おすすめのコーヒーカップ15選!おしゃれなブランド品や素材選びのポイントを解説
今回は、数あるコーヒーカップの中からお気に入りのカップを見つけるべく、「コーヒーカップ」選びのポイントを解説します。北欧や英食器の人気ブランドや、ガラス製のおしゃれなカップなど、どれにするか迷ってしまいますよね。ソーサーとセットになったものや、和モダンな陶器製のカップも合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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「コーヒーカップ」と「ティーカップ」は何が違う?
ほっと落ち着けるコーヒータイム。そんな大切な時間をより良いものにするために、コーヒーカップにもこだわってみませんか?
カップを見ていると、「コーヒーカップ」や「ティーカップ」と明記されているものもあれば、特に用途が記載されていないものもありますよね。そこで気になるのが、コーヒーカップとティーカップの違いです。
「コーヒーカップ」として販売されているカップは、カップ自体が厚手になっていて、飲み口が狭く冷めにくい形状になっています。また、ティーカップに比べるとカップ自体も深型ですね。コーヒーは冷めてしまうと香りが弱くなるため、このような冷めにくさを重視した形になっているんです。
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一方「ティーカップ」はというと、飲み口が広く冷めやすい形になっており、カップ自体もコーヒーカップに比べて浅く薄いものになっています。
冷めにくいカップが欲しいという方は、「コーヒーカップ」として販売されている厚手で口径が狭いものを選んでみてください。また、たっぷり飲みたい方は「マグカップ」を選ぶのもおすすめですよ。
便利なコーヒー・紅茶兼用のタイプ
先ほどコーヒーカップとティーカップの違いを解説しましたが、じつは両方楽しめる「コーヒー&紅茶兼用」のカップも販売されているんです。
ティーカップほど飲み口は広くないので冷めにくく、コーヒーの香りを楽しみながら味わうことができます。「紅茶もコーヒーも好き!」という方は、兼用のカップを探してみるのもいいですね。
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コーヒーカップの選び方
コーヒーカップを探し出すと、形やデザインも豊富でどれにして良いのかわからなくなりますよね。そんな時には、下記のようなポイントに焦点を当ててみてください。
- カップの種類で選ぶ
- デザインで選ぶ
- 素材で選ぶ
それぞれのポイントについて、順に解説していきます。
カップの種類で選ぶ
まずはカップの種類を決めてしまうと、お気に入りのカップを見つけ出しやすいです。コーヒーを楽しむために作られた「コーヒーカップ」で探すのもいいですが、そのほかにも以下のような選択肢があります。
- コーヒーカップ
- コーヒー紅茶兼用カップ
- ソーサー付きのカップ
- マグカップ
コーヒーカップや兼用のカップについては先ほど紹介しましたが、「ソーサーは必要か?」といった点も気になりますよね。また、オールマイティーに使えるマグカップもありますので、ソーサー付きのものやマグカップについてもう少し詳しく解説していきます。
来客時にも便利な「ソーサー付き」
おうちでもカフェ風の雰囲気で楽しみたいという方は、ソーサーがセットになっているものがおすすめです。しかし、「ソーサーって何のためにあるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実はソーサーには、本来「熱い紅茶を冷ます」役割がありました。カップの紅茶をソーサーに移して冷ましてから飲んでいたのですが、今はこのような飲み方はしないですよね。
それでもなぜソーサーが使われ続けているのかというと、お客様をおもてなしするためという意味合いが大きいといわれています。ソーサーにのせれば運びやすく、スプーンや砂糖、ミルクなども一緒に出せますよね。
お客様にお出しする機会が多い方はもちろんですが、「コーヒータイムにおやつは欠かせない」という方にもソーサーとセットになったものがおすすめ!ソーサー部分が大きく、おやつがのせられるタイプもあるので、探してみてくださいね。
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たっぷり飲みたいときは「マグカップ」がおすすめ
コーヒーカップの容量はおよそ120~180ml程度ですが、それでは足りないと思うことはありませんか?そんなときにおすすめなのがマグカップです。
マグカップは250~400mlと大きめの容量のものが多く、中には600ml以上入るビックサイズのものも!カフェオレやココアなどオールマイティーに使える上に、デザインのバリエーションも豊富。ユニークなデザインのカップも多いので、人と違うものが欲しいという方にもおすすめです。
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デザインで選ぶ
長く愛用するなら、やはり気に入ったデザインのコーヒーカップが欲しいですよね。デザイン重視でカップを探したいなら、人気のあるブランドから探してみるのもおすすめです。
北欧や英国などには、人気の高い食器ブランドが揃っています。「いいな」と思うカップがあれば、そのブランドを検索するとより好みに合うコーヒーカップが見つかるかもしれませんよ! 以下では北欧と英国のブランドをいくつかピックアップしてご紹介します。
ナチュラルなデザインが人気の「北欧ブランド」
北欧ブランドは明るい色使いや動植物などナチュラルなイラストが人気で、家具をはじめ雑貨やキッチン用品などさまざまなメーカーがありますが、食器に関しても特徴的なデザインのブランドが多いんです。おうちの中で過ごす時間が長い北欧では、その生活をより楽しくするために、優れたデザインのアイテムに囲まれて生活しているんですね。
美しいガラス製品が人気の「iittala(イッタラ)」や、グリーンリーフやドット柄が特徴的な「Gustavsberg(グスタフスベ)」などかわいらしく心が躍るデザインの食器を展開するメーカーが多数あります。高級食器として名高い「Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)」も北欧のブランドです。
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優美で繊細な「英国ブランド」
優美で繊細なデザインが多い英国食器は憧れを持っている方も多いはず。有名な「Wedgwood(ウェッジウッド)」をはじめ、カラフルで華やかながら上品な「Aynsley(エインズレイ)」、ドットなどポップなデザインがかわいい「Emma Bridgewater(エマ・ブリッジウォーター)」など、心をわし掴みにされるようなデザインのブランドが揃っています。
イギリスというと紅茶のイメージが強いですが、コーヒー用のカップももちろんありますのでぜひ探してみてくださいね。
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素材で選ぶ
コーヒーカップはさまざまな素材のものが販売されていますので、好みの素材から探すといった方法もあります。コーヒーカップに使われている主な素材は次の通りです。
- 陶器
- 磁器、ボーンチャイナ
- ガラス
このほかにも、木製のものや金属製のカップも販売されていますね。素材によって耐久性や保温性など特徴が違いますので、素材ごとに詳しくご紹介します。
和風デザインでほっこりくつろぎたいなら「陶器」
粘土を原料として焼き上げるのが陶器です。カップ自体に厚みがあるので他の素材に比べるとやや重ためですが、保温性があるのでコーヒーの器として適しています。
デザインの自由度は高いですが、土のあたたかみが感じられる素朴なデザインが多いので、和テイストなカップが欲しい方は陶器製のものを探してみてくださいね。
基本的に食洗機や電子レンジは使用不可のものが多いです。衝撃には弱いので優しく手洗いして、しっかりと乾燥させてください。
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高級感のある光沢が魅力の「磁器・ボーンチャイナ」
磁器は粉砕した石を混ぜ込んだ粘土を使用するので、陶器よりも耐久性が高く光沢があります。陶器と比べると厚みが薄いので保温性は低いですが、表面が滑らかな分コーヒーの染みが付きにくくお手入れは簡単です。
磁器の中でも原料に牛の骨灰を加えたものを「ボーンチャイナ」と言い、一般的な陶器よりも強度が高いという特徴があります。つるっとした光沢が出るので高級感があり、コーヒーカップの素材としても人気です。
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いつまでも見つめられる美しさがある「ガラス」
耐久性や保温性の面では他の素材に劣りますが、ガラス製品の美しさは他の素材にはない魅力があります。また、クリアなため中身が見える点も特徴ですよね。カプチーノなどは2層に分かれている様子が見られるので、見た目も楽しいコーヒータイムになります。
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自分に合ったコーヒーカップを見つけよう!
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