が多い方はもちろんですが、「コーヒータイムにおやつは欠かせない」という方にもソーサーとセットになったものがおすすめ!ソーサー部分が大きく、おやつがのせられるタイプもあるので、探してみてくださいね。
KINTO(キントー)「OCT カップ&ソーサー」
商品情報
・素材:磁器
・電子レンジ:可
KINTO(キントー)「カップ&ソーサー」
八角形をベースに構成された、KINTOの「OCT」シリーズのコーヒーカップ&ソーサー。カップの持ち手はシャープな印象でありながら持ちやすく、口縁は薄く口当たりのよい仕上げになっています。電子レンジや食洗機に対応しており、使い勝手も抜群です。
商品情報
本体重量:200g
ガラスのコーヒーカップと木製のソーサーのセット。こちらのソーサーはカップに対してサイズが大きく、トレーのように使うことができます。カップの横にちょっとしたおやつをのせるだけで、おうちでカフェ気分が楽しめますよ!サンドウィッチなどをのせれば朝食時にも活躍します。
たっぷり飲みたいときは「マグカップ」がおすすめ
コーヒーカップの容量はおよそ120~180ml程度ですが、それでは足りないと思うことはありませんか?そんなときにおすすめなのがマグカップです。
マグカップは250~400mlと大きめの容量のものが多く、中には600ml以上入るビックサイズのものも!カフェオレやココアなどオールマイティーに使える上に、デザインのバリエーションも豊富。ユニークなデザインのカップも多いので、人と違うものが欲しいという方にもおすすめです。
cores(コレス)「キキマグ」
コーヒーの香りや味わいを余すことなく楽しむことにこだわって作られたマグカップ。コーヒーのアロマが最大限に引き立つよう、独特な形状をしています。美濃焼でつくられているため表面はなめらかで、磁器でありながら陶器のような質感が魅力です。
サンアート「ふてぶてしい猫のマグカップ ぶちねこ」
猫の顔をかたどったマグカップで、400mlたっぷりコーヒーを楽しめます。商品名にもあるように、このふてぶてしい表情がたまりませんよね。さまざまな動物をモチーフにしたマグカップが販売されていますので、犬派の方は犬のデザインを、鳥派の方は鳥のデザインのものを探してみてください。
デザイン重視ならブランドで選ぶのもあり!
長く愛用するなら、やはり気に入ったデザインのコーヒーカップが欲しいですよね。デザイン重視でカップを探したいなら、人気のあるブランドから探してみるのもおすすめです。
北欧や英国などには、人気の高い食器ブランドが揃っています。「いいな」と思うカップがあれば、そのブランドを検索するとより好みに合うコーヒーカップが見つかるかもしれませんよ! 以下では北欧と英国のブランドをいくつかピックアップしてご紹介します。
ナチュラルなデザインが人気の「北欧ブランド」
北欧ブランドは明るい色使いや動植物などナチュラルなイラストが人気で、家具をはじめ雑貨やキッチン用品などさまざまなメーカーがありますが、食器に関しても特徴的なデザインのブランドが多いんです。おうちの中で過ごす時間が長い北欧では、その生活をより楽しくするために、優れたデザインのアイテムに囲まれて生活しているんですね。
美しいガラス製品が人気の「iittala(イッタラ)」や、グリーンリーフやドット柄が特徴的な「Gustavsberg(グスタフスベ)」などかわいらしく心が躍るデザインの食器を展開するメーカーが多数あります。高級食器として名高い「Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)」も北欧のブランドです。
ARABIA(アラビア)「ブラックパラティッシ コーヒーカップ&ソーサー 」
商品情報
・本体重量: カップ190g ソーサー160g
ARABIA(アラビア)は、北欧のキッチンブランド「イッタラ」グループの陶器ブランドで、独特のタッチのイラストが魅力的なブランドです。その中でも「パラティッシ」シリーズは夏の植物をモチーフにしており、若々しい植物の持つエネルギーを感じさせるデザインになっています。ソーサーが深型なので、小皿として使うこともできますよ。
優美で繊細な「英国ブランド」
優美で繊細なデザインが多い英国食器は憧れを持っている方も多いはず。有名な「Wedgwood(ウェッジウッド)」をはじめ、カラフルで華やかながら上品な「Aynsley(エインズレイ)」、ドットなどポップなデザインがかわいい「Emma Bridgewater(エマ・ブリッジウォーター)」など、心をわし掴みにされるようなデザインのブランドが揃っています。
Wedgwood(ウェッジウッド)「コーヌコピア コーヒーカップ&ソーサー」
イギリスというと紅茶のイメージが強いですが、コーヒー用のカップももちろんありますのでぜひ探してみてくださいね。
豊かさのシンボルとしてギリシャ神話に登場する、「コーヌコピア」をモチーフにしたシリーズのコーヒーカップ&ソーサーです。クリーム色とダークブルーを基調とした上品な色合いで、ユニコーンや猿などのかわいらしいデザインが施されています。
素材で選ぶ
コーヒーカップはさまざまな素材のものが販売されていますので、好みの素材から探すといった方法もあります。コーヒーカップに使われている主な素材は次の通りです。
- 陶器 - 磁器・ボーンチャイナ - ガラス
このほかにも、木製のものや金属製のカップも販売されていますね。素材によって耐久性や保温性など特徴が違いますので、素材ごとに詳しくご紹介します。
和風デザインでほっこりくつろぎたいなら「陶器」
粘土を原料として焼き上げるのが陶器です。カップ自体に厚みがあるので他の素材に比べるとやや重ためですが、保温性があるのでコーヒーの器として適しています。
デザインの自由度は高いですが、土のあたたかみが感じられる素朴なデザインが多いので、和テイストなカップが欲しい方は陶器製のものを探してみてくださいね。
基本的に食洗機や電子レンジは使用不可のものが多いです。衝撃には弱いので優しく手洗いして、しっかりと乾燥させてください。
四季彩「アメリカンコーヒーカップソーサー」
商品情報
美濃焼のコーヒーカップです。葉っぱのような形のソーサーも印象的ですね。ティースプーンは木製にするのが映えるかも!ほっこりしたコーヒータイムを過ごしたい方におすすめのカップです。食洗機非対応で衝撃にも弱いので、優しく手洗いしてください。
マルヨシ陶器「萬古焼 コーヒーC/S 金彩十草」
金彩がほどこされた上品な雰囲気のカップ&ソーサーです。三重県の四日市市で焼かれた萬古焼で、陶器の温かみのある質感とうねりのある形状が魅力。容量は約250mlで、電子レンジ対応、食洗機は非対応となっています。
高級感のある光沢が魅力の「磁器・ボーンチャイナ」
磁器は粉砕した石を混ぜ込んだ粘土を使用するので、陶器よりも耐久性が高く光沢があります。陶器と比べると厚みが薄いので保温性は低いですが、表面が滑らかな分コーヒーの染みが付きにくくお手入れは簡単です。
磁器の中でも原料に牛の骨灰を加えたものを「ボーンチャイナ」と言い、一般的な陶器よりも強度が高いという特徴があります。つるっとした光沢が出るので高級感があり、コーヒーカップの素材としても人気です。
大倉陶園「ゴールドライン コーヒーカップ&ソーサー」
NARUMI「シルキーホワイト コーヒーカップ&ソーサー」
皇室や一流ホテルなどでも使われている「大倉陶園」の磁器製コーヒーカップです。最高級の原料を用いて作られる白磁は、色の白さや磁器質の硬さ、肌のなめらかさが特徴。創業から100年以上もの間、同じ製法で作りつづけられています。ゴールドのラインが上品で美しく、おもてなしにぴったりですよ。
商品情報
本体重量:0.25kg
優しく透明感のある白色が美しい、ボーンチャイナ製のコーヒーカップ。ブランド独自の「ナルミボーンチャイナ」は素材の強さや透光性に優れていて、世界でも群を抜く美しさと評価を受けています。
いつまでも見つめられる美しさがある「ガラス」
耐久性や保温性の面では他の素材に劣りますが、ガラス製品の美しさは他の素材にはない魅力があります。また、クリアなため中身が見える点も特徴ですよね。カプチーノなどは2層に分かれている様子が見られるので、見た目も楽しいコーヒータイムになります。
KINTO(キントー)「CAST コーヒーカップ&ソーサー」
「妨げないデザイン」をコンセプトとした、KINTOのグラスウェアシリーズ「CAST」のコーヒーカップ&ソーサー。美しく透き通ったガラス製のカップと、ステンレス製のソーサーの組み合わせが魅力的な商品です。カップの口部がわずかに外側に広がっており、唇を軽くあてただけでドリンクがすっと口先に注がれるようなつくりになっています。
イプシロン「ガラスマグカップ」
商品情報
材質 ソーダガラス
容量 220 ml
ソーダガラス製のカップにステンレスの取っ手がついたマグカップ。コーヒーにも紅茶にも合うデザインで、飲み口が広くなっていて香りを十分に楽しむことができます。取っ手は取り外しが可能なので、お手入れが簡単なのもうれしいポイントです!
自分に合ったコーヒーカップを見つけよう!
お気に入りのコーヒーカップがあれば、リラックスタイムがより心地よい時間になりますよ。デザインにこだわってブランドで探すのもいいですし、素材や使い勝手を重視して探すのもおすすめです!長く愛用できるコーヒーカップをぜひ探してみてくださいね。
自宅で簡単に淹れたての味を楽しめる「コーヒーメーカー」。今回は、全自動式・ドリップ式・カプセル式・エスプレッソ式、4タイプのコーヒーマシンの中からおすすめの商品を厳選しました。容量やフィルターの種類、使いやすさ、お手入れ方法など、選び方のポイントも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。